ナザレー(エルネスト) Nazareth, Ernesto
生没年 | 1863-1934 | 国 | |
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辞書順 | 「ナ」 | NML作曲家番号 | 26257 |
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ピアソラ、サティ、 他 [マークス・レオソン(マリンバ/ヴィブラフォン)]
Marimba Recital: Leoson, Markus - PIAZZOLLA, A. / SATIE, E. / BACH, J.S. / NAZARETH, E. / SENNEVILLE, P. de
発売日:2023年04月28日 NMLアルバム番号:dBCD208
CD価格:2,250円(税込)
数々の受賞歴を持ち、これまでにもクセナキスをはじめとする現代作品のアルバムを数多く発表しているスウェーデンのパーカッション奏者、マークス・レオソン。このアルバムではピアソラ、サティ、バッハなど彼のお気に入りの作品を演奏しています。作品のほとんどは彼自身がマリンバとヴィブラフォンのためにアレンジ、原曲とは違った華やかな響きを備えた作品として生まれ変わったものです。 レオソンは1970年生まれ。15歳でストックホルム王立音楽大学に入学、4年後の1989年に卒業した後はソリストとして、またオーケストラの奏者としてスウェーデン国内外で活躍。1996-97年にはスウェーデン放送のアーティスト・イン・レジデンスとしてコンサートやラジオ放送の録音などを行い、現在はワイマールのHochschulzentrum am Hornで教授を務めるなど広範囲にわたる活動をしています。
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私は灯をかかげよう
移民国家アメリカの輝き [ジャクリーン・シュワブ(ピアノ)]I Lift My Lamp - Illuminations From Immigrant America
発売日:2022年12月16日
CD価格:2,100円(税込)
アルバム・タイトルの“I Lift My Lamp”は自由の女神像の台座に刻まれたエマ・ラザラスの詩の結び、“I lift my lamp beside the golden door!”から採られたもの。アメリカを黄金の扉にたとえ、はるか離れた祖国から辿り着いた人々を迎え励ます言葉です。 ジャクリーン・シュワブは友人のアーティストが歌った“I belong to Glasgow”に感銘を受け、移民の人々が自らの心のよりどころとしてきた歌を集め、ピアノ・ソロにアレンジしました。そうした背景を知らずに聴いても、懐かしさやぬくもりを感じる1枚です
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ブラジリアン・ランドスケープ [ペトリ/マズール/マレイ]
Arrangements for Recorder, Guitar and Percussion (Brazilian Landscapes) (Petri, M. Mazur, D. Murray)
発売日:2017年11月29日 NMLアルバム番号:6.220618
SACD-Hybrid価格:2,175円(税込)
「ブラジル」をテーマにしたアルバム。ジスモンチやジョビンなどおなじみの名前から、ヴィラ=ロボスの情熱的な曲、ナザレーの抒情的な曲などもりだくさんの選曲です。今回はミカラ・ペトリのリコーダーを中心に、若手ギタリスト、ダニエル・マレイと、マイルス・デイヴィスとも共演経験のある天才的ジャズ・パーカッション奏者、マリリン・マズールがアンサンブルを結成し、洗練された響きを聞かせています。作曲家としても知られるマレイ自身の作品も収録。情熱からsaudade=哀愁まで、多彩なブラジル音楽を奏でています。