ジョンソン(ジェイムズ・プライス) Johnson, James Price
生没年 | 1894-1955 | 国 | アメリカ |
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辞書順 | 「シ」 | NML作曲家番号 | 21810 |
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J.P.ジョンソン(1894-1955):
歌劇《デ・オーガナイザー》
歌劇《ドリーミー・キッド》(抜粋) [ダーネル・イシュメル(バリトン)/モニク・スペルス(コントラルト)/オリヴィア・ドゥヴァル(ソプラノ)他/ケネス・キースラー(指揮)/デ・オーガナイザー合唱団/ミシガン大学交響楽団]JOHNSON, J.P.: Organizer (De) / The Dreamy Kid (excerpts) (R. Davis Dunn, O. Duval, E. Gray, L.C. Hicks, University of Michigan Symphony, Kiesler)
発売日:2023年09月08日 NMLアルバム番号:8.669041
CD価格:1,900円(税込)
ラグタイムから派生した「ストライドピアノ」(左手が鍵盤の上を飛び跳ねるの意味)の名手で「ストライドの父」と呼ばれたジェイムズ・プライス・ジョンソン。彼は1920年代から30年代にかけてオペラやショーの音楽を精力的に手掛けていました。 このアルバムに収録された2つの短編オペラ《デ・オーガナイザー》《ドリーミー・キッド》もその時期に書かれた作品で、どちらも第一次世界大戦後のアフリカ系アメリカ人の生活が題材で、一方は貧困と人種差別を克服する希望に満ちた物語、かたや不当な人種差別の中で警察の暴力を描いた悲劇と、2つの世界が対照的に描がかれています。 どちらの作品もジャズ、スウィング、ブルース、ラグタイムがふんだんに使用されています。
収録作曲家:
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AMERICAN ORIGNALS
アメリカン・オリジナルス - 1918 [スティープ・キャニオン・ランガーズ/リアノン・ギデンズ(ヴォーカル)他/シンシナティ・ポップス・オーケストラ/ジョン・モリス・ラッセル(指揮)]AMERICAN ORIGINALS: 1918
発売日:2021年07月16日 NMLアルバム番号:FC-013
CD価格:2,100円(税込)
シンシナティ・ポップス・オーケストラ通算95枚目となるこのアルバムは、指揮者ジョン・モリス・ラッセルによる20世紀前半のアメリカを象徴する1枚。 冒頭、モリス・ラッセルの「 Hello Cincinnati!」の掛け声ではじまり、ゴキゲンなナンバーが次々と登場します。スーザの行進曲を思わせる行進曲や、甘い歌声を聴かせるスティープ・キャニオン・ランガーズ、アメリカン・ルーツ・ミュージックの第一人者リアノン・ギデンズ、そして軽快なタップ音を響かせるダンサー、ロビン・ワトソンら人気者が集結、1910年代はじめから第一次世界大戦までの古き良きアメリカの雰囲気を蘇らせました。
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ジャズ・ノクターン
ジャズ・エイジのアメリカ協奏曲集 [ローゼンバーグ]JOHNSON, J.P.: Yamekraw / RESER, H.: Suite / GERSHWIN, G.: Rhapsody in Blue (Jazz Nocturne - American Concertos of the Jazz Age) (Rosenberg)
発売日:2011年04月13日 NMLアルバム番号:8.559647
CD-R価格:1,900円(税込)
はっきり言って「イケテます」
20世紀初頭のアメリカではこんな音楽が流行していました元々は西洋音楽とアフリカ音楽の融合であり、19世紀末のニューオーリンズで一応の誕生を見たとされるジャズ。瞬く間に世界中にブームを巻き起こしたことは誰しもがご存知でしょう。ジャズ・エイジとはアメリカ合衆国の1920年代を表す象徴的な言葉です。F.スコット.フィッツジェラルドが1922年に書いた「ジャズ・エイジの物語」が発端であり、当時のアメリカの享楽的な雰囲気を的確に表現したこの言葉は1929年の世界恐慌まで時代を席巻したのです。1924年にはガーシュウインの「ラプソディ・イン・ブルー」が書かれ、また「ガール・ガーシュウイン」の異名を取ったダナ・シュッスの「ジャズ・ノクターン」のテーマはビング・クロスビーが口ずさんだことで爆発的な人気を得ました。ま、そんなことはおいといて。とにかく楽しんでくださいませ。