リゲティ(ルーカス)

生没年 -
辞書順 NML作曲家番号 100437
  • 商品番号:COL20452

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    リゲティ(1965-)
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    [バルバラ・キンガ・マジェウスカ(ソプラノ)/パヴェウ・シャンブルスキ(クラリネット)/パトリック・ザクロツキ(ヴァイオリン、ヴィオラ、ムビラ)/ミコワイ・パウォシュ(チェロ)/ヴォイテク・クレク(ドラムス、シンセサイザー)/ルーカス・リゲティ(エレクトロニクス、マリンバ・ルミナ)]

    LIGETI, L.: That Which Has Remained … That Which Will Emerge … (L. Ligeti, Kinga Majewska, Szamburski, Zakrocki, Pałosz, Kurek)

    発売日:2021年05月14日 NMLアルバム番号:WWE1CD20452

    CD価格:2,400円(税込)

    作曲家ジェルジ・リゲティを父としてウィーンで生まれたルーカス・リゲティ。ウィーン国立音楽大学で修士号を取得し、そこでエーリヒ・ウルバンナーから作曲を学び、作曲家・パーカッション奏者として活躍しています。ジャズやアフリカ音楽への造詣も深く、さまざまなアーティストとコラボレーションを行うなどジャンルを超えた作品を生み出しています。 このアルバムは2015年、彼がワルシャワのPOLIN博物館(ポーランド・ユダヤ人歴史博物館)のアーティスト・イン・レジデンスを務めていた時に創り上げた音によるドキュメント。自身もユダヤの血を継ぐリゲティは、ワルシャワ在住の20歳から98歳までのユダヤ系の人々にインタビューを行うとともに、彼らが慣れ親しんできた歌を歌うことを依頼、これらを音楽として纏め上げ、さまざまな楽器とエレクトロニクスを駆使して表現したというユニークな1枚です。 人々の語りにブレンドされた音楽は、民謡やジャズまで雑多なものが混在し、ユダヤ民族の多面性を雄弁に物語っています。

    収録作曲家: