メユール(エティエンヌ・ニコラ) Mehul, Etienne-Nicolas
生没年 | 1763-1817 | 国 | フランス |
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辞書順 | 「メ」 | NML作曲家番号 | 24616 |
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ゴットシャルク(1829-1869):
交響曲 第2番「モンテビデオ」
ピアノと管弦楽のための「セレブル・タランテラ」他 [ホットスプリングズ・ミュージック・フェスティバル管/ローゼンバーグ]GOTTSCHALK: Orchestral Works (Complete)
■交響曲/管弦楽曲
発売日:2007年10月17日
NMLアルバム番号:8.559320
CD価格:1,600円(税込)
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不滅の栄光よ!
フランス革命と共和国軍の歌 [エルヴェ・ニケ、ギャルド・レピュブリケーヌ交響楽団]発売日:2023年12月01日
CD価格:2,475円(税込)
ニケとギャルドの初顔合わせ!
フランス革命と共和国軍を讃える愛国的音楽集メユールの「門出の歌」、ベルリオーズが編曲した「ラ・マルセイエーズ」、ブランケットの「サンブル・エ・ミューズ連隊行進曲」といった愛国歌から、フランス・オペラに登場する共和国軍を讃える音楽などを集めたアルバム。演奏は、日本では吹奏楽団として有名なギャルド・レピュブリケーヌ(共和国親衛隊)軍楽隊で、古くから弦のメンバーを加えた管弦楽団としての活動も行っておりましたが、今回は交響楽団(Orchestre symphonique)というクレジットでの登場となっています。 さらに合唱にはフランス軍合唱団も参加。指揮台にはルネサンス~バロック音楽のスペシャリストであり、近年はフランス近代音楽、特にオペラなどの声楽作品の解釈者としての活動で高い評価を得ているエルヴェ・ニケが立ち、今回初共演となるギャルドから引き締まった熱いサウンドを引き出しています。 現フランス軍に連なる言わば本場の団体を中心とした演奏陣によるパフォーマンスは圧倒的な力強さ。2024年のパリ・オリンピックに向けて大いに盛り上げてくれる一枚といえそうです。 -
ベートーヴェンとその時代
第2集 [ベルリン古楽アカデミー/ベルンハルト・フォルク(コンサートマスター)]発売日:2021年11月19日
Blu-ray価格:2,850円(税込)
ベートーヴェン・イヤー(生誕250周年)の2020年10月SWRシュヴェツィンゲン音楽祭にて、ベルリン古楽アカデミーによるベートーヴェンと彼の同時代作曲家に光を当てた連続演奏会が、4夜に渡り開催されました。当盤は第3夜と第4夜のコンサートを収録。 第3夜の中心を成すのはベートーヴェンの交響曲第5番「運命」とメユールの交響曲第1番。この2曲はほぼ同年代に作曲され、楽想的にもいくつかの共通点が認められます。このメユールの作品は、後年それを聴いたシューマンが称賛したという対位法を駆使した躍動感溢れる音楽。 第4夜で取り上げられたのは、ベートーヴェンの交響曲第6番「田園」と、その20年ほど前に書かれたクネヒトの交響曲「自然の音楽的描写、あるいは大交響曲」、そして「海の嵐」と名付けられたホルツバウアーの交響曲。そのいずれもが自然を音で描いた作品として共通し、特にクネヒトの作品はベートーヴェンとの近似性でも知られています。 ピリオド楽器を奏でるベルリン古楽アカデミーの奏者たちの姿や、その楽器配置など、楽曲以外にも見所満載の映像です。
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『オペラ・コミック』の序曲集
ボワエルデュー、ドリーブ、グノー、アレヴィ、エロール、ルコック、マイヤール、メユール、オッフェンバック [ミヒャエル・ハラース (指揮)/ウィーン放送交響楽団]Opéra-Comique Overtures - BOIELDIEU, F.-A. / DELIBES, L. / GOUNOD, C.-F. / HALÉVY, F. / HÉROLD, F. / LECOCQ, C. (Vienna Radio Symphony, M. Halász)
発売日:2020年05月29日
NMLアルバム番号:8.574122
CD価格:1,600円(税込)
『オペラ・コミック』とは、フランスを起源とする喜劇的オペラで、台詞と歌を併用しているのが特徴です。18世紀初頭に誕生した「オペラ=コミック座」で上演された歌劇をこう呼び、初期の頃は名前の通り、軽め(喜劇的)の作品が多かったものの、数多くの作曲家が作品を寄せたことにより、内容は多彩となり、後のビゼーによる《カルメン》のような悲劇的な作品も『オペラ・コミック』に含まれるようになっていきます。 このアルバムには、19世紀から20世紀にかけて作曲された『オペラ・コミック』の序曲を収録。グノーの幻想的な《血まみれの修道女》や、軽妙な旋律で知られるエロールの《ザンパ》、オッフェンバックやルコックの喜歌劇までさまざまな表情を持つウィットに富んだ作品が並んでいます。
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「フランス・ロマン派音楽への誘い」 [CD10枚組BOX/限定盤]
オペラ、オペレッタ、声楽作品から管弦楽、ピアノ作品まで [ヴェロニク・ジャンス(ソプラノ)ユディト・ファン・ワンロイ(ソプラノ)アルタヴァスト・サルキシャン(テノール)シリル・デュボワ(テノール)タシス・クリストヤンニス(バリトン)テディ・パパヴラミ(ヴァイオリン)パスカル・アモワイヤル(ピアノ)マルク・ミンコフスキ(指揮)エルヴェ・ニケ(指揮)クリストフ・ルセ(指揮)カンビーニ=パリ四重奏団 ほか多数]発売日:2019年11月22日
CD 10枚組価格:5,775円(税込、送料無料)
活動10周年!
ロマン派フランス音楽センターが誇りを持っておくる、レーベルを越えた大コンピレーション!フランス文化人たちにとって重要な場所でありつづけてきたイタリアのヴェネツィアに本拠を置き、フランス音楽史の再発見を目指すパラツェット・ブリュ・ザーネ(ロマン派フランス音楽センター)は、文化史でいう「長い19世紀」(フランス革命から第一次大戦勃発までの期間)に生み出され、人々を熱狂させた後忘れられてしまったフランスのロマン派~近代音楽史を再発見することに力をいれています。 2009年より様々なレーベルとの共同作業でCDを製作してきた彼らの活動10周年を記念したBOXが登場。2012年からは、マドリッドに拠点をおくセメル・プロジェクストス・ムジカレスと共にエディシオネス・シングラレス(EDICIONES SINGULARES)の名称でCDのリリースを行なってきましたが、2018年よりレーベル名をブリュ・ザーネ(BRU ZANE)に改名しました。 このBOXセットには、自社以外にもこれまで協力してきたALHPA、RICERCAR、GLOSSA、APARTÉ、ERATO、TIMPANI、NAÏVEなど、数多くのレーベル音源を使用。他ではなかなか聴けない作曲家の作品を一堂に集めた収録内容は、曲目を見るだけでも圧巻といえます。ロマン派のフランス音楽を彼らならではの視点で俯瞰する、素晴らしいアルバムです。 -
リチャード・イッター・アーカイヴ
トーマス・ビーチャム Vol.2
(シャブリエ、フランク、グレトリ、ラロ、メユール、サン=サーンス、ディーリアス、バラキレフ、R.シュトラウス) [トーマス・ビーチャム(指揮)、BBC交響楽団、ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団]Orchestral Music - CHABRIER, E. / FRANCK, C. / BALAKIREV, M.A. / STRAUSS, R. / MÉHUL, É.-N. / DELIUS, F. (Royal Philharmonic, BBC Symphony, Beecham)
発売日:2019年07月12日
NMLアルバム番号:ICAC5158
CD 3枚組価格:4,425円(税込、送料無料)
ビーチャム得意のフランスものを中心とした第2弾英国音楽の録音を積極的に行い、知られざる作曲家の発掘にも貢献した「Lyrita Recorded Edition」レーベル創立者、リチャード・イッター(1928-2014)。彼が当時最先端のプロ用機材を用い、1952年からエアチェックしていたというBBC放送の音源を集めた貴重なコレクションから、BBCの正規ライセンスを受けCD化するシリーズ。 ディーリアスと親交を結ぶなど母国英国音楽のスペシャリストとして名高いビーチャムですが、フランス音楽へ傾ける情熱もよく知られたところで、中でもメユールとグレトリには強い思い入れがあったと伝えられており、ここではそれらを中心に聴くことが出来ます。グレトリの組曲では第3曲(Disc1、Track5)の後に拍手が沸き起こり、そこへビーチャムが「たいへん残念ですが、ここで終わりです」とジョークを飛ばして笑いを取る一幕もそのまま聴くことができます。 3枚目には洒脱に洗練されたバラキレフとリヒャルト・シュトラウスも収録。状態の良いテープを用いて丁寧にリマスターされており、たいへん聴きやすい音質とモノラルながら広がりを感じる音場感、十分なダイナミックレンジで演奏を楽しむことができます。
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マッコーマック 第7集
1916-1918年 アコースティック録音集 [録音:1916年-1918年]MCCORMACK, John: McCormack Edition, Vol. 7: The Acoustic Recordings (1916-1918)
■声楽曲 ■オペラ
発売日:2009年02月25日
NMLアルバム番号:8.112018
CD
通常価格:1,600円→ 特価!:390円(税込)