イェンナー(グスタフ・ウーヴェ) Jenner, Gustav Uwe
| 生没年 | 1865-1920 | 国 | ドイツ |
|---|---|---|---|
| 辞書順 | 「イ」 | NML作曲家番号 | 16671 |
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イェンナー(1865-1920):
ピアノ作品集 [ソルヴェイグ・ヘンクハウス(ピアノ)]JENNER, G.: Piano Works - Ballads / Theme and Variations / Moods / Unmilitärisches (Henkhaus)
発売日:2020年08月28日
NMLアルバム番号:555306-2CD価格:1,800円(税込)
ドイツ北端部シュレースヴィヒ=ホルシュタイン州に属するジルト島で生まれたグスタフ・イェンナー。独学で作曲の勉強を始め、その後、ブラームスの師エドゥアルト・マルクスゼンに師事。マルクスゼンの計らいでブラームスに面識を持つも、最初、ブラームスはイェンナーの習作を酷評したとされています。しかし面倒見の良いブラームスはこの若者に目をかけ、ウィーン楽友協会の秘書に取り立てるなど数々の便宜を図っただけでなく、唯一の弟子として迎え入れ、ピアノや作曲を教えました。イェンナーによると、ブラームスが作品を酷評するのは、若い者を甘やかしてはいけないという教育信条だったそうです。 ブラームスの影響があまりにも強かったためか、イェンナーの作品にも確かにブラームスを思わせる部分がありますが、それでも至るところに彼独自の表現があり、このアルバムの演奏者ヘンクハウスはその個性を生かすべく作品を深く研究。中でもイェンナーが関心を抱いていたという民謡の扱いに着目し、作品に溢れる歌心を巧みに表現しています。
収録作曲家:
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イェンナー(1865-1920)
シューマン(1810-1856)
クララ・シューマン(1819-1896)
ウェーバー(1786-1826):
クラリネットによる作品集 [ジーン・ジョンソン、スティーヴン・オズボーン]発売日:2026年03月20日
NMLアルバム番号:CKD763CD価格:3,075円(税込、送料無料)
ブラームスを取り巻く作曲家たちによる作品をクラリネットで英国系アメリカ人クラリネット奏者、現在はスコットランドを拠点に活躍するジーン・ジョンソンと、音楽的洞察力と誠実さで世界中のファンを魅了するピアニスト、スティーヴン・オズボーンによるデュオ・アルバム。 ブラームス唯一の正式な弟子であるイェンナーの作品に始まり、ブラームスのキャリア初期に重要な助言を与えた友人であるシューマン夫妻のオーボエ作品とヴァイオリン作品の編曲を収録。また名手ミュールフェルトが演奏するそのクラリネット協奏曲第1番を聴いて、ブラームスが一度決意した引退を思い止まったとされるウェーバーの大二重奏曲も収録と、その作品こそないもののブラームスがテーマとなっているアルバムと言えそうです。 中でもブラームから多くを吸収したイェンナーのソナタは聴きもので、有名なシューマンのロマンスもクラリネットならではの艶のある表現が生きています。
