ヴォルケンシュタイン(オスワルト・フォン) Wolkenstein, Oswald von

生没年 1377-1445
辞書順 NML作曲家番号 259972
  • 商品番号:MU042

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    『オランダの断片を集めて』
    ~中世ネーデルラント北部のポリフォニー音楽~ 詳細ページ
    [ディスカントレス]

    発売日:2021年02月12日

    CD 価格:2,400円(税込)

    きわめて珍しいオランダ中世音楽!
    音楽学者と古楽プレイヤーの幸福なコラボレーション
    17世紀初頭、ハプスブルク領ネーデルラント諸州から北部7州が独立して出来た国、オランダ。その国土となった地域では、すでに中世から知識人たちの豊かな文化が育まれていました。 南部ネーデルラントのルネサンス期にフランドル楽派が栄光の時代を迎えたため影に隠れがちだった「オランダの中世」を丹念に研究してきた音楽学者エリアーネ・ファンクハウザーの研究成果が今、古楽先進地であるオランダやベルギー、およびフランスで研鑚を積んできたミレニアル世代の俊才古楽歌手たちによって1枚のアルバムに結晶しました。14世紀、つまりアルス・ノーヴァの作曲家たちがフランスやイタリアで活動していた頃、この北部の文化拠点でいかに清廉かつ精巧なポリフォニーが紡がれていたか、男声4人による美しい歌唱でじっくり味わうことができます。 歌われる詩句はラテン語もあれば中世オランダ語、中世フランス語の一種など俗語によるものもあり、のちのフランドル楽派にも通じる、百年戦争期の文化的広がりを感じさせる独特な言葉の響きも魅力。マショーやランディーニといった同時代の巨匠たちに負けない音世界は、一度聴いたら虜になること必至です。 古楽鍵盤奏者として豊富なキャリアをもつアンドレア・フリッジが録音技師をつとめ、古い時代の音楽のツボを押さえたエンジニアリングでその魅力を的確に収めているのもポイント。 また一部オルガンが使われる部分では、現存最古のオルガンとも言われる1479年建造のユトレヒトの楽器を精巧に再現したレプリカを使用。シンプルかつ古雅なその音色で、知られざる音楽の面白さをいっそう味わい豊かなものにしています。

    収録作曲家: