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Melodiya

Melodiya MEL1002252 CD

ピアノ・デュエット 第2集 
モーツァルト(1756-1791):
4手のためのソナタ集

発売日:2018年03月23日

価格:2,610円(税込、送料別)

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「ロシアのゴールデンデュエット」と称されるバフキエフとソロキーナのピアノ・デュオ第2集。彼らは1968年に初めて共演を行い、以来、40年近くのコラボレーションの結果、ロシア国内外で数千回に及ぶコンサートを開催、様々な作曲家の100以上の作品を演奏し、70枚以上のレコードとCDをリリースしました。レパートリーはバロック期の音楽から近現代の作品まで幅広く、創造性に富んだ音楽は高く評価されています。

第1集(MEL1002197)ではシューベルト、シューマン、ブラームスとヨーゼフ・ランナーというロマン派の作品を収録していましたが、第2集は1980年と81年に収録されたモーツァルトのソナタ集。なかでも有名なK448での鮮やかな演奏が聴きものです。

収録作曲家:

Melodiya MEL1002331 CD 2枚組

リムスキー=コルサコフ(1844-1908):
歌劇《金鶏》

発売日:2017年07月21日

価格:3,420円(税込、送料無料)

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1906年から1907年にかけてリムスキー=コルサコフが作曲した歌劇《金鶏》は、プーシキンのおとぎ話風の原作をもとに、彼の友人ベリスキーが台本を書いたもの。その風刺的な内容は、ロシア政府を徹底的に皮肉っており、そのままでは上演が認められなかったため、やむを得ずに台詞を変更、ようやく1909年の初演にこぎつけました。しかし、リムスキー=コルサコフはすでにこの世を去っており、実際の演奏を耳にすることはできませんでした。

物語の内容は ― 外敵侵攻に対して、手も足も出ないドドン王のもとに現れた星占い師。彼が献上した金の鶏の言葉「全ては寝転んで治めよ」を信じてしまったドドン王と、愚かな国王に治められた国の末路は悲惨なものとなりました。ドドン王の軍隊は全滅、二人の王子も死んでしまいます。王はシェマハの女王に骨抜きにされ、最後は女王の言葉によって、ドドン王は金鶏に倒されてしまうのです。そしてエピローグに登場する星占い師によって「全ては幻」とする強引な幕切れとなります。

1940年代から1960年代にかけて、AllUnionラジオとTelevisionのソリスト、合唱団によってこの曲を含む数多くの歌劇が録音されたのですが、これらの偉業はソビエトのリスナーにはほとんど知られることはなかったのは不思議なことです。この録音は1962年にコヴァリョフが一部を録音し、1968年にアクーロフが残りの部分を録音しています。

Melodiya MEL1002357 CD

クリスマス・ベル

発売日:2016年11月23日

価格:2,430円(税込、送料別)

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ボリショイ劇場児童合唱団と、現代ロシアが誇るソリストたちが結集したクリスマス・アルバム。100年ほど前に設立された由緒あるこの児童合唱団は、オペラやバレエなど多数の公演に参加する他、独自のコンサートを行っています。また卒業生たちはオペラ・ハウスやクラシック界だけでなく、他ジャンルでも活躍するなど、圧倒的な存在感を放っています。指揮者、芸術監督を務めるユリア・モルチャノーヴァはモスクワ音楽院でボリス・クリコフに師事、卒業後、2004年から合唱団の指導に当たっています。

このアルバムで最も注目されるのは、ブリテンの「キャロルの祭典」でしょう。ハープの調べと清冽な子供たちの声のハーモニーは、聴き手の心を沸き立たせます。

Melodiya MEL1002379 CD 2枚組

J.S.バッハ(1685-1750):
ヨハネ受難曲 BWV 245

J.S.バッハ(1685-1750)
ヨハネ受難曲 BWV 245
[エヴァンゲリストアレクセイ・マルティノフ(テノール)/イェズスアナトリー・サフィウリン(バス)/ピラトユーリ・サヴェリエフ(バス)/エドゥアルド・セーロフ(指揮)/レニングラード古楽・現代音楽室内管弦楽団]

発売日:2019年02月22日

価格:3,600円(税込、送料無料)

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1981年、旧ソ連時代に国内の音楽家たちによって初めて演奏された、J.S.バッハ「ヨハネ受難曲」の歴史的録音。1967年にカール・エリアスベルクとニコライ・ラビノヴィチによって創設された「レニングラード古楽・現代音楽室内管弦楽団(現在名称:サンクトペテルブルク国立アカデミー交響楽団)を当時の首席指揮者エドゥアルド・セーロフが振り、当時ソ連で名を馳せていた名合唱指揮者アレクサンドル・スヴェシニコフの教えを受けた3人の歌手がソロを担当、同じく彼が創設した合唱団が参加しており、実質上、この公演は1980年にこの世を去ったスヴェシニコフの偉業を讃えたものとなっています。

当時のソ連での最高水準の演奏家たちによるバッハは、驚くほど洗練された解釈と力強さを備えており、少年合唱の澄んだ響きも美しく、最近のピリオド奏法を用いた演奏とは異なる味わいを持っています。

収録作曲家:

Melodiya MEL1002386 CD 2枚組

アンドラーシュ・シフ 
第5回チャイコフスキー国際コンクール 
ピアノ部門でのライヴ録音

発売日:2016年11月23日

価格:3,420円(税込、送料無料)

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1953年ハンガリー生まれのアンドラーシュ・シフは、コンクールで技巧を競うよりことよりも、類い稀な音楽性を大切にしている傑出したピアニストとして知られています。しかし、若い頃は国策としてコンクールに参加することを求められ、1974年に開催された「第5回チャイコフスキー国際コンクール」と、その翌年のリーズ国際コンクールに参加します。彼はその時、1位こそ獲得できなかったものの、チャイコフスキー4位、リーズ3位と輝かしい結果を残し、世界的に注目を浴びる足がかりをつかみました。

このアルバムはシフのチャイコフスキー・コンクールでの記録です。21歳の彼は、ラフマニノフ、リスト、プロコフィエフ、ショスタコーヴィチと様々な作品を、そしてファイナルでは2曲の協奏曲を演奏していますが、残念ながら審査員たちの評価は割れてしまい、最終的には第4位に留まってしまいました。しかし、この結果が彼にとって最初の重要な成功と国際的な名声をもたらしたことは間違いありません。やはりチャイコフスキー・コンクールに参加したことは、彼のキャリアにとって重要なことだったのです。

このコンクールでのシフの演奏を聴いたソ連の音楽評論家レオニード・ガッケルは、その時の感想を「コンクールでの最初の音から、その賞賛すべき力でシフは私を魅了しました。何と言うタッチでしょう!まるで炎を帯びたかのようにエネルギーを蓄えた指から生まれる演奏は、創造の精神における究極の活動です」と記しています。若きシフの足跡を辿る貴重な2枚組です。

Melodiya MEL1002393 CD

ユーリ・マズロク(バリトン) 
オペラのアリアと情景集

発売日:2017年08月30日

価格:2,430円(税込、送料別)

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ロシアの名バリトン歌手、ユーリ・マズロク(1931-2006)の録音集。ボリショイ劇場を中心に活躍し、とりわけ1970年代は「エフゲニ・オネーギン」の歌唱で一世を風靡しました。また、カルロス・クライバーが指揮した1978年ウィーン国立歌劇場「カルメン」の映像では粋なエスカミーリョ役を歌っているので、こちらで親しんだ人も多いでしょう。

マズロクについては、ロシアの名メゾ・ソプラノ、イリーナ・アルヒーポワが「彼の美しい声と舞台姿は英雄役にぴったりであり、どんな舞台も引き立てる」と大絶賛。40年の歌手生活の中で30以上の役柄のレパートリーを持ち、また活動の舞台もロシアだけでなく、コヴェントガーデン、メト、ウィーン国立歌劇場など世界中に渡っています。

このアルバムには、1979年に収録された「オネーギンのアリア」をはじめ、ロシアの作品やヴェルディ、モーツァルト、そして《道化師》のプロローグまで、1966年から1980年までの脂ののったマズロクの歌唱が収録されています。

Melodiya MEL1002418 CD 2枚組

チャイコフスキー(1840-1893):
歌劇《エフゲニー・オネーギン》

発売日:2017年12月22日

価格:3,420円(税込、送料無料)

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プーシキンの小説を原作としたチャイコフスキーの名作オペラ《エフゲニー・オネーギン》。1877年に作曲を依頼された当時は「この原作はオペラには不向き」と考えていたチャイコフスキーですが、友人と協力し台本を制作しおよそ8か月で全曲を完成、学生たちによる世界初演を経て、1881年にボリショイ劇場で完全初演が行われました。ただ、この時には劇場のレパートリーに加えられることはありませんでしたが、チャイコフスキーは再度作品に手を加えることでレパートリーとして定着、以降、ボリショイ劇場で繰り返し上演されています。

この1979年の録音は素晴らしい歌手を揃えた上演であり、なかでもアトラントフのレンスキーの歌唱は、現在でもこれを超えるものがないといわれるほどに絶賛されています。

収録作曲家:

Melodiya MEL1002419 CD 2枚組

イラリオン府主教(アルフェエフ)(1966-):
〈宗教作品集〉
スターバト・マーテル/
上昇の歌/クリスマス・オラトリオ

イラリオン府主教(アルフェエフ)(1966-)
〈宗教作品集〉
スターバト・マーテル
上昇の歌/クリスマス・オラトリオ
[ゲルズマーワ/ディデンコ/シロフスキー/アカデミー・オブ・コラール・アート・クワイア/スピヴァコフ]

NML NMLカタログ番号:MELCD1002419

発売日:2016年11月23日

価格:3,420円(税込、送料無料)

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ロシア正教会の府主教。聖職者であり、神学者であり、歴史学者であり、作曲家であるというイラリオン(1966- 修道誓願前の姓:アルフェエフ)の作曲家としての作品集。モスクワに生まれ、ヴァイオリン、ピアノ、作曲を学び、2年間の兵役を終えた後、1987年1月にヴィリニュスの聖神修道院で修道士になり、その年の8月には司祭に叙聖されたという優れた人で、現在ではロシア正教の要職に就いています。

作曲家の作品のほとんどは宗教曲で、無伴奏の正教会の奉神礼のための曲や、このアルバムで聴くことのできるオーケストラを用いた演奏会用の大規模な作品など、時には前衛的な響きも用いた、どれもが意欲的な作品です。この2011年の録音は、ヴァイオリニストとしても知られるスピヴァコフが指揮を担当、少年合唱団を含む壮麗な合唱と、世界的に高名なソリストたちを迎えて繰り広げられた感動的な演奏です。

収録作曲家:

Melodiya MEL1002433 CD 50枚組 ■器楽曲(ピアノ)

エミール・ギレリス 
生誕100年記念エディション

発売日:2016年10月21日

価格:64,800円(税込、送料無料)

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《完全限定盤》 世界初出音源、正規盤初出音源、世界初CD化を含む貴重な収録内容

【特典】ギレリス・カレンダー付ポスター

1916年、ウクライナのオデッサに生まれたエミール・ギレリスは6歳でピアノを始め、13歳でデビュー。1933年、16歳で全ソ連ピアノコンクールで優勝を飾ります。1938年にはイザイ国際コンクールで優勝、国際的な名声を得るとともに世界での活躍の足がかりとしました。ギレリスは冷戦中も西側で自由な活動を行うことをソ連政府から許された最初の芸術家となり、日本にも何度か来日して人気を博しましたが、1986年10月14日に急逝、円熟の極みにあっただけにその死は多くのクラシック・ファンから惜しまれました。

「リヒテル生誕100年記念エディション」に続き、メロディア(Melodiya)が総力を結集してリリースする今回の「ギレリス生誕100年記念エディション」もリヒテルと同じく50枚組の豪華限定ボックス。1935年の最初のスタジオ録音に始まり、1984年のモスクワでのラスト・コンサートにおけるベートーヴェンの「ハンマークラヴィーア」までと、その生涯のほとんどをカバーした内容は、同じ曲でも、その表現法が刻一刻と磨かれる様子を目の当たりにすることができるでしょう。

最初のスタジオ録音に含まれる「リスト:モーツァルトの《フィガロの結婚》の主題による幻想曲」はコンクールで大騒動を巻き起こした曲として知られるもので、確かにこの演奏は後に「鋼鉄のタッチのピアニスト」の異名をとるギレリスを彷彿させます。

共演したアーティストも特筆すべき人たちで、彼の妹で優れたヴァイオリニストであったエリザヴェータや、盟友コーガン、ロストロポーヴィチ、ヴィオラ奏者だった頃のバルシャイなどとの室内楽や、コンドラシン、スヴェトラーノフら名指揮者との一連の協奏曲も迫真の名演です。20世紀における偉大なるピアニストの集大成ボックス。豪華な装丁も含めリスナーにとっては、またとない贈り物です。

Melodiya MEL1002450 CD 2枚組

ザデラツキー(1891-1953):
24の前奏曲とフーガ

ザデラツキー(1891-1953)
24の前奏曲とフーガ
[ゲニューシャス/ググニン/ムンドヤンツ/バシュメット/ヤロシンスキー/ファヴォリン]

ZADERATSKY, V.P.: 24 Preludes and Fugues (Geniušas, Gugnin, Mndoyants, Bashmet, Yaroshinsky, Favorin)

NML NMLカタログ番号:MELCD1002450

発売日:2017年12月22日

価格:3,420円(税込、送料無料)

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1891年に生まれ、1953年にこの世を去った作曲家ザデラツキー。ロシア革命とスターリンの抑圧に苛まれ、何度も投獄されるなど過酷な生涯を送ったことで知られています。モスクワ音楽院で作曲をタネーエフとイッポリト・イワノフに学び、またモスクワ大学法学部で法律を学ぶなど優秀な教育を受けましたが、第一次世界大戦中は軍事行動に参加、1920年に逮捕されてしまいます。あらゆる権利を剥奪され、その後も何度か逮捕、投獄され、1926年の逮捕の際には、彼の作品は全て破棄されてしまいます(現在残っているのは、1928年以降の作品)。

しかし、獄中で紙と鉛筆を与えられた彼は、6つのピアノ・ソナタをはじめ、交響曲、オペラ、交響曲などかなりの作品を作曲しました。このアルバムに収録されている「24の前奏曲とフーガ」もこの時期1934年の作品ですが、ショスタコーヴィチよりも前に、バッハの伝統を受け継ぐ大作が作曲されていたことはほとんど知られていません。

このアルバムでは6人の若手ピアニストが4曲ずつ分担して演奏、作品の真価を知らしめています。

収録作曲家:

Melodiya MEL1002451 CD

ショスタコーヴィチ生誕100周年に録音された2曲の室内楽作品集。1940年に作曲された「ピアノ五重奏曲」は、初演で大成功を収め、翌年にはスターリン賞を受賞するなど、ショスタコーヴィチの全室内楽作品の中でも、最も重要な曲とみなされています。かたや第二次世界大戦中に書かれた「ピアノ三重奏曲 第2番」は「師や友人の追悼のためにピアノ三重奏曲を捧げる」というロシアの伝統に則って、彼の親友であったイワン・ソレルチンスキーに捧げられています。

ロシアで高く称賛されているピアニスト、ゴリボルをはじめ、ロシア国内のオーケストラで活躍している奏者たちが集結し、素晴らしい演奏を聞かせています。

収録作曲家:

Melodiya MEL1002452 CD

オレグ・ヴェデルニコフの思い出に捧げる
〈ロシアの20世紀チェロ作品集〉
ショスタコーヴィチ/デシャトニコフ/
シュニトケ/シチェドリン

オレグ・ヴェデルニコフの思い出に捧げる
〈ロシアの20世紀チェロ作品集〉
ショスタコーヴィチ/デシャトニコフ
シュニトケ/シチェドリン
[ヴェデルニコフ/ゴリボル]

Cello and Piano Recital: Vedernikov, Oleg / Goribol, Alexei - SHOSTAKOVICH, D. / DESYATNIKOV, L.A. / SHCHEDRIN, R.K. / SCHNITTIKE, A. / FAURÉ, G.

NML NMLカタログ番号:MELCD1002452 4)

発売日:2017年02月24日

価格:2,430円(税込、送料別)

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2015年に48歳の若さで生涯を閉じたロシアのチェリスト、オレグ・ヴェデルニコフ。才能に恵まれた奏者でありながらも、存分に名声を勝ち得たとは言えない不遇の演奏家の一人です。スヴェドロフスクでエンジニアの家庭に生まれたヴェデルニコフは、ウラルで学んだ後、1989年にモスクワ音楽院の大学院に入学、ナタリア・シャコフスカヤに師事、ソロ活動を始めてすぐにピアニストのアレクセイ・ゴリボルとデュオを結成して活動を始めます。1991年にイタリアのトラーパニで開催された室内楽コンクールで1位を獲得、ロシア同時代の作曲家たちの作品の初演を数多く行う演奏家として知名度を上げました。2001年には北京交響楽団の首席チェロ奏者となり、10年以上中国で活躍、帰国後はモスクワ現代音楽アンサンブルのソリストを務めていましたが、病を得て、2015年6月11日に惜しまれつつこの世を去りました。

この1993年に録音されたアルバムは、当時デュオを組んでいたゴリボルとの共演で「20世紀のロシア作品」が収録されていますが、この録音はこれまでリリースされることがなく、ヴェデルニコフの死後1年以上を経て、彼の思い出のためにリリースが決定したということです。

Melodiya mel1002454 CD 5枚組

J.S.バッハ(1685-1750):
チェロ作品集/
フランス組曲

J.S.バッハ(1685-1750)
チェロ作品集
フランス組曲
[ザゴリンスキー/ステーン=ノックレベルグ]

BACH, J.S.: Cello Music (Zagorinsky, Steen-Nøkleberg)

NML NMLカタログ番号:MELCD1002454

発売日:2017年05月19日

価格:4,590円(税込、送料無料)

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1962年生まれのチェリスト、アレクサンドル・ザゴリンスキーは、モスクワ音楽院を卒業後、1988年まで名教授ナタリア・シャコフスカの助手を務めながら、数々のコンクールに入賞。1991年から2000年にはモスクワ・フィルの首席奏者として活躍「ロシア名誉芸術家」の称号を授与されています。彼のレパートリーはとても広く、バロックから現代まで4世紀に渡る作品を自在に演奏することでも知られています。

共演のアイナル・ステーン=ノックレベルクは1944年、ノルウェー生まれのピアニストでグリーグのオーソリティです。生まれも経歴も全く異なる2人ですが、2002年から共演を重ね、これまでにもロマン派の作品を集めたアルバムでの「2人の音楽性」が高く評価されています。

今回のバッハ作品では、独奏曲では各々の個性を最大に発揮しながら、共演曲ではその独自の個性をぴったり融合させるという素晴らしい演奏が繰り広げられており、デュオ曲、独奏曲、どこからでも楽しめるBOXです。

収録作曲家:

Melodiya MEL1002455 CD

ショスタコーヴィチ(1906-1975):
ピアノ・ソナタ 第2番 ロ短調/
24の前奏曲

発売日:2017年02月24日

価格:2,430円(税込、送料別)

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2016年、ショスタコーヴィチの生誕110年を記念して、ロシアの名手チュコフスカヤによって録音された「24の前奏曲」を含むピアノ作品集。彼女のパフォーマンスは息を呑むほどの妙技と、ロシア伝統の演奏法に支えられており、その才能はロストロポーヴィチにも賞賛されたほどです。しかし、1980年ショパン国際ピアノ・コンクールに入賞(イリーナ・ペトロヴァ名義にて)した際は、多数の演奏会への出演を依頼されるも国家安全保障委員会から許可が出ず、即刻帰国し、以降80年代後半までは出国を許されることがなかったという当時の政策に振り回されてしまいました。とは言え、10年間に渡ってソ連の主要都市で400回以上のコンサートを行い、聴衆の心を掴んだ彼女、海外で演奏できるようになった80年代後半の演奏は、目に見えて自由度が増したということです。マキシム・ショスタコーヴィチの協力者としても知られる彼女は、現在教育者としても活躍し、後進の育成に力を注いでいます。

収録作曲家:

Melodiya MEL1002459 CD

ユーリ・ファヴォリン 
ピアノリサイタル 
[プロコフィエフ/ポポフ/ショスタコーヴィチ/レビコフ/フェインベルク]

ユーリ・ファヴォリン
ピアノリサイタル
[プロコフィエフ/ポポフ/ショスタコーヴィチ/レビコフ/フェインベルク]
[ファヴォリン]

Piano Recital: Favorin, Yury - PROKOFIEV, S. / POPOV, G.N. / SHOSTAKOVICH, D. / REBIKOV, V. / FEINBERG, S.

NML NMLカタログ番号:MELCD1002459

発売日:2017年02月24日

価格:2,430円(税込、送料別)

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1986年、モスクワ生まれのピアニスト、ファヴォリンの演奏によるロシア近代ピアノ曲集。5歳でピアノとリコーダーの学習をはじめ、8歳でグネーシン専門学校に入学、リディア・グリゴリエーヴァにピアノ、またクラリネットをイヴァン・モズコヴェンコに師事し、多数の作曲家たちからは作曲法も学びました。2004年にチャイコフスキー音楽院に入学、ミハイル・ヴォスクレセンスキーにピアノを師事、研鑽を積み、現在はモスクワ音楽院の大学院に在籍しています。世界中でリサイタルを行い、日本には「ラ・フォル・ジュルネ」の際に来日、すでに多数のファンを獲得している若きピアニストです。

このアルバムでは、プロコフィエフ、ショスタコーヴィチの作品だけでなく、ポポフ、レビコフ、フェインベルクの知られざる作品も演奏、20世紀ロシア音楽の多彩な面を紹介しています。当初は先鋭的な作品を書くも、当局に目をつけられてからは穏健な作風になったポポフの作品、画家ゴヤの絵画に影響を受けたレビコフの作品、教育者として名高いフェインベルクの作品は、どれも当時許される範囲で、前衛を極めるための試行錯誤が見て取れる興味深い音楽です。

Melodiya MEL1002460 CD 6枚組

メニューイン 
生誕100年アニヴァーサリー・エディション

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生誕100年アニヴァーサリー・エディション
[メニューイン]

NML NMLカタログ番号:MELCD1002460

発売日:2016年11月23日

価格:12,150円(税込、送料無料)

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2016年はユーディ(イェフディ)・メニューイン生誕100年の記念年です。Melodiyaレーベルでは“20世紀の最も偉大なヴァイオリニスト”であった彼を記念して、歴史的録音のセットをリリースします。

ベラルーシ出身のユダヤ人哲学者を父に持ち、4歳からヴァイオリンを始めたメニューインは、すぐさま神童振りを発揮し、7歳で初コンサートを開催、13歳の時にはベルリンでコンサートを行うなど、世界的に注目されました。第二次世界対戦中は慰問活動を積極的に行い、バルトークへ援助をしたり、戦後にはフルトヴェングラーと共演したりと活発な活動を行います。1951年にはアメリカの親善大使として日本に初来日、以来、大の親日家になったことでも知られ、日本でも馴染み深い演奏家の一人です。ロシア(当時のソヴィエト)にも何回も訪問し、数多くの演奏家たちとも交流、とりわけ1962年には大規模なツアーを組み、この時には彼の妹ヘプツィバがアンサンブル・メンバーに加わるなど興味深いコンサートを繰り広げました。

CD1と2には1945年にソ連のピアニストと共演したリサイタル、CD3と4はヘプツィバとのデュオ、そしてCD5と6はオーケストラとの共演を中心に収録したこのBOXは、1951年の初来日の際にも会場の全ての人を熱狂させたという“天才メニューイン”の姿を彷彿させる絶頂期の演奏が詰まっています。

Melodiya MEL1002463 CD

サン=サーンス/リスト:
2台ピアノのための作品集

発売日:2017年03月24日

価格:2,430円(税込、送料別)

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“ピアノの魔術師”リストが同世代の作曲家たちの数多くの作品を、ピアノで演奏できるように編曲したことは良く知られており、中でもサン=サーンスの「死の舞踏」の独奏編曲版は演奏機会の多い作品の一つです。この曲は、自身も名ピアニストであったサン=サーンス自身も2台ピアノ用に編曲しているのですが、こちらはほとんど知られていません。またサン=サーンスはリストの「ソナタロ短調」を2台ピアノ版に編曲しているのですが、こちらも残念なことにほとんど演奏される機会はありません。

このアルバムでは、お互いに関心があったリストとサン=サーンスにまつわる編曲を集め、同時代の名手たちの技巧、編曲の腕比べを楽しむことができます。それだけでなくリストの「ダンテを読んで」はこのアルバムのピアニストで作曲家でもあるアルチュール・アンセル自身の編曲による2台ピアノ版、またアルバムの最後の「死の舞踏」はリスト=ホロヴィッツ=アンセルによる世紀を超えた編曲版が演奏されています。

演奏しているベルリンスカヤはボロディン弦楽四重奏団の創設メンバーの一人ベルリンスキー(チェロ)の娘、また彼女の夫アンセルは伝説的歌手ファニ・エルディを祖母に持つ実力派。2011年からデュオを結成し、既にチャイコフスキー、プロコフィエフの2枚のアルバムをリリースしています。

収録作曲家:

Melodiya mel1002465 CD 3枚組

ショスタコーヴィチ(1906-1975):
協奏曲全集

ショスタコーヴィチ(1906-1975)
協奏曲全集
[ゲニューシャス/マスレエフ/ドガーディン/ミリューコフ/ブズロフ/ラム/タタルスタン国立響/スラドコフスキー]

SHOSTAKOVICH, D.: Concertos (Complete) (Geniušas, Masleyev, Dogadin, Milyukov, Buzlov, Ramm, Tatarstan National Symphony, Sladkovsky)

NML NMLカタログ番号:MELCD1002465

発売日:2017年05月19日

価格:4,590円(税込、送料無料)

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2016年、ショスタコーヴィチ生誕110年を記念して始動したプロジェクトの第1弾は、「マーラー:交響曲選集」で注目を浴びたスラドコフスキを指揮者に据え、2015年に開催された「チャイコフスキー国際コンクール」の入賞者(ドガジンのみ2011年の入賞者)をソリストに迎えた3枚組の協奏曲全集。交響曲に匹敵するスケールの大きさと、内容の深さを持つこれらの協奏曲を若手演奏家たちの熱気溢れるソロで聴く全集は、ロシアの音楽教育の伝統と実力を示したMelodiyaレーベルの自信作となっています。

収録作曲家:

Melodiya MEL1002466 CD

OPERA.JAZZ.BLUES 
ジャズ・アレンジで聴く様々なアリア、歌集

発売日:2017年02月24日

価格:2,430円(税込、送料別)

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1994年にモスクワ音楽院を卒業し、世界中をその声で魅了している歌手ゲルズマーワ。このアルバムは名アレンジャー、ダニエル・クラマーによるジャズ・アレンジが施されたオペラ・アリアや名歌曲をバランスよく配置、もともとジャズテイストの強い「サマータイム」はもちろんのこと、モーツァルトの「アレルヤ」など意表をつく作品までもが、彼女の声が作り出す心地良い流れの中にごく自然に溶け込んでいます。

Melodiya MEL1002470 CD 13枚組

ショスタコーヴィチ(1906-1975):
交響曲全集[13枚組BOX]

発売日:2018年01月26日

価格:19,440円(税込、送料無料)

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注目の指揮者アレクサンドル・スラドコフスキー。現在、タタールスタン国立交響楽団の首席指揮者、および芸術監督を務めるスラドコフスキーは“ロシア人民芸術家”の称号を持ち、ロシア国内を中心に世界中のオーケストラに客演、好評を得ています。Melodiyaレーベルからは、ショスタコーヴィチの協奏曲集と、マーラーの交響曲集をリリース。どちらも魅力溢れる演奏が高く評価されていますが、今回はいきなりショスタコーヴィチの交響曲全集が登場。2人の若手独唱者と力強い合唱を従えて、スラドコフスキーの本領発揮とも言える、集中力に満ちた演奏が全曲に渡って繰り広げられています。

収録作曲家:

Melodiya MEL1002474 CD

チャイコフスキー(1840-1893):
四季(弦楽五重奏とクラリネット版)

発売日:2017年07月21日

価格:2,430円(税込、送料別)

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原曲はピアノ独奏曲であるチャイコフスキーの「四季」。精緻な情景描写による12の曲は、管弦楽や他の楽器のために編曲され様々な形で愛されています。ここでは、クラリネットと弦楽五重奏のための編曲が用いられており、名手マザエフのクラリネットを中心とした若手奏者たちはこのアルバムを録音する前に、何度もコンサートでこの曲集の抜粋版を演奏し、リスナーだけでなく評論家たちからも高い評価を受けるなど、周到な準備を重ねた上でアルバムをリリース。新鮮な響きは聴き手にも新たな喜びをもたらします。

収録作曲家:

Melodiya MEL1002475 CD 7枚組

2人の指揮者によるマーラー
[スラドコフスキー/コンドラシン]
マーラー(1860-1911):
交響曲 第1・5・9番

2人の指揮者によるマーラー
[スラドコフスキー/コンドラシン]
マーラー(1860-1911)
交響曲 第1・5・9番
[モスクワ・フィル/タタルスタン国立響/コンドラシン/スラドコフスキー]

MAHLER, G.: Symphonies Nos. 1, "Titan", 5 and 9 (Moscow Philharmonic, Tatarstan National Symphony, Kondrashin, Sladkovsky)

NML NMLカタログ番号:MELCD1002475 5)

発売日:2017年02月24日

価格:6,120円(税込、送料無料)

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キリル・コンドラシン(1914-1981)とアレクサンドル・スラドコフスキー(1965-)。ほぼ50年の年齢差を持つ2人の指揮者によるマーラーの交響曲を聴き比べるという興味深い7枚組です。

コンドラシンはモスクワで生まれ、ボリショイ劇場の常任指揮者を経て、モスクワ・フィルハーモニー管弦楽団の音楽監督に就任。1960年から1976年までこの地位にあり、このオーケストラとショスタコーヴィチの交響曲全集と、第8番を除くマーラーの交響曲全集の録音を成し遂げています。ロシアにおけるマーラー演奏の第1人者であり、とりわけ一連のMELODIYAへの録音は、正統的で丁寧な表現と、あふれる緊張感で高く評価されています。

スラドコフスキーはタガンログで生まれ、サンクトペテルブルク音楽院とモスクワ音楽院で学び、音楽院のオペラ・バレエ劇場で「コジ・ファン・トゥッテ」を振ってデビュー、2001年から2003年まで首席指揮者として活躍しました。2003年には「サンクトペテルブルク300周年」の記念式典でも演奏、2005年に「ロシア連邦の名誉ある芸術家」として大統領から表彰されるという栄誉を得ています。

この2人の指揮者によるマーラーの第1番、第5番、第9番の演奏を比較することは、ロシアにおける「マーラー演奏」の変遷を知るとともに、脈々と受け継がれる伝統の絆を再確認する足がかりとなるでしょう。

収録作曲家:

Melodiya MEL1002476 CD

LOW STRINGS 
メロディア・アプリオリ・リサイタル・シリーズ 第1集

発売日:2017年04月28日

価格:2,430円(税込、送料別)

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シリーズ名に「APRIORI=先験的」の文字が付されていることからわかる通り、新しくMelodiyaレーベルが発足して25年、今回のアルバムほど慎重を期した録音はこれまでにありませんでした。ユニークな楽器編成、バロック期から現代作品(めったに演奏されないベートーヴェンの二重奏も含む)といった曲のスタイルの違い、時にはエレクトロニクスと、従来のMelodiyaでは考えられないほどの多様性を持ったプログラムは、全てが3人の演奏者たちの芸術的意思を反映したものであり、これを最上な形で録音し、リリースすることはレーベルにとっても画期的なプロジェクトとなりました。演奏は全て2016年に完成したばかりのモスクワ音楽院小ホールで行われ、その素晴らしい響きを存分に取り入れた録音も聴き所です。

Melodiya MEL1002480 CD 56枚組

エフゲニー・スヴェトラーノフ 
アンソロジー・オブ・ロシアン・シンフォニック・ミュージック Vol.1

発売日:2017年05月19日

セール特価!:43,500円(税込、送料無料)

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名指揮者スヴェトラーノフによるロシアン・シンフォニック・アンソロジー 第1弾登場!

あまりにも多くの良い音楽があるため、全てを演奏したり、聴いたりするのはほとんど不可能です。とりわけ演奏家にとって「知らない曲を聴きたい」という聴衆の要求に応えるために、常に新しい曲を探求することは、終わることのない務めです。よき努力はさらに新たな目標を導きます。それを通して生まれる使命感が、演奏家に新しく、より困難な挑戦への意欲を与えるのです。エフゲニー・スヴェトラーノフ(Firma Melodiya 案内文より)


ロシアの大指揮者エフゲニー・スヴェトラーノフ(1928-2002)は、そんな信念のもと、若い頃からグリンカ以降の「全てのロシア、ソヴィエト連邦の交響曲、管弦楽作品」を録音するという願望を胸に、数多くのライヴ収録、スタジオ録音を行い、アレンスキーの交響曲全集やミャスコフスキーの交響曲全集、そして当時はほとんど知られることのなかったカリンニコフの交響曲、管弦楽作品集などを演奏してきました。約30年間に渡って録音されたこれらの膨大な作品群は、聴き手にとっても知られざるロシア音楽への新たな扉を開く道標となるものです。

この第1集にはグリンカ、ダルゴムイシスキー、バラキレフ、ムソルグスキー、ボロディン、リムスキー=コルサコフ、チャイコフスキー、リャードフ、タネーエフ、アレンスキー 他の交響曲、管弦楽作品が収録されており、どのアルバムにもスヴェトラーノフの気概がたっぷり込められています。また、第1集にはボーナス盤として、スヴェトラーノフのピアノ演奏によるメトネルのソナタが付属。メトネルをこよなく愛したスヴェトラーノフならではの演奏が聴ける特別な1枚です。

ショスタコーヴィチ、ラフマニノフ、プロコフィエフ、グラズノフ、スクリャービンらの作品が収録される「ロシアン・シンフォニック・アンソロジー Vol.2(55枚組)」は2017年秋の発売予定です。

Melodiya MEL1002481 CD 56枚組

あまりにも多くの良い音楽があるため、全てを演奏したり、聴いたりするのはほとんど不可能です。

とりわけ演奏家にとって「知らない曲を聴きたい」という聴衆の要求に応えるために、常に新しい曲を探求することは、終わることのない務めです。

よき努力はさらに新たな目標を導きます。それを通して生まれる使命感が、演奏家に新しく、より困難な挑戦への意欲を与えるのです。

エフゲニー・スヴェトラーノフ(Firma Melodiya 案内文より)

 

ロシアの大指揮者エフゲニー・スヴェトラーノフ(1928-2002)のアンソロジーBOX、大好評の第1集に続き、第2集の登場です。

スヴェトラーノフは「全てのロシア、ソヴィエト連邦の交響曲、管弦楽作品」を録音するという強い信念のもとに、およそ30年に渡って数多くの録音を敢行、それまでに録音されることのなかった多くの作品を取り上げ、素晴らしい演奏を成し遂げました。この第2集では、ショスタコーヴィチやプロコフィエフ、ストラヴィンスキーの名曲をはじめ、これまでリリースされたことのない「コンチェルト・バラッタ」を含むグラズノフの管弦楽作品の全てを16枚のCDに収録(これらのほとんどは1989年から1990年の2年間に集中して録音された)、こちらも極めて燃焼度の高い演奏を楽しめます。

他、ロシアを代表する近代作曲家、ミャスコフスーの交響曲集、スヴェトラーノフがこよなく愛したラフマニノフとスクリャービンや、フレンニコフ、ボイコといったほとんど知られていないソ連の作曲家まで、多彩な作品が並んでいます。日本でも人気の高いモソロフの「鉄工場」やワインベルクの交響曲も聴きものです。

Melodiya MEL1002482 CD 11枚組

【完全限定生産】
名指揮者スヴェトラーノフによるロシアン・シンフォニック・アンソロジー 第3弾登場!

ロシアの大指揮者エフゲニー・スヴェトラーノフ(1928-2002)のアンソロジーBOX、完結編は19世紀後半から20世紀初頭の合唱作品集。スヴェトラーノフは「全てのロシア、ソヴィエト連邦の交響曲、管弦楽作品」を録音するという強い信念のもとに、およそ30年に渡って数多くの録音を敢行、それまでに録音されることのなかった多くの作品を取り上げ、素晴らしい演奏を成し遂げました。

ボリショイ歌劇場のソリストであった父フョードルと母タチアナを両親に持つスヴェトラーノフは、幼い頃から声楽曲に愛着を抱いており、モスクワ音楽院ではオペラ管弦楽指揮法をアレクサンドル・ガウクに師事、ボリショイ劇場の指揮者になってからはロシア歌劇を数多く演奏するとともに、合唱が重要なロシアの作曲家のカンタータ、オラトリオを積極的に演奏しました。1965年にソヴィエト国立交響楽団の首席指揮者に就任してからは、ロシアだけでなく他国の作曲家、エルガー、マーラー、リストなどの大規模な声楽曲の演奏を手掛け、その画期的な解釈と壮大な音作りが高く評価されています。

この11枚組には、ロシアの作曲家たち、リムスキー=コルサコフ、タネーエフ、ラフマニノフ、ショスタコーヴィチなどの有名曲からカスタルスキー、シャポーリン、ボイコなど知られざるカンタータをまとめて収録。中には1978年に行われたショスタコーヴィチの「森の歌」のライヴ収録も含まれています。

Melodiya MEL1002483 CD

シューマン(1810-1856):
チェロ協奏曲/
エルガー(1857-1934):
弦楽オーケストラのためのセレナード/
カプースチン(1937-):
チェロ協奏曲 第2番

シューマン(1810-1856)
チェロ協奏曲
エルガー(1857-1934)
弦楽オーケストラのためのセレナード
カプースチン(1937-)
チェロ協奏曲 第2番
[ザゴリンスキー/ロスクトフ]

SCHUMANN, R.: Cello Concerto, Op. 129 / ELGAR, E.: Serenade, Op. 20 / KAPUSTIN, N.: Cello Concerto No. 2 (Zagorinsky, Loskutov)

NML NMLカタログ番号:MELCD1002483

発売日:2018年02月23日

価格:2,430円(税込、送料別)

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1962年生まれのモスクワ・フィル首席チェリスト、ザゴリンスキーの最新録音。短い生涯の晩年に書かれたシューマンのチェロ協奏曲に秘められた情熱、クラシック音楽の中にジャズの様式を組み込んだカプースチンの即興的で楽しい雰囲気、この対照的な作品をザゴリンスキーはエネルギッシュに演奏しています。1990年に創設されたヴォログダ・フィルハーモニー協会室内管弦楽団の巧みな演奏は、エルガーの「セレナード」でも素晴らしい出来栄えを誇ります。

Melodiya MEL1002486 CD

QUINTET + ライヴ 
メロディア・アプリオリ・リサイタル・シリーズ 第2集

発売日:2017年10月27日

価格:2,430円(税込、送料別)

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Melodiyaレーベルの「アプリオリ・リサイタル・シリーズ」はその名の通り「先進的」な演奏家をフィーチャーした「実験的」なコンサートのライブ録音です。

このアルバムはボロディン四重奏団の創設メンバーとして名をはせたチェロ奏者ヴァレンチン・ベルリンスキーの娘であり、名女優としても知られるリュドミラ・ベルリンスカヤのピアノと、2008年に結成された「新ロシア四重奏団」演奏を収録。メトネルとショスタコーヴィチの2つのピアノ五重奏曲をメインに、プロコフィエフの「ヘブライの主題による序曲」と2016年に書き上げられたばかりの新作、クルバトフの「六重奏曲」を挟んだプログラムであり、中間の2曲では、ロシア屈指のクラリネット奏者フェドーロフが卓越した演奏を聴かせるという興味深い1枚です。

Melodiya MEL1002487 CD

ヴラディスラフ・ハンドギー 
ピアノ・リサイタル

発売日:2017年07月21日

価格:2,430円(税込、送料別)

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ベラルーシに生まれ、2014年、13歳の時にロシアのKULTUREテレビが主催した若手奏者のためのコンクール「Nutcracker」で160名の参加者を制して優勝、注目を浴びたヴラディスラフ・ハンドギー。2年間で著しく成長し、2016年、デニス・マツーエフが主宰した「グランド・ピアノ国際ピアノ・コンクール」において弱冠15歳で名誉賞を獲得、このアルバムを録音する権利を獲得しました。年齢を超えた音楽的成熟は他を圧倒するも、彼自身は「上達する方法は日々練習を重ねることのみ」をモットーにしているという勤勉さも持ち合わせています。

Melodiya MEL1002488 CD

チャイコフスキー(1840-1893):
子供のためのアルバム/
四季

チャイコフスキー(1840-1893)
子供のためのアルバム
四季
[オセチンスカヤ]

TCHAIKOVSKY, P.I.: Album for the Young / The Seasons (Osetinskaya)

NML NMLカタログ番号:MELCD1002488

発売日:2017年04月28日

価格:2,430円(税込、送料別)

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1975年生まれのピアニスト、ポーリナ・オセチンスカヤ。6歳で演奏活動を始め、7歳でモスクワ音楽院付属中央音楽学校に入学。「神童」の名を欲しいままにしてきた(本人はこの呼び方が嫌いだったそう)オセチンスカヤは、これまでも一部のアルバムでの濃厚な表現と絶妙なタッチが絶賛されており、アルバム・リリースが強く望まれているアーティストの一人です。

古典派の作品だけでなく、現代作品を積極的に演奏することに喜びを感じるというオセチンスカヤですが、このアルバムではチャイコフスキーの2つの曲集を心をこめて演奏。ピアノを学び始めた人たちでも演奏できるような易しい曲調の中にも、彼女の特徴でもあるまろやかな音色と、曲ごとに表現を違える変幻自在さを味わう極上の1枚です。

収録作曲家:

Melodiya MEL1002491 CD

3×3 ライブ

3×3 ライブ [ゲニューシャス/プリチン/ブズロフ]

Chamber Music (Piano Trios) - SHOSTAKOVICH, D. / WEINBERG, M. / RAVEL, M. (3x3) (Geniušas, Pritchin, Buzlov)

NML NMLカタログ番号:MELCD1002491

発売日:2017年12月22日

価格:2,430円(税込、送料別)

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3人の若手奏者が、3人の作曲家のピアノ三重奏曲を演奏するというシリーズ。今回は20世紀の作品が選ばれています。1914年に書かれたラヴェルの作品は軽やかでロマンティックで、ショスタコーヴィチとヴァインベルクの作品との共通項はないように感じられますが、17歳のショスタコーヴィチはラヴェルを知っていたことを仄めかしており、このピアノ三重奏曲も少しだけフランス風の香りを漂わせています。

ピアノのゲニューシャスをはじめ、1987年生まれ、ヴィエニャフスキ国際コンクールの入賞者プリチン、やはり15以上の国際コンクールで入賞したチェロのブズロフの三人による求心力のある演奏です。

Melodiya MEL1002493 CD

LIEDERABEND - リートの夕べ

LIEDERABEND - リートの夕べ [ジリホフスキー]

Vocal Recital (Baritone): Jilihovschi, Andrei - WOLF, H. / STRAUSS, R. (Liederabend)

NML NMLカタログ番号:MELCD1002493

発売日:2017年12月22日

価格:2,430円(税込、送料別)

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Melodiyaアプリオーリ・シリーズの最後を飾る1枚は、2016年の冬に行われたコンサートの録音です。ヴォルフの「メーリケ歌曲集」を歌うイリホフスキは1985年生まれのバリトン歌手。2014/15のシーズンからボリショイ劇場オペラ・カンパニーのソリストとして活躍する期待の歌い手です。歌の伴奏を務めるとともに、曲の合間にベルクとヒンデミットのピアノ曲を演奏しているのは、1985年生まれのピアニスト、ホロデンコ。世界中でコンサートを開催する傍ら、室内楽活動も活発に行っており、卓越したアンサンブル能力が高く評価されています。才能ある2人の若手が生み出す伸びやかな音楽が絶品です。

Melodiya MEL1002497 CD

A.チャイコフスキー(1946-):作品集 
シンプル・トーンによるエチュード 他

発売日:2017年07月21日

価格:2,430円(税込、送料別)

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ボリス・チャイコフスキーの甥であるアレクサンドル・チャイコフスキー(ピョートル・イリイチとは血縁関係なし)。彼は現代ロシアで最も著名な作曲家の一人であり、ユーリ・バシュメットとの音楽的協力でも知られています。

このアルバムには2曲の協奏曲を収録。1993年に初演された「シンプル・トーンによるエチュード」は、バシュメットに献呈された作品で、ロマン派、印象主義、ジャズ、ミニマリズム、ロックンロールに至るまでの様々な時代のイディオムが使われています。「2台のピアノと管弦楽のための協奏曲」はネイガウス門下のアレクサンドル・スロボジャニクと彼の息子のために書かれた作品。最初は独奏ピアノの協奏曲でしたが、初演の終了後に第2ピアノのパートが付け加えられたもので、このヴァージョンでの初演ではチャイコフスキーはこのパートを演奏したということです。

2曲を指揮するのはマリス・ヤンソンス。以前もBR KLASSIKに「交響曲第4番」(900107)を録音するなど、アレクサンドル・チャイコフスキーを愛奏しており、この録音でも共感に満ちた素晴らしい演奏を披露しています。

収録作曲家:

Melodiya MEL1002498 CD

J.S.バッハ(1685-1750):
チェロ・ソナタ(ヴィオラ・ダ・ガンバ・ソナタ)集
(チェロとオルガンによる)

J.S.バッハ(1685-1750)
チェロ・ソナタ(ヴィオラ・ダ・ガンバ・ソナタ)
(チェロとオルガンによる)
[クニャーゼフ/ギユー]

BACH, J.S.: Cello and Organ Music (Knyazev, Guillou)

NML NMLカタログ番号:MELCD1002498

発売日:2018年11月09日

価格:2,898円(税込、送料別)

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クニャーゼフのニュー・アルバムは、フランスのオルガンの巨匠ギユーとの共演。2人がパリで初共演して以来20年も温めてきた企画として、バッハの「ヴィオラ・ダ・ガンバとチェンバロのためのソナタ」をチェロとオルガンで演奏しています。

元々チェンバロが伴奏という枠にはまらず、2つのソロ楽器によるソナタという性格を持つ作品ですが、ギユーはここで決してチェロの邪魔はせずに特徴的な音栓を選び、また原曲ではトリルで伸ばすところをオルガンならではの持続音で処理するなど、自ら製作に関わった楽器を自在に操って、曲が潜在的に持つ側面を新たに際立たせています。クニャーゼフのチェロものびのびと歌いながらアンサンブルを大切にしており、フレーズにより押したり引いたりの表現を巧みに構成しています。余白には、バッハの有名作品を2人で奏でた嬉しいおまけ付き。

収録作曲家:

Melodiya MEL1002500 CD 2枚組

アントン・バタゴフ 
J.S.バッハを弾く

発売日:2017年09月29日

価格:3,420円(税込、送料無料)

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1965年モスクワ生まれのアントン・バタゴフ。作曲家としてはロシアのポスト・ミニマリストに位置付けられ、ロシア国内のニュース番組や教養番組などの音楽を手掛けており、時にはチベット仏教の詠唱に西洋音楽風の伴奏をつけてみたという“異端の人”。一時は「天使になりたい」と言ってチベットに住んでいたというバタゴフですが、ピアニストとしては、タチアナ・ニコラーエワの門下であり、確かな技巧を有していることで知られています。しかしその表現は大胆かつ異色なもの。以前リリースされたメシアンの「幼子イエスにそそぐ20の眼差し」は史上最遅の演奏であり、まさに法悦の世界を体験できると話題になりました。

そんなバタゴフの久しぶりの新譜は、バッハのパルティータ。CD2枚組に収録されているのは4番と6番の2曲のみで、その2曲間をつなぐのは「主よ、人の望みの喜びよ」というのも考え抜かれたプログラムです。バタゴフは時が止まるかと思えるほどのゆったりとしたテンポを採り、一つ一つの音符、イントネーション、和声の隅々までに意味を見出し、一切の妥協を許さないパルティータを演奏しています。独創的なパルティータというとグールドの名演が頭に浮かぶ人も多いでしょうが、このバタゴフ盤の方向性は全く違うもの。軽やかさや音の乱舞は全くありません。ゆっくりと紡がれていく音に耳を研ぎ澄ませてください。

収録作曲家:

Melodiya MEL1002504 CD 2枚組

シューベルト(1797-1828):
ピアノ・ソナタ 第16番・第21番

シューベルト(1797-1828)
ピアノ・ソナタ 第16番・第21番
[マルティノフ]

SCHUBERT, F.: Piano Sonatas Nos. 16 and 21, D. 845 and 960 (Martynov)

NML NMLカタログ番号:MELCD1002504

発売日:2017年10月27日

価格:3,420円(税込、送料無料)

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1969年生まれの現代ロシアを代表するピアニストの一人、ユーリ・マルティノフが弾くシューベルトの2つのピアノ・ソナタ。ロシアで初めてクラヴィコードでバッハの「平均律クラヴィア曲集」を演奏した人であり、ロシアでのルネサンス、バロック音楽演奏のスペシャリストとしても活躍しています。

ハープシコードやオルガンを得意とするマルティノフですが、この2006年に録音された2曲のシューベルトは、どちらもモダン・ピアノ(スタインウェイ)が用いられており、バロック物とは全く違う表現を見せています。ゆったりとしたテンポで、シューベルトの晩年の作品特有の濃密な世界をじっくりと描き出しすことで、聴き手の耳を魅了します。

収録作曲家:

Melodiya MEL1002505 CD 9枚組

ヤング・スラヴァ 
若き日のロストロポーヴィチ

発売日:2017年12月22日

価格:15,840円(税込、送料無料)

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ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ(1927-2007)。アゼルバイジャン出身、20世紀を代表するチェリストです。ソリストとしてだけでなく、指揮者としても活躍し、親交のあったショスタコーヴィチやプロコフィエフのチェロ作品と管弦楽作品を積極的に演奏し、ロシア国内だけでなく、世界中に広めた功績も知られています。

このBOXに収録された音源はどれも1967年以前に録音された「若い時期」の演奏であり、ロストロポーヴィチが初演を担った作品も含まれています(ブリテンのチェロ協奏曲はこの演奏が世界初録音になりました)。タイトルの「SLAVA」とはロストロポーヴィチの愛称で、“栄光”を意味するロシア語と、彼自身のファーストネームの一部に由来しています。

Melodiya MEL1002508 CD

ウラディーミル・フェドセーエフ 
85歳記念アルバム

発売日:2018年02月23日

価格:2,430円(税込、送料別)

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1932年、レニングラードで生まれ、ムソルグスキー学校、グネーシン音楽大学を経てモスクワ音楽院で学んだ指1932年、レニングラードで生まれの指揮者ウラディーミル・フェドセーエフの85歳を記念したアルバム。1971年に当時のレニングラード・フィルハーモニーに客演指揮者としてデビューし、1974年からはモスクワ放送交響楽団の音楽監督、首席指揮者に就任。現在でも良好な関係を築いています。幅広いレパートリーを持ち、名曲、秘曲をまんべんなく取り上げ、常に話題を提供することでも知られています。

このアルバムにはリムスキー・コルサコフとストラヴィンスキーの刺激的な演奏を収録。「シェエラザード」はフェドセーエフが最も得意とする曲の一つで、世界ツアーでも必ず演奏するオーケストラのトレードマークの役割を担う大切なレパートリーです(この演奏は、かつてCDで流通していましたが、現在では入手困難となっています)。

Melodiya MEL1002511 CD

#AUSTRIAINTIME 
ロシアの若い作曲家による室内楽作品集

#AUSTRIAINTIME
ロシアの若い作曲家による室内楽作品集
[新モスクワ・アンサンブル]

Chamber Music (Austrian) - BODROV, K. / BAITEREKOV, S. / ROMASHKOVA, A. / KHOROV, D. (#Austriantime) (New Moscow Ensemble)

NML NMLカタログ番号:MELCD1002511 1)

発売日:2018年03月23日

価格:2,610円(税込、送料別)

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2017年から始まった「ロシア・オーストリア観光年」の試みは、両国の交流を盛んにし、文化協力の確固たる基盤を作っています。とりわけ2018年は「音楽の交流を極める」とロシアの文化大臣メディスキーが宣言したこともあり、このアルバムもその意図に沿って制作された1枚です。

4人の作曲家はモスクワのチャイコフスキー音楽院の卒業生で、収録された作品はどれも“オーストリア”からインスパイアされたもの。ウィーンだけでなく、バート・イシュル、グラーツ、ブルゲンラントなどオーストリア全土をイメージさせる興味深い作品が並びます。

収録作曲家:

Melodiya MEL1002517 CD

ドミトリー・マスレエフ 
ピアノ・リサイタル

発売日:2017年12月22日

価格:2,430円(税込、送料別)

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1988年生まれのドミトリー・マスレエフ。バイカル湖とモンゴル国境にあるシベリアの町、ウラン・ウデの出身、モハメド音楽院とイタリアのコモ湖ピアノアカデミーで学びました。数多くの国際コンクールに入賞し注目を浴びましたが、最も輝かしい記録は、何といっても2015年に開催されたチャイコフスキー国際ピアノコンクールの優勝でしょう。以降、世界の檜舞台に立つ回数が格段に増えたマスレエフは、名ピアニスト、ボリス・ベレゾフスキーの薫陶を受け、モスクワで何度もデュオ・リサイタルを開催しています。

このアルバムでは、スラドコフスキの指揮をバックに、ショスタコーヴィチのピアノ協奏曲第2番を演奏。冒頭には全く対照的な曲調であるスカルラッティのソナタを収録。幅広い表現力を見せています。ボーナスとして収録された彼自身の編曲によるショスタコーヴィチの「エレジー」も聴きどころです。

Melodiya MEL1002519 CD 3枚組

ヴァインベルク(1919–1996):作品選集
室内楽作品集 
トランペット協奏曲

ヴァインベルク(1919–1996):作品選集
室内楽作品集
トランペット協奏曲
[アレクセイ・ミフリン(ヴァイオリン)、エフゲニア・セイデル(ピアノ)、アレクサンドル・ブルシロフスキー(ヴァイオリン)、フョードル・ドルジーニン(ヴィオラ)、アッラ・ヴァシリエヴァ(チェロ)、ミェチスワフ・ヴァインベルク(ピアノ)、ルドルフ・ヴァルシャイ(指揮) モスクワ室内管弦楽団、ボロディン四重奏団、ティモフェイ・ドクシツェル(トランペット)、アリギス・ジュライティス(指揮)、モスクワ・フィルハーモニー管弦楽団-6]

発売日:2019年03月22日

価格:4,410円(税込、送料無料)

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今年(2019年)に生誕100年となるポーランド出身の作曲家ヴァインベルクの、室内楽を中心とした名曲・名演を集めた3枚組。

ナチスを避け1939年以降ソヴィエトで活躍したヴァインベルクは、一般にショスタコーヴィチの影響を強く受けているいといわれ、交響曲など大規模な作品がよく知られていますが、この作品集を聴けばそれらが一面的であることがよく理解できることでしょう。ユダヤ、ポーランド、そのほかアルメニア音楽や東西の様々な作曲家などの影響も受けつつさらに発展させ、ショスタコーヴィチが「彼は心臓の血で音楽を書く」と語ったように、明白な主体性で感情をストレートに盛り込みんだ、聴くものに直接語り掛けてくる音楽を堪能することができます。

ボロディン四重奏団などソヴィエト音楽史を彩る名手たちの名が連なるセット。最後には、巨人ドクシツェルによるトランペット協奏曲も収められているのが嬉しいところです。

収録作曲家:

Melodiya MEL1002520 CD

ヴァイオリニスト、指揮者、イリヤ・イオフの編曲による弦楽合奏のためのムソルグスキー。「展覧会の絵」はこれまで、ラヴェルによる管弦楽編曲を筆頭に、オルガンやシンセサイザー、ジャズやロック、バヤン(ロシアのアコーディオン)などによる民族音楽的なアプローチまで、様々な編曲が行われ、広く親しまれてきました。イオフによる新たな編曲では、この作品の美しいメロディを弦楽合奏により引き出しつつ、19世紀ロシア風の手法にこだわり、あくまでロシア的な作品として再生することに成功しています。打楽器や管楽器の直線的な音色から解放された弦楽の雄大な響きには、ロシアの大地を連想させるものが確かにあります。

「子供部屋」は、ムソルグスキーのほかの歌曲集と比較しても取り上げられることの少ない作品ですが、イオフは今回の編曲で「弦楽と声楽が溶け合う音によって、子供の世界が持つ笑い、涙、恐怖、そして真の喜びを初めて描き切ることができた」と語っています。ドイツでの公演の折には「細部まで克明な彫刻のような素晴らしさ」と、地元の新聞で絶賛されました。

ラストを飾る「はげ山の一夜」は、一般的なリムスキー=コルサコフ版を下地とした編曲。夜明けの場面にはチューブラーベルも登場しています。ムソルグスキーの研究者やファンの強いこだわりにも十分に応える編曲です。

収録作曲家:

Melodiya MEL1002524 CD

プロコフィエフ(1891-1953):
ヴァイオリンとピアノのための作品集

発売日:2018年05月25日

価格:2,610円(税込、送料別)

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2011年「ヴィエニャフスキ国際ヴァイオリン・コンクール」と「チャイコフスキー国際コンクール」で特別賞を受賞、2014年にはロン・ティボー(クレスパン)国際コンクールで優勝し、世界の檜舞台で活躍している1987年生まれのヴァイオリニスト、エイレン・プリチンが演奏するプロコフィエフのヴァイオリン作品集。ピアノは同じ年のモスクワ出身の俊英、ユーリ・ファヴォリンが担当、20世紀のヴァイオリン・ソナタの中でも最高傑作である2曲のソナタで熱い共演を繰り広げています。

冒頭の「5つのメロディ」はもともとロシア出身のソプラノ歌手ニーナ・コシェツのために書かれたヴォカリーズ(歌詞のない歌)であり、その後に作曲家自身がヴァイオリンとピアノのために編曲した作品。伸びやかで透明な旋律が魅力的です。

収録作曲家:

Melodiya MEL1002526 CD

REMINISCENZA 
リュドミラ・ベルリンスカヤ 
ピアノ・リサイタル

REMINISCENZA
リュドミラ・ベルリンスカヤ
ピアノ・リサイタル
[ベルリンスカヤ]

Piano Recital: Berlinskaia, Ludmilla - BEETHOVEN, L. van / MEDTNER, N. / SCHUMANN, R. / RAVEL, M. (Reminiscenza)

NML NMLカタログ番号:MELCD1002526

発売日:2018年01月26日

価格:2,430円(税込、送料別)

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ロシアの名ピアニスト、ベルリンスカヤのリサイタル・アルバム。「REMINISCENZA=思い出」のタイトル通り、どの曲も作曲家たちの個人的な思いが込められていると同時に、ベルリンスカヤ自身にとっても大切な曲ばかりが集められています。“不滅の恋人”に捧げられたベートーヴェンのソナタ、批評家ホフマンの姿を借りて、愛するクララを描写したシューマンの「クライスレリアーナ」、ラヴェルが、シューベルトのワルツをモチーフにしたという「高雅で感傷的なワルツ」、ベルリンスカヤ自身がこの作品に深い思い入れがあるというメトネルのソナタ。ベルリンスカヤは4つの作品から多彩な感情を引き出しています。

Melodiya MEL1002527 CD

ハイドン(1732-1809):
3つのソナタ

ハイドン(1732-1809)
3つのソナタ
[アルチュール・アンセル]

発売日:2018年04月27日

価格:2,610円(税込、送料別)

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フランスの若手ピアニスト、アルチュール・アンセル。彼は世界中のコンサートホールで活躍していますが、ロシア国内で名声を確立したのは、リュドミラ・ベルリンスカヤとのピアノ・デュエットの成功によるものでしょう。

現代音楽の名手としても知られ、豊富なレパートリーを持つアンセルですが、このアルバムでは1760年代後半に作曲されたハイドンの3つのソナタを選曲。C.P.E.バッハの影響も見られる中期のソナタから、アンセルは多彩な表情を引き出しています。

収録作曲家:

Melodiya MEL1002528 CD

20世紀のピアノ作品集

発売日:2018年07月27日

価格:2,610円(税込、送料別)

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ロシア出身で現在はドイツで暮らすピアニスト、オリガ・アンドリュシチェンコ。モスクワ音楽院でアレクセイ・リュビモフに学んだのちに、ケルン音楽大学の大学院で更なる研鑽を積みました。20世紀から21世紀のロシア音楽をレパートリーの中心とし、モソロフとロスラヴェッツの全ピアノ作品を既に録音している彼女は、メロディアから初めてのリリースとなるこのアルバムでも、得意とする戦後ソヴィエトの珍しいアヴァンギャルド作品を集めています。

グバイドゥーリナ「シャコンヌ」、ペルト「パルティータ」、シルヴェストロフ「ソナタ第1番」は、彼らのキャリアの初期に書かれた新古典主義の影響の濃い作品ですが、それぞれ作曲家の特性を既によく伝えています。1980年代後半に始まったペレストロイカが生んだ自由な空気は、アヴァンギャルドの作風にも大きな影響を与えており、ウストヴォリスカヤ「ソナタ第6番」、シュニトケ「ソナタ第3番」はその代表的な作品。そして1994年に作曲された、デニソフの遺作の一つである「3つの前奏曲」が持つ独特のロマン性は、一つの時代の締めくくりであったといえます。

Melodiya MEL1002533 CD

夕べの讃歌 ~ 16-17世紀イギリスの鍵盤作品

夕べの讃歌 ~ 16-17世紀イギリスの鍵盤作品 [アントン・バタゴフ(ピアノ)]

発売日:2018年09月21日

価格:2,430円(税込、送料別)

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1965年に生まれ、ロシアの現代音楽ピアニストの騎手にして、ポスト・ミニマルと位置付けられる作曲家でもあるアントン・バタゴフ。メシアンやバッハで聴かせた、極端に遅いアプローチながら高い緊張感を保つことで生まれる高次元の美しさが、一部で大きな話題となりました。

彼が今回リリースするのは英国バロック。ヴァージナル作品と、劇音楽や歌曲を鍵盤用にアレンジした作品を集めています。冒頭の「ガリヤード」では、低音パートのみで深々と開始されたのち親しみやすいメロディがこれに絡み、視覚的な遠近法を感じさせるような奥行きと美しさを作り出しています。この奥深さはアルバム全体を支配するものですが、続くパーセルの「シャコンヌ」は比較的動きのある作品であり、構成にメリハリも持たせて飽きさせません。またゆったりと始められるパーセル「ロンド」ですが、後半ではこの作品を元にしたブリテンの「管弦楽入門」を意識したようなテンポが急に挿入されたりと、アイデアも多彩。「私たちは、ジャズ、ロック、ニューエイジ、ミニマル、そしてアヴァンギャルドを体験してしまっている」というバタゴフの言葉通り、バロックを当時のままに演奏しようとするのではなく、現代の語法で語り直す面白さと新鮮さ、そして美しさを解き明かしてくれるアルバムです。

スタインウェイの音を素直に拾った余韻の響き過ぎない録音も、作品と演奏の素晴らしさを引き立てています。

Melodiya MEL1002534 CD

The Unity of Opposites 
ポチェキン・ブラザーズ

The Unity of Opposites
ポチェキン・ブラザーズ
[ミハイル&イヴァン・ポチョーキン]

Violin and Viola Recital: Pochekin, Mikhail / Pochekin, Ivan - MOZART, W.A. / HAYDN, M. / GLIÈRE, R. / PROKOFIEV, S. (The Unity of Opposites)

NML NMLカタログ番号:MELCD1002534

発売日:2018年01月26日

価格:2,430円(税込、送料別)

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Melodiyaレーベルが力を注ぐ「若い芸術家たち」に焦点を当てるシリーズの1枚。ヴァイオリニストの両親を持つポチェキン兄弟は、ロシアを中心に世界中でソリスト、デュオの両面で演奏活動を10年続けている俊英です。ヴァイオリン2台(もしくはヴァイオリンとヴィオラ)という組み合わせのアンサンブルはかなり珍しく、また、作品もあまり多くありませんが、兄弟は常に個性をぶつけ合いながらも、調和の取れた演奏を披露することで知られています。

このアルバムに収録された3人の作曲家の作品でも、お互いの才能が拮抗することで、スリリングかつ親密な響きが紡ぎ出されています。

Melodiya MEL1002535 CD 2枚組

J.S.バッハ(1685-1750):
無伴奏チェロ組曲

発売日:2018年07月27日

価格:3,420円(税込、送料無料)

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ソヴィエトを代表するチェリストの一人、ダニール・シャフラン(1923-1997)によるバッハの無伴奏チェロ組曲全曲。彼はバッハの音楽に最初に向き合ったソヴィエトのチェリストと言われていますが、当初はその作品の芸術性を評価していなかったようです。そういった彼の考えを変えたのが、パブロ・カザルスによる無伴奏チェロ組曲の録音でした。後にアンドレイ・ヴォルコンスキーが弾くチェンバロと共にソナタの公演と録音を行い、1966年になってついに無伴奏チェロ組曲の全曲をコンサートで取り上げました。

実演を繰り返し、その成果として録音に入るスタイルを常とした彼は、その演奏活動のピークと言える1970年前半を中心に、これら無伴奏チェロ組曲の録音を行いました。細部を自然に関連付けながら作品全体を形作っていく、シャフランの手腕が存分に発揮されたアルバムです。メロディアからの初CD化。

収録作曲家:

Melodiya MEL1002539 CD 5枚組BOX

ゲンリフ・ネイガウス 
アニヴァーサリー・エディション[5枚組BOX]

発売日:2018年04月27日

価格:6,120円(税込、送料無料)

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多くの優れたピアニストを育てた《ネイガウス・スクール》と呼ばれる流派を築いたロシアの偉大なピアニスト、音楽教師ゲンリフ・ネイガウス。又従兄カロル・シマノフスキに「偉大なゲンリフ」と呼ばれた彼は、6か国語に堪能であり、詩、絵画、哲学にも造詣が深く、その演奏は厳格で楽譜に忠実でありながらも、時に情熱的で詩的な感情に溢れていました。

ネイガウスの生誕130年を記念して製作されたこの5枚組BOXには、1940年代後半から1950年代前半の録音を中心に収録されており、この中には、ベートーヴェン、シューマン、ブラームスと言った標準的なレパートリーから、ショスタコーヴィチの前奏曲や、アレンスキーの「シルエット」(息子スタニスラフとの共演)、ゴロワノフとのスクリャービンの協奏曲、ベートーヴェンのピアノ四重奏曲など珍しい録音も含まれています。

Melodiya MEL1002541 CD

ムソルグスキー(1839-1881):
ピアノ作品集

発売日:2018年06月22日

価格:2,610円(税込、送料別)

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ムソルグスキーは生涯に渡っていくつかピアノ曲を作曲しましたが、現在知られている作品は「展覧会の絵」のみであり、他の曲は全くと言ってよいほど演奏される機会もありません。もっとも、ムソルグスキー自身も晩年は歌劇の作曲に注力していたため、残されている作品のほとんどは初期から中期に書かれたものですが、どの曲も描写的でまるで歌劇の中のアリアのような美しいメロディに彩られており、折々のムソルグスキーの心情が反映されたかのような独創性を持っています。

このアルバムには彼のピアノ曲全てが収録されており、もちろん13歳の作品「騎手のポルカ」も含まれています。MELODIYAの膨大な音源から選ばれた名手たちの演奏でお楽しみください。ボーナス・トラックの「死の歌と踊り - セレナード」はこのアルバムのための新録音です。

収録作曲家:

Melodiya MEL1002542 CD

ラフマニノフ生誕145周年記念 
ピアノ作品集

発売日:2018年07月27日

価格:2,610円(税込、送料別)

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ラフマニノフの生誕145年を記念し、ソヴィエト戦後世代の知られざるアーティストから現代ロシアの新星まで、多彩なピアニストによる演奏を収めた作品集。あまり一般的とは言えない6手という編成で書かれた「ワルツ」と「ロマンス」は、ラフマニノフ自身が姉妹たちと夏の休暇を楽しむために作られました。

ここで弾いているのは、1908年生まれの作曲家ウラジミール・ブーニンが築いた「ブーニン一族」を代表する3人。息子でファインベルク晩年の高弟ヴィクトル、その兄弟のウラジミール、そしてエフゲニーです。前奏曲ハ短調からテーマを取った大作「ショパンの主題による変奏曲」と、3つの管弦楽作品の編曲を弾くアレクサンドル・バフキエフは、妻のエレーナ・ソロキーナとのデュエットで知られます。

歌曲からの編曲のうち2曲を弾くのはナウモフ門下のアレクセイ・ナセトキン。もう1曲「私の窓辺に」を弾くドミトリー・バシキーロフはロシア内外で広く活躍しており、ダン・タイ・ソン、ヴォロドス、コジュヒンの師としても知られます。

ラストを飾る「コレルリの主題による変奏曲」を弾くのは、既に数々の国際コンクールで受賞歴を誇るリュビモフ門下の新星セルゲイ・カスパロフ。ラフマニノフという大作曲家を共通項として、録音が少ないアーティストの演奏を堪能できる、ロシア・ピアノ・ファンには嬉しい好企画です。

Melodiya MEL1002544 CD

SEASONS OF TANGO 
タンゴによるヴィヴァルディの「四季」
(S.I.ヨーナー編)

SEASONS OF TANGO
タンゴによるヴィヴァルディの「四季」
(S.I.ヨーナー編)
[ユーリ・メディアニク(バヤン)/エモーション・オーケストラ/【メンバー】/セルゲイ・ポスペロフ(ヴァイオリン)/アレクセイ・コルバノフ(ギター)/オレグ・トゥルソフ(コントラバス)]

発売日:2019年02月22日

価格:2,610円(税込、送料別)

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ロシアからウクライナにかけて用いられる楽器バヤン。1907年にピョートル・ステリゴフが考案し、主としてバラライカとのアンサンブルで用いられるロシア式のアコーディオンです。

このアルバムは、著名なバヤン奏者ユーリ・メディアニクが考案したプロジェクト“クラシック音楽とタンゴの融合”の最初の録音で、ヴィヴァルディの「四季」をバヤンとヴァイオリン、ギター、コントラバスという異色のアンサンブルで演奏するという試みがなされています。

ピアソラの「ブエノスアイレスの四季」とヴィヴァルディの「四季」を組み合わせた演奏は、これまでにも時折リリースされていますが、ここでのアレンジはヴィヴァルディそのものがタンゴに変容するという斬新なもの。メディアニクとエモーション・オーケストラはまるで中世のバンドのような柔軟な表現を駆使し作品を自在に演奏、誰もが知っている名曲に新たな魅力を加えています。

収録作曲家:

Melodiya MEL1002548 CD

アントン・バタゴフ 
セルゲイ・ラフマニノフからの音符集

発売日:2018年04月27日

価格:2,610円(税込、送料別)

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バッハやメシアンなどの作品を「極端に遅いテンポ」で演奏、独特のアプローチで知られる1965年生まれのピアニスト、アントン・バタゴフ。作曲家でもある彼は、ロシアでいち早くミニマルとジャズを取り入れたアヴァンギャルドな作風の持ち主として活躍。また時には天使に憧れ俗世を離れてしまうなど、浮世離れした性格でもあります。

このアルバムは彼が2012年10月にニューヨークのラフマニノフの墓を訪れた際に沸き起こったインスピレーションを書き留めたもの。ラフマニノフと現代の“ポストモダン”作曲家とを繋ぐために“ラフマニノフを象徴する2つか3つの音符による小さな動機”を選び、「もし今を生きる作曲家たちがこの動機を元に音楽を書いたら」とバタゴフ自身が想像して作り上げた音楽集です。全編ミニマル・ミュージック的でもあり、瞑想的でもある特異な1枚となっています。

収録作曲家:

Melodiya MEL1002549 CD 3枚組

チャイコフスキー(1840-1893):
「スペードの女王」 3幕のオペラ

チャイコフスキー(1840-1893)
「スペードの女王」 3幕のオペラ
[ヴィターリ・タラシチェンコ(テノール)、ナターリャ・タツコー(ソプラノ)、イリーナ・アルヒーポヴァ(メゾ・ソプラノ)、ドミトリー・ホロストフスキー(バリトン)、ニーナ・ロマノヴァ(メゾ・ソプラノ)、グリゴリー・グリチュク(バリトン)、ウラジミール・フェドセーエフ(指揮)、ユルロフ記念国立アカデミー合唱団、モスクワ放送交響楽団]

発売日:2019年01月18日

価格:4,680円(税込、送料無料)

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2017年に亡くなったホロストフスキーの追悼として、そのモスクワ・デビューとなった公演のライヴがCDで登場。メロディア・レーベルからは初めての発売となります。

イタリア・オペラ、特にヴェルディでの評価が高かったホロストフスキーですが、第2幕で有名なアリア「貴女を愛しています」を歌う「スペードの女王」でのエレツキー役は、彼の最初の当たり役として国内外各地で絶賛されたものでした。27歳のホロストフスキーによる、初々しさを残しながらも奥深い歌声をお楽しみいただけます。

フェドセーエフの指揮による力強い演奏は、かつて他レーベルから発売された際、「スペードの女王」初めてのCDとして大いに歓迎されたものです。

収録作曲家:

Melodiya MEL1002550 CD + LP 33 + 1枚組

ラフマニノフ・コレクション
[CD33枚組BOX+LP1枚]

発売日:2018年11月09日

価格:48,600円(税込、送料無料)

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ラフマニノフの生誕145年(没後75年)を記念し、ロシアを代表するレーベルMELODIYAが全力で取り組んだコレクターズBOXが登場。ラフマニノフが残した主要作品をほぼ網羅しています。

レーベルに残る数多くの音源のうち1950代以降の録音を中心に、ソヴィエト時代から現代までのロシアを代表するヴィルトゥオーゾたちの名演奏から、曲ごとにベストのテイクを選んで収録。また自作自演や、1920年代の歴史的名演奏などもボーナス・トラックとして追加しました。さらに付属のLPには、クライネフのピアノとテミルカーノフの指揮によるピアノ協奏曲第2番、キタエンコが振った「ヴォカリーズ」管弦楽版という、2曲の未発表録音を収録。作曲家ラフマニノフを俯瞰する大規模な作品集として、また古今の名演奏を集めたコレクターズ・アイテムとして、多くの人を満足させるこれまでにない大規模なアンソロジーです。

収録作曲家:

Melodiya MEL1002552 CD

ベートーヴェン(1770-1827):
ピアノ・ソナタ 第8番・第14番・第23番

発売日:2019年02月22日

価格:2,610円(税込、送料別)

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1989年生まれのピアニスト、オレグ・アクラトフ。生まれた時から視覚障害を持っていましたが、優れた音楽的才能を発揮、4歳でイェイスクの音楽学校に入学し、点字を用いて楽譜を学び才能を開花させました。モスクワの大学ではジャズを専攻、ジャズピアニストとしてデビューし、エヴェリン・グレニーやウィントン・マルサリスと共演したり、リンカーン・センターでジャズ・コンサートを開催して絶賛されました。また歌手としても活動し、ユネスコ世界合唱団の一員として世界中のチャリティー・イヴェントに参加するなど精力的に活躍しています。

そんな彼が今回挑戦したのは、ベートーヴェンの最も有名な3つのソナタ。多くのピアニストが取り組んできたこの作品ですが、アクラトフはベートーヴェンの苦悩と自身のさまざまな経験を重ねることで、彼のみが表現できるユニークな世界を創り上げることに成功しています。

収録作曲家:

Melodiya MEL1002555 CD 5枚組

ダヴィッド・オイストラフ  生誕110年記念 
アニヴァーサリー・エディション[5枚組]

発売日:2018年09月21日

価格:6,120円(税込、送料無料)

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2018年9月30日に生誕110年を迎えるダヴィッド・オイストラフ。ロシアが誇る「ヴァイオリンの王」の記念すべき年に、メロディアから5枚組のセットが登場です。心臓に深刻な疾患を抱えながらもステージに立った1972年12月28日の公演は、今回が初めてのリリースとなっています。

1935年の第1回ヴィエニャフスキ国際ヴァイオリン・コンクールで第2位、1937年のウジェーヌ・イザイ・コンクールで優勝の座を射止め、国際的なヴァイオリニストとして広く認められた1930年代後半のSP録音。オイストラフ60歳を祝して書かれたショスタコーヴィチのヴァイオリン・ソナタの、公式の初演(1969年5月3日)より半年ほども前に作曲者の自宅で行われた非公式初演を収めた貴重な録音。他にも、ロストロポーヴィチ&ヴィシネフスカヤ夫妻、ヴァインベルクと共演したショスタコーヴィチ「ブロークの詩による7つの歌曲」の初演や、コンドラシンとの協奏曲づくしの公演など、様々な巨匠たちと幅広いレパートリーを演奏してきた彼の天才的な多様性を物語る、たいへん豪華な内容となっています。

Melodiya MEL1002556 CD 2枚組

ブツコ(1938-2015):作品集 
「狂人日記」 /「ラクリモサ」/
 「威圧的な天使、指揮官、守護者への聖歌(カノン)」

ブツコ(1938-2015):作品集
「狂人日記」 /「ラクリモサ」
「威圧的な天使、指揮官、守護者への聖歌(カノン)
[セルゲイ・ヤコヴェンコ(バリトン)、アルノルト・カッツ(指揮)、ノヴォシビルスク・フィルハーモニー管弦楽団、ゲンナジー・チェルカーソフ(指揮)、モスクワ音楽院室内管弦楽団、セルゲイ・スピリドノフ(テノール)、アントン・ザライエフ(バス)、マリアンナ・ヴィソツカヤ(ピアノ)、アレクサンドル・クリコフ(ピアノ)、ユリア・チホノワ(チェレスタ)、マルガリータ・コロレヴァ(パイプオルガン)、アレクセイ・オルローフ(打楽器)、ニコライ・アンドリチュク(打楽器)、キリル・ヤコヴェンコ(打楽器)、スタニスラフ・カリーニン(指揮)、モスクワ音楽院合唱団]

発売日:2019年01月18日

価格:3,600円(税込、送料無料)

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ロシアの作曲家ユーリ・ブツコの生誕80年を記念した選集。彼はスタイルや影響を特定して語ることが難しく、体制に反することも社会主義リアリズムに頼ることもなく、アヴァンギャルドにも付かず離れず、数世紀に渡るロシア伝統の芸術を意識しながら彼独自の道を追求し続け、あらゆる趣向を取り込むと当時に真にロシア的とも言える作品を作り上げました。

オペラ、交響曲、合唱曲に室内楽と、様々なジャンルでその才能を開花させた彼ですが、このアルバムではその多彩なパレットを垣間見ると同時に、作風の進化も体感できるものとなっています。彼の有名な作品の一つである「狂人日記」は、まだ音楽院の二年生であった頃、ゴーゴリの悲劇的かつ奇抜なテキストに深い情熱で臨み書き上げたもので、発表された時には激しい批判に遭いましたが、彼が作曲家として成功を収めた後には、ロシアの古典的な名作に数え上げられるようになりました。

室内交響曲第3番第3楽章である「ラクリモサ」は、ルイコフ一家(ソヴィエト政府を反宗教的だと避け、山奥で40年以上も孤立した隠遁生活を送った家族)が1970年代に発見された時に大きな衝撃を受け、秘かに彼らへ捧げられたもの。「威圧的な天使、指揮官、守護者への聖歌(カノン)」はブツコの最後の作品の一つで、正教会の聖歌・祈祷文の一つ「規定(カノン)」の名を付けられたオラトリオ。恐怖政治で歴史に名を残す皇帝が晩年に囚われた悔恨についての、古いテキストが用いられています。

収録作曲家:

Melodiya MEL1002557 CD

現代ロシアの合唱作品の系図 Vol.1

現代ロシアの合唱作品の系図 Vol.1 [エフゲニア・クリヴィツカヤ (オルガン)、エカテリーナ・メヘチナ (ピアノ)、アンドレイ・ヴィンニツキー (打楽器)、マリヤ・チェルマキナ (ソプラノ)、ミハイル・コテルニコフ (テノール)、アレクサンドル・ソロヴィエフ (指揮)、モスクワ音楽院室内合唱団]

Choral Music - SHCHEDRIN, R.K. / CHALAYEV, S.R. (Anthology of Contemporary Choral Music by Russian Composers, Vol. 1) (Soloviev)

NML NMLカタログ番号:MELCD1002557

発売日:2019年01月18日

価格:2,610円(税込、送料別)

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2012年から2017年まで、モスクワ音楽院の各ホールで行われた同音楽院室内合唱団の演奏会より、主に宗教的あるいは教訓的なものを中心に、現代ロシア合唱界で重要な作品ばかりを集めたアルバム。

合唱のレパートリー拡大に努め、指導者としてこの合唱団を大きく育てたボリス・テヴリンが2012年に世を去ったのち、その教え子であったアレクサンドル・ソロヴィエフが師の遺志を継いで、同時代の作曲家たちの作品を積極的に取り上げていきました。彼らの活動の集大成として音楽院とメロディア・レーベルが共同企画し、ロシア作曲家協会の全面的サポートを得て、これまでにない規模で制作されるロシア現代合唱作品アンソロジーの第1弾です。

Melodiya MEL1002562 CD

RUSSIAN LAST ROMANTICS ~ 
ロシア後期ロマン派の2台ピアノ作品
メトネル(1880-1951)<br>ラフマニノフ(1873-1943)<br>グラズノフ(1865-1936):

発売日:2019年04月26日

価格:2,970円(税込、送料別)

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おしどりデュオによる、2台ピアノ作品集第2弾!

ベルリンスカヤとアンセルの夫婦デュオによる、2台ピアノのためのオリジナル作品を録音していく企画の第2弾。前作はアンセルの生まれたフランスのベル・エポックに挑んだ彼ら、ここではベルリンスカヤの故郷ロシアの名作を集めています。

メトネルの2曲は、彼が後半生を過ごしたイギリスで第二次世界大戦中に作曲されたもの。結局帰ることは出来なかった故国に思いを馳せつつ書かれていますが、からっとした美しさと楽しいリズムが印象的な作品です。

最も知られたラフマニノフの組曲は、弾き手の技量が試される早いパッセージが続きますが、彼らしい旋律美とピアニスティックな魅力に溢れており、唯一「ロマンス」はゆったりとした美しい響きに身を任せられる楽章となっています。

グラズノフ晩年の「幻想曲」もロシア・ロマンティシズムに溢れたもの。二人による息の合った演奏はこれらの作品のロマンティックな魅力を大いに引き出しており、また丁々発止のやりとりも素晴らしい出来栄えです。

Melodiya MEL1002563 CD

「ベル・エポック」 ~ 
フランス1900年前後のピアノ・デュオ

「ベル・エポック」
フランス1900年前後のピアノ・デュオ
[リュドミラ・ベルリンスカヤ、アルトゥール・アンセル (ピアノ)]

発売日:2019年01月18日

価格:2,610円(税込、送料別)

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科学、芸術、そして経済が記録的な繁栄を迎えた1900年前後のパリ。この時代の音楽は、ボードレールやヴェルレーヌ、そしてプルーストなど文学にも深い影響を与えていました。このアルバムは、ベル・エポック(良き時代)と呼ばれたこの時期のピアノ・デュオのための作品を集めたもの。収められたシャミナード、ケクラン、オベール、アーンといった作曲家は、今日では決してメジャーとは言えませんが、いずれもパリのサロンでは独特の雰囲気を作り出し、当時は高い人気を誇りました。そして最後に収められたドビュッシーの「白と黒で」には、第一次大戦が色濃く影を落としており、華やかな時代の終わりを告げた作品と言えるでしょう。

パリでのツアーも大きな成功を収めているベルリンスカヤとアンセルのコンビは、これらの華やかな音楽を沸き立つような流麗さで描いています。

Melodiya MEL1002566 CD

モーツァルト(1756-1791):
弦楽三重奏のためのディヴェルティメント/
シュニトケ(1934-1998):
弦楽三重奏曲

発売日:2019年02月22日

価格:2,610円(税込、送料別)

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2003年結成、長年親密なアンサンブルを繰り広げてきた「ルボツキー・トリオ」が演奏するモーツァルトとシュニトケの三重奏曲。活躍した時代におよそ200年の隔たりがある2人の作曲家ですが、大胆な作風と豊かな感性に裏打ちされた各々の作品には、多くの共通性を見出すことができます。モーツァルトがフリーメイソンのために作曲したとされるディヴェルティメントは、本来の意味である「娯楽性」を排した演奏至難な曲。晩年のモーツァルトらしく、精緻な作風によって書かれています。

1985年に作曲されたシュニトケの三重奏曲は後にピアノ三重奏曲に改編され、どちらのヴァージョンでも演奏される名作。マルク・ルボツキーはシュニトケの親友であり、彼の作品を何度も演奏しその真価を世に問うたことで知られるヴァイオリニスト。この最新録音でも作曲家への深い共感が感じられます。

収録作曲家:

Melodiya MEL1002568 CD

ブリテン(1913-1976):
無伴奏チェロ組曲 全曲

ブリテン(1913-1976)
無伴奏チェロ組曲 全曲
[アレクサンドル・ラム(チェロ)/]

発売日:2019年02月22日

価格:2,610円(税込、送料別)

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1988年、ウラジオストック生まれのチェリスト、アレクサンドル・ラムが弾くブリテンの「無伴奏チェロ組曲」。彼はモスクワ国立チャイコフスキー音楽院で、ナタリア・シャホフスカヤ(ロストロポーヴィチの愛弟子)に学び、大学院過程を終えた後、ベルリンのハンス・アイスラー高等音楽院に留学し更なる研鑽を積みました。数多くの国際コンクールでの入賞歴を誇りますが、なかでも2013年にヘルシンキで開催された「パウロ国際チェロコンクール」でロシア勢初の3位入賞と、2015年のチャイコフスキー国際コンクールでの第2位入賞が彼の名声を一気に高めることとなりました。

このアルバムで彼が演奏する「無伴奏チェロ組曲」は、名チェリスト、ロストロポーヴィチの演奏を聴いて感銘を受けたブリテンが作曲した一連のチェロ作品の一つ。バッハの「無伴奏チェロ組曲」にインスパイアされた作品は、バロック的な様式と新古典主義の融合を試み、さまざまな作品からの引用を散りばめられた20世紀チェロ曲の最高傑作です。

第1番は1965年、第2番は1968年にロストロポーヴィチによって初演されたものの、1971年に作曲された第3番は、ロストロポーヴィチの“渡英禁止”の余波を受け、1974年まで初演がお預けとなってしまいました。すさまじいテクニックと奥深い感情表現が要求される一連の曲にラムは真摯に取り組み、瑞々しい感性がほとばしる演奏を聞かせています。

収録作曲家:

Melodiya MEL1002570 CD

ニコライ・ルガンスキー 
1990年3月13日 モスクワ・ライヴ
J.S.バッハ(1685-1750):
半音階的幻想曲とフーガ ニ短調/
イタリア協奏曲 ヘ長調/
パルティータ ホ短調

ニコライ・ルガンスキー
1990年3月13日 モスクワ・ライヴ
J.S.バッハ(1685-1750)
半音階的幻想曲とフーガ ニ短調
イタリア協奏曲 ヘ長調
パルティータ ホ短調
[ニコライ・ルガンスキー]

BACH, J.S.: Chromatic Fantasia and Fugue, BWV 903 / Italian Concerto / Partita No. 6, BWV 830 (Lugansky)

NML NMLカタログ番号:MELCD1002570

発売日:2019年04月26日

価格:2,610円(税込、送料別)

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初出!目が覚めるほど鮮烈なバッハ

1990年3月、まもなく18歳を迎えるルガンスキーによるライヴ録音が登場。1988年の第8回ライプツィヒ・バッハ・コンクールで銀賞を受賞し、この1990年にはラフマニノフ・コンクールで2位、1994年のチャイコフスキー・コンクールで2位(最高位)を勝ち取る彼ですが、そのピアニスト人生最初期のライヴの一つが、メロディアのアーカイヴから初発売となります。

ニコラーエワに長く師事し、彼女を継ぐ者の一人と認められたルガンスキーらしい、たいへん鮮烈なバッハ。「半音階的幻想曲とフーガ」冒頭から力強く大きなインパクトで聴かせ、続く「イタリア協奏曲」での迷いのないタッチもこの上ない心地よさ。現在まで精力的な活躍を続けるルガンスキーですが、これは若きヴィルトゥオーゾとしての一つの頂点を記録した素晴らしいアルバムです。拍手入り。

収録作曲家:

Melodiya MEL1002572 CD 2枚組

BIG MY SECRET 
ピアノ・リサイタル
(ラモー、ブル、バッハ、モーツァルト、ナイマン)

発売日:2019年03月22日

価格:3,600円(税込、送料無料)

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個性派ピアニスト、バタゴフのライヴ・アルバム。前半ブゾーニ編曲版バッハのコラール前奏曲(トラック4、6、8、10)には、コラール旋律に基づく前奏を付与するなど独自の編曲も加え、ゆったりとしたテンポで作品の深淵を覗きこむような、バタゴフならではの個性的な解釈。動きのあるラモーやブルとの好対比を聴かせます。

そして後半はマイケル・ナイマンの映画音楽という、がらっと変わった趣向。自身も映画音楽の作曲家として活躍するバタゴフらしく、独特なテンポ運びとメリハリのある進行で、純粋な音楽としての作品の素晴らしさを引き出しています。両プログラムを繋ぐようなモーツァルトの、沈鬱にして美しい表情も聴きものです。

Melodiya MEL1002580 CD 5枚組

レオニード・コーガン(1924-1982)
生誕95年 
アニヴァーサリー・エディション[5枚組 BOX]

発売日:2019年04月26日

価格:6,570円(税込、送料無料)

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大ヴァイオリニストの多彩な至芸を堪能

ソヴィエト連邦時代を代表する大ヴァイオリニストの一人、レオニード・コーガンの生誕95周年を記念した5枚組。ピアニスト、エミール・ギレリスの妹で、傑出したヴァイオリニストであったエリザヴェータとの夫婦仲睦まじいデュエットに始まり、モスクワ音楽院でのリサイタル、ロストロポーヴィチらとのアンサンブル、コンドラシン、ネボルシンとの共演による協奏曲と、当時のソヴィエトならではの豪華共演を楽しむことが出来ます。

早熟の天才として十代で颯爽とデビュー。若くしてエリザベート王妃国際音楽コンクールを制し、あのティボーをして「誰も彼のようには演奏できない」と言わしめたコーガンですが、ここに収められた録音はいずれも二十代から三十代のもので、技術的にも音楽的にも充実した時期にある天才の至芸を堪能することができます。

Melodiya MEL1002581 CD 2枚組

モスクワ音楽院 ライヴ1979
(バッハ、スカルラッティ、ベートーヴェン、ショパン)

モスクワ音楽院 ライヴ1979
(バッハ、スカルラッティ、ベートーヴェン、ショパン)
[ミハイル・プレトニョフ]

Piano Recital: Pletnev, Mikhail - BACH, J.S. / SCARLATTI, D. / BEETHOVEN, L. van / CHOPIN, F.

NML NMLカタログ番号:MELCD1002581

発売日:2019年03月22日

価格:3,600円(税込、送料無料)

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Melodiyaレーベルのアーカイヴから1979年プレトニョフのライヴ音源が登場。一部はMelodiyaのライセンスを受けたeurodiscなどからアナログ・レコードとして発売されていましたが、今回リサイタルのプログラムが揃って収録され、CDとしては初登場となりました。

1957年生まれのプレトニョフは当時22歳。前年にチャイコフスキー・コンクールを制して世界的に注目されていた時期のリサイタルで、Virgin Classicsと契約して国際的な録音デビューを迎える前の貴重な記録です。若々しいバッハに始まるこのプログラムではいずれの作品でも個性的な解釈を聴くことができますが、特にショパンのソナタ3番には注目で、ディテールの細やかな表現を有機的に紡ぎながら、全体を大きなスケールでまとめ上げるという素晴らしい演奏です。

録音は分離は狭いもののクリアなステレオで、ピアノの音は細やかに拾っており、最新のリマスタリングも功を奏して独特のニュアンスを楽しむことが出来ます。拍手入り。

Melodiya MEL1002586 CD

ウラディーミル・アシュケナージ、
亡命直前のリサイタル
1963年6月9日 モスクワ音楽院大ホール

発売日:2019年04月26日

価格:2,610円(税込、送料別)

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亡命直前の鬼気迫るライヴ!

まもなく26歳を迎える頃のアシュケナージによる、ソヴィエト国内での貴重なライヴ。1955年のショパン・コンクールで2位、1962年のチャイコフスキー・コンクールでオグドンと1位を分かち合うという成績をあげ、ピアニストとしてソヴィエト国内で大きな成功を収めていると思われていたアシュケナージですが、1963年にイギリスへ突然の亡命を果たし、世界中を驚かせました。

このアルバムには、その前にソヴィエト国内で行われた最後のリサイタルを収録しています。祖国ソヴィエトからの離脱は当時大きな危険と背中合わせでしたが、既にそれを心に決めて臨んだ公演全体に漲る緊張感と、圧倒的なパフォーマンスが大きな魅力といえます。特に、後年西側でそのエキスパートとされるショパンでは鬼気迫る表現を聴かせ、それはよく聴き親しんだ美しい語り口の「アシュケナージのショパン」とは一線を画す凄まじさとなっています。

既に一部では評判となっていた演奏ですが、今回本家MELODIYAから初めてのリリースにあたり丁寧なリマスターが施され、ピアノの音も低音から高音までムラなく響き、細やかなタッチも拾った音となっています。拍手入り。

なお、この公演ではほかに ・ショパン:バラード第4番 ・ドビュッシー:喜びの島 ・同:月の光 の演奏が過去に他のレーベルから商品化されていましたが、残念ながらMELODIYAのアーカイヴには残されていませんでした。また「テンペスト」は先の盤に収録されておらず、今回が初リリースになると思われます。

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