NAXOS [ボックスセット]
クラシックの世界をリードする独立系レーベル。1987年の創立以来、重複するレパートリーを避け、幅広い種類の楽曲と質の高い録音を提供し続けている。
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デンマーク歌曲の至宝
ニールセン、ラウブ、ヴァイゼ 他 [ボー・ホルテン、ムジカ・フィクタ]発売日:2025年10月10日
NMLアルバム番号:8.501805CD 18枚組価格:14,400円(税込、送料無料)
伝統と芸術の架け橋 -
ボー・ホルテンとムジカ・フィクタが紡ぐデンマークの歌 日本未発売録音集この「デンマーク歌曲の至宝」BOXは、ボー・ホルテンとムジカ・フィクタが、25年にわたってデンマークの重唱・合唱作品(パートソング)の壮大な遺産を収集・録音してきた歩みを集成したものです。プロジェクトは1996年に発表された《デンマークのクリスマス》から始まり、中世から現代デンマークに至る壮大なアンソロジーとして結実しました。ホルテンは、多くの独唱+ピアノ伴奏の曲を自ら無伴奏合唱に編曲。その際、素朴で民謡的な性格を損なわず、誰もが口ずさめるよう配慮しつつ、和声は原曲に忠実でありながらも単調にならない工夫を凝らし、旋律そのものの魅力を生かして、コンサートのレパートリーとして遜色のないクオリティに仕上げています。 ボー・ホルテンは、1979年にアルス・ノーヴァを結成して古楽声楽アンサンブルの指揮者として名声を確立、この分野の第一人者として国際的に知られています。スカンジナヴィア各地および国外の幅広いオーケストラ、アンサンブル、合唱団に客演し、BBCシンガーズの客演指揮者を16年間務めたのち、2007年から12年までフランダース放送合唱団の首席指揮者を務めました。作曲家としても100曲以上を手がけており、交響曲、協奏曲、合唱とオーケストラのための作品、オペラ、ミュージカルなど幅広いジャンルに及びます。 1996年にホルテンによって創設されたムジカ・フィクタはデンマーク音楽界で重要な存在であり、ヨーロッパでも屈指の声楽アンサンブルとして、古楽の理想とスカンジナヴィアの合唱の温かみを融合させ、歴史・文学・哲学的視点を取り入れたプログラムによる演奏を行っています。収録作曲家:
- アーヤビ
- アンデルセン
- アンデルセン
- イェッペセン
- イェンセン
- ヴァイス
- ヴァイゼ
- ヴェイスレフ
- ヴェルナー
- エンゲホフ
- Aagaard
- カークパトリック
- ガントレット
- キエルボー
- ギルドマルク
- グーネ
- グズモンセン=ホルムグレン
- クラウセン
- グラス
- グリーグ
- クリューガー
- クルーグ
- グルーバー
- グレゲルセン
- クレメンス・ノン・パパ
- ゲーゼ
- ゲバウア
- シアベク
- シェーグレン
- シューマン
- シュルツ
- シュルツ
- ジンク
- ステンハンマル
- セゴー
- ツェムリンスキー
- ディーリアス
- テグネール
- 伝承曲
- トフト
- トムセン
- ニールセン
- ニールセン
- ニコライ
- Nissen
- ネアホルム
- ネベロング
- ノアゴー
- ハーダー
- バーネコウ
- ハイセ
- パウッリ
- バルクレウ
- J.P.E.ハルトマン
- バレ
- ハンセン
- ハンブルガー
- ビュノワ
- ファジー
- ファベル
- 不詳
- M.プレトリウス
- ペッテション=ベリエル
- ペデルセン
- ヘフディング
- ベルクレーン
- ヘンリクス
- ボーウ
- ホフマン
- ボルク
- ホルテン
- ホルネマン
- マドセン=ステンスゴー
- マレンツィオ
- ミッケルセン
- メイデル
- モッテンセン
- ヤコブセン
- ラ・クール
- ラーセン
- ラウブ
- ラウリツェン
- ラッソ(ラッスス)
- ラング
- ラングストレム
- ランゲ=ミュラー
- ランゴー
- リーサゲル
- リュリ
- リング
- リンデマン
- レヴィ
- ロング
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ショスタコーヴィチ(1906-1975):
映画音楽集[7枚組 BOX] [フィッツ=ジェラルド、アドリアーノ、ヤブロンスキー]SHOSTAKOVICH, D.: Music for Film (Fitz-Gerald, Adriano, Yablonsky) (7-CD Box Set)
発売日:2025年09月26日
NMLアルバム番号:8.507016CD 7枚組価格:5,325円(税込、送料無料)
ショスタコーヴィチの没後50年を記念してNAXOS/MARCO POLOに録音された映画音楽から名演をセレクト。 20世紀に大きく成長した映画産業は音楽界にも多大な影響を及ぼしました。ショスタコーヴィチが音楽を書いた映画の数は35本前後と言われており、そのうち10本余りから演奏会用組曲が作られて、今日のコンサートでも人気を博しています。彼は若い頃、無声映画館でピアニストとして働き、即興演奏やアレンジを通じて映画音楽の感性を磨きました。初期の作品には実験的な要素もあり、ワルツやポルカといった曲には特有のアイロニーもにじむなど、彼の個性が鮮明に表れています。ショスタコーヴィチの様々な作曲技法を辿れると共に、「楽しめる」という点でも屈指の作品群となっています。 このBOXには、1920年代から1964年までに手がけた映画音楽を収録。ショスタコーヴィチ初の映画音楽作品「新バビロン」、テルミンを効果的に用いた曲が含まれる「女ひとり」、硬派な物語の中に美しいロマンスの旋律が光る「馬あぶ」などが並びます。スコアを復元したマーク・フィッツ=ジェラルドをはじめ、MARCO POLOレーベルに数々の映画音楽を録音してきたアドリアーノ、ロシア音楽を得意とするドミトリ・ヤブロンスキーの指揮でお楽しみください。 ※64ページのブックレット(英語のみ)が付属しています。
収録作曲家:
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ラヴェル (1875-1937):
管弦楽作品集&歌劇集[8枚組 BOX] [レナード・スラットキン、フランス国立リヨン管弦楽団]RAVEL, M.: Orchestral Works / Operas (Lyon National Orchestra, Slatkin) (8-CD Box Set)
発売日:2025年09月12日
NMLアルバム番号:8.508022CD 8枚組価格:5,325円(税込、送料無料)
モーリス・ラヴェル生誕150年記念。
スラットキンとリヨン管による録音の集大成BOXが登場2011年から2015年に録音され、高く評価されたこの演奏は、スラットキン独自の解釈も交えたラヴェルの多面的な魅力を鮮やかに描き出しています。 第1集では、名作「ボレロ」や「スペイン狂詩曲」など、ラヴェルの華麗なオーケストレーションが存分に堪能できます。第2集は2曲のワルツをはじめとしたピアノ曲が、繊細で魅惑的な音色によって色彩豊かなオーケストラ音楽へと再構築された作品を収録。第3集には「展覧会の絵」(ラヴェルがオーケストレーションした際、削除した第5プロムナードはスラットキン自身の編曲を収録)の他、希少な編曲作品が並びます。第4集では、壮麗な「ダフニスとクロエ」を中心に据え、第5集には、ラヴェルがロシア音楽に衝撃を受けて創作したという劇付随音楽「アンタール」にアマン・マルーフの新テキストを付した世界初録音を収録。続く第6集にはピアノ協奏曲や情熱的な「ツィガーヌ」が含まれます。 加えて、艶やかなユーモアをもつ歌劇《スペインの時計》や、幻想的な歌劇《子供と魔法》も収録。スラットキンの明晰で色彩感豊かなアプローチによって、ラヴェルの奥深い世界が提示されています。 -
フランツ・シュミット(1874-1939):
交響曲全集/管弦楽曲集[4枚組 BOX] [ヴァシリー・シナイスキー(指揮)、マルメ交響楽団]SCHMIDT, F.: Symphonies (Complete) (Malmö Symphony, Sinaisky) (4-CD Box Set)
発売日:2024年10月25日
NMLアルバム番号:8.504059CD 4枚組価格:3,700円(税込、送料無料)
フランツ・シュミット生誕150年、名匠シナイスキーの録音をボックス化。
併録の管弦楽曲も魅力です。シェーンベルクと同じ年に生まれ、ウィーン音楽院でブルックナーに学んだフランツ・シュミット。1899年から1933年にかけて作曲された4曲の交響曲は、オーストリア・ドイツ音楽の伝統を踏襲しながら、彼が終生憧れを抱いていたロマン派への傾倒も感じられます。 対位法の巧みさが光る交響曲第1番、第2楽章に精巧な変奏曲が置かれた第2番、1928年「シューベルト没後100周年記念式典」のために書かれた第3番、娘エマへのレクイエムでもある深い悲しみが全体を支配する第4番。それぞれの作品に、歌劇《ノートル・ダム》からの管弦楽曲や軽騎兵の歌による変奏曲、シャコンヌなど主要な管弦楽作品を併せて収録しています。 ヴァシリー・シナイスキーとマルメ交響楽団による、2008年から2009年のこの一連の録音はBBC ミュージック マガジンなど各誌で高い評価を受けました。収録作曲家:
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ブルックナー(1824-1896):
交響曲全集(全11曲・全18稿)[18枚組 BOX] [マスクス・ポシュナー、リンツ・ブルックナー管弦楽団、ウィーン放送交響楽団]BRUCKNER, A.: Symphonies (Complete Symphony Versions Edition) (Linz Bruckner Orchestra, ORF Vienna Radio Symphony, M. Poschner) (18-CD Box Set)
発売日:2024年09月13日
NMLアルバム番号:8.501804CD 18枚組価格:15,300円(税込、送料無料)
マルクス・ポシュナーとCAPRICCIOレーベルの金字塔、
ブルックナー全交響曲の全稿録音がNAXOSレーベルから早くもBOXで登場CAPRICCIOレーベルと国際ブルックナー協会の主導で、ブルックナーの生誕200年に向けて全交響曲のすべての稿(バージョン)を新たに録音する企画「#bruckner2024」。2024年7月に最終巻の第9番&ヘ短調がリリースされたばかりですが、はやくもNAXOSレーベルからBOXで登場します。同一指揮者による全稿録音は史上初の快挙ですが、最新の知見を援用した解釈と、ブルックナーの細かい指示を丹念に踏まえたポシュナーの指揮によって新たなブルックナー像を提示することに成功。「私たちが習慣にしてきた聴き方と伝統と見なしてきたものを問い直す企画」としてICMA(International Classical Music Award)2024の特別賞を受賞しました。 伝統的なブルックナー演奏においては、テンポをあまり細かく動かさず(または動かしたと感じ取らせず)、丸く溶け合った響きで旋律を息長く歌うなど、教会で聴くオルガンや合唱のように演奏する傾向が見られましたが、ポシュナーはこれらの交響曲は教会音楽ではないとの理解に徹し、作曲者のテンポや強弱記号を仔細に読み込んで克明に反映しています。例えば第3稿第2楽章の4種の稿では、アンダンテとアダージョの間を揺れ動く、それぞれに異なる速度記号の微妙な違いが生み出す効果を実際の音できちんと聞き取れるなど、稿の違いを聴き比べるのに好適な演奏が揃っています。また第3番(第1稿と第2稿)第4楽章コーダにおける弦楽器の扱いなど、演奏者の負担が大きく作曲家としての未熟さと見なされてきた箇所も真摯に再現。そのカドを丸めない姿勢は特に初期稿の持つ斬新なアイディアや効果を余すところなく伝えるものとなっています。ブルックナー研究家のウィリアム・キャラガンはブルックナーの異稿について「自分の好み、理想の姿、究極の形を探すのはやめよう。すべてのスコアには価値がある」と語っていますが、その言葉に感じるところのあるファンには是非聞いて頂きたいセットです。尚、CD5の第2番第1稿は第2楽章と第3楽章を出版楽譜とは逆の順で演奏しています。 全178ページのブックレット付(英語とドイツ語)収録作曲家:
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トニー・バンクス(1950-):
7・6・5
オーケストラのための18作品 [トニー・バンクス(ピアノ)、マイク・ディクソン 、ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団 他]発売日:2024年09月13日
CD 3枚組価格:3,900円(税込、送料無料)
70年代のプログレッシブ・ロックのレジェンド『ジェネシス』のキーボード奏者トニー・バンクス。彼は以前からオーケストラのサウンドにも魅了されており、まずサウンドトラックの作曲で成功を収めたのち、2002年に「セヴン」、2011年に「シックス」、2014年に「ファイヴ」を書き上げ、これまで3枚のアルバムとしてナクソスからリリースしました。 今回、その3作品がセットになって再発売されます。どれも、特定のクラシックの形式等を意識したものではない、バンクス・ワールドというべきものになっています。各曲のオーケストレーションはバンクス自身が監修し、彼が求めた理想の音に仕上げています。「セヴン」と「ファイヴ」ではバンクス自身が演奏するピアノにも注目です。 ※参加アーティストたちの写真を掲載した20ページの美麗ブックレット(英語のみ)が付属します。
収録作曲家:
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ラフマニノフ(1873-1943):
〈交響曲全集〉[3枚組]
交響曲 第1番 - 第3番
死の島/ヴォカリーズ/交響的舞曲 [レナード・スラットキン(指揮)/デトロイト交響楽団]発売日:2023年03月17日
CD 3枚組価格:2,900円(税込)
ラフマニノフ生誕150周年記念、スラットキンのベストセラーをセット化!2022年11月にも来日、NHK交響楽団を指揮して見事な演奏を披露した指揮者レナード・スラットキン。この交響曲全集は2009年から2012年にかけて録音されたもので、初出時には「理想的で心に残る解釈」(グラモフォン誌)と高く評価されました。基本的にはセントルイス響盤の解釈を引き継いでいますが、第2番だけはすべての楽章で演奏時間が短くなり、情緒に溺れることなくスタイリッシュな演奏に仕上がっています(この曲のみ最後に拍手あり)。 デトロイト響の力強く輝かしくゴージャスな響きを余すことなく捉えた高音質の録音が魅力を増しています。
収録作曲家:
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バックス(1883-1953):
交響曲全集&管弦楽作品集
[7枚組 BOX] [デイヴィッド・ロイド=ジョーンズ(指揮)/ロイヤル・スコティッシュ・ナショナル管弦楽団]発売日:2023年01月13日
CD 7枚組価格:5,600円(税込、送料無料)
2023年に生誕140年、没後70年となるアーノルド・バックス。数多くの交響曲が書かれた19世紀末から20世紀半ばのイギリスにあって、ケルト文化の影響を感じさせる神秘的・幻想的な作風で根強い人気があります。このボックスでは彼の書いた7曲の交響曲をすべて収録。加えて多くの交響詩を含む管弦楽曲が収録されており、バックスの音楽の魅力にどっぷりと浸ることが出来ます。 ロンドンに生まれたバックスはW.B.イェーツの『ケルトの薄明』に接してアイルランドとケルト文化に魅了され、ダブリンに移り住んで当地の文学サークルで活動したこともあります。バックスのケルトへの関心は自然崇拝や妖精物語、民間伝承や神話といった精神的なもの、世界観へ向けられ、後にアーサー王伝説や北欧神話にも広がってゆきます。彼の交響詩や交響曲の多くはそのような関心が育んだ自然現象や伝説の幻想的な表現で、そこでは静まり返った森、荒れ狂う海、古代遺跡が誘う夢想などが、練達の管弦楽法により、時に印象派音楽、時に映画音楽のような効果を伴って描き出されています。 7つの交響曲は1921年から39年までの時期に書かれました。北方的なものに惹かれていたバックスは1932年にシベリウスと会って意気投合し、第5番をシベリウスに献呈しています。その後も意欲的に創作を続けたバックスですが、第2次世界大戦の勃発後は作品数が激減し、交響曲はシベリウスと同じく第7番が最後となりました。 オペラ指揮者としても高く評価されていたデイヴィッド・ロイド=ジョーンズ(1934-2022)が指揮するロイヤル・スコティッシュ・ナショナル管弦楽団の演奏は、ダイナミックで意欲的なもの。『グラモフォン』など英国内外で高く評価されています。
収録作曲家:
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-★『レコード芸術』特選盤(2023年2月号)★-
アルヴェーン(1872-1960):
交響曲全集・管弦楽曲集[7枚組 BOX] [ニクラス・ヴィレーン(指揮)/ロイヤル・スコティッシュ・ナショナル管弦楽団/アイルランド国立交響楽団/アイスランド交響楽団/ノールショピング交響楽団 他]発売日:2022年12月09日
CD 7枚組国内仕様 日本語解説付き価格:7,700円(税込、送料無料)
ヒューゴ・アルヴェーンはステーンハンマルと並ぶ近代スウェーデンを代表する作曲家。1872年にストックホルムに生まれ、1887年から91年まで王立音楽大学でヴァイオリンを専攻し、並行して作曲のプライベート・レッスンも受けました。在学中の1890年から王立歌劇場のヴァイオリン奏者としても活動。その後、ヨーロッパでヴァイオリンと指揮を学び、帰国後の1910年にはウプサラ大学の音楽監督に就任、同時に世界屈指の男声合唱団オルフェイ・ドレンガーの指揮者を37年間にわたって務めるなど、指揮者としても活躍しました。 アルヴェーンの交響曲第1番が書かれたのは1897年。その作曲家としての活動の大半は20世紀ですが、彼は調性に基づく後期ロマン派のスタイルによる作品を書き続けました。そのため保守的な作曲家と見なされたこともありますが、抒情的なメロディと情緒豊かな和声に彩られた作品群は親しみやすく、時代を越えた魅力をもっています。特にスウェーデン狂詩曲第1番『夏至の徹夜祭』はパーシー・フェイスやマントヴァーニがカバー。日本でもNHK「みんなのうた」で「風のくれたひみつ(スウェディッシュラプソディ)」として発表されたこともあります。アルヴェーンは水彩画を得意とし、画家として身を立てようとした時期もありました。アルヴェーンの音楽が北欧の自然や情景を想起させるのは、そのような才能と無関係ではないのでしょう。 ちなみに、アルヴェーンの甥ハンネス(ハンス)は1970年にノーベル物理学賞を受賞しました。アルヴェーンの「祝典序曲 作品25」はノーベル賞の授賞式におけるレパートリーの一つとなっているので、その折にも演奏されたのかもしれません。 ※国内仕様盤には、スウェーデン音楽の紹介に取り組んでいるステーンハンマル友の会代表でピアニストの和田記代氏による日本語解説が付属します。
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リース(1784-1838):
ピアノ・ソナタとソナチネ全集[6枚組 BOX] [スーザン・カガン(ピアノ)/ヴァシリー・プリマコフ(ピアノ)]発売日:2022年11月11日
CD 6枚組国内仕様 日本語解説付き価格:7,700円(税込、送料無料)
ベートーヴェンの弟子であり友人であったフェルディナント・リースのピアノ・ソナタ&ソナチネの集大成アルバム。かのロベルト・シューマンが1835年に『新音楽時報』で「注目に値する独創性」と称賛したフェルディナント・リース。ベートーヴェンとショパンの間をつなぐピアノ音楽の伝承者の一人として、ベートーヴェン生誕250年を経た今、更なる注目を集めています。 この6枚組BOXには、ハイドンやモーツァルトら古典派の影響を感じさせる初期の作品から、メンデルスゾーンやシューマンを彷彿とさせる後期の作品までを収録。「ピアノ・ソナタ」というジャンルの全盛期から黄昏までの時代を反映した音楽を伝えます。 加えて3曲の4手作品も収録し、なかでも1831年頃に作曲されカール・チェルニーに献呈された「4手ピアノのためのソナタ イ長調 Op.160」は、オーケストラに迫るほどの厚い響きを追求。イ長調と銘打たれているものの、音楽はシューベルト作品のように長調と短調を行き来するなどロマン派らしい響きが随所に聞かれます。 演奏するスーザン・カガンはコロンビア大学で学び、ルドルフ大公の研究を進める傍ら、ベートーヴェンの研究者として1995年アメリカのベートーヴェン協会ニューヨーク支部を設立したピアニスト。また周辺の音楽家たちにも興味を抱いたことで、2006年からリースのソナタ全曲プロジェクトに携わり、この全曲録音を成し遂げました。 ※国内仕様盤には、リースに関する貴重な著作があるかげはら史帆氏による日本語解説が付属します。
収録作曲家:
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-★『レコード芸術』特選盤(2022年10月号)★-
ヴィラ=ロボス(1887-1959):
ピアノ作品全集[8枚組 BOX] [ソニア・ルビンスキー(ピアノ)]発売日:2022年07月15日
CD 8枚組国内仕様 日本語解説付き価格:8,800円(税込、送料無料)
あらゆるジャンルに膨大な作品を残したブラジルの巨匠・ヴィラ=ロボス。そのピアノ作品の全てをお楽しみいただけるBOXの登場です。 第1集と第2集は、ドビュッシーの影響が感じられる組曲「赤ちゃんの一族」と豊かな民族色に彩られた「シランダス」、初心者でも演奏しやすい「シランディーニャ」を中心に、機知に富んだ小品が並べられています。 第3集の「ブラジルの詩」や第4集の「単純な詩」、そしてブラジル風バッハ第4番の堂々たる風格や、「ロマンティックなワルツ」のサロン風でセンチメンタルな味わいは、この作曲家「らしさ」を強く感じます。 第5集と第8集に収録された「実用の手引き」は、採集されたブラジルの民謡を元にヴィラ=ロボスが教育的な見地を含めて編んだピアノ曲集で、高い演奏効果をめざした華やかな作品です。 第6集と第7集は、西洋古典音楽の枠に収まらないヴィラ=ロボスの創造性と想像力が端的に伝わる内容。都市の景観や自然からインスピレーションを受けた曲や前衛的な技巧を要する曲もあり、バレエ音楽「アマゾナス」には驚くほどの実験的要素が感じられます。 演奏するソニア・ルビンスキーはブラジルのピアニスト。ポーランド人の母とリトアニア人の父のもとに生まれ、5歳で初リサイタル、12歳でオーケストラと初共演。カンピーナス音楽院で学んだ後イスラエルに留学し、そこで出会ったルービンシュタインに音楽性を賞賛され、北米やヨーロッパで活躍しています。このヴィラ=ロボス:ピアノ曲全集の録音は2009年のラテン・グラミー賞を受けるなど国際的に高く評価されています。 ※国内仕様盤にはピアニストで日本ヴィラ=ロボス協会副会長の清水安紀氏の日本語解説が付属します。
収録作曲家:
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リャトシンスキー(1895-1968):
交響曲全集[3枚組 BOX] [ウクライナ国立交響楽団/テオドレ・クチャル(指揮)]発売日:2022年06月17日
CD 3枚組国内仕様 日本語解説付き価格:3,300円(税込、送料無料)
ウクライナ国立交響楽団と桂冠指揮者クチャルによる
リャトシンスキーの交響曲全集のBOX化!20世紀、ウクライナの交響楽の発展に大きく寄与した作曲家ボリス・リャトシンスキー。幼い頃からピアノとヴァイオリンに習熟し、10代の半ばで最初の作曲を行ったとされています。やがてキーウ(キエフ)音楽院でレインゴリト・グリエールに作曲を師事、グリエールの没後には遺作となった「ヴァイオリン協奏曲」Op.100の補筆を手がけています。1920年から母校で作曲と管弦楽法を教え、その後一時期はモスクワ音楽院でも教鞭を執り、1956年からは「ソ連作曲家同盟」の指導的地位について音楽界の発展に尽力しました。キーウ音楽院の門下にシルヴェストロフがいます。 作曲家としては、5つの交響曲をはじめ、交響詩や室内楽曲、2作の歌劇、声楽曲、合唱曲、ピアノ曲、舞台作品や映画音楽に至る幅広いジャンルの作品を書き上げています。初期の作品はグリエールの影響を受けたロマンティックなものでしたが、1920年代半ばには西欧の無調に感化された作品を書くようになります。1929年以後はウクライナに伝わる音楽に関心を向け、19世紀後半に活動した音楽民族学者ミコラ・リセンコの研究から得られた民俗音楽の旋律と当時最新の和声及び形式を結び付けた作品に傾注しました。 この3枚組BOXには、リャトシンスキーの全交響曲を収録。5曲の交響曲はウクライナの交響楽史上の記念碑的存在とされています。バルトークやショスタコーヴィチの音楽に関心のある人ならばすぐに楽しむことができるでしょう。収録作曲家:
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タネーエフ(1856-1915):
交響曲・管弦楽作品集 [ノヴォシビルスク・アカデミー交響楽団/ロシア・フィルハーモニー管弦楽団 /トーマス・ザンデルリンク(指揮) 他]発売日:2022年05月27日
CD 4枚組価格:3,800円(税込、送料無料)
19世紀から20世紀にかけてのロシア音楽界を代表的存在セルゲイ・タネーエフ。モスクワ音楽院でニコライ・ルビンシテインとピョートル・チャイコフスキーに師事、卒業後はピアニスト、作曲家として活躍するとともに、母校のモスクワ音楽院で後進を指導。ラフマニノフやスクリャービン、プロコフィエフやメトネルを育てました。 このアルバムにはトーマス・ザンデルリンクの指揮による交響曲全曲に加え管弦楽曲とカンタータを収録。ロマン派の影響が感じられる初期の作品から、大規模な傑作となった最後の第4交響曲まで、その作風の発展を辿ることができます。また交響詩のような風格を持つ巨大な序曲《オレステイア》や、タネーエフが初めて手掛けたヴァイオリンとオーケストラのための作品「協奏的組曲」、古代の聖歌が表情豊かに織り込まれたカンタータ『聖イオアン・ダマスキン(ダマスカスのヨハネ)』も収録。対位法を巧みに駆使した緻密な構築力によって“ロシアのブラームス”と呼ばれたタネーエフを存分に味わえます。
収録作曲家:
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ヴォーン・ウィリアムズ・アンソロジー
交響曲から合唱曲まで[8枚組 BOX] [さまざまな演奏家]発売日:2022年04月15日
CD 8枚組価格:5,500円(税込、送料無料)
生誕150年記念!
20世紀前半の英国を代表する作曲家レイフ・ヴォーン・ウィリアムズの代表作を集めてヴォーン・ウィリアムズ(1872-1958)が作曲家として認められたのは、30歳頃と遅咲きだったにもかかわらず、9曲の交響曲をはじめ、管弦楽作品から協奏的作品、室内楽曲、声楽曲、歌曲にわたる幅広いジャンルの作品を残しており、イギリスの田園風景を思わせる牧歌的な作風による作品は、多くの人々に愛されています。 このBOXではグラモフォン誌で絶賛された交響曲第1番「海」を含む4曲の交響曲を中心に、トマス・タリスの主題による幻想曲、「グリーンスリーヴス」による幻想曲、ヴァイオリン協奏曲ともいえる「揚げひばり」などの代表的な管弦楽曲をはじめ、ヴォーン・ウィリアムズ作品における最良の解釈を聞かせるマッジーニ四重奏団による2曲の弦楽四重奏、英国合唱作品の伝統を継承する「ミサ曲ト短調」やカンタータ『光の息子たち』などの声楽作品を収録。ヴォーン・ウィリアムズの多岐にわたる創作から選んだ名曲をCD8枚にまとめました。 ポール・ダニエル、ケース・バケルス指揮のボーンマス交響楽団、デイヴィッド・ロイド=ジョーンズが指揮するロイヤル・リヴァプール・フィルハーモニー管弦楽団をはじめ、ジェイムス・ジャッド指揮のニュージーランド交響楽団、サルヴァトーレ・ディ・ヴィットリオが指揮するニューヨーク室内管弦楽団たちまで、真摯で熱の入った演奏でお楽しみいただけるBOXです。収録作曲家:
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プーランク(1899-1963):
室内楽作品全集[5枚組 BOX] [アレクサンドル・タロー(ピアノ) 他]発売日:2022年03月25日
CD 5枚組価格:3,900円(税込、送料無料)
「フランシス・プーランクは音楽そのものだ。これほど直接的で、これほど単純に表現され、これほど確実に目標に向かっていく音楽を私は知らない」 ダリウス・ミヨーのこの言葉はプーランクのすべての作品にあてはまりますが、中でも室内楽作品には、プーランクの個性的なスタイルと軽妙洒脱な作曲技法のエッセンスが反映されています。 このBOXの中には、プーランクが作曲家としてデビューを飾った「黒人狂詩曲」を皮切りに、奏者たちの名人芸が光る「六重奏曲」や軽妙洒脱な「フルート・ソナタ」、思いの他重厚な風格を持つ「ヴァイオリン・ソナタ」や「バガテル」などの名作の他、「シテール島への船出」など2台ピアノ・連弾のための作品、声楽を伴うカンタータ「仮面舞踏会」や「動物詩集」などのエスプリの効いた曲などが含まれています。 これらを演奏するのはフランスを代表する演奏者たち。とりわけ1990年代初頭に、日本でデビューして間もなくのアレクサンドル・タローの演奏は貴重です。 またプーランクの代表作の一つ、ピアノと語り手のための音楽物語「子象ババールの物語」はフランス語版と英語版の2バージョンを収録。ここで語りを担当しているのは、演奏当時それぞれ12歳と13歳の少女たち。あどけない声が物語の素朴さを伝えています。 アルバムの初出時にClassicsToday.comで評された「このシリーズのどのディスクも間違いない」というコメントは21世紀の今でも色褪せることがありません。
収録作曲家:
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-★『レコード芸術』特選盤(2022年4月号)★-
リース(1784-1838):
ピアノ協奏曲全集[5枚組 BOX] [クリストファー・ヒンターフーバー(ピアノ)/ウーヴェ・グロット(指揮)/ニュージーランド交響楽団/イェブレ交響楽団/ロイヤル・リヴァプール・フィルハーモニー管弦楽団/ボーンマス交響楽団]発売日:2022年01月14日
CD 5枚組国内仕様 日本語解説付き価格:5,500円(税込、送料無料)
近年注目が高まるフェルディナント・リースのピアノ協奏曲全集フェルディナント・リースは、1784年にドイツ・ボンで生まれ、作曲家のみならずピアニスト、指揮者としても幅広く活躍した人物です。ベートーヴェンにピアノを師事し、晩年には師に関するエピソードを綴った「覚書」を執筆するなど、ベートーヴェンの伝記の中にはよく登場しますが、彼自身の作品については長らく忘れられていました。 しかし存命時には「作曲家&ピアニスト」として驚くほどの人気を獲得、その生涯の終り近くまでヨーロッパ全土で名手としての知名度を欲しいままにしていたリースのこと、その作品も見事なものばかり。フンメルやモシェレスを思わせるヴィルトゥオーゾ風パッセージが盛り込まれた美しい旋律、ベートーヴェン風の力強さを持つオーケストラ・パート、ショパンを予見させるようなロマンティックな味わいを持つ緩徐楽章などどれも創意工夫に溢れています。 クリストファー・ヒンターフーバーとウーヴェ・グロットによって足掛け6年を掛けて完成されたこの協奏曲全集には、ピアノ協奏曲全8曲をはじめ、リース自身のテクニックを誇示するために作曲されたであろう「ロンド」や「変奏曲」などの演奏会用の曲など、リースがピアノとオーケストラのために書いた全ての作品を収録! (リースの協奏曲は、ヴァイオリンとピアノを合わせて附番されているため、第1番はヴァイオリン協奏曲となりこのBOXには収録されておりません)
ご存知だろうか? ベートーヴェンの『ピアノ協奏曲第5番「皇帝」』と、ショパンの『ピアノ 協奏曲第2番』『第1番』との間に約20年の空白があることを。その狭間の時代を生き、全8作のピアノ協奏曲を世に送りだした音楽家──彼の名はフェルディナント・リース(1784- 1838)。ベートーヴェンから薫陶を受けた弟子である彼が目指したのは、「芸術性と名人芸」 を融合したハイブリッド型協奏曲だった!
ナポレオン戦争下の危険な演奏旅行、大都会ロン ドンでの奮闘と挫折、故郷ラインラントへの愛。波乱万丈の音楽人生を彩る8つの綺羅星を、 ロスト・ジェネレーションの遺物として捨て置くのはあまりにもったいない。リースを自身の 「ソウルメイト」と語るピアニスト、クリストファー・ヒンターフーバーが愛情をこめて奏でる、世界初にして唯一のピアノ協奏曲全集。 (ライター/かげはら史帆) ※国内仕様盤には、リースに関する著作があるかげはら史帆氏による日本語解説が付属します。収録作曲家:
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ルロイ・アンダーソン(1908-1975):
管弦楽作品集全集 [BBCコンサート・オーケストラ/レナード・スラットキン(指揮)]発売日:2021年11月26日
CD 5枚組国内仕様 日本語解説付き価格:6,050円(税込、送料無料)
NAXOSのベストセラー!
誰もが一度は耳にするルロイ・アンダーソンの名曲を一挙にまとめたBOXの登場!アメリカの作曲家ルロイ・アンダーソン。作曲家ジョン・ウィリアムズが「アメリカ軽音楽の巨匠」と評したアンダーソンの作品はどれも軽快で美しく、ウィットに富んだ親しみやすいメロディを持ち、現在でもポップス・オーケストラの定番レパートリーとして磐石の地位を保っています。 このBOXは、2008年のルロイ・アンダーソン生誕100年を記念してNAXOSから1年間の間にリリースされた5枚の管弦楽作品をまとめたもの。そり滑り、タイプライター、トランペット吹きの休日・・・誰もが知っている名曲から、クリスマスのための組曲や、リリース時に話題となったジェフリー・ビーゲルのピアノが魅力的な「ピアノ協奏曲」、アンダーソンが残したミュージカル《ゴルディロックス》など、世界初録音を含む珠玉の名作を収録。名手レナード・スラットキンとBBCコンサート・オーケストラによる華麗な演奏で、誰もが楽しめる素晴らしいBOXの登場です。 ※国内仕様盤には谷口昭弘氏による日本語解説が付属。声楽トラックには大意が付きます。収録作曲家:
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ロッシーニ(1792-1868):
『老いの過ち』所収のピアノ曲全集
[13枚組 BOX] [アレッサンドロ・マランゴーニ(ピアノ) 他]発売日:2021年11月26日
CD 13枚組価格:5,925円(税込、送料無料)
イタリアの作曲家ロッシーニ。彼は生涯に39のオペラを作曲し高い人気を博しましたが、37歳で最後のオペラ《ウィリアム(ギョーム)・テル》を作曲したのを最後にオペラ作曲の筆を折ります。その後は『スターバト・マーテル』などいくつかの曲を発表しますが、44歳の時にボローニャで引退生活にはいり、亡くなるまで、料理の創作やレストランの経営などを手掛けるなど悠々自適の生活を送りました。 ただし、作曲活動から一切手を引いたわけではなく、毎週土曜日に自宅サロンで催していた演奏会では、ピアノ曲を中心とした自作を披露していました。これらを集め、ロッシーニ自身が編纂した『老いの過ち』(『老いのいたずら』とも)と称される曲集の中にはピアノ曲だけでなく、声楽曲、室内楽曲など様々な作品が集められており、その内容は極めて多彩です。 真面目なものから冗談めかしたもの、「ロマンティックな挽き肉料理」や「バター」など料理を絡めたタイトルを持つ曲、インコがしゃべることばがそのまま楽譜に書かれており、ピアニストは演奏しながら合いの手を入れなくてはいけない曲、ロッシーニ自らが考案した五音音階による曲など、斬新な曲やユーモラスな曲が多くあります。 演奏しているアレッサンドロ・マランゴーニはマリア・ティーポに学んだイタリアのピアニスト。この『老いの過ち』は足掛け11年をかけて録音を完結しました。
収録作曲家:
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-★『レコード芸術』特選盤(2022年2月号)★-
アーノルド(1921-2006):
交響曲全集・舞曲集[6枚組 BOX] [アイルランド国立交響楽団/クイーンズランド交響楽団/アンドリュー・ペニー(指揮)]発売日:2021年10月29日
CD 6枚組国内仕様 日本語解説付き価格:6,050円(税込、送料無料)
20世紀イギリスを代表する作曲家の一人マルコム・アーノルド(1921-2006)が残した、番号付きの交響曲をまとめた全集が登場。 オルウィンやラッブラと同郷のノーザンプトンに生まれたアーノルドは、ロンドン・フィルの首席トランペット奏者を務めた経験を持ち、金管楽器と打楽器を効果的に使った華麗なオーケストラ・サウンドを引き出す術に優れ、またイギリス各地の民謡や、ジャズ、ラテンなどのポップ・ミュージックも作品に取り込む広い視野を持っていました。 彼の交響曲の多くにもそうした要素が顕著に出ており、調性に基づくわかりやすさ、キャッチーなメロディ、良く鳴るオーケストレーションと相まって、アクション映画やサスペンス映画のワンシーンに付いていてもおかしくないような、ドラマティックで屈託なく楽しめる場面が多々あります。しかし、1949年(第1番)から1986年(第9番)という作曲年代当時は、そうした「わかりやすく楽しめる」作風が災いして 交響曲作家として軽視されていた時期もあったようです。軽音楽や映画音楽も手掛け、「戦場にかける橋」の音楽がアカデミー賞を受賞したことも、そうした傾向に拍車をかけたのかもしれません。しかし、その音楽を今振り返ると、世界の音楽文化の中心となった戦後イギリスの活気を伝えているように聞こえます。その中で、闘病を経て書かれた晦渋な第9番だけは、アーノルド個人の独白のように痛切に響きます。 アーノルドの交響曲の初演・紹介にはチャールズ・グローヴズが大きな役割を果たしました。指揮しているアンドリュー・ペニーはグローヴズの薫陶を受けた指揮者で、録音セッションはアーノルドの立会いの元に行われました。交響曲第9番のディスクには、アーノルドとペニーとの対話が収録されています(英語)。
収録作曲家:
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-★『レコード芸術』特選盤(2022年1月号)★-
ボリス・ギルトブルグ(ピアノ)
ベートーヴェン(1770-1827):
ピアノ・ソナタ全集[9枚組 BOX] [ボリス・ギルトブルグ(ピアノ)]発売日:2021年10月22日
CD 9枚組国内仕様 日本語解説付き価格:6,050円(税込、送料無料)
デジタルでの先行配信で大人気を博したベートーヴェン:ピアノ・ソナタ全集、
満を持しての登場!今や、世界を代表するピアニストの一人となったボリス・ギルトブルク。鋭敏な感性と洞察に満ちた説得力のある解釈、情熱的なアプローチは批評家たちからも絶賛。このベートーヴェン没後250年を記念して行われた「ピアノ・ソナタ全曲録音」のプロジェクトは、作曲家への敬意から生まれた個人的な冒険であると、ギルトブルク自身が原盤解説書(英語)に書いています。 初期のソナタの鮮やかなエネルギーの放出、中期作品に溢れる情熱と抒情、そして晩年のソナタにおける超越的な存在に対する畏敬の念まで、ギルトブルグは人間の感情の全てを表現。素晴らしいツィクルスが完成しました。 *国内仕様盤には真嶋雄大氏による日本語解説が付属します。収録作曲家:
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サン=サーンス(1835-1921):
交響曲全集[3枚組 BOX] [マルク・スーストロ/ マルメ交響楽団]発売日:2021年06月11日
CD 3枚組 BOX価格:3,300円(税込、送料無料)
サン=サーンスの交響曲と言えば、壮麗なオルガンの響きが印象的な第3番が有名ですが、他の作品はほとんど耳にすることがありません。実は番号のついた作品は3曲しかなく、他は番号なしの曲が1曲と、コンクールのための作品「首都ローマ」、他、未完の2作品があるのみです。 交響曲第1番は18歳の時の実験的な作品ですが、早熟な才能を開花させていた彼だけに、完成度の高さは群を抜いています。作曲技法が格段にあがった24歳の時の第2番も聴きどころの多い作品。演奏される機会も少ないのは残念です。「首都ローマ」は21歳の作品。最終楽章はまるでブラームスの交響曲第4番を先取りするかのようなパッサカリア風の変奏曲となっていたりと堅固な様式の中に伸びやかな旋律が息づいています。また15歳の時に書いた「交響曲イ長調」はモーツァルトやシューベルトの雰囲気を持つ若々しい作品です。 幅広い作品を網羅するNAXOSのカタログですが、実はサン=サーンスの交響曲全集が加えられたのは2013年になってから。1987年のレーベル創設以来、実に25年以上を経てからのことになります。 指揮者として白羽の矢が立てられたのはフランス作品のスペシャリスト、マルク・スーストロ。このシリーズでは未完の2曲の作品を省き3曲の交響詩と、よく知られる「死の舞踏」を併せて収録。サン=サーンスの管弦楽曲をじっくり味わうことができる好企画となっています。
収録作曲家:
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発売日:2021年05月14日
CD 25枚組価格:14,400円(税込、送料無料)
ナクソスが誇る屈指の名シリーズのBOX化!
シリーズ外としてリリースされたブリテンの「スコットランド歌曲集」も収録。数多いナクソスの名盤の中でも、とりわけ高く評価されているのが、この『英国歌曲』のシリーズです。フィンジ、アイアランド、ガーニー、バターワース、クィルターなど19世紀後半から20世紀にかけて活躍した作曲家から、ブリテン、ヴェナブルズ、ダヴと言った近現代の作曲家までの多彩な歌曲を一挙収録。素朴な旋律に精巧な編曲を施したブリテンの「民謡編曲集」や、若者の秘めた情熱を伝えるフィンジの一連の歌曲、第一次世界大戦の不安な世情が反映されたガーニーやバターワースの歌曲など、イングランドの土地と風景、そして人間の感情の機微が丁寧に描き出された心尽くしの曲が並びます。 ロードリック・ウィリアムズ、フェリシティ・ロット、アンソニー・ロルフ・ジョンソンをはじめとする英国を代表する歌手たちの名唱で、これら美しい旋律をお楽しみください。 -
プロコフィエフ(1891-1953):
交響曲全集 [マリン・オルソップ(指揮) サンパウロ交響楽団]発売日:2021年04月09日
CD 6枚組国内仕様 日本語解説付き価格:6,050円(税込、送料無料)
プロコフィエフ生誕130年記念!
オルソップとサンパウロ交響楽団の名演がBOX化。迫力たっぷりの交響曲全集学生時代の研究成果が結実した1917年の第1番から、亡くなる1年前の1952年に書かれた第7番まで、プロコフィエフが活動のほぼ全般に渡って作曲した7つの交響曲は、20世紀の交響曲作品の中でもとりわけ重要なツィクルスの一つとして認識されています。 この6枚組BOXは、バーンスタインや小澤征爾に薫陶を受けた指揮者マリン・オルソップと、彼女が2012年から2019年まで首席指揮者を務めていたサンパウロ交響楽団による交響曲と主要管弦楽作品を収録したコレクション。愉悦感と激しさ、時にはアイロニーを湛えたプロコフィエフの多彩な音楽を表情豊かに奏でています。
「作曲家の意欲と活気に満ちた作品を演奏者が心から楽しんでいることが手に取るように伝わってくる。第一級の演奏だ。」― Allmusic.com(CD1について) 「劇的かつ高度に洗練された演奏を得て、第5交響曲が『切り札』になった。」 ― BBC Music Magazine(CD4について) 「サンパウロの音楽家たちは音楽と一体化している。ワクワクさせ、ゾクゾクさせる演奏だ。」 ― The Arts Desk(CD5について)収録作曲家:
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-★『レコード芸術』特選盤(2021年4月号)★-
ヴィラ=ロボス(1887-1959):
交響曲全集[6枚組BOX、日本語解説付き] [イサーク・カラブチェフスキー(指揮)サンパウロ交響楽団]発売日:2020年12月18日
CD 6枚組国内仕様 日本語解説付き価格:5,500円(税込、送料無料)
日本ヴィラ=ロボス協会推薦!「フォルクローレとは、私のことだ。」そう豪語したヴィラ=ロボス。大らかで型破りなこの作曲家にとって、交響曲という形式は最適のものではなかったかもしれない。しかし、だからこその面白さがある。炸裂するインスピレーションが形式と衝突し、ときに形式を超克しながら、彼ならではの世界が立ち上げられていく。すべての交響曲(第5番は楽譜消失のため実質11曲)を聞くことで見えてくるものがある。彼にとって交響曲とはいったい何だったのだろうか?彼は何に苦闘し、何を実現しようとしたのだろうか? ヴィラ=ロボスという作曲家を考えるうえで必聴の交響曲全集、ついに発売! [指揮者・日本ヴィラ=ロボス協会会長
木許裕介]
エイトル・ヴィラ=ロボスは「20世紀ブラジルの芸術音楽における最も重要な創造的貢献をした人物」と評されています。彼はクラシックの技法にブラジルの民族音楽を採り入れた作風で数多くの作品を残しましたが、その中で11曲の交響曲はとりわけ異彩を放っています。 交響曲第1番からは、彼が当時関心を寄せていたフランス音楽からの影響が感じられますが、第2番以降の交響曲には、ブラジル音楽特有の熱気と抒情が溢れています。第3番から第5番までの交響曲は、第一次世界大戦終結を記念し、ブラジル政府から委嘱された作品ですが、残念なことに「平和」と題された第5番は楽譜が消失してしまいました。当時の社会不安も反映された激しい作風が魅力です。 以降はエキゾチックな雰囲気を湛えた第6番、打楽器の響きを駆使した第7番など民族音楽の要素に満ちた作品が続き、サンパウロ市創立400周年の記念行事のために書かれた第10番は、大規模な声楽パートを伴う実質的なオラトリオとして成立しています。第11番に続く第12番は、70歳を迎えた作曲家による回顧的な雰囲気を湛えた豊かな旋律を持つ交響曲。この全集は、ヴィラ=ロボスの本格的な交響曲作家としての全貌を明らかにするのみならず、20世紀の非ヨーロッパ諸国において交響曲に代表されるクラシック音楽文化がどのように受容されていったか、その一端を物語る貴重なドキュメントでもあります。 広島県出身でブラジルで学び、サンパウロ交響楽団合唱団等の指揮者を務め、日本とブラジルの音楽交流に功績のあった宗像直美さん(2020年3月没)が合唱指揮で参加しているのも貴重な記録です。 *国内仕様盤の解説書には、指揮者で日本ヴィラ=ロボス協会の会長を務める木許裕介氏による充実した解説を掲載。第10番とマンドゥ・サララは歌詞日本語訳付き。収録作曲家:
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モンテヴェルディ(1567-1643):
マドリガーレ全集 [マルコ・ロンギーニ(指揮)/デリティエ・ムジケ(アンサンブル)]発売日:2020年07月31日
CD 15枚組価格:5,900円(税込、送料無料)
1567年、北イタリアのクレモナに生まれたクラウディオ・モンテヴェルディ。10代半ばにして、モテットと宗教マドリガーレを出版し、20歳の時には世俗マドリガーレの最初の曲集を出版。その後、マントヴァのヴィンチェンツォ1世・ゴンザーガの宮廷にて歌手およびヴィオラ・ダ・ガンバ奏者として仕え、1602年には宮廷楽長になるとともに、宮廷やパトロンのためにマドリガーレの作曲を続けました。 マドリガーレとは、ルネサンス期の代表的な音楽様式の一つ。形式や規則を重視する古典的な詩の代わりに、より自由な形式と情感豊かな内容を持つ詩を歌詞に用い、テキストの抑揚に合わせて旋律が歌われるもの。16世紀前半に流行していた“フロットーラ(世俗歌曲)”が発展した形式で、豊かな感情を表現するために、複雑なポリフォニーや半音階、二重合唱などのあらゆる形式が用いられ、多くの作曲家がさまざまな作品を創り上げました。 なかでもモンテヴェルディは“マドリガーレ”の形式に大きな可能性を見出し、16世紀以前の厳格な対位法を用いたものを「第一作法」、自由な対位法を用いたものを「第二作法」と呼び、第5巻では通奏低音を導入するなど、画期的な試みも行っています。曲集全巻を通じ、愛や恋の喜び、愛する人を失う悲しみ、戦い、芸術などが色彩豊かに描かれています。 このデリティエ・ムジケとマルコ・ロンギーニによる世界初録音曲を含むマドリガーレ全集は、最新のエディションを用いて、全てカットなしで演奏。当時の演奏様式の研究に基づいて男声のみで歌われています。
収録作曲家:
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ベートーヴェン(1770-1827) :
作品全集[90CD BOX]BEETHOVEN COMPLETE EDITION
発売日:2019年11月29日
CD 90枚組日本語による収録作品及び演奏者リスト付き。完全限定盤価格:21,795円(税込、送料無料)
2020年、生誕250周年を迎える “楽聖”ベートーヴェン。交響曲、協奏曲、ピアノ・ソナタ、弦楽四重奏曲など、ベートーヴェンの作品は人類の宝として今も変わることなく愛されています。 しかし、よく聴かれているのは、ごく一部の作品だけかもしれません。声楽曲や歌曲、室内楽曲、ベートーヴェンが残した手書きのメモなども含め、まだまだ私たちに知られていない作品も数多く存在します。 ナクソスから発売される90枚ボックスは、世界初録音を含む現在もっとも完全なベートーヴェン作品全集といえるでしょう。ベートーヴェンが完成させることのなかった断片的作品(フラグメントやスケッチ)や、他の作曲家による編曲など珍しい作品も数多く収録。声楽と管弦楽のための作品では、そのすべてを網羅すべくセーゲルスタムの指揮で新たに録音を行いました。ナクソスを中心に様々なレーベルから貴重音源を曲目重複することなく(演奏形態違いはあり)収録した内容は、 カタログ主義のナクソスならではのこだわりのラインナップです。
《このBOXの特徴》 ●世界初録音となる断片的作品(フラグメントやスケッチ)を多数収録。作品番号なし(WoO)の曲だけではなく、最新の研究に基づくHess番号やビアモンティ(Biamonti)番号、ベートーヴェンが何度も改訂を試みた歌曲なども収録。 ・4 Bagatelles, WoO 213: No. 3 in A flat major (ed. A. W. Holsbergen, b. 1957) ・Sketch in A major, Hess 60 (1818) (transcribed by A. Schmitz, 1893–1980) ・Pastorella in C major, Bia. 622 (1815) (transcribed by F. Rovelli, b. 1979) ・Piano Trio in F minor, Bia. 637 (1816) (fragments transcribed by N. Marston, b. 1958) ・Die Ruinen von Athen, Op. 113 (‘The Ruins of Athens’(アテネの廃墟)) (1811) – of version with narration ・Opferlied, Hess 145 (sketch of 1st setting, WoO 126, version for voice and piano) (1796) ・6 Songs, Op. 48: No. 3. Vom Tode (1st version) (1798–99) ・Ich küsse Sie, WoO 169, Hess 250 (1816) (arr. T. Holmes for voice and choir)
など ●監修を務めたのは “the Unheard Beethoven(知られざるベートーヴェン)” プロジェクトの代表であるオランダの作曲家ヴィレム・ホルスベルゲン。プロデューサーのマーク・ジマーとともに、珍しい作品や忘れられてしまった作品などを徹底的に追求、曲によっては自身で再構築するなど、これらの作品に新しい命を吹き込んでいます。 ●収録曲1,550(トラック)以上。136ページの欧文ブックレット付き。 ●コンスタンティン・シェルバコフが演奏する「ベートーヴェン=リスト:交響曲全集と歌曲集」の中から好みの2枚を選び、ダウンロードが可能なコード付き。 ●ドラホシュ、セーゲルスタム、ヴラダー、ヤンドー、ギルトブルグ、クリーゲル、コダーイ弦楽四重奏団、西崎崇子、瀬尾和紀など、ナクソスを代表するアーティストたちによる定評ある演奏。 ●日本語による収録作品及び演奏者リスト付き。完全限定盤。収録作曲家:
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イギリスの弦楽四重奏曲集[20枚組BOX] [マッジーニ弦楽四重奏団]
発売日:2019年10月11日
CD 20枚組価格:8,700円(税込、送料無料)
20世紀の英国音楽レパートリーの中核を成す「弦楽四重奏曲」を中心とした室内楽作品集。後期ロマン派から近代にかけて、独自の室内楽文化を形成してきた英国では「イギリス印象派」とも呼べる作曲家たちが活躍、イングランド民謡を巧みに取り入れた美しい作品が数多く生まれています。 ブリテンやアイアランドにおける若き才能の輝き、円熟期のエルガーの精力的な仕事ぶり、ブリッジやロウスソーンの職人技ともいえる見事な構成、ブリスとバックスの牧歌的な表現、ヴォーン・ウィリアムズの田園風景が反映された作品など、各々の作曲家のスタイルを、グラミー賞に2回ノミネートされたマッジーニ弦楽四重奏団は的確に描き分けています。
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ベートーヴェン(1770-1827):
交響曲全集[5枚組 BOX] [アダム・フィッシャー(指揮)、デンマーク室内管弦楽団 サラ・スヴィトリツキ(ソプラノ)、モルテン・グローヴェ・フランゼン(カウンターテナー)、イルケル・アルザユレク(テナー)、ラルス・メラー(バリトン)、デンマーク国立コンサート合唱団]BEETHOVEN, L. van: Symphonies (Complete) (Danish Chamber Orchestra, Á. Fischer)
発売日:2019年08月09日
NMLアルバム番号:8.505251CD 5枚組価格:5,200円(税込、送料無料)
新鮮なアイデアが満載! アダム・フィッシャーのベートーヴェン交響曲全集アダム・フィッシャーと、彼が首席指揮者を務めるデンマーク室内管弦楽団によるベートーヴェンの交響曲録音が全集で登場。ピリオド解釈の軽快さと力強さ、伝統的解釈の重量感と抒情性を併せ持つほか、デュナーミクやテンポの処理、パート・バランスなどに独自のアイデアが満載で、個性的な解釈ながら決して奇抜ではなく、実に爽快な演奏に仕上がっています。極めつけは第九でのカウンターテナーの起用であり、独唱者の中ではあまり目立たないアルトのパートに独特の存在感を与えているのはたいへん面白いところです。 デンマーク室内管弦楽団は、以前はデンマーク放送所属の団体(デンマーク放送シンフォニエッタからデンマーク国立室内管弦楽団に改称)でしたが、2015年より現在の名称で独立した団体として活動しています。1997年から共演を続けているアダム・フィッシャーとは、2013年にデンマーク国立室内管弦楽団としてリリースしたモーツァルトの交響曲全集(DACAPO/8.201201)が、世界的に高い評価を得ました。 彼らのベートーヴェンは、デンマーク放送時代から刺激的な内容で実演では大きな評判となっており、2013年から録音も始まっていたようですが、デンマーク放送はこのプロジェクトを中止してしまいました。そこで独立後の2016年から新たに録音されたものが今回の全集となったといういわく付きで、多くのファンが待ち望んだリリースといえます。彼らの以前の本拠地であり、今では王立デンマーク音楽アカデミーの所属となっているコペンハーゲンのコンサートホールで、満席の聴衆を前に劇的な公演が行われ、その直後にセッション録音されていったものです。
収録作曲家:
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フィールド(1782-1837):
ピアノ協奏曲集と夜想曲集[6枚組 BOX] [ベンジャミン・フリス(ピアノ) 他]FIELD, J.: Piano Concertos / Nocturnes / Piano Sonatas (Frith, Northern Sinfonia, Haslam) (6-CD Box Set)
発売日:2019年01月25日
CD 6枚組価格:3,900円(税込、送料無料)
アイルランドで生まれ、11歳の時に家族とともにロンドンに移住したジョン・フィールド。作曲家、ピアノ製造者ムツィオ・クレメンティに師事、19歳の時には最初のピアノ・ソナタ集が出版されるなど才能を発揮しました。その後はウィーンやパリで演奏活動を行いながら、ロシアに移住。この地の貴族たちに歓迎され、一時期はグリンカを指導するなどロシアで高い名声を獲得しました。 彼の最も偉大な功績は“夜想曲”の形式を創り上げたことでしょう。形式にとらわれない単一楽章の作品は、ショパンを始めとしたロマン派の作曲家たちに大きな影響を与えました。甘く美しい旋律に満たされた曲の数々には、ショパンとは違う素朴な魅力があります。このBOXでは彼が作曲したピアノ協奏曲と夜想曲の全てを、イギリスの名手フリスの演奏でお聴きいただけます。
収録作曲家:
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ワーグナー(1813-1883):
楽劇《ニーベルングの指輪》全曲 [ズヴェーデン/香港フィルハーモニー 他]WAGNER, R.: Ring des Nibelungen (Der) [Operas] (Goerne, O'Neill, DeYoung, Skelton, Hong Kong Philharmonic, van Zweden) (14-CD Box Set)
発売日:2018年12月21日
CD 14枚組価格:8,625円(税込、送料無料)
香港フィルハーモニーとヤープ・ヴァン・ズヴェーデンによる《ニーベルングの指環》ツィクルス全曲が完結。2015年から2018年まで、毎年1作ずつを大切に温めながら、考えられる限りの最高の歌手によって上演。その素晴らしい演奏は1作発表されるごとに話題となり、全曲の完成が待ち望まれていました。ヴォータン(さすらい人)役にはマティアス・ゲルネを配し、ジークフリート役はサイモン・オニールとダニエル・ブレンナが担当、ブリュンヒルデは物語の進行に伴い、3人のソプラノが受け持つという豪華な配役。聴き手は常に新鮮な感覚を持って、神々の物語を楽しむことができます。 ツィクルス進行中にニューヨーク・フィルハーモニックの音楽監督に就任することが決定したズヴェーデン、香港フィルとは2021/22年のシーズンまで契約を延長するなど、オーケストラとの良い関係が伺える熱気に満ちた指揮がオーケストラから素晴らしい響きを紡ぎ出しています。
収録作曲家:
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サラサーテ(1844-1908):
ヴァイオリンとピアノのための作品全集[4枚組BOX]SARASATE, P. de: Violin and Piano Music (Complete) (Tianwa Yang, Hadulla) (4-CD Box Set)
発売日:2018年06月27日
CD 4枚組BOX価格:2,900円(税込)
「ツィゴルネルワイゼン」で知られるスペインの偉大な作曲家パブロ・サラサーテ。1844年にスペインのパンプローナで生まれ、最初は連隊の楽団指導者であった父からヴァイオリンの手ほどきを受けました。才能に溢れた息子はすぐに父を追い越し、更なる技術を磨くためにマドリッドに移ります。そして、時のスペイン女王イザベラ2世に認められ、支援を受けてパリ音楽院に留学、やがて優れたヴァイオリニストとして活躍しました。 サラサーテは自身の技術を誇示するために技巧的な作品を次々と作曲し、そのどれもが、スペインの民族音楽や舞曲を取り入れた華やかなものばかりですが、残念なことに「ツィゴイネルワイゼン」など一部の作品以外は、あまりに知られていないのが実情です。このBOXにサラサーテの「ヴァイオリンとピアノのための作品」が全て収録されており、CD1には特長溢れるスペイン舞曲を中心に、CD2にはオペラの編曲集、CD3には様々な小品集。そしてCD4には他の作曲家作品の編曲とヴァラエティ豊かな作品を聴くことができます。 中国出身の女性ヴァイオリニスト、ティアンワ・ヤンは2004年から2010年にかけて、サラサーテのピアノ伴奏版と管弦楽伴奏版のヴァイオリン全作品を録音。既にリリースされている「管弦楽伴奏版」は、2014年と2015年のECHOクラシック賞の部門賞を獲得するなど高い評価を受けています。こちらのピアノ伴奏版も、サラサーテ作品の持つインスピレーションと情熱、技巧性、幻想性が完璧なイントネーションで表現された素晴らしい演奏です。
収録作曲家:
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A SPAN OF TIME
ジュリアン・ロイド・ウェバーの芸術
[4枚組BOX]JULIAN LLOYD-WEBBER – A SPAN OF TIME (4-CD Box Set)
発売日:2018年04月27日
CD 4枚組BOX価格:2,900円(税込)
イギリスのチェロ奏者ジュリアン・ロイド・ウェバー(1951-)。父ウィリアム・ロイド・ウェバーと兄アンドルー・ロイド・ウェバーは作曲家、妻ジアシンはチェロ奏者という音楽ファミリーの一員です。イギリスや北欧の小品を得意とする彼は、このBOXに収録されているイギリスの小品集(CD2)では、自らイギリス室内管弦楽団を指揮しながらチェロを演奏。指揮者としても才能を発揮しました。また、編曲家としても知られており、父ウィリアムの作品をはじめ、様々な曲を独奏用、もしくは二重奏用に編曲することで、曲の新たな魅力を引き出すとともに、知られざる曲の美しさを伝えています。 CD4のヴィヴァルディは、2014年に病のため、惜しくもチェロ奏者としての引退を発表した彼のチェリストとしての最後の録音となりました。
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サティ(1866-1925):
ピアノ作品集[5枚組BOX]SATIE, E.: Piano Works (Körmendi) (5-CD Box set)
発売日:2018年04月27日
CD 5枚組BOX価格:4,200円(税込、送料無料)
ハンガリー生まれの女性ピアニスト、ケルメンディが演奏するサティのピアノ作品全集。最近、サティの全集は新版が出版されて話題となっていますが、こちらは“旧版”による全集です。 ケルメンディはブーレーズやメシアンなど、フランス現代作品を得意とするピアニストで、このサティも彼女ならではの鋭角的なアプローチが、サティの独特なフォルムを引き立てています。お菓子、ばら十字、ナマコ、犬・・・そして夢。どの曲も奇妙なタイトルを持つ、19世紀末から20世紀初頭のフランスで花開いたサティのユニークな世界をご堪能ください。
収録作曲家:
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バロックの悲歌集[3枚組BOX]
Lamenti Barocchi (3-CD Box Set)
発売日:2018年03月23日
CD 3枚組価格:3,900円(税込、送料無料)
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ボッケリーニ(1743-1805):
ギター五重奏曲集[3枚組BOX]BOCCHERINI, L.: Guitar Quintets (Tokos, Danubius String Quartet) [3-CD Box Set]
発売日:2018年03月23日
CD 3枚組価格:3,900円(税込、送料無料)
マドリードの有力な音楽愛好家・ギター演奏者であったベナベン伯夫人のために作られたギター五重奏曲。当時の華やかなスペイン王朝をしのばせるギターの音色をハンガリーのギター奏者トコシュの演奏でお楽しみ下さい。1曲だけ収録された弦楽五重奏曲G.275は第3楽章が「ボッケリーニのメヌエット」として知られるあの超有名曲です。
収録作曲家:
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エッセンシャル・ジョン・タヴナー[5枚組BOX]
TAVENER, J.: Essential John Tavener (The) (5-CD Box Set)
発売日:2018年03月23日
CD 5枚組価格:3,525円(税込、送料無料)
メシアンやシュトックハウゼンと同じく、生涯神秘主義を貫いた作曲家ジョン・タヴナー。ロシア正教やイスラム教から強い影響を受けたほか、また16世紀イングランドの作曲家、ジョン・タヴァナーとも関連があると自称。その作品には絶大な「癒し効果」があるとされ、空前のブームを巻き起こしたこともあります。このBOXでは代表作「奇跡のヴェール」からピアノ曲まで、タヴナーをすみずみまで味わうことができます。
収録作曲家:
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ヴォーン・ウィリアムズ(1872-1958):
交響曲全集[5枚組BOX]VAUGHAN WILLIAMS: Symphonies (Complete) (6CD Box set)
発売日:2018年03月23日
CD 5枚組価格:5,000円(税込、送料無料)
20世紀イギリス音楽を代表する作曲家のひとりで、幅広いジャンルに多くの作品を残したヴォーン・ウィリアムズの交響曲全集。合唱を伴う「海」や美しい「田園交響曲」はもとより、激しい曲想が全体を支配した「交響曲第4番」、彼が手掛けた映画「南極のスコット」のサウンドトラックを再構成した壮大な組曲でもある「南極交響曲」など、多彩な作品をお楽しみいただけます。
収録作曲家:
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レナード・バーンスタインBOX
マリン・オルソップ
NAXOS録音全集[8枚組BOX] [ボルティモア響/ボーンマス市響/サンパウロ響/オルソップ]BERNSTEIN, L.: Orchestral Music (Complete Naxos Recordings) (Baltimore Symphony, Bournemouth Symphony, Sao Paulo Symphony, Alsop) (8-CD Box Set)
発売日:2018年03月23日
NMLアルバム番号:8.508018CD 8枚組+DVD価格:6,975円(税込、送料無料)
バーンスタインは、アメリカが生んだ初の「国際的レベルの指揮者」であり、作曲家としても活躍した偉大な音楽家。作曲家としてのバーンスタインは、自らのルーツである「ユダヤ」の精神を取り入れたシリアスな交響曲、《ウエスト・サイド・ストーリー》をはじめとしたミュージカル、実験音楽、ジャズなど多彩な作品を残し、“20世紀アメリカの最も偉大な作曲家”として称えられています。 指揮者としてのバーンスタインは、1958年にニューヨーク・フィルハーモニー交響楽団の音楽監督に就任、オーケストラのレパートリーを拡大すると同時に、持ち前のカリスマ性と情熱的な演奏で聴衆を魅了、CBSレコードに数多くの録音を残しました。1958年から1973年までニューヨーク・フィルが主催する演奏会シリーズ「ヤング・ピープルズ・コンサート」他、多くのテレビ番組に出演、若手リスナーの心もつかみ、クラシック音楽の普及に務めました。1969年にニューヨーク・フィルの音楽監督を辞任。その後は世界中のオーケストラに客演しながら、後進の指導にも熱心にあたりオルソップや小澤征爾、佐渡裕、マイケル・ティルソン・トーマスなど数多くの弟子を育て上げました。 このBOXには、バーンスタインの愛弟子マリン・オルソップによる名演を収録。CD1からCD6までは、これまでに発売されたオルソップの録音をまとめ、CD7とCD8には、世界初録音を含む新録音が収録されています。付属のDVDには、ゲオルク・ヴュボルトによるドキュメンタリー映像を収録。秘蔵映像を含む、バーンスタインの子供たちをはじめ、彼にまつわる多彩な音楽家たちが語る「バーンスタインへの思い」を見ることができます。バーンスタインの人間性と、彼の音楽が持つ魅力をじっくり味わえる感動のドキュメンタリーです。
レナード・バーンスタインは思索者であり、教師、作家、テレビスター、扇動者、人道主義者、そして私にとっての英雄でした。真の指導者が皆そうであるように、バーンスタインは私に指揮法だけでなく、それ以上に多くのことを教えてくれました。更に彼は、私だけではなく世界中にも、音楽が持つ計り知れない力と、とても豊かな人間性とともに、この力を共有することの大切さを示してくれました。また「クラシック音楽」は人々を感動させるだけではなく、その人生を変える強い力を持っていること。彼はその信念に従って生きていました・・・マリン・オルソップ -
発売日:2017年10月27日
CD 3枚組価格:2,900円(税込)
2016年の没後100年を記念して制作された3集からなるグラナドスの管弦楽作品集。ピアニストとして高く評価されていたグラナドスは、やはりピアノ曲を多く作曲し、ショパンやリストを思わせるロマンティックな作品は現代でも多くの人々に愛されています。しかし管弦楽作品はあまり顧みられることがなく、実演を聴くことはおろか、三省堂の音楽辞書にも管弦楽作品は掲載されていないほどの不遇な扱いを受けているのが実情です。しかし、この3枚組では世界初録音も含めたグラナドスの管弦楽作品をたっぷり聴くことができます。 【CD1】は全て世界初録音。全編荒々しく、メリハリの効いた「ガリシア民謡による組曲」など3作品が収録されています。【CD2】も3曲の世界初録音を含んだ興味深い内容となっており、壮大な交響詩「ダンテ」や通常ピアノ編曲版で聴く「ゴイェスカス」からの間奏曲など多彩な作品が収録されています。【CD3】には残念なことにスコアが散逸してしまった劇音楽「リリアーナ」のカザルス復元版を含む3つの作品を収録。どれもグラナドスの異国趣味が垣間見える美しい作品です。
収録作曲家:
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ヒンデミット(1895-1963):
弦楽四重奏曲全集HINDEMITH, P.: String Quartets (Complete) (Amar Quartet)
発売日:2017年02月24日
CD 3枚組価格:2,900円(税込)
卓越したヴィオラの腕前を持ち、また、ヴァイオリニストとしても才能を発揮した作曲家ヒンデミット。彼は1920年から8年間に渡って、自ら「アマル弦楽四重奏団」を結成、ヴィオラ奏者として活動し、生涯7つの弦楽四重奏曲を書き、ドイツ弦楽四重奏曲の伝統を継承する作曲家です。しかし、その作品を聴く機会は本当に少なく、同じ「新古典派主義」のバルトークに比べると録音の数も驚くほど些少です。 この3枚組では、ヒンデミットの弦楽四重奏曲を全て収録。まず1918年に書かれた第2番は、彼の戦争経験が暗く影を落とした作品です。もちろん先人の影響は受けているものの、音楽はもっと簡潔であり、また、多くのことを語っています。驚くほど抒情的な第2楽章の変奏曲は、何かのパロディなのでしょうか。その2年後に書かれた第3番は、わずか2日間で書いたとされ、ドナウエッシンゲン音楽祭で華々しい成功を収めた作品。こちらは若々しいエネルギーに満ちた情熱的な音楽で、彼の室内楽の中でも最高傑作のひとつです。1923年作曲の第5番は、不協和音と厳格な対位法が同居する洗練された作品で、終楽章のパッサカリアでの主題が発展していく様をぜひお聴きください。1943年の第6番はまさに彼の創作の頂点をなす作品で、以前の作品からの引用と、緊密な展開が楽しめると同時に、若干わかりやすい和声に終始している面も注目です。第7番はエール大学で「実用音楽」論を唱えていた時、アマチュアのチェリストであった彼の妻や、学生が弾くことも考慮して書かれた作品で、こちらは更に聴きやすさを増した音楽が特徴です。第1番は後期ロマン派の雰囲気を継承した調性感たっぷりの耳に優しい音楽。第4番はかなり先進的で、激しさも抱いています。 このシリーズを通して素晴らしい演奏を披露している、1995年に創立された「アマル弦楽四重奏団」は、ヒンデミット生誕100年を記念して、ヒンデミット作品の優れた解釈に拠って、歴史的な名前を授与されたアンサンブルです。
収録作曲家:
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グリーグ(1843-1907):
管弦楽作品全集GRIEG, E.: Orchestral Works (Complete) (Engeset) (8-CD Boxed Set)
発売日:2017年02月24日
CD 8枚組価格:6,975円(税込、送料無料)
グリーグの管弦楽作品を全曲収録したこのBOX。グリーグが生涯に渡って追求したノルウェーの民族音楽の影響をはじめ、彼が愛した自然の情景、豊かな情感が、卓越した管弦楽法を用いて描かれています。どの作品も共感に溢れた素晴らしい演奏ですが、中でも、グリーグの代表作の一つ、イプセンの戯曲に基づいた「ペール・ギュント」の音楽は、一般的な組曲版の他、劇音楽完全版も収録。ノルウェーの演奏家たちの原語による勢いに満ちた演奏を聴くと、この作品の本来の姿が目の前に浮かび上がってくることでしょう。 演奏しているエンゲセトはノルウェーを代表する指揮者の一人。シベリウス・アカデミーでヨルマ・パヌラに師事し、1989年の卒業後はスカンジナビア半島全域で指揮者として活躍、NAXOSにもこのグリーグをはじめ、シベリウスやスヴェンセンなど北欧の音楽を多数録音している実力派です。
