アホ(カレヴィ) Aho, Kalevi
| 生没年 | 1949- | 国 | |
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| 辞書順 | 「ア」 | NML作曲家番号 | 25893 |
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アホ(1949-):
交響曲 第17番「交響的フレスコ」 [エルッキ・ラソンパロ、ラハティ交響楽団]発売日:2026年03月06日
SACD-Hybrid価格:3,075円(税込、送料無料)
フィンランドの作曲家カレヴィ・アホは、10歳でヴァイオリンと作曲を始め、シベリウス・アカデミーでエイノユハニ・ラウタヴァーラに、ベルリンでボリス・ブラッハーに師事。1992年よりラハティ交響楽団のコンポーザー・イン・レジデンスに就任、2011年には楽団の桂冠作曲家を務めています。2025年時点で18曲の交響曲を含む膨大な作品群を築いています。 交響曲第17番は2017年に構想・作曲された全3楽章約60分の大作。巨大な編成にオルガンを含み、ルポフォン(2009年に誕生したバリトン・オーボエの一種で更に低い音が出る)やコントラフォルテ(4オクターヴ半の音域を持つ改良されたコントラファゴット)といった稀少な楽器を用いた音響が特徴です。第1楽章「深淵から」は最低音域の動機で始まる、独立した交響詩としても成立する重厚な楽章、第2楽章「スケルツォ・マカーブル」は死の舞踏を思わせる不気味な性格を持ち、終楽章「遠くの歌」では過去の旋律や舞踏を想起しつつ現代へと戻り、静寂の中に消えていきます。2019年に初演されるとアホの代表作として高く評価されました。 これは作曲家立会のもとに行われた待望の初録音です。SACDハイブリッド・デイスクでのリリース。
収録作曲家:
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アホ(1949-):
アルトフルートと弦楽合奏のための協奏曲
ヴィオラと打楽器のための二重協奏曲「月光協奏曲」 [シャロン・ベザリー、聖ミケル・ストリングス、エルッキ・ラソンパロ 他]発売日:2025年09月12日
SACD-Hybrid価格:2,850円(税込)
フィンランドを代表する現代作曲家カレヴィ・アホ(1949-)の近作を2曲収録。いずれも珍しい編成の協奏曲です。ソリストとの幸福なコラボレーションが生んだ個性的な音世界をお楽しみください。 1曲目は仄暗くやわらかく、落ち着いた響きを持つアルトフルートを独奏楽器とした協奏曲。ソロの独特な音色を堪能するべく、伴奏はシンプルな弦楽合奏となっています。曲は切れ目なく演奏される6つの楽章からなり、バスフルートへの持ち替えもあります。神秘的・抒情的な雰囲気をもつ作品で、BISの名手ベザリーが吹く美しいフルートが印象に残ります。 2曲目はヴィオラと打楽器というユニークな組み合わせが目を引く、「月光協奏曲」と題された二重協奏曲。本録音にも参加しているベルリン在住のソリスト、戸川ひよりとアレクセイ・ゲラシメスの発案によって書かれた作品です。作曲にあたっては日本的なイメージが色濃く反映されており、雅楽の響きを感じさせる部分も登場。ヴィオラの音色と絡み合うムーンゴング、ウォーターフォン、ハングドラム、9種のタイの銅鑼などの珍しい打楽器たちにも注目。 SACDハイブリッド・ディスクでのリリースです。
収録作曲家:
