パロミーノ(ホセ) Palomino, José
生没年 | 1755-1810 | 国 | スペイン |
---|---|---|---|
辞書順 | 「ハ」 | NML作曲家番号 | 207624 |
-
イベリアのチェンバロ協奏曲集 [シルビア・マルケス・チュリリャ(チェンバロ)/アルフォンソ・セバスティアン(チェンバロ)/ラ・テンペスタ(古楽器アンサンブル)]
Concertos (Iberian) - PALOMINO, J. / NARRO, M. / PERGOLESI, G.B. (Chulilla, Sebastián, La Tempestad)
発売日:2019年01月25日 NMLアルバム番号:IBS-122017
CD価格:2,400円(税込)
2015年2月、マドリードの「Universo Barroco」において、スペインの古楽アンサンブル「ラ・テンペスタ」により、長い間忘れられていたナーロとペルゴレージの2曲の協奏曲の復活蘇演が行われました。これらは音楽学者オルテガ・ロドリゲスが監修を行ったもので、当時のスペインにおけるイタリアの影響が強く感じられる色彩豊かな音楽です。このアルバムが世界初録音となるペルゴレージの協奏曲も、技巧的で華やかな音で彩られています。 チェンバロを演奏するマルケス・チュリリャは、スペインを代表する鍵盤奏者の一人。ビオンディやカルミニョーラらと共演を重ね、ソロと室内楽の両面で活躍する奏者です。
-
バロックからファドへ
ポルトガル音楽を通じる旅 [キンタンス/リベイロ/アマラル/オリベイラ/オス・ムジコス・ド・テージョ/マガリャインス]FROM BAROQUE TO FADO - A Journey Through Portuguese Music (Quintans, Ribeiro, Amaral, Oliveira, Os Músicos do Tejo, M. Magalhães)
発売日:2017年12月22日 NMLアルバム番号:8.573875
CD価格:1,900円(税込)
リスボンの有名な“カルースト・グルベンキアン財団”の壮麗なホールで開催されたユニークな演奏会のライヴ録音。バロック時代の響きとポルトガル独特のギターのサウンドの融合、この地の音楽に影響を与えたアラビア、ガリシアの音楽、そして中世13世紀のカンティガや、民族歌謡“ファド”まで、ポルトガルのありとあらゆる音楽が詰め込まれた1枚です。 参加しているのはポルトガル屈指のバロック歌手、クィンタンスと、ファド歌手のリベイロを中心とした演奏家たち。バッハのシンフォニアが1曲含まれていますが、こちらも通常の響きとは全く違う、エスニックで力強い味わいとなっています。音で綴るポルトガルの歴史です。