NAXOS [Idil Biret Archive]
クラシックの世界をリードする独立系レーベル。1987年の創立以来、重複するレパートリーを避け、幅広い種類の楽曲と質の高い録音を提供し続けている。
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イディル・ビレット
1999年5月14日、シュヴェツィンゲン音楽祭
ショパン没後150年記念 [イディル・ビレット]発売日:2026年03月13日
LP 2枚組価格:6,450円(税込、送料無料)
このアルバムには1999年にシュヴェツィンゲン音楽祭の特別企画として行われたショパン没後150年記念コンサートでの5月14日の演奏を全て収録。既発の8.571432(CD4枚組)に収録されていたものと同一音源です。 一連のショパン録音が高く評価されていたビレットは、5月15日の演奏会に招かれていましたが、14日に出演予定だったアナトール・ウゴルスキが当日になって体調不良を訴えてキャンセル。主催者から代役の要請を受けたビレットがブリュッセルから飛行機に飛び乗りシュトゥットガルト空港に着くと、待機していたヘリコプターと車を乗り継いで会場にかけつけ、リハーサルもそこそこに、ウゴルスキが予定していたプログラムを1曲も変えることなく演奏しました。 結果は非常に満足のゆく出来栄えで、大御所評論家のヨアヒム・カイザーもビレットへの称賛を惜しまなかったと伝えられます。
収録作曲家:
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シューマン(1810-1856):
幻想曲
リスト(1811-1886):
ピアノ・ソナタ ロ短調 [イディル・ビレット]発売日:2026年02月27日
LP価格:4,425円(税込、送料無料)
イディル・ビレットの芸術家人生において決定的な意味をもつ2作品を収録したアルバム。 シューマンの「幻想曲」は、ビレットが1957年にナディア・ブーランジェ宅で演奏した際に、同席していたエミール・ギレリスに強烈な印象を与え、1960年から始まるソ連での演奏活動へとつながりました。モスクワ音楽院での成功以来、この作品は彼女の十八番となっています。 リスト《ロ短調ソナタ》は彼女が1979年に東ドイツで初めてコンサートを行った時に演奏した曲。このコンサートを契機に、ビレットはその後10年間、ベルリンの壁が崩壊するまで東ドイツのステージに立ち続けました。 この録音は東ドイツでのデビュー・コンサートの前年にパリで録音されたものです。
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イディル・ビレット
1999年5月14-15日
シュヴェツィンゲン音楽祭
ショパン没後150年記念 [イディル・ビレット]発売日:2026年02月13日
NMLアルバム番号:8.571432-35CD 4枚組価格:4,875円(税込、送料無料)
このアルバムには1999年にシュヴェツィンゲン音楽祭の特別企画として行われたショパン没後150年記念コンサートでの演奏が2日分収録されています。 一連のショパン録音が高く評価されていたビレットは、5月15日の演奏会に招かれていましたが、14日に出演予定だったアナトール・ウゴルスキが当日になって体調不良を訴えてキャンセル。主催者から代役の要請を受けたビレットがブリュッセルから飛行機に飛び乗りシュトゥットガルト空港に着くと、待機していたヘリコプターと車を乗り継いで会場にかけつけ、リハーサルもそこそこに、ウゴルスキが予定していたプログラムを1曲も変えることなく演奏しました。結果は非常に満足のゆく出来栄えで、大御所評論家のヨアヒム・カイザーもビレットへの称賛を惜しまなかったと伝えられます。 CD3とCD4は彼女の本来の出番であったプログラムを収録。アンコールも含めて前日と1曲の重複も無いプログラムは聴衆と批評家を大いに感嘆させました。ボーナストラックとしてミュンヘンで演奏された即興曲4曲が収録されています。
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サン=サーンス(1835-1921):
ピアノ協奏曲 第2番・第4番 [イディル・ビレット、ジェイムズ・ロッホラン、フィルハーモニア管弦楽団]発売日:2026年02月13日
LP価格:4,425円(税込、送料無料)
1988年、47歳で初めて協奏曲録音に臨んだイディル・ビレットは、長年のソロ活動から、オーケストラとの共演にも本格的に踏み出しました。 このアルバムでは、サン=サーンスのピアノ協奏曲第2番の劇的な表現力と、循環形式を用いた第4番のユニークな構造を鮮やかに描き出しています。ロンドンのセント・バーナバス教会で、名エンジニアのマーク・ブラウンとトニー・フォークナーによってトルコ文化省の支援を受けて収録され、Gramophone誌でも絶賛されたこの録音は、ビレットとNAXOSの歴史的パートナーシップの幕開けとなりました。 今回LP盤での復刻となります。
収録作曲家:
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イディル・ビレットラヴェル録音集[LP2枚組]
ラヴェル (1875-1937):
ピアノ協奏曲
ラ・ヴァルス
夜のガスパール他 [イディル・ビレット、ジャン・フルネ、ビルケント交響楽団]発売日:2025年11月28日
LP 2枚組価格:5,925円(税込、送料無料)
イディル・ビレット(1941年生まれ)は8歳でパリ音楽院に入学し、ナディア・ブーランジェらに師事して才能を磨きました。1953年にはカイルベルト指揮のもとで演奏し、ケンプやルービンシュタインからも高く評価されました。 このLPは、ラヴェル生誕150年を記念するとともに、1990年代にジャン・フルネが指揮するビレットのラヴェル協奏曲演奏会を企画したビルケント大学のエルシン・オナイ教授を追悼して捧げられたものです。CDとして発表された際は、フルネの堅実な指揮とビレットの華麗な演奏が高く評価されました。 「夜のガスパール」と「クープランの墓」はビレット20代の若々しい演奏です。
収録作曲家:
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発売日:2025年11月28日
LP価格:4,050円(税込、送料無料)
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イディル・ビレット
〈ベスト・オヴ・モーツァルト〉
ピアノ協奏曲集
ソナタ集
幻想曲 ハ短調 [イディル・ビレット 他]発売日:2025年10月10日
CD 6枚組価格:5,550円(税込、送料無料)
1980年から2019年までに録音された演奏を集めたこのBOXは、ビレットが長年にわたってモーツァルトの音楽に強い愛着と深い理解を持ち続けてきたことをはっきりと示しています。楽譜を読む前からモーツァルトの音楽を耳で覚え、自然に演奏していたというビレットは、1953年にヴィルヘルム・ケンプと2台ピアノのための協奏曲を共演し、一躍注目を集めました。当初はその演奏に懐疑的だったとされる師ナディア・ブーランジェも、のちにビレットのモーツァルト演奏で指揮を務めるようになります。 ソナタから協奏曲まで、40年近くにわたる演奏の記録は、モーツァルトの音楽がビレットにとって心の拠り所であったことを感じさせます。
収録作曲家:
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イディル・ビレット
J.S.バッハ(1685-1750):
鍵盤のための作品集[LP 2枚組] [イディル・ビレット]発売日:2025年06月27日
LP 2枚組価格:5,925円(税込、送料無料)
1941年生まれのトルコのピアニスト、イディル・ビレットは16歳でデビューし、半世紀以上にわたりその卓越した技巧と音楽性で聴衆を魅了してきました。 このLPには彼女が4歳から愛着を抱いていたお気に入りのバッハ作品の他、彼女の師でもあったヴィルヘルム・ケンプの編曲による3作品、ビレットがケンプのために演奏したこともあるリスト編曲の「幻想曲とフーガ」など思い出深い作品が収録されています。
収録作曲家:
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イディル・ビレット
パリ録音集 1949、1953、1959[LP] [イディル・ビレット]発売日:2025年06月27日
LP価格:4,050円(税込、送料無料)
イディル・ビレット(1941年生まれ)は8歳でパリ音楽院に入学し、ナディア・ブーランジェをはじめとする著名な教師に師事し研鑽を積みました。1953年にはヨーゼフ・カイルベルト指揮のもとシャンゼリゼ劇場で演奏し、ヴィルヘルム・ケンプとも共演、1955年にはアルトゥール・ルービンシュタインにもその卓越した才能が評価されました。 この時期のビレットのレパートリーは、バッハを代表とするバロック音楽からシューマンやブラームスなどのロマン派作曲家まで多岐にわたっており、当盤では彼女の神童としての才能を感じさせる演奏を聴くことができます。
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J.S.バッハ(1685-1750):
平均律クラヴィーア曲集 第1巻・第2巻 [イディル・ビレット]BACH, J.S.: Well-Tempered Clavier (The), Books 1 and 2 (Biret)
発売日:2025年04月04日
NMLアルバム番号:8.504062CD 4枚組価格:2,850円(税込)
1941年生まれのトルコの名ピアニスト、イディル・ビレットは幼少期からバッハの音楽に触れており、とりわけ、4歳の時に78回転レコードで聴いたエトヴィン・フィッシャーが弾く「平均律クラヴィーア曲集第2巻」のヘ短調を聴いて深い感銘を受けたと言います。しかし当時の彼女のテクニックでは前奏曲はなんとか演奏できたものの、フーガの様々な音を演奏することまではできなかったようです。 その後もバッハを演奏するたびにその作品を「時代を超えた存在」として捉え、回顧録やインタビューでは「バッハが音楽の核心にあり、彼への信頼は変わらない」と語るビレット。この2015年に録音された「平均律クラヴィーア曲集」全曲では、彼女の深い愛情と熟練の解釈による見事なバッハを聴くことができます。
収録作曲家:
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イディル・ビレット/
アーカイヴ・エディション 第24集
J.S.バッハ(1685-1750):
ピアノ協奏曲集 [イディル・ビレット(ピアノ) 他]J.S. BACH: Concertos for 1-4 Keyboards, BWV 1052, 1060, 1064, 1065 (Biret Archive Edition, Vol. 24)
発売日:2025年02月14日
NMLアルバム番号:8.571431CD価格:1,900円(税込)
1941年生まれのトルコの名ピアニスト、イディル・ビレットは幼少期からバッハの音楽に触れており、とりわけ、4歳の時に78回転レコードで聴いたエトヴィン・フィッシャーが弾く「平均律クラヴィーア曲集第2巻」のヘ短調を聴いて深い感銘を受けたと言います。その後はバッハの鍵盤のための協奏曲や室内楽作品を多く演奏し、特にニ短調協奏曲は彼女のコンサートにおける定番曲となりました。彼女はバッハの作品を「時代を超えた存在」として捉え、回顧録やインタビューでは「バッハが音楽の核心にあり、彼への信頼は変わらない」と語っています。 2002年、トルコの指揮者エロル・エルディンチの提案により、イディル・ビレット、アイシェギュル・サルツァ、ハンデ・ダルキリチがバッハの鍵盤のための協奏曲を演奏するプロジェクトが実現。なかでもハンデはイディルのコンサートで譜めくりを務め、アイシェギュルからピアノを学んだ経験を持ち、この共演を大変光栄に感じていました。リハーサルでは、イディルの提案による「ノン・レガート」での演奏など、特別な経験を得たことを述べています。 アイシェギュル・サルツァはイスタンブール音楽院とパリ音楽院で学んだトルコを代表するピアニストで、作曲家ジェマル・レシット・レイの作品の録音でも知られています。ハンデ・ダルキリチはビルケント音楽大学で博士号を取得し、現在ハジェテペ大学で教鞭を執るとともに、トルコの作曲家の作品を積極的に演奏しています。エロル・エルディンチはトルコとフランスで音楽を学び、1983 年から 2000 年までイスタンブール国立交響楽団の首席指揮者を務める他、ビルケント大学の音楽学部長を務めました。ギュレル・アイカルはロンドンのギルドホール音楽院やイタリアのサンタ・チェチーリア音楽院で指揮を学び、トルコに戻ってからは数多くのオーケストラを指揮、1981年にトルコの「国家芸術家」の称号を受けました。
収録作曲家:
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イディル・ビレット
〈アーカイヴ・エディション 第22/23集〉
プロコフィエフ(1891-1953):
ピアノ・ソナタ集 [イディル・ビレット(ピアノ)]発売日:2025年01月31日
CD 2枚組価格:2,850円(税込)
1941年生まれのトルコの名ピアニスト、イディル・ビレットは16歳でデビューし、半世紀以上にわたりその卓越した技巧と音楽性で聴衆を魅了してきました。本作は、プロコフィエフのソナタを集めた2枚組アルバムです。 トッカータの録音は、ビレットが19歳の時、1960年に初めてモスクワで行ったリサイタルでの演奏です。CD1に収められたピアノ・ソナタ第7番は1961年11月にパリで録音されました。第9番、第8番、第4番は、1964年のドイツ、1971年のスイス、1973年のトルコでのラジオ放送音源が使用されています。ピアノ・ソナタ第2番とCD2の第7番の録音は、1977年にニューヨークのRCAスタジオで直接ディスクに録音されました。なお、第2番と2種類の第7番以外のラジオ録音はすべて編集のない「一発録り」とされています。
収録作曲家:
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ベートーヴェン(1770-1827):
交響曲 第9番「合唱付き」(リストによるピアノ独奏版)
合唱幻想曲 [イディル・ビレット(ピアノ) 他]発売日:2024年12月20日
LP 2枚組価格:8,700円(税込、送料無料)
ベートーヴェンの交響曲第9番の初演から200周年を迎えた2024年、IBA(Idil Biret Archive)は記念限定版として、ビレットによる交響曲第9番(フランツ・リスト編曲によるピアノ版)のLPを発売。この録音はもともとEMIのために収録され、1986年に全9曲の交響曲が収められた6枚組LPボックスセットとして発表されたものです。 さらに、第九の原型とされる「ピアノ、オーケストラと合唱のための合唱幻想曲」も収録されています。
収録作曲家:
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イディル・ビレット/
ソロ・エディション 第13集
シューベルト(1797-1828):
ピアノ・ソナタ 第13番
幻想曲「さすらい人」他 [イディル・ビレット(ピアノ)]SCHUBERT, F.: Piano Sonatas Nos. 12 and 13 / Impromptu in G-Flat Major / Wanderer Fantasy (Biret Solo Edition, Vol. 13)
発売日:2024年09月13日
NMLアルバム番号:8.571333CD価格:1,900円(税込)
1941年生まれのトルコの名ピアニスト、ビレットは16歳でデビュー、以降半世紀以上に渡ってその技巧と音楽性で聴衆を魅了しています。 このアルバムは2016年に収録されたシューベルトの作品集。比較的小規模ながらも、第2楽章での長調と短調の交錯や、モーツァルトを思わせる第3楽章といったシューベルトらしい優雅な第13番のソナタと、幻想曲「さすらい人」をメインに置き、未完のソナタヘ短調と即興曲を組み合わせた聴きごたえのある1枚です。
収録作曲家:
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イディル・ビレット/
アーカイヴ・エディション 第21集
ワルツと舞曲集 [イディル・ビレット(ピアノ)]Piano Recital: Biret, Idil - CHOPIN, F. / LISZT, F. / RAVEL, M. (Idil Biret Archive Edition, Vol. 21 - Waltzes and Dances)
発売日:2024年09月13日
NMLアルバム番号:8.571428CD価格:1,900円(税込)
1941年生まれのトルコの名ピアニスト、ビレットは16歳でデビュー、以降半世紀以上に渡ってその技巧と音楽性で聴衆を魅了しています。 彼女はゴドフスキーらによる数多くのワルツのピアノ編曲版を録音したいと考えて、まずは1970年代に好んで演奏した「芸術家の生涯」から始める予定でした。ところが2021年に彼女は病を得たため、同時に進行していたハイドンのソナタの録音とともに、ワルツのプロジェクトも中止となったのです。しかし、1975年に演奏した「芸術家の生涯」の名演がインターネット上で評判となったことを受け、1961年から2018年までの過去の様々な録音からワルツと舞曲を選び、このアルバムが制作されました。 難度の高い技巧が駆使された華やかな作品が並ぶ、ビレットならではの1枚です。
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イディル・ビレット
アーカイヴ・エディション 第20集
ラヴェル(1875-1937):
夜のガスパール 3種の録音 [イディル・ビレット(ピアノ)]RAVEL, M.: Gaspard de la nuit (3 Recordings) (Idil Biret plays Gespard de la nuit through Three Decades) (Idil Biret Archive Edition, Vol. 20)
発売日:2021年04月30日
NMLアルバム番号:8.571413CD価格:1,900円(税込)
2021年11月に70歳の誕生日を迎える、トルコ生まれの女性ピアニスト、イディル・ビレット。このアルバムには、彼女が得意とするレパートリーの一つ、ラヴェルの「夜のガスパール」の3種類の演奏が収録されています。20代から40代まで、ほぼ10年ずつ間隔をあけた記録を聴き、ビレットの演奏の変化を辿るという興味深い1枚です。 各々の演奏におけるテンポの違いも面白く、なかでも第2楽章「絞首台」は1965年が6分58秒で演奏されているのに比べ、1975年が9分20秒と、かなりゆったりとしたテンポで弾かれていたりと、年代によって解釈が変わっていることがわかります。 また、アルバムの最後には1984年の「グロテスクなセレナード」が添えられています。
収録作曲家:
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ビレット・コンチェルト・エディション 第10集
モーツァルト(1756-1791):
ピアノ協奏曲 第21番&第22番 [イディル・ビレット(ピアノ)/エンデル・サクプナル(指揮)/ブルサ地域国家交響楽団]MOZART, W.A.: Piano Concertos Nos. 21 and 22 (Biret Concerto Edition, Vol. 10)
発売日:2021年01月15日
NMLアルバム番号:8.571408CD価格:1,900円(税込)
1941年トルコ生まれのイディル・ビレット。彼女は未だ楽譜を読むことができない4歳の頃からバッハとモーツァルトを愛し、ラジオで聴いたり自身でも奏でていたといいます。1949年にはパリでヴィルヘルム・ケンプに会い、将来一緒にコンサートでモーツァルトを弾くことを約束。4年後の1953年に2人は約束を実現させ「2台のピアノのための協奏曲」を演奏し、パリのシャンゼリゼ劇場で2400人の聴衆を熱狂させました。 このようにモーツァルト作品が体の一部になっているビレット、この2019年のトルコにおける演奏会でも、木訥なタッチで愛情あふれるモーツァルトを披露しています。
収録作曲家:
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イディル・ビレット(ピアノ)
ベスト・オブ・ベートーヴェン [イディル・ビレット(ピアノ)]発売日:2020年08月28日
CD 4枚組価格:2,900円(税込)
名手イディル・ビレットが1986年から2008年に渡って録音した、ベートーヴェンの全ピアノ・ソナタと協奏曲、合唱幻想曲、そしてリストがピアノ独奏用に編曲した全交響曲の中からえりすぐりの作品をコンパイルした4枚組BOX。【CD1】には3大ソナタ、【CD2】には「ワルトシュタイン」の他、珠玉のソナタ2曲を収録。【CD3】にはアントニ・ヴィトがバックを務めるピアノ協奏曲第5番と合唱幻想曲、【CD4】にはビレットが得意とするリスト編曲の交響曲の中から第5番と、歌の部分まで全てをピアノに置き換えた第9番の終楽章を収録。ビレットの長い演奏活動の中でも特別な位置を占めるというベートーヴェンの作品の数々を、独自の解釈と超絶技巧を駆使した演奏で存分にお楽しみいただけます。
収録作曲家:
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〈ビレット・コンチェルト・エディション 第9集〉
フランク(1822-1890):
交響詩「Les Djinns 鬼神」
交響的変奏曲
前奏曲、コラールとフーガ
前奏曲、アリアと終曲 [イディル・ビレット(ピアノ)/アラン・パリ(指揮)/ビルケント交響楽団]発売日:2020年08月28日
CD価格:1,900円(税込)
1949年11月、8歳の時にパリのORTF(フランス国営放送)スタジオで初のレコーディングを行ったというイディル・ビレット。以来、彼女は古典派から現代作品まで、ありとあらゆる曲を演奏、録音してきました。 このフランク、オーケストラとの2曲は2005年の録音でオーケストラと対等に張り合うビレットの力強さを感じさせます。また、後半の独奏曲2曲は2017年の録音。複雑な対位法が張り巡らされた、地味ながらも深い味わいを持つフランク晩年の名作を、ビレットは自身の長い演奏家人生を振り返るように慈しみに満ちた演奏で表現しています。
収録作曲家:
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ビレット・ベートーヴェン・エディション 第20集
ベートーヴェン(1770-1827):
ディアベリ変奏曲 [イディル・ビレット(ピアノ)]BEETHOVEN, L. van: Diabelli Variations, Op. 120 / 32 Variations, WoO 80 (Biret Beethoven Edition, Vol. 20)
発売日:2020年08月28日
NMLアルバム番号:8.571407CD価格:1,900円(税込)
名手イディル・ビレットが挑む「ディアベリ変奏曲」。ベートーヴェンへの深い愛を表明し、これまでに協奏曲やソナタの全曲録音を成し遂げているビレットですが、「ディアベリ変奏曲」は初録音となります。晩年のベートーヴェンの作曲技法が極限まで追求されたさまざまな変奏曲と、第32変奏に置かれた壮大なフーガ、そして最後の軽やかなメヌエットまで、ビレットは最後まで緊張感を保ち、多彩な表現で演奏しています。 ペダルをたっぷり使った残響の良い響きも聴きどころ。1975年にアリス・タリー・ホールで演奏された『32の変奏曲』は、ニューヨークタイムズ紙で絶賛された演奏です。
収録作曲家:
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〈ビレット・アーカイヴ・エディション 第19集〉
ラヴェル(1875-1937):
組曲『鏡』/ラ・ヴァルス
『クープランの墓』 [イディル・ビレット(ピアノ)]発売日:2020年07月17日
CD価格:1,900円(税込)
1949年11月、8歳の時にパリのORTF(フランス国営放送)スタジオで初のレコーディングを行ったというイディル・ビレット。以来、彼女は古典派から現代作品まで、ありとあらゆる曲を演奏、録音してきました。 このアルバムには、ラヴェルの3作品を収録。若さに溢れ軽やかさの中に神秘的な雰囲気を秘めた1965年録音の「クープランの墓」、その22年後に録音され「鏡」での変幻自在な表現、優雅さの中に荒々しさを感じさせる「ラ・ヴァルス」。ビレットの個性が遺憾なく発揮された名演をご堪能ください。
収録作曲家:
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イディル・ビレット・アーカイブ
リスト(1811-1886):
生誕200年記念BOX[9CDs+DVD]LISZT, F.: Idil Biret Franz Liszt 200th Anniversary Edition (9 CD + 1 DVD Box Set)
発売日:2018年02月23日
CD 9枚組+DVD価格:5,850円(税込、送料無料)
リスト生誕200年記念として発売されたBOX。技巧派のビレットらしく、演奏困難な編曲ものや、珍しい初稿版などが多く、リストの超絶技巧性が存分に楽しめる選曲です。 付録のDVDは、PAL方式のため通常の再生機器では再生できません。パソコン、もしくはPAL方式に対応した機器でお楽しみください。
収録作曲家:
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イディル・ビレット〈ソロ・エディション 第9集〉
J.S.バッハ(1685-1750):
半音階的幻想曲とフーガ ニ短調 BWV 903
パルティータ 第1番 変ロ長調 BWV 825
フランス組曲 第5番 ト長調 BWV 816
イギリス組曲 第3番 ト短調 BWV 808BACH, J.S.: Chromatic Fantasia and Fugue / Partita No. 1 / French Suite No. 5 / English Suite No. 3 (Biret Solo Edition, Vol. 9)
発売日:2016年03月30日
NMLアルバム番号:8.571310CD価格:1,900円(税込)
トルコのアンカラで生まれ、3歳からピアノを学び始めたイディル・ビレット(マルタ・アルゲリッチと同じ年!)。数々の偉業を成し遂げ、世界的な名声を獲得しています。このアルバムは、4歳の彼女にバッハの音楽を教えてくれたというミタット・フェンメンの思い出に捧げられています。優れた教師であったフェンメンは彼女にエドウィン・フィッシャーが弾く平均律クラヴィーア曲集第2巻の「前奏曲とフーガへ短調」の78回転レコードを聞かせたのだそうで、それ以来バッハの音楽は彼女の人生の一部になっているのだそうです。 そんな彼女によるこのバッハは、ペダルをほとんど使用せず、明快で強靭なタッチが特徴的。時折浮かび上がる旋律線が妙に残像として焼きつくような面白いものです。グールドは「フィッシャーのようには弾きたくない」と言っていたそうですが、フィッシャーを聴いてバッハに目覚めたビレットが、ある意味グールドのような自由な演奏をしているのも面白いところではないでしょうか。
収録作曲家:
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イディル・ビレット〈室内楽エディション 第2集〉
ブラームス(1833-1897):
チェロ・ソナタ 第1番&第2番BRAHMS, J.: Cello Sonatas Nos. 1 and 2 (Biret Chamber Music Edition, Vol. 2)
発売日:2016年03月30日
NMLアルバム番号:8.571319CD
通常価格:1,900円→ 特価!:390円(税込)トルコの名ピアニスト、イディル・ビレットの室内楽エディション第2集はブラームス(1833-1897)の2曲のチェロ・ソナタです。ここでチェロを演奏しているのはヨーロッパの名だたる芸術家の家系に生まれたロデリック・フォン・ベニクセンです。彼は12歳でオーケストラと共演し、学生時代にパブロ・カザルスのマスタークラスを受講し、フルニエ、ナヴァラらからも指導を受けています。ビレットとベニクセンはお互いがブーランジェの学生であったパリで出会い、友人となり、何度も共演を重ねています。 このブラームスも2人が得意としていた曲であり、1970年11月のコンサートのプログラムでも第1番を演奏したという記録が残っています。それから40年以上の年月を経た二人の奏でる音楽をどうぞお聴きください。
収録作曲家:
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イディル・ビレット
〈アーカイヴ・エディション 第18集〉
ブラームス(1833-1897):
ピアノ五重奏曲 ヘ短調 Op.34BRAHMS, J.: Piano Quintet in F Minor (Idil Biret Archive Edition, Vol. 18)
発売日:2016年03月30日
NMLアルバム番号:8.571320CD
通常価格:1,900円→ 特価!:390円(税込)若干古めかしい音の中から、確かな存在感を持って浮かび上がるビレットのピアノの音色は、ブラームス(1833-1897)のこの作品に極めて独特なスパイスを振りかけているようです。この夜の演奏は、シューマンの五重奏曲とこのブラームスでしたが、当時のイギリスの新聞紙上でも絶賛されました。やはりここでもロンドン弦楽四重奏団の豊かな響きと、ビレットの主張の強いピアノについて触れられていて、若い頃から彼女の演奏には一本の筋が通っていたのだということを再認識できるのではないでしょうか。 彼女とロンドン弦楽四重奏団の演奏は他にもマーラーとフランク(8.571278)があり、こちらも息詰まるような白熱した音楽を聴くことができます。
収録作曲家:
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ビレット・コンチェルト・エディション 第6集
モーツァルト(1756-1791):
ピアノ協奏曲 第13番・第17番MOZART, W.A.: Piano Concertos Nos. 13 and 17 (Biret Concerto Edition, Vol. 6)
発売日:2015年10月28日
NMLアルバム番号:8.571306CD価格:1,900円(税込)
NAXOSが誇る名手イディル・ビレットの最新録音はモーツァルト(1756-1791)の2つのピアノ協奏曲です。今回のバックを務めるのは、古典派作品の解釈で高く評価され、すっかり指揮者としての威厳を身につけたパトリック・ガロワ。彼が振るロンドン・モーツァルト・プレイヤーズの軽やかな音色をバックに、ビレットが独自の解釈に基づいた旋律を優雅に奏でていきます。最近はこの時代の作品のテンポを速めに取るのが流行ですが、彼女は決して浮き足だつことなく、着実に一つ一つの音を鳴らすことで、モーツァルトの意思を諮っているかのようです。なんとも不思議な味わいのモーツァルト。これはくせになります。
収録作曲家:
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イディル・ビレット ソロ・エディション 第8集
スクリャービン(1872-1915):
練習曲集 Op.2, 8&42
幻想曲 Op.28SCRIABIN, A.: Etudes, Opp. 2, 8 and 42 / Fantaisie, Op. 28 (Biret Solo Edition, Vol. 8)
発売日:2015年02月25日
NMLアルバム番号:8.571302CD価格:1,900円(税込)
トルコのアンカラで生まれ、3歳からピアノを学び始めたイディル・ビレット。数々の偉業をこなし、世界的な名声を獲得しています。彼女の演奏はいつも個性的で、狂おしいほどに好きになるか、もしくは激しく拒否反応を起こすか…のどちらかになるようです。そんな彼女にぴったりのレパートリーがこのスクリャービン。もともと、麻薬的な魅力を持つこれらの作品ですが、これをどのように料理しているかをぜひご自分の耳でお確かめください。
収録作曲家:
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イディル・ビレット 室内楽エディション 第1集
シューマン(1810-1856):
ピアノ五重奏曲 Op.44
交響的練習曲 Op.13 [イディル・ビレット/ボルサン四重奏団]SCHUMANN, R.: Piano Quintet / Symphonic Etudes (Biret Chamber Music Edition, Vol. 1)
発売日:2014年12月24日
NMLアルバム番号:8.571305CD価格:1,900円(税込)
トルコの名ピアニスト、イディル・ビレットの最新録音はシューマン(1810-1856)のピアノ五重奏曲と交響的練習曲という組み合わせ。このピアノ五重奏曲が素晴らしい出来栄え。思いの他落ち着いたテンポ設定と、たっぷりとした美しい音色は、シューマンのこの悩ましい世界を完璧に表現しています。共演しているボルサン弦楽四重奏団は2005年に設立されたトルコのアンサンブルですが、アルバン・ベルク四重奏団やジュリアード四重奏団のマスタークラスに参加し、その技術と表現力に磨きをかけた人たち。このシューマンではビレットの錚々たるピアノと真っ向から立ち向かい、納得の演奏を繰り広げています。 後半の「交響的練習曲」はビレットの個性的な持ち味が炸裂。ねっとりと聞かせるビレット節をたっぷりとお楽しみください。なお遺作の5曲は曲中に挟みこまれる形で演奏されています。
収録作曲家:
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イディル・ビレット
ベートーヴェン(1770-1827):
ピアノ・ソナタ全集BEETHOVEN, L. van: Piano Sonatas (Biret Beethoven Edition) (10-CD Box Set)
発売日:2014年11月26日
10CD価格:8,400円(税込、送料無料)
トルコの名手ビレットが挑んだベートーヴェン(1770-1827)のピアノ・ソナタ全集。最初の録音は1994年、そして最後は2008年と、14年間に渡って創り上げたこの全集ですが、彼女の演奏スタイルは一貫しており、どの曲もユニークな解釈と素晴らしい技術に基づいた聞き応えのあるものとなっています。若い頃にはヴィルヘルム・ケンプにも師事した経験のある彼女、32曲まとめて聴くことで、その独自の主張や音楽的趣向が理解できるかもしれません。
収録作曲家:
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イディル・ビレット
ベートーヴェン・エディション
ピアノ・ソナタ全集/ピアノ協奏曲全集
合唱幻想曲/リスト編曲交響曲全集BEETHOVEN, L. van: Piano Sonatas / Piano Concertos / Symphonies (arr. F. Liszt for piano) (Biret Beethoven Edition) (19-CD and DVD Box Set)
発売日:2014年11月26日
19CD+DVD価格:11,520円(税込、送料無料)
トルコの名ピアニスト、イディル・ビレット。彼女はかのマルタ・アルゲリッチと同じ年に生まれ、数々の偉業を成し遂げてきたにもかかわらず、日本ではイマイチ知名度がない人。(もちろんNAXOSファンの間ではお馴染みですが…)その原因はただ単に、日本に来ないため、広く知られる機会がないだけなのではないでしょうか? この彼女のベートーヴェンBOXは、全19枚のCDに、ソナタ、協奏曲、そしてEMIへ録音していたリスト編曲の「交響曲集」が全て収録されています。そして嬉しいことに、アントニ・ヴィトと共演したピアノ協奏曲第2番-第5番までの映像と、インタビューなどが収録されたDVDも同梱されているという嬉しいもの。まさに記念碑的BOXといえるのではないでしょうか?
収録作曲家:
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イディル・ビレット
ベートーヴェン(1770-1827):
交響曲全集
(リストによるピアノ・トランスプリクション S464/R128)BEETHOVEN, L. van: Symphonies (arr. F. Liszt for piano) (Biret Beethoven Edition) (6-CD Box Set)
発売日:2014年11月26日
6CD価格:4,800円(税込、送料無料)
トルコの名ピアニスト、イディル・ビレットがかつてEMIに録音したベートーヴェン(1770-1827)=リスト(1811-1886)の交響曲全集。この難曲に挑んだピアニストといえばシプリアン・カツァリス、もしくはNAXOS盤のシチェルバコフなど何名かの名前を挙げることができますが、このビレットによる全曲も素晴らしくレヴェルの高いものであり、例えば交響曲第3番の終楽章や、交響曲第9番の終楽章での息を飲むような迫力でその技巧を存分に楽しみながらなお、ベートーヴェンの高貴な精神に触れることができるという稀有な名演と言えるでしょう。ビレットは1台のピアノから無限の響きを紡ぎだしています。
収録作曲家:
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イディル・ビレット
アーカイヴ・コレクション 第16/17集
ブラームス(1834-1897):
交響曲 第3番・第4番(ビレット編)
パガニーニ変奏曲/ハンガリー舞曲BRAHMS, J.: Symphonies Nos. 3 and 4 (arr. I. Biret for piano) / Paganini Variations / Hungarian Dances (Biret Archive Edition, Vols. 16, 17)
発売日:2014年11月26日
NMLアルバム番号:8.571303-042CD価格:2,900円(税込)
「幼いころから、私はラジオやレコードを聴いては、交響曲をピアノ用に編曲していました。その頃、まだ楽譜は読めませんでしたが、全て暗記しており、特にベートーヴェンの交響曲は子供の頃から全てを知っていました」と語るイディル・ビレット。この2枚組には「ベートーヴェンではない」ブラームス(1834-1897)の2曲の交響曲の彼女自身によるピアノ編曲版が収録されています。 指揮者を目指す学生は、学習のために「スコアをそのままピアノで演奏する」ことも求められますと言いますが、やはりピアニストであるビレットの編曲は、どこもかしこも破綻のないものであり、その素晴らしい仕上がりには驚くほかありません。他には、こちらも演奏困難なことで知られる「パガニーニ変奏曲」とライブ収録のハンガリー舞曲、そしてアンコールで演奏された深みのあるカプリッチョ2曲。思わず「すごい!」と声が出てしまうこと間違いありません。
収録作曲家:
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イディル・ビレット/ソロ・エディション 第7集
シューマン(1810-1856):
蝶々/謝肉祭/アラベスク/森の情景SCHUMANN, R.: Papillons / Carnaval / Arabeske / Waldscenen (Biret Solo Edition, Vol. 7)
発売日:2014年01月22日
NMLアルバム番号:8.571301CD価格:1,900円(税込)
ますます精力的な活動を続けるトルコの女性ピアニスト、イディル・ビレット。このシューマン(1810-1856)は彼女の最新録音となります。機知に富んだ「蝶々」の冒頭部を聴いただけで彼女の円熟度が理解できるのではないでしょうか? そしてピアニストの持つ表現力が試される「謝肉祭」。彼女の演奏はこの曲集から極めて夢幻的なイメージを引き出しています。シューマンの思い描いた「フロレスタンとオイゼビウス」の二面性も余すことなく描かれているようです。音が絡みつく「アラベスク」の美しさ、そして一見易しい音楽に見えるも実は更に深い内容を持つ「森の情景」での神秘的な表現もたまりません。
収録作曲家:
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イディル・ビレット
アーカイヴ・エディション 第15集
モーツァルト(1756-1791):
幻想曲 ハ短調
ピアノソナタ 第14番&第11番MOZART, W.A.: Fantasia in C Minor / Piano Sonatas Nos. 11 and 14 (Biret Archive Edition, Vol. 15)
■器楽曲(ピアノ)
発売日:2013年10月23日
NMLアルバム番号:8.571300CD価格:1,900円(税込)
トルコの名手ビレットによる、ちょっと風変りなモーツァルト(1756-1791)。彼女のベートーヴェンヤモーツァルトの解釈はとても斬新であり、それは例えばテンポであったり、アコーギクであったりと、どれもなかなか興味深いものです。ここで演奏されているのはモーツァルトの作品の中でもとりわけ激しい表情を見せるハ短調のソナタと幻想曲。そして最終楽章に「トルコ行進曲」を持つ優雅なイ長調のソナタ。 楽想がめまぐるしく変化するハ短調の幻想曲と、第24番のピアノ協奏曲を彷彿させるソナタでの、きわめて即興的なフレーズの処理や、イ長調ソナタの第1楽章(変奏曲形式)での、同じく遊び心たっぷりの表現など、彼女が単なる名手ではないことを物語っています。
収録作曲家:
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イディル・ビレット
ソロ・エディション 第6集
シューマン(1810-1856):作品集SCHUMANN, R.: Bunte Blatter / Fantasiestucke (Biret Solo Edition, Vol. 6)
■器楽曲(ピアノ)
発売日:2013年07月24日
NMLアルバム番号:8.571298CD価格:1,900円(税込)
トルコのアンカラに生まれ、3歳からピアノを始め瞬く間に頭角を現したというイディル・ビレット(1810-1856)。NAXOSファンならずとも、知らぬ者のない名手です。このビレット・エディションはそんな彼女の偉大なる足跡を辿るものであり、デビュー間もなくの「天才少女」の頃の演奏から、つい最近の円熟の演奏までを幅広くカバー。彼女の多彩なレパートリーと類い稀なる技巧を存分に味わうことができるシリーズです。 このシューマンは彼女の壮年期の演奏であり、感情の起伏の大きな素晴らしい演奏です。「色とりどりの小品」での曲ごとに変わる風景、幻想小曲集での内省的な表現。これらの造形美は聴き手の期待を裏切ることがありません。とりわけ、シューマンの特徴とも言える「内声部が美しく立ち上がる部分」の巧みな処理は他の追随を許しません。
収録作曲家:
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イディル・ビレット
アーカイヴ・エデイション 第13集
ブラームス(1833-1897) [イディル・ビレット]BRAHMS, J.: Variations on a Theme by Handel / Variations on a Theme by Paganini (Biret Archive Edition, Vol. 13)
■器楽曲(ピアノ)
発売日:2013年02月20日
NMLアルバム番号:8.571295CD価格:1,900円(税込)
トルコの期待を一身に集め、世界へと羽ばたき始めたイディル・ビレット20歳の時の録音です。力強いタッチと見事なテクニックはレコード会社のプロデューサーを含む多くの人々を魅了し、すぐさま多くの録音がこの世に生まれて来たのでした。 このブラームス(1834-1897)もそんな1枚です。変奏曲というジャンルは、確かにピアニストの資質を諮るためには最適であることを再認識させてくれる、まさにテクニックと表現の「万華鏡」のような1枚です。ブラームスらしい内声が充実したパッセージを易々と弾きこなすビレット、やはりただ者ではありません。
収録作曲家:
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イディル・ビレット
アーカイヴ・エディション 第14集 [イディル・ビレット]PROKOFIEV, S.: Piano Sonata No. 7 / BARTOK, B.: Romanian Folk Dances / Suite, Op. 14 (Biret Archive Edition, Vol. 14)
■器楽曲(ピアノ)
発売日:2013年02月20日
NMLアルバム番号:8.571296CD価格:1,900円(税込)
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イディル・ビレット
ソロ・エディション 第5集
シューマン(1810-1856):
クライスレリアーナ/ウィーンの謝肉祭の道化他SCHUMANN, R.: Kreisleriana / Blumenstuck / Faschingsschwank (Biret Solo Edition, Vol. 5)
■器楽曲(ピアノ)
発売日:2012年11月21日
NMLアルバム番号:8.571292CD価格:1,900円(税込)
NAXOSを代表する名ピアニスト、ビレットの最新録音はシューマン(1810-1856)の3つの名曲です。昨年はリストの超絶技巧練習曲をバリバリ演奏し、その闊達ぶりをとことん見せつけた彼女ですが、今作では趣向を変え、何とも艶めかしいシューマンを聴かせています。「クライスレリアーナ」はご存知の通り、E.T.A.ホフマンの書いた音楽評論集からインスピレーションを受けた作品で、「花の曲」はジャン・パウルの文学に触発された小さな作品。そして「ウィーンの謝肉祭の道化」は、シューマンが実際に楽しんだ謝肉祭の賑やかな様子を幻想的に描いた曲で、自身の「蝶々」からの引用もある興味深い作品です。どれも文学と音楽の融合という、まさにシューマンの命題そのものの曲であり、演奏者の個性がにじみ出やすいことでも知られています。ビレットは曲の特徴をしっかり捉え、各々の性格を見事に弾き分けることに成功しています。
収録作曲家:
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イディル・ビレット
アーカイヴ・エディション 第4集
ショパン・スクリャビン・プロコフィエフ作品集 [イディル・ビレット]CHOPIN, F.: 2 Mazurkas / SCRIABIN, A.: Piano Sonata No. 10 / PROKOFIEV, S.: Piano Sonatas Nos. 2 and 7 (Biret Archive Edition, Vol. 2)
■器楽曲(ピアノ)
発売日:2012年08月22日
NMLアルバム番号:8.571275CD価格:1,900円(税込)
幅広いレパートリーで知られるトルコの名ピアニスト、イディル・ビレット。このアルバムは彼女が名プロデューサー、イルハン・ミナログルとともにFinnadarレーベルへ多くの録音を重ねていた時期のものです。主に電子音楽や現代音楽を中心としたLPレコードをリリースしていたレーベルですが、ビレットはウェーベルンやブーレーズ、ブークーレシュリエフなどの意欲的な作品を録音する傍ら、ショパンやプロコフィエフなどの「標準的な」レパートリーも録音し、これらも高い評価を受けたのでした。また、このディスクは、当時「最も音の良い」録音方式であった「direct-to-disc」を採用したものとしても知られるものです。
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イディル・ビレット
ソロ・エディション 第4集
シューマン(1810-1856):
アベッグ変奏曲/ピアノ・ソナタ 第2番他 [イディル・ビレット]SCHUMANN, R.: Abegg Variations / Piano Sonata No. 2 / Fantasie, Op. 17 / Toccata (Biret Solo Edition, Vol. 4)
■器楽曲(ピアノ)
発売日:2012年08月22日
NMLアルバム番号:8.571291CD価格:1,900円(税込)
近年、ますます意欲的に活動を続けるイディル・ビレットの最新録音です。ここでは、“内省的”とされるシューマン(1810-1856)のピアノ曲を、極めて鮮烈に演奏し、エキサイティングな「ビレット・ワールド」を見せつけてくれます。快速テンポが印象的な「アベッグ変奏曲」、彼女があまりにも易々と演奏するために、演奏上においても、表現上においても、この曲の持つ困難さが全く感じられないという稀有なる名演「ピアノ・ソナタ第2番」、いつものように意表を突く表現が魅力的な「幻想曲」、流麗さの中に潜む砂利の感覚を楽しむ「トッカータ」と、ビレットならではの解釈が溢れています。
収録作曲家:
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イディル・ビレット
アーカイヴ・エディション 第12集
ラフマニノフ(1873-1943):
6つの楽興の時 Op.18他 [イディル・ビレット]RACHMANINOV, S.: Moments musicaux / Variations on a Theme of Corell / Preludes (Biret Archive Edition, Vol. 12)
■器楽曲(ピアノ)
発売日:2012年03月14日
CD価格:1,900円(税込)
『私の師であるナディア・ブーランジェは、私がラフマニノフ(1873-1943)の第3番の協奏曲を演奏するように依頼を受けた時、「大惨事が起きるから」と反対しました。しかし、私はラフマニノフの音楽の中に偉大なる貴族性を認めたのです。その後、私が「コレッリの主題による変奏曲」を演奏した時、ようやく彼女は完全に意見を変え始めたのです。…イディル・ビレット回顧録(2006)より』彼女のラフマニノフに意見するのだとしたら、それはブーランジェ自身がラフマニノフに反感を持っていたのでは? と勘ぐってしまいたくなるような、説得力のある演奏です。重厚なタッチと技巧、漲る情緒。ラフマニノフの雄大な楽想を表現するのに、ビレットほどふさわしい人はいないのではないでしょうか? その後の彼女による協奏曲を始めとした一連の演奏を聴けば、それは一目瞭然です。
収録作曲家:
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イディル・ビレット
ソロ・エディション 第3集
リスト(1811-1886):
12の大練習曲集 S137/R2a (1837) [イディル・ビレット]LISZT, F.: 12 Grandes Etudes, S137/R2a (Biret Solo Edition, Vol. 3)
■器楽曲(ピアノ)
発売日:2012年01月18日
NMLアルバム番号:8.571287CD価格:1,900円(税込)
演奏困難な幻の作品にビレットが挑む! 例えば第4番を聴いてみるがよいリストの数ある作品の中でも「超絶技巧練習曲」はとりわけ人気を誇っています。しかし、一般に知られるこの作品が成立するまでに、2段階の成長過程があったことをご存知でしょうか? まず最初は、15歳の時に出版した「12の練習曲」で、こちらは天才の萌芽はあるものの、まだまだ小手調べと言ったところです。そして次が26歳の時に改定したこの「12の大練習曲」で、その後、幾度かの改定を経て、41歳に出版された第3稿が、通常聴かれる「超絶技巧練習曲」です。このアルバムの第2稿はとりわけ演奏困難な作品であり、リスト自身でなければ完璧に演奏することは無理だとされ、これまでに録音もほとんど存在しない(リスト全集などを除けば)「幻の」作品です。曲ごとに様々な違いがあり、興味は尽きませんが、後に「マゼッパ」と命名される第4曲は特に聴きもの。リストが自らの技巧の限界を追求しながら書いたであろう、難しすぎるヴァージョンを、易々と弾きこなすビレットは、もしかしたらリストを超える存在なのかもしれません。
収録作曲家:
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イディル・ビレット
アーカイブ・エディション 第1集
ラヴェル&ストラヴィンスキー作品集 [イディル・ビレット]RAVEL, M.: Gaspard de la nuit / STRAVINSKY, I.: 3 Movements from Petrushka (Biret Archive Edition, Vol. 1)
■器楽曲(ピアノ)
発売日:2011年12月14日
NMLアルバム番号:8.571274CD価格:1,900円(税込)
破壊的な曲もお似合い繊細さよりも暴力的な解決を見るかのような名曲たち何でも演奏可能なビレットによる、胸のすくようなラヴェルとストラヴィンスキー作品集です。冒頭の「グロテスクなセレナード」から飛ばしてます。若干テンポを落とし、メロディをくっきり浮かび上がらせた「夜のガスパール」のオンディーヌ、郷愁さえ感じさせる絞首台、不気味さ炸裂のスカルボ・・・。ついつい聞き惚れてしまいます。ストラヴィンスキーも格別の味わいであり、最近演奏される機会の多い、ペトルーシュカからの3楽章も、独特な内声の浮かび上がらせ方によって、全く新しい作品のように聴かせる技はさすがです。
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イディル・ビレット
アーカイヴ・エディション 第4集
ベルク、ウェーベルン、ブーレーズ作品集 [イディル・ビレット]BERG, A.: Piano Sonata No. 1 / WEBERN, A.: Variations / BOULEZ, P.: Piano Sonata No. 2 (Biret Archive Edition, Vol. 4)
■器楽曲(ピアノ)
発売日:2011年12月14日
NMLアルバム番号:8.571277CD価格:1,900円(税込)
NAXOSレーベルの看板ピアニスト。その実力は身震いするほど底知れないあのポリーニが、ブーレーズのピアノ・ソナタ第2番で注目を浴びたのは1978年の来日公演の時でした。超難解と言われる「ゲンダイオンガク」を事もなく弾きこなす若者(当時)に息を飲んだ人も多かったのでは。とはいえ、ブーレーズがこの曲を書いたのは1948年のことであり、1950年には初演されているのだから、当然様々なピアニストが手掛けていたことは間違いないのです。その中にビレットがいたとは・・・。この録音は1972年、ポリーニよりも1歳年上の彼女が31歳の時。確かに現代曲をバリバリ弾いていた人だから、全く不思議はないのだけれど、やはりこうして実際の演奏を聴いてみると、「すごい人がいるものだ」と感嘆せずにはおれません。他にはベルク、ウェーベルンとおなじみの作品を2曲。
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イディル・ビレット
アーカイヴ・エディション 第7集 [イディル・ビレット/ビルケント響/セレブリエール/タバコフ]MYASKOVSKY, N.: Piano Sonatas Nos. 2 and 3 / SCRIABIN, A.: 5 Preludes / LISZT, F.: La lugubre gondola (Biret Archive Edition, Vol. 7)
■器楽曲(ピアノ)
発売日:2011年12月14日
NMLアルバム番号:8.571281CD価格:1,900円(税込)
ビレットの珍しいレパートリー。あまり演奏する人のいないミャスコフスキーまで!トルコ、イスタンブール出身のプロデューサー、イルハン・ミマログルに見出されたイディル・ビレットは、Finnadarレーベルのために様々な曲を録音しました。それはベルリオーズ=リストの「幻想交響曲」からテープとピアノのための作品集(8.571276で聴けます)まで多岐に渡っています。さて、このアルバムに収録されているのは1978年から1979年にかけて録音されたミャスコフスキーを中心とした6つの作品です。ミャスコフスキーのソナタは、どちらも彼の初期の頃の作品で、第2番では有名な「怒りの日」のモティーフが印象的に使われています。単一楽章で書かれていて、スクリャービンの影響も感じさせる技巧的な曲です。リストの2つの曲は無調を感じさせる晩年のもので、静かな音の中に凝縮した世界が描かれています。スクリャービンは短いながらも印象的な作品であり、ラフマニノフは最近注目の華やかな曲。どれもが聴きどころたっぷりです。
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イディル・ビレット
アーカイヴ・エディション 第5集
マーラー(1860-1911): ピアノ四重奏曲
フランク(1822-1890): ピアノ五重奏曲 [ロンドン弦楽四重奏団]MAHLER, G.: Piano Quartet / FRANCK, C.: Piano Quintet (Biret Archive Edition, Vol. 5)
■室内楽
発売日:2011年10月19日
NMLアルバム番号:8.571278CD価格:1,900円(税込)
ビレットの幅広いレパートリーを示す、珍しい室内楽作品の演奏です。マーラーの作品は、彼がウィーン音楽院に在学していた16歳の頃に書かれた単一楽章の曲で、作曲科の試験に提出するために書かれたとされています。本来は4楽章形式で構想されたと言われますが、第3楽章スケルツォの断片が残っているのみで、他は紛失したようです。この楽章のみ、未亡人アルマの遺品から発見されました。後年の作風のような重厚さは見られないものの、終わり近くに現れるヴァイオリンの悲劇的なカデンツァが未来を予見させます。もう1曲のフランクは、渋さの権化のような作品ですが、ビレットの演奏は、フランク特有の旋律美を面白いほどに感じさせてくれる説得力あるものです。またロンドン弦楽四重奏団も素晴らしい。現れては消える緊張感漲るメロディを追っていくうちに、この曲が好きになること間違いなし。
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イディル・ビレット
アーカイヴ・エディション 第9集・第10集
リスト(1811-1886):
ベルリオーズ=幻想交響曲/イタリアのハロルド [ルーゼン・グネス/イディル・ビレット]LISZT, F.: Berlioz - Symphonie fantastique / Harold en Italie (Biret Archive Edition, Vols. 9, 10)
■交響曲/管弦楽曲
発売日:2011年10月19日
NMLアルバム番号:8.571284-852CD価格:2,900円(税込)
ビレットが演奏するベルリオーズ(1803-1869)=リスト(1811-1886)の幻想交響曲は、NAXOSにも録音があり(8.550725)、こちらもとても評判が高いのですが、こちらの録音はそれよりも14年前の演奏です。彼女はこのリスト版を演奏するにあたって、ベルリオーズの原曲をよく研究し、リストが編曲した際の原曲との微妙な相違点を修正していることで知られていますが、この録音でもそれは顕著に現れています。後年の演奏よりも若干軽やかさとぎこちなさが同居していますが、よくぞここまで! という妙技は変わりありません。もう1曲の「イタリアのハロルド」は2011年の最新録音です。ヴィオラをともなうこの交響詩を全曲演奏してしまうというだけでも偉業なのですが、これがまた随分と良くできていて、ついつい聴き入ってしまいます。どうしても統一感が不足がちな原曲よりもまとまりがあり、一気に聴きとおすことが可能です。
収録作曲家:
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イディル・ビレット
コンチェルト・エディション 第2集
チャイコフスキー(1840-1893):
ピアノ協奏曲 第1番&第3番 [ビルケント響/タバコフ]TCHAIKOVSKY, P.I.: Piano Concertos Nos. 1 and 3 (Biret Concerto Edition, Vol. 2)
■協奏曲
発売日:2011年09月14日
NMLアルバム番号:8.571271CD価格:1,900円(税込)
華麗なる演奏・・・というよりも
かつ丼と牛丼あい盛り・・・みたいにお腹一杯になる演奏トルコの名女性ピアニスト、ビレットによるチャイコフスキーの2つの協奏曲です。さて、このアルバム、あまり聴く機会のない第3番が聴けるのも注目です。最初、チャイコフスキーは交響曲として構想したこの作品。どうにも手に負えなくなってピアノ協奏曲へと書き変えたというもので、現存するのは第1楽章「アレグロ・ブリランテ」のみですが、この曲が何ともスゴイものです。まるで重戦車のような迫力を持つ作品を、ビレットは重々しいタッチでぐいぐい鳴らします。バックをしっかり守るのが、こちらも迷(?)指揮者タバコフ。細かいことなんてどうでもよくなるような、ボリュームたっぷりの音。ずっしり来ます。ロシアのオケとはまた違った不思議な味わいをどうぞ。収録作曲家:
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イディル・ビレット
ベートーヴェン・エディション 第1集
ベートーヴェン(1770-1827):
ピアノ・ソナタ集 第1集
第1番・第2番・第19番・第20番 [イディル・ビレット]BEETHOVEN, L. van: Piano Sonatas, Vol.1 (Biret) - Nos. 1, 2, 19, 20 (Biret Beethoven Edition, Vol. 1)
発売日:2011年08月17日
NMLアルバム番号:8.571251CD価格:1,900円(税込)
破天荒な天才の萌芽を感じさせる4つのピアノ・ソナタトルコの女性ピアニスト、イディル・ビレットのベートーヴェンのピアノ・ソナタ第1集です。ここでは作品番号Op.2の2つのソナタと、ソナチネ・アルバムでおなじみの「小さいソナタ」Op.49の2曲です。Op.1はベートーヴェンが23~25歳頃に作曲、またOp.49も、出版こそ1805年になってからですが、作曲されたのは25~27歳頃と、初期の作品群です。まだハイドンなどの影響も感じられますが、ヘ短調のスケールの大きさは、さすがベートーヴェンです。このアルバムでは、ビレットはフォルティシモを極力使わず、抑制された表現でこれらのソナタを奏します。この穏やかで感覚的な響きは本当に魅力的です。彼女の師が、あのヴィルヘルム・ケンプであったことを誰もが納得することでしょう。
収録作曲家:
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イディル・ビレット
ベートーヴェン・エディション 第17集
ピアノ・ソナタ集 第8集
第11番・第16番・第17番 [イディル・ビレット]BEETHOVEN, L. van: Piano Sonatas, Vol.8 (Biret) - Nos. 11, 16 and 17 (Biret Beethoven Edition, Vol. 17)
■器楽曲(ピアノ)
発売日:2011年07月13日
NMLアルバム番号:8.571267CD価格:1,900円(税込)
重々しい音の嵐。
一つ一つの音が耳を打ちすえるかのようこの第8集には、ピアノを学ぶ人なら避けては通れない3つのソナタが収録されています。最初の重音が食わせ者、第11番の第1楽章や、出だしのタイミングが難しい第16番の第1楽章の冒頭、そして流麗な終楽章が魅力の「テンペスト」。これらを演奏する際に、このビレットの演奏はとても参考になるのではないでしょうか? 彼女の演奏はスタイリッシュではなく、どちらかと言うと音を一つ一つ確かめながら鳴らしていくようなものですが、これが何とも言えない味わいがあるのです。本当に力強いベートーヴェンです。収録作曲家:
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イディル・ビレット
ベートーヴェン・エディション 第19集
ピアノ・ソナタ集 第10集
第22番・第24番・第29番「ハンマークラヴィーア」 [イディル・ビレット]BEETHOVEN, L. van: Piano Sonatas, Vol. 10 (Biret) - Nos. 22, 24, 29 (Biret Beethoven Edition, Vol. 19)
■器楽曲(ピアノ)
発売日:2011年07月13日
NMLアルバム番号:8.571269CD価格:1,900円(税込)
曲が難しくなればなるほど、ビレットは嬉しくなるのに違いないビレットのベートーヴェン・ソナタ集、第10集の目玉は何と言っても、大作「ハンマークラヴィーア」ですが、その前に変則的な構成を持つ2つのソナタをお聴きください。あまり日のあたる機会の多くない第22番の見事な構造に驚かされ「こんなすごい曲だったのか」とため息をつき、ベートーヴェンの美メロの極致とも言える「嬰ヘ長調」ソナタ(令嬢テレーゼに献呈)の柔らかい響きに胸打たれましょう。そしてお待ちかね第29番。第1楽章のたっぷりとした響き、諧謔的な第2楽章、そして第3楽章のこだわり抜かれた音楽ですっかりお腹一杯になったあと(この楽章は、本当にヘビー級)デザートで出されるのがまた濃厚な味のフーガ。ベートーヴェンの凄さをとことん味わうことができる1枚です。
収録作曲家:
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イディル・ビレット
ベートーヴェン・エディション 第18集
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ集 第9集
ピアノ・ソナタ 第26番・第30番・第32番BEETHOVEN, L. van: Piano Sonatas, Vol.9 (Biret) - Nos. 26, 30, 32 (Biret Beethoven Edition, Vol. 18)
発売日:2011年03月16日
NMLアルバム番号:8.571268CD
通常価格:1,900円→ 特価!:390円(税込)トルコの名ピアニスト、ビレットのベートーヴェン・ソナタ集。こちらは「告別」ソナタと晩年のソナタ、第30番、第32番のカップリングです。朴訥とした語り口と、不思議な味わいの音色、そして深みのある歌心。これはまさに彼女の資質そのものです。どんなに早く流麗なパッセージにおいても、その姿勢を崩すことがないのは見事としか言いようがありません。「告別」の終楽章でのノンレガート奏法はある意味グールドを超えるかも。そして最後のソナタ、第32番の第2楽章での「濃い」解釈を聴いてみてください。最近流行の「スマート」な演奏では物足りない方にぜひお聴きいただきたいベートーヴェンです。
収録作曲家:
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イディル・ビレット
ソロ・エディション 第1集
リスト(1811-1886):
ソナタ ロ短調/パガニーニによる大練習曲LISZT, F.: Sonata in B minor / Grandes Etudes de Paganini (Biret Solo Edition, Vol. 1)
■器楽曲(ピアノ)
発売日:2011年02月16日
NMLアルバム番号:8.571282CD価格:1,900円(税込)
トルコが誇る女性名ピアニスト、イディル・ビレットの名前はNAXOSファンにとってすでにおなじみです。世界中のオーケストラ、指揮者と共演し、また膨大なレパートリーを持つ事でも知られてます。このシリーズにはそんな彼女の姿を知るのに格好のアイテムが揃っています。とりわけリストは彼女が最も得意としている作曲家であり、ここでも冴えた技巧を遺憾なく発揮しています。パガニーニ練習曲は1987年の録音ですが、ソナタは2010年の最新録音です。凄みのある響きと凝った表現をお楽しみください。
収録作曲家:
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イディル・ビレット
アーカイヴ・エディション 第8集
ベートーヴェン(1770-1827):
ピアノ・ソナタ 第8番・第29番BEETHOVEN, L. van: Piano Sonatas Nos. 8 and 29 (Biret Archive Edition, Vol. 8)
■器楽曲(ピアノ)
発売日:2011年02月16日
NMLアルバム番号:8.571283CD
通常価格:1,900円→ 特価!:390円(税込)こちらはビレットによるベートーヴェンの2つのソナタです。時には「やり過ぎ?」とも思える濃厚な味付けがたまりません。「悲愴」での第1楽章の冒頭部分の歌い込み、一つ一つ音を愛おしむかのように甘く美しい第2楽章、軽やかさの中とどっしりした風情を併せ持つ終楽章。また「ハンマークラヴィーア」では恐ろしいまでの輝かしい音色と壮大なる迫力で聴き手を魅了します。ベートーヴェンの激情を見事なまでに引き出した名演です。
収録作曲家:
