ヨアヒム(ヨーゼフ)
Joachim, Joseph
生没年 | 1831-1907 | 国 | ドイツ |
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辞書順 | 「ヨ」 | NML作曲家番号 | 23984 |
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ブラームス(1833-1897):
ヴィオラ・ソナタ 第1番&第2番
ヨアヒム(1831-1907):
ヘブライの旋律 作品9 [成田寛(ヴィオラ) 上野真(フォルテピアノ)]BRAHMS, J.: Viola Sonatas Nos. 1 and 2 (Hiroshi Narita, Makoto Ueno)
発売日:2020年12月25日
NMLアルバム番号:MYCL-00002
CD国内盤価格:3,300円(税込、送料無料)
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ヨアヒム(1831-1907):
ヴァイオリン協奏曲集 [キム/ワイマール・シュターツカペレ/ハラーシュ]JOACHIM, J.: Violin Concerto, Op. 11, "In the Hungarian Style" / Violin Concerto in G minor, Op. 3 (Suyoen Kim, Staatskapelle Weimar, Halasz)
■協奏曲
発売日:2009年12月16日
NMLアルバム番号:8.570991
CD価格:1,600円(税込)
けんかもしたけど親友さ。ブラームスの良き理解者、ヨアヒムの華麗なる協奏曲メンデルスゾーンにヴァイオリンを学び、ワイマールでコンサートマスターを務め、まずリストとワーグナーと親しくなり、その後シューマンやブラームスを知ってからは一転、リストやワーグナーを批難するという、まさに「我が道を行った」音楽家ヨーゼフ・ヨアヒム。現在での彼の名前は、どちらかというと演奏家としてのみ知られていますが、ここで聴けるような極めて音楽性の高い作品も書いていたのです。1851年に書かれリストに献呈されたヴァイオリン協奏曲はメンデルスゾーンの影響を強く受けていて、要所にみられる泣かせるメロディがたまりません。1857年に書かれたOp.11の協奏曲は、長大な第1楽章と、極めて技巧的で民族的な味わいを持つフィナーレが特徴的。この演奏困難な作品を2006年ハノーヴァー国際コンクール優勝者のキムが余裕で弾ききっています。これはため息ものの1枚です。
収録作曲家:
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Salon de Budapest
ブダペストのサロン
ハンガリーの音楽集 [トーマス・アルベルトゥス・イルンベルガー(ヴァイオリン)/パヴェル・カシュパル(ピアノ)/ブリギッタ・ジモン(ソプラノ)]Vocal and Chamber Music - BRAHMS, J. / KÁLMÁN, E. / LEHÁR, F. / TCHAIKOVSKY, P.I. (Salon de Budapest) (Irnberger, Kašpar, Simon)
発売日:2022年09月30日
NMLアルバム番号:Gramola99249
SACD-Hybrid価格:2,550円(税込)