収録作曲家:
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ロッシーニ(1792-1868):
序曲全集 BOX [プラハ・シンフォニア/クリスティアン・ベンダ指揮]ROSSINI, G.: Overtures (Complete) (Prague Sinfonia, Benda) (4-CD Box Set)
発売日:2017年01月25日
CD価格:2,400円(税込)
ロッシーニの時代における歌劇の“序曲”はこれから始まる壮大な歌物語の前哨戦であり、また時にはざわつく観客たちを静かにさせる目的を持ったものでした。ただ、ロッシーニはあまり“序曲”に重きを置いてはいなかったようで、作品によっては使い回しをしたり(例えば、あの有名な《セヴィリアの理髪師》の序曲は《イギリスの女王エリザベッタ》の序曲の使いまわし)と、必ずしも劇本編の内容に沿ったものではありません。しかし、そのどれもがコミカルな要素と軽快なリズムを持つ多彩な曲であり、オーケストラの用法も色彩豊かで、ストーリーが目に浮かぶかのような雄弁な音楽です。 ベンダ指揮、プラハ・シンフォニアによるこの4枚組BOXは、演奏の素晴らしさにより“American Record Guide”をはじめとした音楽誌で高く評価されました。
収録作曲家:
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マイ・ファースト・クラシカル・アルバム -
はじめてのクラシック音楽集[9CD Box Set]My First Classical Albums (9-CD Box Set)
発売日:2016年10月28日
CD 9枚組価格:3,975円(税込、送料無料)
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ティアンワ・ヤン
サラサーテ(1844-1908):
ヴァイオリンと管弦楽のための作品集SARASATE, P. de: Violin and Orchestra Music (Complete) (Tianwa Yang, Navarre Symphony, Martínez Izquierdo)
発売日:2016年02月24日
CD 4枚組価格:2,400円(税込)
すすり泣くようなヴァイオリンが印象的な「ツィゴイネルワイゼン」で知られるパブロ・サラサーテ(1844-1908)。歴史上、最も成功したヴァイオリニストの一人であったはずなのに、彼の他の作品は想像以上に知られていないのが実情です。サラサーテは、1844年にスペインのパンプローナで生まれました。父は連隊の楽団指導者で、幼いパブロにヴァイオリンを教えましたが、才能に溢れた息子はすぐに父を追い越し、もっと技術を磨くためにマドリッドに移ります。彼の早熟な才能は時のスペイン女王イザベラ2世に認められ、支援を受けてパリ音楽院に留学し、それ以降は優れたヴァイオリニストとして活躍することになります。彼の作品はスペインの民族音楽や舞曲を取り入れた華やかなものばかりで、このBOXではそんなサラサーテの素晴らしいヴァイオリンと管弦楽のための作品がもれなく収録されています。 演奏しているのは「非常に才能ある若いヴァイオリン奏者」ティアンワ・ヤン(楊天堝)。彼女は他にもサラサーテの「ピアノとヴァイオリンのための作品集」も4枚リリースしているので、サラサーテに関して彼女の右に出る者はいないはずです。滑らかな音色、表現力。どこをとっても文句なしです。
収録作曲家:
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ショスタコーヴィチ(1906-1975):
交響曲全集[11枚組BOX]SHOSTAKOVICH, D.: Symphonies (Complete) (Royal Liverpool Philharmonic Choir and Orchestra, Petrenko) (11-CD Box Set)
発売日:2015年11月25日
CD 11枚組価格:7,200円(税込、送料無料)
1976年、サンクトペテルブルクに生まれたヴァシリー・ペトレンコは、その地の音楽院でイリヤ・ムーシンをはじめ、ヤンソンス、テミルカーノフ、サロネンら錚々たる指揮者たちに指導を受け、その才能を伸び伸びと開花させました。もちろんいくつものコンクール受賞歴を持ち、世界中のオーケストラを指揮し、喝采を浴びています。 そのペトレンコによるショスタコーヴィチ(1906-1975)の交響曲全集の登場です。分売時から「多くの人がこれまで抱いていたショスタコーヴィチのイメージを覆す革新的な演奏」として高く評価されているものです。21世紀のスタンダードとして、一家に1セット。必携です。
収録作曲家:
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アントニ・ヴィト指揮
グレツキ(1933-2010):
作品集
交響曲 第3番「悲歌のシンフォニー」
交響曲 第2番「コペルニクス党」他GÓRECKI, H.: Antoni Wit conducts Henryk Górecki (3-CD Boxed Set)
■交響曲/管弦楽曲
発売日:2014年04月23日
3CD価格:3,900円(税込、送料無料)
1933年、ポーランド南部の都市に生まれたヘンリク・グレツキ(1933-2010)。作曲家として活動を始めた初期の頃は、極めて前衛的な作品を書き、トーン・クラスター(一度に数多くの音を鳴らす技法)や、ノイズなどを積極的に用いた音楽……しかし、この当時には同じような作風を持つ作曲家が数多く存在していた……を書いていました。しかし、1970年代から突如、自らの音楽に深淵なる宗教性を取り入れ、その作風もシンプルになり、和声も全音階的なものにあっていきます。 そして彼の名を決定的に高めたのが「悲歌のシンフォニー」と呼ばれる交響曲第3番です。この作品はシンプルであり、透明であり、そして浄化の光に溢れています。現代音楽とは何か?と議論が高まる今日この頃、このような音楽の存在に思いを馳せるのもよいのではないでしょうか。グレツキ音楽の最良の案内人、ヴィトの指揮で。
収録作曲家:
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ブルックナー(1824-1896):
交響曲全集[12CD BOX]BRUCKNER, A.: Symphonies (Complete) (Tintner) (12-CD Boxed Set)
発売日:2014年03月26日
12CD価格:4,900円(税込、送料無料)
NAXOSが見出した真の天才指揮者ゲオルク・ティントナー(1917-1999)。彼は6歳からピアノを始め、ウィーン少年合唱団で活躍した後、ウィーン国立音楽アカデミーでピアノと作曲を学びました。しかし、ユダヤ人であったため国外に脱出。活躍の場を探す年月が続くことになります。ニュージーランドからオーストラリア、南アフリカ、イギリスを経て、もう一度戻ったオーストラリアでようやく生涯の伴侶を得ます。その後はカナダに落ち着き、後進の指導にあたりながら、大好きなブルックナーの演奏を続けてきたのでした。 そんな彼がNAXOSの社長であるクラウス・ハイマンに出会ったのは1994年。74歳の時だったのです。すでに病魔に侵されていたティントナーですが、ハイマンは彼の演奏に非凡の才能を見出し、NAXOSにおけるブルックナー(1824-1896)全集の録音を託すことを決意したのでした。 この録音にはいくつかの特筆すべき点があり、曲の解説はティントナー自身が執筆したこと、その中でも「使用した版へのこだわり」は広く知れ渡っているのではないでしょうか。1995年に始まった全曲録音は1998年9月に完了。これらの演奏は瞬く間に人気を博すとともに、NAXOSレーベルの名声も高めたものでした。2000年には来日公演も予定されていましたが、1999年10月2日、彼は自らの命を絶ってしまったのです。 このBOXには、録音を始める前に彼が語った「ブルックナーへの思い」も収録。もう一度この愛すべき偉大な指揮者に賞賛を贈りたいと思います。
収録作曲家:
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ジェズアルド(1561-1613):
マドリガルBOXGESUALDO, C.: The Complete Madrigals (7-CD Box Set)
■声楽曲
発売日:2013年10月23日
7CD価格:4,200円(税込、送料無料)
不貞の妻とその愛人を殺害したことで名前が知られる後期ルネサンスの作曲家、カロル・ジェズアルド。彼の作品もその生涯に負けず劣らず独自性の高いものでした。当時の音楽語法とは全く異なる音列や和声、半音階的なメロディは、もちろん当時受け入れらることもなかったのですが、現代社会においては、却って表現力豊かなものとして高く評価されるようになったのです。肌をざわつかせるほどに歪んだ美しさに満ちた一連の作品、この機会にまとめてお楽しみください。
収録作曲家:
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ドヴォルザーク(1841-1904):
出版された管弦楽作品集[17枚組BOX]DVORAK, A.: Published Orchestral Works (Complete) (17 CD Box-Set)
■交響曲/管弦楽曲
発売日:2013年09月25日
17CD価格:5,475円(税込、送料無料)
日本でも大人気のドヴォルザークですが、実際のところ誰もが知っている「新世界より」や第8番の交響曲、チェロ協奏曲など一部の曲以外は、あまり聞く機会がないのではないでしょうか? 交響曲でも、標題のついている第1番「ズロニチェの鐘」は別にして、第2番や第3番はなかなか耳にすることがありません。交響詩も同じであり、オペラに至っては「ルサルカ」も美しいアリアが知られている程度。最近ようやく「チェコ組曲」が人気を得たかな。と言ったところでしょう。無論、特定の曲だけで普遍の人気を獲得したドヴォルザークの偉大さには瞑目しますが、そろそろ他の曲もじっくり聞いてみてもよいのでは? この17枚組でチェコの自然にどっぷり浸かってみてはいかがでしょう。
収録作曲家:
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ベートーヴェン(1770-1827):
交響曲・協奏曲・序曲集[12枚組BOX]BEETHOVEN, L. van: Symphonies, Concertos and Overtures (Complete) (12-CD Box Set)
■交響曲/管弦楽曲 ■協奏曲
発売日:2013年08月21日
12CD価格:3,900円(税込、送料無料)
ベートーヴェン(1770-1827)の魅力ってどこにあるんでしょうか? それは「スカっとするメロディ」であり、「主題を執拗に展開していく」執念深さであったり、見事過ぎる展開に唖然としたり、「ダサさとカッコよさ」を併せ持っていたり…。これって、もしかしたら「人気刑事ドラマ」を見てはらはらするような気持ちに近いのかもしれません。 このBOXには、そんなベートーヴェンの交響曲と協奏曲、序曲を収録しました。あまり聴く機会のない序曲も、こうして聴いてみると素晴らしい名作ぞろいであることに気が付くことでしょう。もちろん永遠の人気を誇ることは間違いありません。
収録作曲家:
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グレート・チャンバー・ミュージック
GREAT CHAMBER MUSIC (10-CD Box Set)
■室内楽
発売日:2013年07月24日
10CD価格:5,025円(税込、送料無料)
室内楽・・・あくまでも2人から10人程度のアンサンブルから紡ぎ出される音楽です。それは気のおけない者同士が音楽で対話をすることでもあり、また、息詰まるほどの緊張感を湛えた瞬間をもたらすものでもあったりと、本当に様々な表情を見せてくれます。これはオーケストラのように大人数で音を奏でるのではなく、ピアノのように一人で世界を構築するのでもありません。この不思議な一体感を感じてみてください。繊細さと力強さが常に表裏一体となった「大人のため」の熟成した響きです。 このBOXには、ハイドンからドヴォルザークまで、古典派からロマン派の代表的な作品を収録しています。
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グレート・バレエ [10枚組BOX]
GREAT BALLET (10-CD Box Set)
■バレエ・ダンス音楽
発売日:2012年05月30日
10CD価格:5,025円(税込、送料無料)
西ヨーロッパで発生し、広まった舞台舞踊のことを「バレエ」と言います。貴族たちが歩きながら広間の床に図形を描き、それをバルコニーから眺める「BALLO」というダンスが起源と言われています。最初の頃はオペラの一部として発達しましたが、ロマン派の時代になると、歌は必要なくなり、舞踊のみで劇として成立する作品が中心となります。ここでは18世紀後半に人気を博した「ロマンティック・バレエ」の代表作、アダンやドリーブの作品から、「バレエと言えばこれ!」のチャイコフスキーの3つのバレエ作品、そして近代ロシアのストラヴィンスキー、プロコフィエフ、ハチャトゥリアン、フランスの人気作、ラヴェル「ダフニスとクロエ」まで、バラエティに富んだ演目を収録しています。美しい身体が踊る様子が目に見えるのではないでしょうか?
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グレート・ピアノ協奏曲 [10枚組BOX]
GREAT PIANO CONCERTOS (10-CD Box Set)
■器楽曲(ピアノ)
発売日:2012年05月30日
10CD価格:5,025円(税込、送料無料)
大人数のオーケストラを向こうに回し、たった一人で華麗な技巧をこれでもかと見せつけるピアニストの姿にうっとりとした方も多いことでしょう。それがピアノ協奏曲です。もともと作曲家が自分のピアノ(鍵盤楽器)の腕前のデモンストレーションとして自作自演することが多く、これでもかとばかりに難所を盛り込み、それだけでは飽き足らず「カデンツァ」と呼ばれる「オーケストラを休ませておいて、ピアノの見せ場を作る」場面も用意されています。このBOXには、超有名なピアノ協奏曲が21曲収録されています。モーツァルトの時代からラフマニノフ、プロコフィエフの時代まで、その技術の変遷をじっくり楽しむことができるというものです。ガーシュウインの「ラプソディ・イイン・ブルー」も協奏曲とは名づけられていませんが、間違いなくピアノ協奏曲の名曲の1つです。
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グレート・ロシアン・シンフォニーズ
[10枚組BOX]GREAT RUSSIAN SYMPHONIES (10-CD Box Set)
■交響曲/管弦楽曲
発売日:2012年05月30日
10CD価格:5,025円(税込、送料無料)
ロシア音楽というと、どんなイメージを思い浮かべますか?まずは重々しい和音、咆哮する金管、ロシア民謡・・・などなど、ドイツやフランス、イタリアの音楽とは全く違う世界が目の前に広がります。広大な国土、革命と激動に彩られた歴史の中で育まれた音楽は、ショスタコーヴィチの第7番のように、時として攻撃的でありながらも、人々の切なる思いを全て受け入れるだけの深い懐も持っていて、それは例えばラフマニノフの交響曲第2番の第3楽章「アダージョ」での陶酔感や、スクリャビンの「法悦の歌」などの突き抜けた妖艶さなどに良く表れています。全ての人々の心に、燃え盛る炎と情熱をお届けいたします。
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グレート・クラシカル・シンフォニーズ
[10枚組BOX]GREAT CLASSICAL SYMPHONIES (10-CD Box Set)
■交響曲/管弦楽曲
発売日:2012年05月30日
10CD価格:5,025円(税込、送料無料)
Naxos 25周年記念BOX!「管弦楽によって演奏される他楽章からなる大規模な楽曲」と定義付けられた交響曲。もともとは17世紀のイタリアでオペラの序曲である「シンフォニア」が発展したものです。イタリア式の序曲の「急-緩-急」という3部形式がソナタ形式の元となり、少しずつ発展し、古典派の時代に大まかな形ができあがりました。そんな時代に登場したのが「交響曲の父」と呼ばれるハイドンです。彼は104曲もの交響曲を作曲し、この分野に大きな礎を築きました。モーツァルトも40曲以上の交響曲を作曲し、30番以降の作品はどれもが名作揃いです。第25番は、映画「アマデウス」で印象的に使われたことで人気急上昇。何かにせかされるような冒頭部を聴いただけでワクワクする人も多いでしょう。その交響曲の形式に一石を投じたのがベートーヴェンです。第1番、第2番あたりは定石で書かれてはいるものの、第3番は第2楽章に「葬送行進曲」を入れてみたり、第9番では合唱を終楽章に使ってみたりと、様々な改革を行いました。この流れが、ロマン派の時代になると一層拡大され、交響曲というものがもっともっと多彩な表情を見せてくるようになるのです。
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リュリ(1632-1687):
グラン・モテ集 [ル・コンセール・スピリチュエル/エルヴェ・ニケ指揮]LULLY, J.-B.: Grand Motets (The) (3 CD Box Set)
■宗教曲
発売日:2011年10月19日
3CD価格:3,800円(税込、送料無料)
イタリア出身ながらも、ルイ14世の寵愛を受け、作曲家&踊り手として活躍。多くのバレ(フランスではこう呼ばれました)を作曲したリュリは、宗教音楽も多数残しています。
そんなリュリの宗教曲を、ニケ&ル・コンセール・スピリチュエルによる誉れ高き名演のセットでお楽しみください。 グラン・モテとは、室内編成または標準編成のオーケストラが声楽を伴奏するモテットのことで荘厳な響きが楽しめます。それに対してプティ・モテとはオルガンと通奏低音が伴奏するモテットで、このセットの中にも数曲含まれていて、こちらは素朴で簡素な美しさが楽しめます。収録作曲家:
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ヨハン・シュトラウス2世(1825-1899):
管弦楽作品全集[52枚組BOX]STRAUSS II, J.: Orchestral Edition (Complete) (52 CD Box Set)
■交響曲/管弦楽曲
発売日:2011年06月15日
52CD価格:21,300円(税込、送料無料)
収録作曲家:
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ルーセル(1869-1937):
交響曲全集[4CD BOX]ROUSSEL, A.: Symphonies (Complete) (Royal Scottish National Orchestra, Deneve) (4-CD box-set)
■交響曲/管弦楽曲
発売日:2010年12月15日
4CD価格:3,500円(税込、送料無料)
ルーセル(1869-1937)の交響曲全曲番と、交響詩、他管弦楽作品をまとめたBOXです。アルベール・ルーセルは1869年にルーアンに生まれ、印象主義から新古典主義に進み、ラヴェルとともにドビュッシー亡き後のフランス楽壇をリードした作曲家です。若い頃は海軍の道を志し、30歳の頃は海上で働き、様々な異国の地の風景をその目で見てきました。退役後、真剣に音楽を学び直し、若い頃の体験を音楽に移し変えることに専念。色彩豊かな素晴らしい曲を数多く作曲したのです。演奏はステファン・ドヌーヴ。母国フランスの音楽をこよなく愛する名指揮者による、最良の解釈をお聴きいただけます。
収録作曲家:
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W.シューマン(1910-1992):
交響曲 第2番・第4番・第5番・第6番・
第7番・第8番・第9番・第10番
管弦楽曲集SCHUMAN, W.: Symphonies (Seattle Symphony, Schwarz) (5-CD box-set)
発売日:2010年11月17日
5CD価格:4,500円(税込、送料無料)
2010年に生誕100年を迎えたアメリカの大作曲家、ウィリアム・シューマン(1910-1992)の「出版された交響曲」全集です。最初はポピュラー音楽を書いていたのですが、1930年にトスカニーニ指揮のニューヨーク・フィルを聴いて職業作曲家になることを決意、大学を中退して、個人的に作曲を学び始めたという経歴を持ちます。作曲家としてはかなり多くの作品を残していて、吹奏楽ファンにも人気が高く、アメリカ現代曲を知るためには外せない人です。彼は10曲の交響曲を書いているのですが、最初の2曲は本人によって破棄されてしまったため、実質、この8曲で交響曲全集となります。おなじみ、アイヴズ作曲“「アメリカ」による変奏曲”の管弦楽編曲版ももちろん入ってます。
収録作曲家:
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ホセ・セレブリエール
ストコフスキー・トランスクリプション集Artist Profile Series - SEREBRIER, Jose (5 CD box set)
発売日:2010年06月16日
CD-R価格:4,800円(税込、送料無料)
ウルグアイの名指揮者、セレブリエールによるストコフスキーの編曲集です。幼い頃から音楽の才能を示したセレブリエールは、作曲をコープランド、指揮法をアンタル・ドラティとピエール・モントゥーに師事した後、ストコフスキーと出会います。22歳の若きセレブリエールの才能を認め、自分の片腕として重用したストコフスキー。彼はそんな大指揮者から多大なる影響を受け、「私の師の中で最も多くのことを学ばせてくれた人」と語るほど、ストコフスキーを尊敬していると言います。2003年、ストコフスキー協会から、ストコフスキーの編曲作品を演奏会のレパートリーに入れ、録音してほしいという提案を受けたセレブリエールは、この申し出を快諾。師が残した録音とはまた違った解釈で、現代的かつ華やかなバッハやワーグナー、ムソルグスキーの作品を再構築しました。ボーンマス交響楽団のスタイリッシュで華麗な響きによる壮大な響きに圧倒されます。
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マックスウェル=デイヴィス(1934-):
NAXOS弦楽四重奏曲 全集BOX [マッジーニ四重奏団]MAXWELL DAVIES, P.: Naxos Quartets Nos. 1-10 (Maggini Quartet) (5 CD Box Set)
■室内楽
発売日:2009年12月16日
5CD価格:4,200円(税込、送料無料)
現在、スコットランドの北に位置するオークニー諸島で暮らす作曲家マックスウェル・デイヴィス卿。彼の作品は確かに難解ではありますが、それはこの世のありとあらゆるものを自身の作品に取り入れ、肥大化した情報をきちんと整理したからに他なりません。このNAXOS弦楽四重奏曲は、ナクソス委嘱作品でもあり、作曲家のライフワークでもあります。占星術、絵画、世界情勢、彼が触発された様々な物が投影された独自の音世界は、聴き手に自らの心を向き合う姿勢をも要求する孤高の世界でもあります。
収録作曲家:
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ハイドン(1732-1809):
ミサ曲全集 [トリニティ合唱団/レーベル・バロック管/バーディック/グローヴァー]HAYDN, J.: Masses (Complete) (Trinity Choir, Rebel Baroque Orchestra, Burdick, Glover) (8 CD Box set)
■宗教曲
発売日:2009年11月25日
NMLアルバム番号:8.5080098CD価格:3,800円(税込、送料無料)
2009年のハイドン没後200年のために8年間をかけて録音されたミサ曲全集素朴な味わいの合唱団とオリジナル楽器による管弦楽団の温かみのある演奏がたまりません。一家に1セット。一度は聴きたい全集です。分売予定は今のところありません。
収録作曲家:
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ハイドン(1732-1809):
ピアノソナタ全集HAYDN, J.: Piano Sonatas (Complete) (Jando) (10 CD Box set)
■器楽曲(ピアノ)
発売日:2009年02月25日
10CD価格:6,300円(税込、送料無料)
収録作曲家:
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ハイドン(1732-1809):
弦楽四重奏曲全集HAYDN, J.: String Quartets (Complete) (Kodaly Quartet) (25 CD Box set)
■室内楽
発売日:2009年02月25日
25CD価格:13,500円(税込、送料無料)
収録作曲家:
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ピアノ独奏によるベートーヴェン交響曲全集
(リスト編曲)LISZT: Beethoven Symphonies Nos. 1-9 (Transcriptions)
■器楽曲(ピアノ)
発売日:2006年10月01日
5CD価格:4,200円(税込、送料無料)
世界でもトップレベルのテクニックを誇るコンスタンティン・シチェルバコフ。NAXOSレーベルでのショスタコーヴィチやMARCO POLOレーベルでのゴドフスキーなどマニア垂涎のアイテムを次々と繰り出す鬼才です。このリストが編曲したベートーヴェンの交響曲は、かのカツァリスの全曲録音で爆発的な知名度を得たのですが、それ以降、なかなか他のピアニストが手を出さない不思議な領域としても知られています。 さてリストの編曲について。 数多くの作品を自らの言葉に編曲し続けたリストですが、この交響曲に関しては、原曲の持ち味を損なうことなく巧妙にオーケストラの響きをピアノに置き換えています。1番や2番は曲自体が小ぶりなこともあって、軽妙さが際立つものとなっていますが、大規模な3番になると、その凄さに舌を巻く他ありません。たった1台のピアノから繰り出される音色の多彩さ、そして各々の楽章の性格付け。オーケストラの必要性を感じなくなってしまうかもしれません。 コミックで人気になった第7番も聴きどころ。主人公が演奏したとしたら面白いだろうな。と想像するのも楽しいでしょう。 圧巻は第9番です。合唱まで含めてピアノ1台で演奏してしまうという無謀な試み。もちろんシチェルバコフは文句なく演奏し、編曲芸術のきわみをまざまざと見せつけてくれるのです。
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ベートーヴェン(1770-1827):
交響曲・ピアノ協奏曲全集BEETHOVEN: Complete Symphonies and Piano Concertos
■交響曲/管弦楽曲
発売日:2004年06月01日
8CD価格:6,000円(税込、送料無料)
交響曲・ピアノ協奏曲全集(8枚組・特別価格)〈WHITE BOX SERIES〉既発売の交響曲全集等を、白い特製ボックスとカラーCDでまとめた「ホワイト・ボックス・シリーズ」。人気の高いベートーヴェン(小編成のオーケストラによる演奏)作品集です。「まとめて一気に入手し、少しずつ楽しもう」というお客様には最適でしょう。最近になって人気が高まっているシュテファン・ヴラダーの好演が聴きものです。
収録作曲家:
