ニコライ(ヨハン・ミヒャエル) Nicolai, Johann Michael

生没年 1629-1685
辞書順 NML作曲家番号 18555
  • 商品番号:NYCX-10199

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    ビーバー(1644-1704)
    レクイエム
    ~17世紀ドイツ語圏の教会音楽 詳細ページ
    [ヴォクス・ルミニス、フライブルク・バロックコンソート、リオネル・ムニエ]

    発売日:2021年02月26日

    CD国内仕様 日本語解説・歌詞訳付き価格:2,970円(税込)

    ビーバーの傑作を中心に、厳選された編成で甦る17世紀の生々しい息吹きすでにRicercarやALPHAで多くの名盤をリリース、世界的に絶賛されているヴォクス・ルミニス。彼らが、ヨーロッパ随一の古楽拠点であるドイツのフライブルクに集う精鋭器楽奏者たちとともに制作したこのアルバムは、最も得意とする17世紀ドイツ語圏の音楽! 以前より、シュッツ『音楽による葬送』やフックスのレクィエムをはじめ、死者に捧げられる礼拝音楽の録音で高評価を得てきたグループですが、今回はこれまでとりあげてこなかった、ザルツブルクの巨匠ビーバーの傑作がプログラムの中心を占めています。 器楽陣営にはヴェロニカ・スクプリクやペトラ・ミュレヤンス、ヒレ・パールにリー・サンタナ、あるいはサックバット(トロンボーン)のシメン・ファン・メヘレン……と、世界の古楽シーンをまたにかけ活躍する実力派が、極小編成に集まっているのがポイント。声楽パートも少人数でメンバーの個性が際立って聴こえ、古楽器の美しい音色とともに各作品の音運びを生々しく捉えてゆく妙演となっており、17世紀ならではの音楽世界が鮮明に浮かび上がる感触がたまりません。 ハンブルクのベルンハルトに始まりウィーンの巨匠フックスで締めくくられる、ドイツ語圏の北と南のつながりを概観する選曲も絶妙。ALPHAレーベルならではの筋の通った古楽アルバムです。