ダヴィッド(フェリシアン) David, Felicien
生没年 | 1810-1876 | 国 | フランス |
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辞書順 | 「タ」 | NML作曲家番号 | 27147 |
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ダヴィッド(1810-1876):
歌劇「ララ・ルーク」 [フィセ/ゴンザレス・トロ/ポーリン/デレトレ/ニューマン/アデルスバーガー/オペラ・ラファイエット合唱団&管弦楽団/R. ブラウン]DAVID, F.: Lalla Roukh [Opéra-comique] (Fiset, Gonzalez Toro, Paulin, Deletré, Newman, Adelsberger, Opera Lafayette, R. Brown)
■オペラ
発売日:2014年04月23日 NMLアルバム番号:8.660338-39
2CD
通常価格:2,900円→ 特価!:690円(税込)19世紀フランスの作曲家フェリシアン・ダヴィッド(1810-1876)。彼はもともと神学校で学びましたが卒業後に音楽家を志し、20歳になってパリ音楽院に入学します。しかし思想家サン=シモンに傾倒し、その教義「人間は兄弟として行動し、富者は貧者を救済すべきである」を広めるために中近東を旅行することになります。そのため、彼の作品には適度なオリエンタリズムが漂うこととなり、この歌劇「ララ・ルーク」にもその神秘的な雰囲気が宿っています。 物語の主人公は、ムガール皇帝の娘ララ・ルーク。彼女はサマルカンドの王との結婚が決められており、その結婚式のために腹心の部下ミルツァとパスキールを伴って、王の宮殿へとキャラバンを組んで出発したのですが、王女は途中のカシミールで出会った吟遊詩人ノウレディンに魅了されてしまいます。さて、この2人の愛は成就するのでしょうか?もちろん吟遊詩人の正体は…。あとは物語をお楽しみくださいね。
収録作曲家:
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「フランス・ロマン派音楽への誘い」 [CD10枚組BOX/限定盤]
オペラ、オペレッタ、声楽作品から管弦楽、ピアノ作品まで [ヴェロニク・ジャンス(ソプラノ)ユディト・ファン・ワンロイ(ソプラノ)アルタヴァスト・サルキシャン(テノール)シリル・デュボワ(テノール)タシス・クリストヤンニス(バリトン)テディ・パパヴラミ(ヴァイオリン)パスカル・アモワイヤル(ピアノ)マルク・ミンコフスキ(指揮)エルヴェ・ニケ(指揮)クリストフ・ルセ(指揮)カンビーニ=パリ四重奏団 ほか多数]発売日:2019年11月22日
CD 10枚組価格:5,775円(税込、送料無料)
活動10周年!
ロマン派フランス音楽センターが誇りを持っておくる、レーベルを越えた大コンピレーション!フランス文化人たちにとって重要な場所でありつづけてきたイタリアのヴェネツィアに本拠を置き、フランス音楽史の再発見を目指すパラツェット・ブリュ・ザーネ(ロマン派フランス音楽センター)は、文化史でいう「長い19世紀」(フランス革命から第一次大戦勃発までの期間)に生み出され、人々を熱狂させた後忘れられてしまったフランスのロマン派~近代音楽史を再発見することに力をいれています。 2009年より様々なレーベルとの共同作業でCDを製作してきた彼らの活動10周年を記念したBOXが登場。2012年からは、マドリッドに拠点をおくセメル・プロジェクストス・ムジカレスと共にエディシオネス・シングラレス(EDICIONES SINGULARES)の名称でCDのリリースを行なってきましたが、2018年よりレーベル名をブリュ・ザーネ(BRU ZANE)に改名しました。 このBOXセットには、自社以外にもこれまで協力してきたALHPA、RICERCAR、GLOSSA、APARTÉ、ERATO、TIMPANI、NAÏVEなど、数多くのレーベル音源を使用。他ではなかなか聴けない作曲家の作品を一堂に集めた収録内容は、曲目を見るだけでも圧巻といえます。ロマン派のフランス音楽を彼らならではの視点で俯瞰する、素晴らしいアルバムです。