ハルトマン(トーマス・ド) Hartmann, Thomas de

生没年 1885-1956
辞書順 NML作曲家番号 25572
  • 商品番号:TOCC-676

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    トーマス・ド・ハルトマン(1885-1956)
    〈管弦楽作品集 第2集〉
    交響詩 第1番 Op.50
    幻想的協奏曲 - コントラバスと管弦楽のために Op.65
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    [テオドレ・クチャル(指揮)/リヴィウ国立フィルハーモニー交響楽団]

    HARTMANN, T. de: Orchestral Works, Vol. 2 (Bosch, Lviv National Philharmonic Symphony, Kuchar)

    発売日:2022年11月18日 NMLアルバム番号:TOCC0676

    CD価格:1,950円(税込)

    ウクライナ出身のトーマス・ド・ハルトマン。作曲をアレンスキーやタネーエフ、リムスキー=コルサコフに師事、1907年に発表したバレエ『赤い花』で人気を博しました。ロシアの著述家・神秘思想家ゲオルギイ・グルジエフや画家ワシリー・カンディンスキーとの共同作品を書いたことでも知られています。 このアルバムに収録された2作品はどちらも世界初録。大規模な編成を要する「交響詩第1番」、刺激的な不協和音を効かせた第1楽章にはじまり、回顧風な雰囲気を持つ緩徐楽章を経て、快活な民謡風のフィナーレで締めくくられるコントラバスとオーケストラのための「幻想協奏曲」。同郷ウクライナ出身の指揮者クチャルの巧みな演奏で。

    収録作曲家:

  • 商品番号:TOCC-633

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    トーマス・ド・ハルトマン(1885-1956)
    〈管弦楽作品集〉
    ウクライナの祭り - 大管弦楽のための組曲 Op.62
    ウクライナのキャロル集 Op.60
    交響詩 第4番 Op.90
    アンダルシア協奏曲 Op.81
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    [ビューレント・エヴジル(フルート)/リヴィウ国立フィルハーモニー交響楽団/テオドレ・クチャル(指揮)]

    HARTMANN, T. de: Orchestral Music (Evcil, Lviv National Philharmonic Symphony, Kuchar)

    発売日:2022年03月18日 NMLアルバム番号:TOCC0633

    CD価格:1,950円(税込)

    ウクライナで生まれたトーマス・ド・ハルトマン。作曲をアレンスキーやタネーエフ、リムスキー=コルサコフに師事、1907年に発表したバレエ『赤い花』はニジンスキーとパヴロワによりサンクトペテルブルクの帝国歌劇場で上演され、当時の皇帝に感銘を与えたため、彼はミュンヘンで指揮を学ぶ権利を得るとともに兵役を免除されています。作曲家として活躍をはじめ1940年までは妻オルガとともにフランスに18年間居住。劇音楽やピアノ曲など数多くを発表するとともに、著述家・神秘思想家ゲオルギイ・グルジエフや画家ワシリー・カンディンスキーとの協同作品を書いたことでも知られています。 このアルバムに収録された4つの作品は、ハルトマンが故郷を離れて45年を経た“人生最後の20年間”に書かれたもの。サンクトペテルブルク、パリ、ニューヨークなどで培った豊かな芸術体験が作風に反映され、望郷の念も感じられます。音楽はチャイコフスキーやラフマニノフなど後期ロマン派の流れを汲みつつも、ジャン=ピエール・ランパルに献呈された「アンダルシア協奏曲」などで聴かれるエネルギッシュなパーカッションの響きには、ストラヴィンスキーやプロコフィエフに通じるモダニズムの影響が見られます。ウクライナ出身の指揮者クチャルの巧みな演奏でお楽しみください。 原盤ブックレットにはハルトマンの研究者による詳細な解説が英語で掲載されています。

    収録作曲家: