シュペルガー(ヨハネス・マティアス) Sperger, Johannes Matthias

生没年 1750-1812 オーストリア
辞書順 NML作曲家番号 20159
  • 商品番号:555470

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    シュペルガー(1750-1812)
    弦楽四重奏曲集 Op.1 詳細ページ
    [カンマーアカデミー・ポツダムのメンバー]

    SPERGER, J.M.: String Quartets, Op. 1, Nos. 1-3 (Potsdam Kammerakademie members)

    発売日:2023年08月04日 NMLアルバム番号:555470-2

    CD価格:1,800円(税込)

    ウィーンで学び、メクレンブルク宮廷楽団の首席コントラバス奏者として活躍したヨハン・マティアス・シュペルガー。作曲家としても数多くの作品を書き上げ、その中には18曲のコントラバス協奏曲をはじめ、40曲以上の交響曲、合唱曲、器楽曲が含まれています。 cpoはシュペルガーのコントラバス協奏曲集のCDを2枚出していますが、このアルバムでは3つの弦楽四重奏曲を紹介。どれも古典的なスタイルで書かれている中で、ヴィオラとチェロに重要なパッセージが与えられているのが特徴。モーツァルトやハイドンを思わせる旋律が溢れており、歌劇《フィガロの結婚》からの旋律が引用されていたり、当時人気のあったトルコ音楽からの影響を感じさせる響きも用いられています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:555404

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    シュペルガー(1750-1812)
    〈コントラバス協奏曲 第2集〉
    コントラバス協奏曲 第1番・第8番
    シンフォニア 第15番 イ長調 詳細ページ
    [ロマン・パトコロ(コントラバス)/南西ドイツ・プフォルツハイム室内管弦楽団/ダグラス・ボストック(指揮)]

    SPERGER, J.M.: Double Bass Concertos Nos. 1 and 8 / Symphony No. 15 (Patkoló, South West German Chamber Orchestra, Pforzheim, Bostock)

    発売日:2021年04月30日 NMLアルバム番号:555404-2

    CD価格:2,475円(税込)

    モラヴィア出身、オーストリアで活躍したコントラバス奏者、作曲家シュペルガーのコントラバス協奏曲集第2集。ウィーンで音楽教育を受け、1777年にプレスブルク(現ブラチスラヴァ)大司教の宮廷楽師に就任。コントラバスのヴィルトゥオーゾとして1778年にウィーン音楽家協会に入会し、自作のコントラバス協奏曲を演奏し名をあげました。40曲以上の交響曲(シンフォニア)と18曲のコントラバス協奏曲の他、数多くの作品を残し、ウィーン楽派の重要な作曲家として名を残しています。 この第2集には第1番と第8番の協奏曲に加え、ハイドンを思わせるシンフォニア第15番を収録。コントラバスの妙技を存分に味わうことができます。ソロを務めるロマン・パトコロは1982年、スロヴァキア生まれのコントラバス奏者。アンネ=ゾフィー・ムターとの数々の共演で知られる若き名手です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:555101

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    シュペルガー(1750-1812)
    〈コントラバス協奏曲 第1集〉
    コントラバス協奏曲 第2番&第15番
    シンフォニア 第30番 詳細ページ
    [ロマン・パトコロ(コントラバス)/ヨハネス・シュレーフリ(指揮)/マンハイム・プファルツ選帝候室内管弦楽団]

    SPERGER, J.M.: Double Bass Concertos Nos. 2 and 15 / Sinfonia No. 30 (Patkoló, Kurpfälzisches Kammerorchester, Schlaefli)

    発売日:2020年06月26日 NMLアルバム番号:555101-2

    CD価格:2,475円(税込)

    モラヴィア出身の作曲家シュペルガーのコントラバス協奏曲集。シュペルガーはウィーンで音楽教育を受け、1777年にプレスブルク(現ブラチスラヴァ)大司教の宮廷楽師に就任。コントラバスのヴィルトゥオーゾとして1778年にウィーン音楽家協会に入会し自作のコントラバス協奏曲を演奏し、名をあげました。1783年から1786年までルートヴィヒ・フォン・エルデーディ伯爵の宮廷楽団のメンバーとして活躍、その後は1789年にはメクレンブルク宮廷楽団の首席コントラバス奏者となり、各地で演奏を行ったことで知られています。 40曲以上の交響曲など数多くの作品を残しましたが、なかでも18曲あるコントラバス協奏曲は、勇壮な旋律をコントラバスが歌う、シュペルガーの音楽性と技術が存分に発揮されています。このアルバムでは名手パトコロが第2番と第15番の協奏曲を演奏。華麗な技巧を披露しました。 同時収録のシンフォニアは、ハイドンを思わせる熟練の筆致で書かれた明るい曲です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:555144

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    ナチュラル・トランペットの神秘
    (J.M.シュペルガー 、J.シュターミッツ) 詳細ページ
    [クリスティアン・コヴァーツ(トランペット)/クリストフ・ヘッセ(指揮)/リエン・フォスクイレン(指揮)/ラルパ・フェスタンテ(古楽器使用)]

    Trumpet Concertos - SPERGER, J.M. / STAMITZ, J. / OTTO, J. (The Mystery of the Natural Trumpet) (Kováts, L'arpa festante, Hesse, Voskuilen)

    発売日:2020年03月27日 NMLアルバム番号:555144-2

    CD価格:2,475円(税込)

    現在のようなバルブ機構が付いたトランペットが出現したのは、およそ1815年頃。それまでは、円筒形の直管にベル(朝顔)が付いただけのシンプルな楽器=ナチュラル・トランペットでした。もちろん楽器として様々な改良が加えられていましたが、基本的に奏でることができるのは倍音のみで正確な音階を奏でることは難しく、主に軍楽隊のファンファーレに用いられていました。バロック期になってようやく簡単なメロディが演奏できる楽器も現れはじめ、このアルバムに収録されている作品はどれも、その頃のナチュラル・トランペットのために書かれたもの。ニ長調という調性が多いのは、一番楽器の特性が活かしやすいという理由によります。 このアルバムの演奏者は1976年、ハンガリー生まれのトランペット奏者クリスティアン・コヴァーツ。フランツ・リスト音楽院でトランペットと教会音楽を学び、スコラ・カントルム・バシリエンシスでツィンク(音孔を持つコルネット)の奏法を学び、修士号を取得した古楽トランペット奏法のプロフェッショナルです。彼はクラリオンと呼ばれる巻管の長いバロック・トランペットを用い、卓越した技術による滑らかな旋律を奏で、オーケストラと雄弁な対話を聴かせます。