センティルマイ(エレメル) Szentirmay, Elemer
生没年 | 1836-1908 | 国 | |
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辞書順 | 「セ」 | NML作曲家番号 | 24122 |
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ブラームス(1833-1897):
ハンガリー舞曲集 WoO 1(4手ピアノ編)
とハンガリーの伝統音楽 [アドリエン・ミクシュ(ソプラノ)/ヤーノシュ・バーンディ(テノール)/フェレンツ・セチェーディ(ヴァイオリン)/シルヴィア・エレク(フォルテピアノ・ピアノ)/イシュトヴァーン・カッシャイ(フォルテピアノ・ピアノ)]BRAHMS, J.: Hungarian Dances and the Hungarian Tradition (Miksch, Bándi, Szecsődi, Elek, Kassai)
発売日:2023年03月10日 NMLアルバム番号:8.574424-25
CD 2枚組価格:2,900円(税込)
大ヒット作『ハンガリー舞曲集』と、そのルーツを探る2枚組!20歳のブラームスは、ハンガリー出身のユダヤ系ヴァイオリニスト、エドゥアルト(エデ)・レメーニと知り合い、レメーニの伴奏者として演奏旅行に出かけました。この時、ハンガリーの伝統音楽やロマの民族音楽に触れ合う機会を持つとともに、ヨーゼフ・ヨアヒムと会ったことが、彼のその後の創作活動に大きな影響を及ぼしたことはよく知られています。 このアルバムでは、ブラームスの代表作の一つである『ハンガリー舞曲』のピアノ4手版を中心に、ブラームスが聴いたハンガリーの旋律や、ほぼ名も知れぬ作曲家たちによる膨大な作品をとりまぜて紹介。アルバムに収録されている素朴な民謡や勇壮な舞曲、変奏曲などを聴くと、ブラームスがこれらの原曲を、どのように自らの作品の素材として用いたかが垣間見えることでしょう。 ハンガリーを中心に活躍する奏者たちによる演奏です。
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夕暮れのセレナード
ヴァイオリンと管弦楽のための
忘れられたフィンランド音楽集 [リンダ・ヘドルンド(ヴァイオリン)/エリサ・ヤルヴィ(ピアノ)/ラ・テンペスタ管弦楽団/ユリ・ニッシラ(指揮)/ヤンネ・タテノ(コンサートマスター、ヴァイオリン・ソロ・・・11、12)]EVENING DUSK SERENADE - Newly Discovered Finnish Works for Violin and Orchestra (Hedlund, La Tempesta Orchestra, Nissilä)
発売日:2021年10月08日 NMLアルバム番号:8.579095
CD価格:1,900円(税込)
フィランドでは結婚式でペリマンニと呼ばれるヴァイオリン奏者たちがお祝いの音楽を奏でる伝統があり、ヴァイオリンは最も身近な楽器の一つ。民俗音楽からクラシック音楽にいたる様々な分野でヴァイオリンのための楽曲が生まれて来ました。このアルバムでは1930年代から1960年代にかけて人気を博した“ライト・ミュージック=サロン風の軽音楽”に属する様々な作品を紹介、広く愛されながらも、現在では耳にする機会がなくなってしまった美しい曲を楽しむことができます。 アレンジャー・ピアニストとして活躍したデ・ゴジンスキーをはじめとするほとんどの作曲家は、作品とともに名前も忘れられてしまいましたが、中にはシベリウスに続くフィンランド音楽の歴史の中で最も重要とされるウーノ・クラミの民謡風な「エスキース」や、ピアニストとして名を馳せたヘイノ・カスキの「ファンタジア・アパッショナータ」などの貴重な作品も含まれています。抒情的な雰囲気溢れる珠玉の小品を楽しむことができる1枚です。 ラ・テンペスタ室内管は、ピアニスト舘野泉がフィンランドで主宰しているオウルンサロ音楽祭を舞台に1997年に創設されたオーケストラ。舘野泉の息子ヤンネ・タテノがコンサートマスターを務め、フィンランド国内外に活動の場を広げています。