NAXOS [ジャズ]
クラシックの世界をリードする独立系レーベル。1987年の創立以来、重複するレパートリーを避け、幅広い種類の楽曲と質の高い録音を提供し続けている。
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ジミー・スミス
ライヴ・イン '69SMITH, Jimmy: Live in '69 (NTSC)
■ジャズ
発売日:2010年01月20日
DVD-R価格:3,000円(税込、送料無料)
ファンキーでブルージーなオルガンジャズの真髄、ジミー・スミス。収録内容90分とたっぷりジミーのプレイを楽しめる'69年パリの映像。エディ・マクファーデン、チャーリー・クロスビーとのトリオスタイル。20分近くにも及ぶ演奏の〈ザ・サーモン〉、ソウルフルなシャウトの〈モジョ・ウォーキン〉、ファンキーに染め上げるバカラックの〈アルフィーのテーマ〉など多彩なナンバー。鍵盤の上を縦横に走るジミーの手元をとらえたカメラワークは必見。
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アート・ファーマー
ライブ・イン '64FARMER, Art: Live in '64 (NTSC)
■ジャズ
発売日:2010年01月20日
DVD-R価格:3,000円(税込、送料無料)
端正でリリカルなフリューゲルホルンを響かせるアート・ファーマー。『To Sweden With Love』と同じピアノレス・クァルテットによる、英BBC放送の番組「JAZZ625」のために収録された'64年の映像。アート・ファーマーとジム・ホールが対話しながら奏でるかのような味わい深く上質なサウンド。名手ジム・ホールのフィンガリングやコードバッキングが随所にクローズアップされ、見どころ満載。
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エーロル・ガーナー
ライブ・イン '63 & '64GARNER, Erroll: Live in '63 and '64 (NTSC)
■ジャズ
発売日:2010年01月20日
DVD価格:3,000円(税込、送料無料)
芸術性と娯楽性が唯一無二のスタイルで融合するエロル・ガーナー。左手の力強いベースバッキングと追いかけるような右手のメロディが独特のスウィング感を生みだすエロル・ガーナーのピアノ。エディ・カルホーンとケリー・マーティンのトリオで、当然のように息のあった演奏を聴かせる。自作の〈ミスティ〉をはじめ、〈君にこそ心ときめく〉、〈フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン〉と名曲揃い。エロルの表情やしぐさをとらえるカメラからエンターテナーぶりが伝わる。
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ライオネル・ハンプトン
ライヴ・イン '58HAMPTON, Lionel: Live in '58 (NTSC)
■ジャズ
発売日:2008年10月22日
DVD-R価格:3,000円(税込、送料無料)
ジャズ・ヴィブラフォンのオリジネイター、ライオネル・ハンプトンの巻き起こす歓喜と熱狂。アンディ・マッギー(ts)、ルイス・ブラックバーン(tb)、ビリー・マッケル(g,vo)、ボビー・プラター(as,cl)などのソリストを擁し、名声を極めた50年代のハンプトン楽団のシャープで疾走感のある演奏をそのまま体験するようなライブ映像です。ジャズ、ジャンプブルース、R&Bがまじりあって捉われない音楽は、ハンプトン楽団の真骨頂。ハンプトンも歌にピアノにドラムにダンスステップにと、エンターテナーぶりを発揮しています。ライナーノーツにはクインシー・ジョーンズの序文も。
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ジャズ・アイコンズ シリーズ2
BOXセットJAZZ ICONS SERIES 2 BOX SET (NTSC)
■ジャズ
発売日:2007年11月07日
7DVD+ボーナスDVD価格:22,288円(税込、送料無料)
シーンに多大な影響を与えたジャズ・ジャイアントたちの全盛期のライヴ。
ヨーロッパ中のTVスタジオの保管庫に眠っていた奇跡の映像群が、ついに日の目を見る!★すべてが巨人!! ジャズのスーパースター7名が選ばれており、映像は貴重で価値あるものばかりです。 ★1950年代終わりから60年年代前半、彼らが文字通りピークにあった時代を収録。最高の演奏が収められています。 ★映像はすべてヨーロッパでの撮影。ハイ・クオリティな画質でアーティストの表情や仕草を鮮明に捉えています。 ★珍しい写真や、一流評論家、ミュージシャンの手による詳細な解説が魅力のフルカラー豪華ブックレット付き(英文)。 -
ホーギー・カーマイケル(1899-1981):
ミスター・ミュージック・マスター [録音:1928年-1947年]CARMICHAEL, Hoagy: Mr Music Master (1928-1947)
■ジャズ
発売日:2002年06月01日 NMLアルバム番号:8.120574
CD価格:1,600円(税込)
ホーギー・カーマイケル、言わずと知れた「ジョージア・オン・マイ・マインド」「スターダスト」の作曲者。こういう人は何をやらせてもセンスが違うのだな。おフクロさんは、無声映画のピアニストだったようで。本人はインディアナ大学の法学部出で、学生時代からダンスバンド率いてたっていうんだからカッコいい。女にもモテたでしょう。聴き物は、やっぱりこの2曲。「ジョージア」はえらく淡泊。この曲をコテコテで演り始めたのはレイ・チャールズか。「スターダスト」もソッケ無い。しかし、歌のアトに出てくる口笛にはマイった。メンツも豪華絢爛です。
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ペッカズ・チューブ・ファクトリー
PEKKA PYLKKANEN: Pekka's Tube Factory
■ジャズ
発売日:1999年05月01日
CD
通常価格:1,290円→ 特価!:390円(税込)フィンランド発 スーパー・アコースティック・フュージョン!いつもNAXOSの北欧録音には感心させられるが、ここでもフィンランド・ジャズのクリエイティヴさには率直に脱帽する。そもそも90年代はアメリカ以外のジャズが面白い。ウィントン・マルサリス御一行も「原点回帰ジャズ」で80年代を騒がせた後は、エリントン楽団の完コピ等に精力を費やしている始末。これじゃエリントンも浮かばれまい。で、結局ジャズは異種交配を続けていくしかない、と悟ったのは寧ろアメリカ人以外のジャズマンだったということか。ここでのペッカ君のバンドは意外に正統派的かつ、電気楽器をアコースティックに鳴らしています。リーダーの作曲能力はたいへんに高く、またソプラノの腕前もなかなか。3曲目がベストトラックかな。6曲目は何となく北欧のちょっと田舎っぽいライル・メイズ的なサウンドで好感が持てます。「買い」ですぜ。
収録作曲家: