モーリー(トーマス) Morley, Thomas

生没年 1557-1602 イギリス
辞書順 NML作曲家番号 27349
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  • 商品番号:TOCC-396

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    ゴートン(1978-)
    ダウランドによる変奏曲 詳細ページ
    [ロングボウ/オステルシェー/スケアヴェズ]

    GORTON, D.: Variations on John Dowland (Longbow, Östersjö, Skærved)

    発売日:2017年04月21日 NMLアルバム番号:TOCC0396

    CD価格:1,950円(税込)

    ダウランドの「涙のパヴァーヌ」は1600年代におけるイングランドのヒット曲でした。この曲をモティーフにヨーロッパ各地の音楽家が独自のヴァージョンを作ることで爆発的に広まりました。そして400年後、イギリスの現代作曲家ディヴィッド・ゴートンが「涙のパヴァーヌ」の新しいヴァージョンを作り、聞き手の前に披露します。オリジナルのリュートの響きを弦楽合奏に増幅したり、11弦ギターで全く新しい響きを追求してみたりと、様々な試みがなされていますが、どの曲も決してダウランドらしさを失うことはありません。

  • 商品番号:DBCD205

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    Isle ofDowland - ダウランドの島
    リュート・ソングの黄金時代 詳細ページ
    [アンナ・サンダー(メゾ・ソプラノ)/マリア・リンドル(ヴァイオリン)/ケレン・ブルース・ヴェスタルンド(ヴィオラ・ダ・ガンバ)/カール・ニリン(リュート)]

    DOWLAND, J.: Isle of Dowland (Zander, Lindal, Westerlund, Nyhlin)

    発売日:2022年10月14日 NMLアルバム番号:dBCD205

    CD価格:2,250円(税込)

    イギリスでリュート歌曲が黄金時代を迎えていたエリザベス朝にフォーカスしたアルバム。ダウランドと同時代人によるリュート歌曲を主体に、「間奏」のように器楽曲を織り交ぜ、即興も加えています。その器楽部分には「エリザベス朝のスタイルによる」アレンジも独自に加えており、有名な「涙のパヴァーヌ」を無伴奏ヴァイオリンで演奏しているのが特に注目されます。 エマ・カークビーやナイジェル・ノースに学んだアンナ・サンダーをはじめ、古楽演奏の盛んなスウェーデンの演奏家たちによるメランコリックでありながら生き生きとした演奏が魅力です。

  • 商品番号:RAM2107

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    ジョン・コプラリオと
    16世紀のマドリガーレ作曲家たち
    ~コプラリオはただのオウムか、
    それとも才能あるパロディストか?~
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    [プルート・アンサンブル、ハトホル・コンソート]

    Fantasias on Madrigals - FERRABOSCO I, A. / PALESTRINA, G.P. / MARENZIO, L. (John Coprario - Parrot or Ingenious Parodist) (Lischka)

    発売日:2022年09月09日 NMLアルバム番号:RAM2107

    CD価格:2,475円(税込)

    欧州古楽シーン最前線の名手たちが、イタリア音楽贔屓のルネサンス英国で活躍した作曲家の素顔に迫るイングランドがヨーロッパ屈指の音楽大国だった16世紀。その終わり頃には、新たな音楽拠点イタリアの先進的な音楽が英国人たちにも注目されるようになりました。 1570年頃に生まれたジョン・コプラリオ(コペラリオ)はそうした時代を象徴する英国人作曲家。イタリア渡航を機にジョン・クーパーという本名よりコプラリオとイタリアめかした名で作品を発表するようになり、同時代のイタリア人作曲家たちの声楽作品を下敷きにした器楽合奏曲を書くなど両地域の文化交流に大きく貢献する活動を続けました。 ここでは同時代のイタリアとイングランドの音楽を器楽・声楽の双方に渡って集め、コプラリオの合奏版と元歌となった作品を並べるなど入念な曲順を通じ、16世紀末の英国音楽の活況にイタリア・ルネサンス音楽が、どれほど新たな風として吹きこんでいたかを探る興味深いプログラムが提案されています。 古楽大国ベルギーを拠点にユニークな活躍を続けるガンバ合奏団ハトホル・コンソートに加え、声楽パートにはコレギウム・ヴォカーレ・ヘントやカピーリャ・フラメンカなどでも絶妙なアンサンブルを聴かせてきたマルニクス・デ・カットを中心に、ソリストとしての活動も目立つバスのハリー・ファン・デル・カンプも加わる実力派集団プルート・アンサンブルが参加。単なる「オウム返し」ではないコプラリオ芸術の奥深さを解き明かす、最前線の古楽プレイヤーたちによる筋の通ったプログラムに興味が尽きません。

  • 商品番号:A532

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    『落葉の頃』
    英国ルネサンス末期の鍵盤楽曲を、16世紀イタリアのオリジナル・ヴァージナルで 詳細ページ
    [ジュリア・ヌーティ]

    Virginal Recital: Nuti, Giulia - BYRD, W. / CACCINI, G. / DOWLAND, J. / HARDING, J. (The Fall of the Leaf)

    発売日:2022年08月26日 NMLアルバム番号:A532

    CD価格:2,475円(税込)

    芳醇な美音!
    イタリア音楽の影響を受けつつあったルネサンス末期の英国音楽を、当時の響きのままに
    『フィッツウィリアム・ヴァージナル・ブック』や『パーシニア』など重要な曲集の存在もあり、イギリスは16世紀エリザベス朝時代から17世紀初頭にかけて鍵盤音楽発展の重要な拠点だったことが知られています。 同時代のイタリアやドイツ語圏の一部とは違い、バロックの作法にあまり影響を受けないまま、ルネサンス様式が17世紀もかなり遅くまで保たれていたのがこの時期の英国音楽の特徴ですが、やがて音楽史研究が進むにつれ、ダウランドの交流やフェラボスコ1世の渡英など、この時期の英国音楽にもさまざまなかたちでイタリア音楽からの影響が見て取れることも分かってきました。 このアルバムではArcanaですでに何作かのアルバムをリリースしているイタリア古楽新世代の名手ジュリア・ヌーティが、フィレンツェのルチェッライ宮の天井裏から見つかった16世紀末イタリア製のヴァージナル(卓上に置く小さなチェンバロの一種で、イタリアではスピネットともアルピコルドとも呼ばれていました)という貴重なオリジナル楽器で演奏。当時エリザベス1世もイタリア製の鍵盤楽器を所有していたことが判っており、英国人たちが南国の銘器で心ゆくまで愉しんだであろう響きを当時のままに味わえます。 イタリア式のチェンバロから聴こえてくることの多い鋭角な響きよりも、むしろ一音一音に豊かさが宿る芳醇な音色が特徴的で、これら英国人作曲家たちの小品群のイメージの知られざる一面に触れることができるでしょう。 400年以上の年月を越え、昔日の南北交流に思いを馳せたい一枚です。

  • 商品番号:OACD9049D

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    The Sweet and Merry Month
    甘く楽しい月
    メイ・モーニングの音楽 詳細ページ
    [オックスフォード大学モードリン・カレッジ合唱団/マーク・ウィリアムズ(合唱指揮)]

    発売日:2022年05月13日 NMLアルバム番号:OACD9049D

    CD価格:2,250円(税込)

    「May Morning メイ・モーニング」とはオックスフォードで毎年5月1日に開催される恒例のイヴェントのこと。500年以上の歴史を持つこのイヴェントは、午前6時に始まり、モードリン・カレッジ合唱団がモードリン・タワー(鐘楼)の屋上でマドリガーレや5月に関する曲を歌い上げます。そして大勢の人々が合唱を聴くために集まり、祈りを捧げるとともに踊ったりし、イヴェントを心から楽しむことで知られます。2020年は新型コロナ感染症のパンデミックにより、イヴェントはヴァーチャルで開催されましたが、2021年は5月1日の前の週に秘密裏に開催。実際の聴衆こそ不在だったものの、このモードリン・タワーでの演奏はオンラインで披露され喝采を浴びました。 このアルバムは、メイ・モーニングで歌われる曲を収録した1枚。カレッジの時計台の鐘の音を冒頭と最後に置き、伝統的な曲から現代の曲まで、さまざまな音楽が集められており、聴き手も長い伝統を体感することができます。

  • 商品番号:RA0033

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    17世紀ポーランドのカンツォン
    知られた、あるいは知られざるカンツォン集
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    [フィラトゥーラ・ディ・ムジカ]

    Chamber Music - BORGO, C. / JARZĘBSKI, A. / MORLEY, T. / MERULA, T. / ROHACZEWSKI, A. / VALENTINI, G. (Canzony) (Filatura di Musica)

    発売日:2020年03月20日 NMLアルバム番号:RecArt0033

    CD価格:2,175円(税込)

    17世紀前半、イタリアの影響を大きく受けた、器楽によるカンツォンを集めた美しくも楽しい一枚。

  • 商品番号:DSL-92234

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    The Food of Love
    シェイクスピアによる歌、踊り、幻想 詳細ページ
    [ボルティモア・コンソート(アンサンブル)]

    Chamber and Vocal Music: D'ESTREE, J. / EDWARDS, R. / HOLBORNE, A. (The Food of Love: Songs, Dances, and Fancies for Shakespeare) (Baltimore Consort)

    発売日:2019年09月27日 NMLアルバム番号:DSL-92234

    CD価格:2,240円(税込)

    シェイクスピア時代の音楽を演奏するために、1980年に設立された「ボルティモア・コンソート」は、スコットランドからイングランド、フランスにまたがる“宮廷で奏でられた音楽”を中心に、舞曲から民謡まで幅広い曲を演奏、その関係性を探っています。 シェイクスピアの作品には、数多くの音楽についての言及があり、それらは一般的に3つのカテゴリーに分類できます。劇そのものへの付随音楽、もともとの戯曲のテキストに添えられた特定の歌(シェイクスピア自身が歌詞を付けたものも)、劇中で使われたと推測される音楽。例えばロバート・ジョンソンの2つの曲は、明らかに「テンペスト」で使われた確証があり、ジョンソン自身も「シェイクスピアの作曲家」として文書に書かれているなど、彼がシェイクスピア作品と深いかかわりがあったことは間違いないようです。 この録音では、現存する譜面の最も初期の物を使用して演奏が行われています。

  • 商品番号:OC1702

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    From Byrd to Byrd - バードからバードへ 詳細ページ [フリーデリケ・シュレク(チェンバロ)]

    Harpsichord Recital: Chylek, Friederike - BYRD, W. / DOWLAND, J. / LOCKE, M. / LAWES, W. / PURCELL, H. / GIBBONS, O. (From Byrd to Byrd)

    発売日:2019年02月15日 NMLアルバム番号:OC1702

    CD価格:2,475円(税込)

    ウィリアム・バードはイングランドで活躍したルネサンス時代の作曲家。ラテン語のミサ曲広く知られていますが、鍵盤音楽の分野でも当時最先端の様式を用いた革新的な作品を残し、同時代の作曲家たちに大きな影響を与えました。バーゼルのスコラ・カントルムで学んだチェンバロ奏者フリーデリケ・シュレクはこの時代の音楽の研究者であり、アルバムではバードの作品を中心に、彼を取り巻く作曲家たちの作品を配置し、バードの音楽の持つ独自性を探求していきます。

  • 商品番号:ALPHA347

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    BARA FAUSTUS' DREAME
    1600年前後のエア、バラードとブロークン・コンソート
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    [レ・ウィッチズ]

    Vocal and Instrumental Ensemble Music (Renaissance) - DOWLAND, J. / FERRABOSCO II, A. / MORLEY, T. / WARD, J. (Bara Faustus' Dreame) (Les Witches)

    発売日:2018年09月12日 NMLアルバム番号:ALPHA347

    CD通常価格:1,425円特価!:890円(税込)

    1600年前後の歌曲や舞曲などをフリッツ・ウイリアム・ヴァージナル・ブックほかから集めたアルバム。ブロークン・コンソートとは、弦、管、鍵盤など多種にわたる楽器の混合アンサンブルを指し、ここでもヴァイオリン、フルート、リコーダー、ヴィオラ・ダ・ガンバ、リュート、クラヴィオルガヌム、シターン、バンドーラなどの多彩な音色の融合を楽しむことができます。

  • 商品番号:RES10164

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    発売日:2017年09月22日

    CD価格:2,240円(税込)

    イングランドとアイルランドの女王として君臨したエリザベス1世。彼女が治世したイングランドは、政治的に極めて不安定でしたが、文学、演劇、音楽は著しい発展を遂げました。このアルバムに収録された世俗マドリガルは、いずれも王朝に仕えた作曲家たちの作品で、女王を称える曲から、大いなる自然界の神秘を歌った曲、愛と死を描いた曲などがテーマ別に収録されています。 演奏しているアンサンブル《クイーンズ・シックス》はウィンザー城のセント・ジョージ・チャペル聖歌隊のメンバーたち。「王国の音楽」(RES10146)でも素晴らしいハーモニーを披露しています。

  • 商品番号:RES10146

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    発売日:2017年07月21日

    CD価格:2,240円(税込)

    イギリスのウィンザー城を拠点とする男声アンサンブル「クィーンズ・シックス」のRESONUSデビュー・アルバム。イギリスポリフォニーの黄金期に書かれた作品を見事に歌い上げています。エリザベス1世に関連を持つ6人の作曲家たちの作品から、よく知られた曲と、あまり知られていない曲がバランス良く選曲されており、これらについては音楽学者ピーター・フィリップスのエッセイ(英語)も添えられています。セント・ジョージ礼拝堂での優れた音響を良く捉えた録音も聴きどころです。

  • 商品番号:C8002

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    コープマン
    フィッツウィリアム・ヴァージナル・ブックより
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    Harpsichord Recital: Koopman, Ton - PICCHI, G. / GIBBONS, O. / MORLEY, T. / BULL, J. / FARNABY, G. / BYRD, W. (Fitzwilliam Virginal Book)

    発売日:2016年11月23日

    CD価格:1,725円(税込)

    イングランドのエリザベス朝からジェームズ一世時代(ルネサンス末期から初期バロック期)に編纂されたとされる資料集「フィッツウィリアム・ヴァージナル・ブック」には、当時活躍していた作曲家の作品が300曲以上収録されています。当時の慣例で楽器の種類は特定されていないものの、この時代の鍵盤楽器ならどれを使用しても演奏可能であり、奏者によってヴァージナル、クラヴィコード、オルガンなどの様々な楽器が選択されています。コープマンはチェンバロを選択し、これらの音楽に自由な装飾を施して、独自の世界を見せています。

  • 商品番号:8.572997

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    リチャードソン(1558-1618)
    チェンバロ作品全集 詳細ページ
    [G. ウィルソン]

    RICHARDSON, F.: Keyboard Works (Complete) (G. Wilson)

    ■器楽曲(チェンバロ)

    発売日:2014年05月30日 NMLアルバム番号:8.572997

    CD価格:1,900円(税込)

    フェルディナンド・リチャードソン(1558-1618)は、イギリスの音楽の歴史の中で、とりわけ注目すべき人物の一人でした。1575年に「これまでイギリスで出版された宗教曲」の最初の重要なコレクションが登場し、これは大きなセールスを誇りました。“Cantiones Sacrae ”と題されたこの曲集は、トーマス・タリスやウィリアム・バードの作品が含まれており、美しい装丁も相俟って多大な人気を呼んだと言われています。この曲集の編纂に関わったのが若き貴族リチャードソンでした。彼はタリスの弟子であり、卓越した演奏家、作曲家でもありました。またエリザベス1世の宮廷でかなりの影響力を有しており、彼によって数多くの作曲家の作品が存続することになったのです。もちろんここで聴くことのできる自作もなかなか素晴らしいもので、自身の作品は、あの有名な「フィツウィリアム・ヴァージナル・ブック」にも収録されているほどでした。ここでは彼が編曲した同時代の作品も楽しむことができます。

  • 商品番号:8.572582

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    女王のための全ての男たち
    エリザベス1世のための音楽集
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    [サルム・コンソート/マッケイ]

    All the Queen's Men - Music for Elizabeth I (Sarum Consort, Mackay)

    ■合唱曲 ■宗教曲

    発売日:2011年05月18日 NMLアルバム番号:8.572582

    CD価格:1,900円(税込)

    「全てのオトコは私の足元にひざまずくがよい」
    処女王、グロリアーナ、英国における最も偉大な勝利者エリザベス
    全てのイングランド史の中で、最も偉大なる女王エリザベス1世。彼女は生涯独身を貫き、素晴らしき統治者として語り継がれています。その時代の芸術家たちは彼女のために挙って作品を献呈し、その処女性は時を経るに従っていよいよ神聖化されていったのです。このアルバムにはそんな芸術家たちの「彼女に捧げた作品」が集められています。

  • 商品番号:8.570708

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    シェイクスピア劇場のための音楽 詳細ページ [プレイス/リネル]

    MUSIC FOR SHAKESPEARE'S THEATRE

    発売日:2008年07月16日 NMLアルバム番号:8.570708

    CD通常価格:1,900円特価!:490円(税込)

    視覚、聴覚、味覚、五感の全てを研ぎ澄ませ 400年前の劇場の雰囲気に浸るルネサンス時代の劇場にとって、音楽はとても重要な役割を演じました。何しろ現代のように大がかりなセットも、豪華な照明もありません。人々が劇を見て笑うのも、悲しむのも、またごちそうを食べる時にも常に雰囲気を高めるためには音楽が必要だったのです。ここに収録されたのはシェイクスピア劇のために書かれた様々な音楽です。ダウランド、バードや名も知れぬ作曲家たちの書いた作品は咲き誇るバラのように色とりどりです。