ナウマン(ヨハン・ゴットリープ) Naumann, Johann Gottlieb
生没年 | 1741-1801 | 国 | ドイツ |
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辞書順 | 「ナ」 | NML作曲家番号 | 19232 |
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ヨハン・ゴットリープ・ナウマン(1741-1801):
「キリストの受難」 [ブラガディン/櫻田亮/パドヴァ・エ・デル・ヴェネット管/バレストラッチ]NAUMANN, J.G.: Passione di Gesu Cristo (La)
■声楽曲 ■宗教曲
発売日:2008年05月09日 NMLアルバム番号:777365-2
2CD
通常価格:4,890円→ 特価!:990円(税込)ドイツ・ザクセンに生まれ、イタリアで学びオペラ上演を精力的にこなし、ストックホルムからコペンハーゲンまで活躍の幅を広げたというヨハン・ゴットリープ・ナウマン(1741-1801)によるオラトリオ「イエス・キリストの受難」です。この作品のリブレットはピエトロ・メタスタシオが担当、1767年に完成したもので、全曲は牧歌的な雰囲気を湛えた清澄な作風に貫かれています。録音には日本を代表するバロックテノールの櫻田亮氏も参加しています。
収録作曲家:
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〈タルティーニの弟子たち 第3集〉
ストラティコ、ジルメン、
モリージ、ナウマンのヴァイオリン協奏曲 [チュルトミル・シシュコヴィッチ(ヴァイオリン)、アンサンブル・ディソナンス]発売日:2024年07月19日
CD価格:2,175円(税込)
1726年にパドヴァでジュゼッペ・タルティーニ(1692-1770)が開いたヴァイオリン教室は「諸国民の学校」と呼ばれるほど、国際色豊かな弟子たちが集まりました。ここで学んだ彼らはフランス、ドイツ、イタリア、オランダなど、それぞれの出身国に戻り、タルティーニの教えを守りながら数多くの作品を生み出し、故郷の音楽的発展に貢献していきます。 このシリーズでは、彼の弟子たちの中でも傑出した才能を発揮した作曲家たちの作品を収録しており、この第3集では4人の作曲家の協奏曲を聴くことができます。どの曲もこのジャンルの先駆者であるヴィヴァルディの伝統を継承しながらも、タルティーニ独自の抒情性と技巧が反映されたギャラント様式による美しい作品です。 シリーズを通じてソロを務めるチュルトミル・シシュコヴィッチの優れた技巧と、スロベニアで活躍するアンサンブル・ディソナンスの巧みな伴奏が聴きどころです。
収録作曲家:
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〈タルティーニの弟子たち 第2集〉
パガン(1723-1799)/
ナウマン(1741-1801)/
ヘレンダール(1721-1799)他:
ヴァイオリンとチェンバロのための作品集 [チルトミール・シスコヴィッチ(ヴァイオリン)/ルカ・フェッリーニ(チェンバロ)]Violin and Harpsichord Recital: Siskovic, Crtomir / Ferrini, Luca - PAGIN, A.-N. / NAUMANN, J.G. / HELLENDAAL, P. (Pupils of Tartini, Vol. 2)
発売日:2022年04月15日 NMLアルバム番号:CDS7939
CD価格:2,325円(税込)
1726年にパドヴァでタルティーニが開いたヴァイオリン教室は「諸国民の学校」と呼ばれるほど、国際色豊かな弟子たちが集まりました。ここで学んだ彼らはフランス、ドイツ、イタリア、オランダなど、それぞれの出身国に戻り、タルティーニの教えを守りながら数多くの作品を生み出し、故郷の音楽的発展に貢献していきます。 このシスコヴィッチとフェッリーニが演奏するアルバムは第1集(CDS-723)に続く、タルティーニから教えを受けた弟子たちの作品を集めたもの。フランス出身のノエル・パガン、ドイツ出身でタルティーニがその作品に興味を示したというナウマン、オランダ出身で、後半生はイギリスで活躍したヘレンダール、イタリア出身、タルティーニの門下の中でも最も優秀な弟子のひとりとみなされていたフェッラーリ、ロンドンで演奏活動を行ったのち、パルマ公爵家に仕えたモリージ、この5人の作品が収録されています。 彼らの作品はどれも、18世紀半ばの名人芸や抒情的な表現に、タルティーニのスタイリッシュで闊達な装飾的技法が織り込まれています。
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グラス・ハーモニカのための音楽 [ブロシュ]
MUSIC FOR GLASS HARMONICA
発売日:2001年12月01日 NMLアルバム番号:8.555295
CD価格:1,900円(税込)
未知の楽器の音色に驚嘆する喜び。世界初録音多数!グラス・ハーモニカとは、重ねたコップを水で濡らした指でこすって音を出す珍しい楽器。これが何故か電子音っぽい摩訶不思議な音で、電子楽器オンド・マルトノの名手でもある当盤の奏者ブロシュが興味を持つのも当然かもしれません。この楽器も18~19世紀に好まれた時代があり、何と言ってもモーツァルトが作品を残したほどです。ベートーヴェンも「フィデリオ」の前身作で使用しましたが、オペラファンなら「ルチア」の名場面15のオリジナル版に登場していたという事実はおさえておきたいもの。奏者自作など現代感覚も盛り込まれ、ナクソスのカタログでもひときわ異彩を放つ一枚です。