コンスタン(マリウス) Constant, Marius
生没年 | 1925-2004 | 国 | |
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辞書順 | 「コ」 | NML作曲家番号 | 19610 |
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コンスタン(1925-2004):
〈管弦楽作品集〉
ターナー/ブレヴィッシマ
103の水中スタイル [オリヴィエ・シャルリエ(ヴァイオリン)/リヴァーサイド交響楽団/ジョージ・ロスマン(指揮)]発売日:2021年05月14日
CD価格:2,250円(税込)
ルーマニア出身の作曲家マリウス(マリユスとも)・コンスタン。11歳でブカレスト国立音楽大学に入学、正式に音楽教育を受けたのち、フランスに移住。パリ音楽院でメシアン、オネゲル、ナディア・ブーランジェから作曲の指導を受けました。1963年に現代音楽アンサンブル・アルスノヴァを設立。1978年より1988年までパリ音楽院で教鞭をとり、1993年よりメシアンの後任としてフランス美術院アカデミー会員に就任するなど輝かしい経歴を誇ります。 テレビ番組や映画音楽の分野でも幅広い作品を発表、またラヴェルの「夜のガスパール」の管弦楽版編曲でも知られているコンスタン、このアルバムでは彼の本領である「現代音楽作曲家」としての才能を余すことなく披露、3作品とも彼自身が付けた副題通りの色彩豊かな音楽が展開されています。 1981年、ニューヨークを拠点に活躍する演奏家たちによって構成されたリヴァーサイド交響楽団は、現代音楽の普及に力を注ぐオーケストラ。このアルバムは2014年にリリースされた彼らの自主制作盤で、パソコンのみで再生できるビデオ・クリップが収録されています。
収録作曲家: