BIS Records

1973年に設立されたスウェーデンのレーベル。初期にはネーメ・ヤルヴィとエーテボリ交響楽団のシベリウス交響曲全集(及びレオニダス・カヴァコスを 起用したヴァイオリン協奏曲初稿)、エヴァ・クナルダールによるグリーグのピアノ曲全集などで注目を集めました。その後、オスモ・ヴァンスカとラハティ交 響楽団による一連のシベリウス録音や、バッハ・コレギウム・ジャパンを起用したバッハの宗教作品全集などの体系的録音を行い、アレクサンドル・カン トロフやジャン・チャクムルといった才能ある若手演奏家と継続的に取り組む姿勢も高く評価されています。清澄かつダイナミックな録音でオーディオファ ンにも人気のレーベルです。

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  • 商品番号:NYCX-10579

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    〈3月6日発売予定〉予約受付中

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    メンデルスゾーン(1809-1847)
    交響曲 第2番「賛歌」 詳細ページ
    [鈴木雅明、バッハ・コレギウム・ジャパン 他]

    発売日:2026年03月06日

    SACD-Hybrid国内仕様 日本語解説/歌詞日本語訳付き価格:3,740円(税込、送料無料)

    鈴木雅明&バッハ・コレギウム・ジャパン、
    バッハの復興者メンデルスゾーンの大作を初録音!
    2024年の宗教改革記念日にあたる10月31日、鈴木雅明とバッハ・コレギウム・ジャパン(BCJ)は東京オペラシティ コンサートホールでメンデルスゾーンの交響曲第2番「賛歌」を演奏し、大きな話題となりました。このアルバムは、コンサートに先立って3日間をかけて行われたセッション録音です。 現代のバッハ演奏者としての鈴木雅明とBCJにとってメンデルスゾーンは重要な存在で、これまでにも彼のカンタータやコラールに大作オラトリオ「エリアス」「パウルス」、メンデルスゾーン版の「バッハ:マタイ受難曲」などを演奏してきました。オペラシティでのコンサートプログラムに寄せられた鈴木のコメントによれば、2023年1月にザルツブルク・モーツァルテウム管で「賛歌」を指揮した際、「その素晴らしさに打ちのめされ、必ずやBCJで演奏・録音したいと、ただちに決心した」とのこと。熱意と周到な準備、BCJと共に積み重ねてきたドイツの教会音楽の演奏経験がここに結実しています。 (...)

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10582

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    発売日:2026年03月06日

    SACD-Hybrid国内仕様 日本語解説付き価格:3,520円(税込、送料無料)

    アリーナ・イブラギモヴァ率いるキアロスクーロ四重奏団によるベートーヴェン弦楽四重奏曲全集録音の第4弾。「ラズモフスキー・セット」として知られる作品59の第1番と第2番を収録しています。 規模と楽想の雄大さから「弦楽四重奏の英雄」とも呼ばれる第7番、前年に書かれたピアノ・ソナタ「熱情」に通じる暗く激しい情動の奔流を感じさせる第8番。これらは、ベートーヴェンのパトロンで、弦楽四重奏団を雇っていたラズモフスキー伯爵の委嘱によって生まれた作品で、それまでにない大きなスケールや斬新なアイディアによって当時の聴衆のみならず演奏家も当惑させました。しかしベートーヴェンは確固たる自信を持ち、演奏が難しいと訴えるヴァイオリニストに「この作品は君らのためのものではない、やがて来る世代のためのものだ」と語ったそうです。今日の弦楽四重奏団の中には初期の第1番から第6番は時代考証を踏まえた楽器や演奏法を用いる団体もありますが、そうした団体でも第7番以降はそこから離れてロマンティックな、あるいは現代楽器の特性に沿った演奏で臨むことがほとんどです。 (...)

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10580

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    〈2月27日発売予定〉予約受付中

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    発売日:2026年02月27日

    SACD-Hybrid国内仕様 解説日本語付き価格:3,520円(税込、送料無料)

    2025年の来日公演も大好評。
    ジャン・チャクムルによる「シューベルト+」シリーズ第6集
    ジャン・チャクムルが進める「シューベルト+(プラス)」シリーズは、全12巻の録音を通じてシューベルトのピアノ曲の全容を音楽史の中で独自の視点から見つめ直そうとする企画。シューベルトが影響を受けた先達や、シューベルトとの共通点が見られる後の世代の作品を合わせて録音することで、聴き手にも発見があります。深い哲学的思索とピアニストとしての実践、そして何よりもシューベルト作品への強い愛に裏付けられたチャクムル自筆の解説も毎回注目です。 シリーズ中間点にさしかかる第6作では、シューベルトのソナタ第17番とシューマンの作品を並置し、ドイツ・ロマン派における「自然主義」が音楽においてどう表現されているかに迫ります。シューベルトのピアノ・ソナタ第17番 ニ長調 D 850は、1825年にアルプス山麓のバート・ガスタインで作曲された作品。かつては「ガスタイナー(ガシュタイナー)」の愛称でも呼ばれました。この前年に書かれた八重奏曲やグラン・デュオなどに通じる大きなスケールを持ち、エネルギーの横溢を感じさせます。チャクムルの解釈も第1楽章ではアルプスの山容を思わせるように雄大でしばしば激しい表現を見せます。晴れやかな抒情に満ちた第2楽章、明朗で弾むようなスケルツォから可憐で軽快なフィナーレへと、シューベルトが凝らしたリズムの工夫をチャクムルが的確に楽曲の性格として描きます。 (...)

    収録作曲家:

  • 商品番号:BIS2698

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    日陰の冷たく心地よき流れの中で
    イギリスのリュート歌曲集 詳細ページ
    [ルビー・ヒューズ、ユーナス・ヌードベリ、ミメ・ヤマヒロ・ブリンクマン]

    発売日:2026年02月27日

    SACD-Hybrid価格:3,075円(税込、送料無料)

    英語詩の美しさが光る!
    名ソプラノ、ルビー・ヒューズが贈る古今のイギリス歌曲集
    古楽から現代までの幅広いレパートリーを持つイギリス出身の名ソプラノ、ルビー・ヒューズは、BISレーベルで独自のコンセントによるすばらしいアルバムをいくつもリリースし、特に歌曲の分野で世界的に高く評価されています。今作は、2016年録音の「愛と喪失のヒロインたち」(BISSA2248)で共演したスウェーデンのリュート奏者ユーナス・ヌードベリ、日本出身のバロック・チェロ&ヴィオラ・ダ・ガンバ奏者のミネ・ヤマヒロ・ブリングマンと組んだ2枚目のアルバムとなります。 今回ヒューズが取り上げたのはイギリスの歌曲。ダウランドらエリザベス朝の瞑想的でメランコリックなリュート歌曲に対する敬愛の念が、このアルバム制作のきっかけとなったと語っています。 プログラムは「流れよ、わが涙」「時は静止して」などダウランドの代表的なリュート歌曲とリュート独奏曲からはじまり、ダウランドと同じエリザベス朝のジョンソン、ダニエルの歌曲、ホルボーンのリュート独奏曲、ヒュームのガンバ独奏曲を経て、17世紀のパーセルの歌曲につながります。パーセルと現代をつなぐ懸け橋となるのがブリテン。古い詩に付けられた名曲「コルプス・クリスティ・キャロル」を転換点に現代イギリスの女性作曲家たちの歌曲が連なります。 (...)

  • 商品番号:BIS2676

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    〈2月20日発売予定〉予約受付中

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    アホ(1949-)
    交響曲 第17番「交響的フレスコ」 詳細ページ
    [エルッキ・ラソンパロ、ラハティ交響楽団]

    発売日:2026年02月20日

    SACD-Hybrid価格:3,075円(税込、送料無料)

    フィンランドの作曲家カレヴィ・アホは、10歳でヴァイオリンと作曲を始め、シベリウス・アカデミーでエイノユハニ・ラウタヴァーラに、ベルリンでボリス・ブラッハーに師事。1992年よりラハティ交響楽団のコンポーザー・イン・レジデンスに就任、2011年には楽団の桂冠作曲家を務めています。2025年時点で18曲の交響曲を含む膨大な作品群を築いています。 交響曲第17番は2017年に構想・作曲された全3楽章約60分の大作。巨大な編成にオルガンを含み、ルポフォン(2009年に誕生したバリトン・オーボエの一種で更に低い音が出る)やコントラフォルテ(4オクターヴ半の音域を持つ改良されたコントラファゴット)といった稀少な楽器を用いた音響が特徴です。第1楽章「深淵から」は最低音域の動機で始まる、独立した交響詩としても成立する重厚な楽章、第2楽章「スケルツォ・マカーブル」は死の舞踏を思わせる不気味な性格を持ち、終楽章「遠くの歌」では過去の旋律や舞踏を想起しつつ現代へと戻り、静寂の中に消えていきます。2019年に初演されるとアホの代表作として高く評価されました。 これは作曲家立会のもとに行われた待望の初録音です。SACDハイブリッド・デイスクでのリリース。

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  • 商品番号:BIS2740

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    〈2月13日発売予定〉予約受付中

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    ペッテション(1911-1980)
    交響曲 第3番・第8番 詳細ページ
    [クリスティアン・リンドベルイ、ノールショピング交響楽団]

    発売日:2026年02月13日

    SACD-Hybrid価格:3,075円(税込、送料無料)

    母の歌う賛美歌が音楽の原体験となったというアラン・ペッテション。苦学してヴィオラ奏者として活動後、作曲に専念し、激しい音響と内省的な表現を併せ持つ独自の様式による交響曲群で国際的評価を得ました。2010年以来、クリスティアン・リンドベルイ(クリスチャン・リンドバーグとも)とノールショピング交響楽団は、ペッテションの管弦楽作品全曲演奏・録音という、野心的かつユニークなプロジェクトに取り組んでいます。 1972年初演の交響曲第8番は、彼の作品中最も有名で演奏機会も多く、「終わりのない」と形容される長大な旋律が、緊張と内省に満ちた世界を形作っています。ペッテションは、この音楽が祝福と厳しさを併せ持つ自分の人生の写し鏡であると語っています。 1956年初演の第3番は、彼の交響曲の中で唯一伝統的な4楽章構成を採用した作品で、ショスタコーヴィチ、シベリウス、マーラーの影響を感じさせる作品です。

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  • 商品番号:BIS2712

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    〈2月6日発売予定〉在庫あり

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    発売日:2026年02月06日

    SACD-Hybrid価格:3,075円(税込、送料無料)

    北欧の雄大な自然と神話に彩られた文化は、長い歴史を通して多くの芸術家の創造力を育んできました。このアルバムでフィンランドのホルン奏者マルクス・マスクニッティとピアニストのマルティン・ストゥルファルトは、異なる時代に書かれた多彩な作品を取り上げ、こうした北欧的精神の広がりを鮮やかに描き出します。 収録曲はいずれも自然や民間伝承を背景に持ち、伝統的な民謡の息づかいと現代的なクラシックの語法が自然に溶け合ったものです。ホルンの力強い表現、そして広大な風景を思わせる深みのある響きが、北欧音楽の魅力を立体的に浮かび上がらせています。その中心的存在ともいえるレントヘンの「ヨトゥンヘイムより」は、ノルウェーの大地を思わせる雰囲気を持つ5つの楽章から成る組曲で、牛追い歌や子守歌、民族舞踊などが巧みに織り込まれた作品です。この曲をはじめとした多様な作品が並ぶことで、北欧音楽の持つ豊かな表情が鮮やかに示されています。 マルクス・マスクニッティはフィンランド・ラウマ生まれ。シベリウス・アカデミーで学び、ARDミュンヘン国際音楽コンクール入賞、1992年に「年間最優秀金管楽器奏者」に選出されました。タピオラ・シンフォニエッタを経て、フィンランド放送響副首席、ベルリン・ドイツ響首席、ベルリン・フィル首席を歴任。2007~2024年はストックホルム王立フィル首席として活躍し、室内楽でも幅広い実績を持っています。 マルティン・ストゥルファルトは4歳でピアノを始め、11歳でデビュー。ストックホルム王立音楽大学とギルドホール音楽演劇学校で学び、ヨーロッパからアジアまで幅広く活躍しています。

  • 商品番号:BIS2733

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    世界の諸時代
    フランス・バロックのヴィオール合奏曲集 詳細ページ
    [チェリス・コンソート・オヴ・ヴァイオルズ]

    発売日:2026年02月06日

    SACD-Hybrid価格:3,075円(税込、送料無料)

    これまでイギリスものを録音していたチェリス・コンソート・オヴ・ヴァイオルズがフランス・バロック音楽のアンソロジーを録音。フランスのヴィオール(ヴィオラ・ダ・ガンバ)音楽と言えばサント・コロンブ、マラン・マレ、フォルクレが活躍した17世紀末から18世紀前半が黄金時代とされていますが、チェリスはその前の時代に着目。16世紀後半から始め、ヴィオール音楽の作者としてはあまり認知されていない作曲家たちの逸品を披露してゆきます。 ヴィオール合奏のぬくもりを感じさせる柔らかな響きに時にヴィルトゥオーゾ的なテクニックもまじえて、「シュザンヌはある日」や「若い娘」(モニカの歌)など、初期バロック音楽ファンにはおなじみの流行歌による作品から、時代を下るに従い宮廷舞曲の色合いが濃くなってゆく様も聞き取れて、さながら時間旅行のよう。アルバム冒頭のカルーベルと最後のリュリ、二人のイタリア出身作曲家で全体を挟み、フランス・バロックの約束通り最後をシャコンヌで結んでいるのも素敵です。

  • 商品番号:BIS2779

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    発売日:2026年02月06日

    SACD-Hybrid価格:3,075円(税込、送料無料)

    HK.グルーバーは、2023年リリースのクルト・ヴァイルの交響曲第1番・第2番(BISSA2579)に続き、スウェーデン室内管弦楽団と共に、今作ではヴァイルの3つの重要作を取り上げます。 アルバムは、資本主義社会への鋭い風刺を込めた歌付バレエ《七つの大罪》で幕を開けます。これはヴァイルとブレヒトにとっての最後の共同作品となったもので、主人公アナが、故郷に家を建てるため金儲けをしながら旅をしますが、その過程で直面する「七つの大罪」を乗り越えようとする物語が気怠い音楽に乗って歌われます。ヴァイルの妻ロッテ・レーニャの歌唱で世界的に知られるようになりました。 続くカンタータ『新オルフェウス』では、ユリディスの視点から語られる救済の物語が、アリアと歌を自在に行き交う独自の語法で紡がれます。 アルバムを締めくくる『ヴァイオリンと管楽オーケストラのための協奏曲』は、ヨーゼフ・シゲティに献呈された作品。ブレヒトと出会う以前はブゾーニに師事していたヴァイルならではの、後期ロマン派から無調へと向かう音楽の中に、時折キャバレー音楽の影響も感じられ、後年の舞台音楽を予感させる躍動感に満ちています。 各々の作品のソリストには、ソプラノのウォリス・ジュンタとジェニファー・フランス、ヴァイオリンのカタリナ・アンドレアソンとベンヤミン・ヘルツルを迎え、ヴァイルの多彩な表現世界を鮮やかに描き出しています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:BIS2765

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    発売日:2025年12月12日

    SACD-Hybrid 2枚組価格:4,875円(税込、送料無料)

    ピアニストでありながらロンドンで敏腕弁護士としても活躍するポール・ウェーは、19世紀のヴィルトゥオーゾ作品の録音で高い評価を受け、とりわけ、リスト編曲によるベートーヴェンの交響曲第3番「英雄」の演奏ではグラモフォン誌の「エディターズ・チョイス」に選ばれました。同誌の評では、彼を「極めて演奏困難なトランスクリプション作品の達人」と称えています。 今回ウェーは、ピアノの新約聖書に例えられるベートーヴェンのソナタの中でも、とりわけ孤高の境地にある後期ソナタ5曲に挑みました。作品101は最晩年の創作スタイルを予告する作品であり、続く「ハンマークラヴィーア」はそれまでのピアノ・ソナタの常識を打ち破るかのような大規模な作品。最後の3つのソナタは「ミサ・ソレムニス」と同時期に書かれた深遠な内面性と自由な形式、対位法の探求を示す傑作群で、第31番は壮大なフーガ、第32番は自由なリズムが躍動する変奏形式による終楽章が特徴です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:BIS2723

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    オータム・オーバード
    トランペットとピアノのための作品集 詳細ページ
    [ホーカン・ハーデンベルガー、ローランド・ペンティネン]

    発売日:2025年11月21日

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    トランペット界のレジェンド、ハーデンベルガーならではの至芸。
    ベテラン歌手のリサイタルを思わせる味わい深いアルバム
    2025年6月の来日公演でも素晴らしい演奏を聴かせてくれたハーデンベルガーの新作は、「秋」と「歌」がテーマ。 冒頭の「ネイチャー・ボーイ」はナット・キング・コールの歌唱やアトー・ペッパーのサックスなどで人気を博したジャズ・スタンダードの名曲。続くターネジとHK・グルーバーの曲もポップなテイストを持ちつつ、要所では超絶技巧を聴かせます。他にも息の長いメロディラインを持つ、落ち着いて抒情的な雰囲気の曲が選ばれ、ハーデンベルガーの余裕のあるテクニックとフレージングによって、あたかもベテラン歌手のリート・リサイタルに接したような気持になります。共演歴40年を超えるペンティネンのピアノが絶妙な呼吸で応じているところも聴きもの。 アルバムはフランク・シナトラが愛唱し、ボブ・ディランもカバーした「わが人生の九月」を弱音で奏でて結ばれます。トランペットを愛する人にぜひ聴いて頂きたい1枚です。

  • 商品番号:BIS2610

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    メンデルスゾーン&ブルッフ:
    ヴァイオリン協奏曲 詳細ページ
    [ユーハン・ダーレネ、マリン・ブロマン、ジェンマ・ニュー、スウェーデン放送交響楽団、スウェーデン放送合唱団]

    発売日:2025年11月07日

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    スウェーデンの若き名手ユーハン・ダーレネは、これまでにチャイコフスキーやバーバー、ニールセンやシベリウスの協奏曲録音で高い評価を得てきましたが、最新アルバムでは、ヴァイオリン協奏曲の人気作、メンデルスゾーンとブルッフ、さらにヴォーン・ウィリアムズの「揚げひばり」に挑みます。 メンデルスゾーンの協奏曲ではマリン・ブロマン、ブルッフではジェンマ・ニューの指揮によるスウェーデン放送交響楽団と共演し、その抒情と輝きに満ちた演奏を聴かせます。 アルバムの最後を飾る「揚げひばり」は、もともと1914年にヴァイオリンとピアノのために作曲され、その後オーケストラ版が広く知られるようになった作品です。ここでは通常の版ではなく、作曲家で指揮者、ピアニストとしても活動するポール・ドレイトン(1944年生まれ)による混声合唱とヴァイオリンのための編曲が演奏されています。この版は、英国の詩人ジョージ・メレディスの詩を抜粋したテキストや言葉のないヴォーカルラインを加えることで、音楽に新たな詩情と広がりを与えています。独奏ヴァイオリンの自由なカデンツァが鳥のさえずりを思わせる旋律を紡ぎ、合唱は大地と天空の架け橋となり、作品が持つ自然との一体感をより鮮やかに浮かび上がらせます。ドレイトンはこの編曲をスウェーデン室内合唱団に献呈しており、今回の録音ではカスパルス・プートニンシュが合唱団を指揮、豊かなハーモニーで作品を新たな境地へと導いています。

  • 商品番号:BIS2304

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    ウストヴォリスカヤ(1919-2006)
    交響曲全集 詳細ページ
    [クリスティアン・カールセン、ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団 他]

    発売日:2025年10月31日

    SACD-Hybrid価格:2,850円(税込)

    ガリーナ・ウストヴォリスカヤは「ショスタコーヴィチの弟子」「ハンマーを持った女性」といったイメージで語られる、枠に収まらない独創的な作曲家です。レニングラード音楽院でショスタコーヴィチに学びながらも、後にその影響を徹底的に否定。30年間作曲を指導する一方で、ソ連当局の要請による作品も書きましたが、その神髄は5つの交響曲をはじめとする型破りな作品群といえるでしょう。 小節線を嫌い、祈りのように一音一音を強調し、オスティナートや極端な音域・強弱を好むなど、既存の規則や期待を拒絶する彼女は、自らの作品を「ブラックホールからの音楽」と呼びました。彼女の作品は長らく演奏機会に恵まれず、ようやく晩年に西側で注目され、没後には演奏機会も増えています。 このアルバムにはその5つの交響曲を収録。唯一フルオーケストラを用いた第1番は不吉な反復と少年たちの詩の朗唱が特徴。ウストヴォリスカヤは「政治的内容を否定し、声を音色的素材として扱った」と述べており、恐怖と残酷さを語る詩に寄り添う音楽はロマンティックな陰影も漂わせています。 第2番から第4番までは11世紀の修道士ヘルマンヌス・コントラクトゥスのテキストを用い、編成を縮小しながら祈りのような独唱と禁欲的な響きを追求しています。最後の第5番は6つの楽器と声による短い作品で、凄惨な叫びと苦悩を刻む、彼女の交響曲創作の到達点となった作品です。 (...)

    収録作曲家:

  • 商品番号:BIS2722

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    発売日:2025年10月24日

    SACD-Hybrid価格:2,850円(税込)

    2022年からロワール管の音楽監督を務めるゲッツェルが、生地ウィーンの音楽で成果を披露! 収録されたのは第1次世界大戦前後の作品で、社会問題や爛熟した文化など、当時の空気を伝える作品です。いずれも後期ロマン派の伝統を受け継ぐ濃厚なサウンドを持ち、しばしば甘く耽美的な楽想をたっぷりと聴かせますが、ゲッツェルはこれらの甘美さが社会の不安や激動と裏腹であったことを指摘し、これら作品を今演奏し、聴くことの意義を原盤解説で綴っています。 メインとなるシンフォニエッタは「神童」コルンゴルト15歳の時の作で、ゲッツェルにとっては名刺代わりと呼べそうな曲。彼は同曲を2015年に神奈川フィル、2023年には都響とも演奏しており、ここでも手兵と共に充実した演奏を繰り広げています。 クシェネクのポプリは多彩な楽想が多様なオーケストレーションで次々に奏でられる、万華鏡のような作品。演奏時間18分近くを要し、演奏機会も録音も少ないだけにこの新録音は歓迎されるでしょう。

  • 商品番号:BIS2687

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    星を再び仰ぎ見ようと
    スウェーデンの合唱曲集 詳細ページ
    [カスパルス・プトニンシュ、スウェーデン放送合唱団]

    発売日:2025年10月10日

    SACD-Hybrid価格:2,850円(税込)

    スウェーデン放送合唱団創立100周年記念アルバム、
    これ以上ないハイレベルな演奏で聴く、スウェーデン合唱音楽の偉大な1世紀
    2025年に創立100周年を迎えたスウェーデン放送合唱団。記念すべきタイミングで新たなアルバムが登場です。タイトルはダンテの『神曲』最終場面から採られており、20世紀以降のスウェーデンの合唱曲を集めてこれまでの歩みを振り返ると共に、未来へ向けての意欲の表明としてふさわしい内容になっています。 指揮者のカスパルス・プトニンシュは、ラトヴィア放送合唱団やエストニア・フィルハーモニー室内合唱団の芸術監督を務める合唱のエキスパート。2020年よりスウェーデン放送合唱団の芸術監督を務めています。新作の演奏にも力を入れており、特にスウェーデンの現代作品への情熱は並々ならぬものがあります。 収録された12曲はスウェーデン放送合唱団のもつ柔軟性、多様性、開放性を大いに感じさせるバラエティ豊かなもの。ヴィデーン、ヴェルレ、エドルンド、リードホルムの作品は、グレゴリオ聖歌やマドリガルといった古い世俗・宗教声楽曲の伝統を基盤とし、明快なメロディ・ラインや和声を用いつつ、グリッサンドやささやき声といった現代的手法を織り交ぜ、親しみやすくも新しいサウンドを創出しています。 アンデシュ・ヒルボリ、ブリッタ・ビューストレム、ヨハネス・ポラックの作品はより先進的で、人間の声とその可能性をあらゆる角度から探求するスリリングなもの。スタファン・ストルム、ウルリカ・エマニュエルソン、アンナ=カーリン・クロッカルの3作品はスウェーデンの偉大なロマン派作曲家アルヴェーンの生誕150周年記念として書かれました。アルネ・ルンドマルクとヤン・サンドストレムはそれぞれ、既存の民族音楽や宗教音楽を翻案し拡張することで、ユニークなビジョンを提示してくれます。 SACDハイブリッド・ディスクでのリリースです。

  • 商品番号:BIS2604

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    発売日:2025年10月10日

    SACD-Hybrid価格:2,850円(税込)

    このアルバムは20世紀半ばのイギリスにおける協奏曲の新しい姿を映し出しています。 ウォルトンの「シンフォニア・コンチェルタンテ」は、当初バレエ音楽として構想されましたが、ディアギレフに却下されたため、友人のコンスタント・ランバートの提案で演奏会用作品として改作されました。ストラヴィンスキーやプーランクなどの影響が感じられながらも、ウォルトン自身の個人的なスタイルが確立された、初期の重要な作品とされています。 ブリテンの「ディヴァージョンズ」は、第一次大戦で右腕を失った左手のピアニスト、パウル・ヴィトゲンシュタインの委嘱作品。変奏曲形式で書かれており、変奏ごとに異なる技巧を探求しています。 ティペットの「ピアノ協奏曲」は、ギーゼキングが演奏するベートーヴェン第4番の協奏曲に触発され、技巧誇示ではなく抒情的な旋律を探求した作品です。豊かな対位法、輝く響きが特徴で、ときおりルネサンス期のマドリガル作曲家の影響も見られます。 クレア・ハモンドは、グラモフォン誌やタイムズ紙から絶賛される実力派ピアニストで、2016年にはロイヤル・フィルハーモニック協会ヤング・アーティスト賞を受賞しました。BBCプロムスやベルリン、モントリオールでのデビュー以来、国際的な舞台で活躍を続けています。現代音楽を重要なレパートリーとし、50作以上の世界初演を行い、20作以上の初演作品を録音しています。

  • 商品番号:NYCX-10557

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    発売日:2025年09月26日

    SACD-Hybrid国内仕様 日本語解説付き価格:3,300円(税込、送料無料)

    フランク・ペーター・ツィンマーマン、東欧が生んだ名作群を録音。
    品格と情熱の高度なバランス、圧倒的な完成度!
    1965年生まれのフランク・ペーター・ツィンマーマンは、早くからドイツを代表するスター・ヴァイオリニストとして注目され、国際的な活躍を続けて来ました。レパートリー選択は時流に流されたり、浮ついたりすることなく、慎重に完成度を高めてから披露する姿勢も称賛され、「王道を行く正統派ヴァイオリニスト」と称えられています。 そのツィマーマンが近年関心を寄せているのがバルトークをはじめとする東欧の作曲家たち。2019年から21年にかけて、BISにバルトークの無伴奏ヴァイオリン・ソナタ(BISSA2457)と2つのラプソディ(BISSA2657)を録音してきました(ヴァイオリン協奏曲はベルリン・フィルの自主レーベルからリリース、2016年録音)。 今回リリースされるのはヴァイオリンとピアノのためのソナタ2曲。実験的側面の多い両曲をしっかりと俯瞰して把握し、作曲者が盛り込んだ多種多様な音響のためのテクニックを実践しています。2023年から共演しているウクライナ出身のドミトロー・チョニのピアノにも注目。この曲が秘めるエキゾティックな雰囲気や神秘的な色彩などを見事に表出し、父と子ほども年の差のあるツィンマーマンと堂々と渡り合っています。 ツィンマーマンはこれまでもバルトーク作品をマルティヌーやストラヴィンスキー作品とカップリングしてリリースしてきましたが、今回はシマノフスキの代表作の一つ「神話」。近年演奏される機会が増えている作品ですが、バルトーク以上に神秘的かつ思索的な側面の強いこの作品の隅々まで透徹した解釈と完成度を極めた演奏を聴かせる当盤は、同曲のファンにとって待望の1枚でしょう。 ※ 国内仕様盤には増田良介氏による日本語解説が付属いたします。

    収録作曲家:

  • 商品番号:BIS2797

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    発売日:2025年09月19日

    SACD-Hybrid価格:2,850円(税込)

    作曲家の存命中から体系的にシュニトケ作品を録音し、交響曲全集など貴重なリリースを行ってきたBISレーベル。しばらくシリーズは中断されていましたが喜ばしいことに新録音が登場、ピアノ曲全集録音企画の第1弾です。「BISのシュニトケと言えばこれ」なジャケット・デザインも健在で嬉しい限り。これまでにティシュチェンコ(BISSA2189)やショスタコーヴィチ(BISSA2550)の録音を世に出しているニコラ・スタヴィによる演奏。 シュニトケのピアノ作品はさほど多くありませんが、作曲家自身が「無名時代」と表現した1950年代から、世界的な名声を得、同時に病に苦しんだ1990年代まで、幅広い時代にわたって書かれました。「5つの前奏曲とフーガ」、「前奏曲とフーガ」はショスタコーヴィチからの影響が見える初期作品で、その先にシュニトケ音楽の源流のひとつであるバッハの影をも感じます。また強烈な音響も存分に登場。息子アンドレイのために書かれた「小さなピアノ小品集」は素朴な民謡や平易な書法が軸にありつつ、辛口の不協和音程が効いています。 激しく熱気にあふれていながら形容しがたい暗さをもった「ピアノ・ソナタ第2番」、「5つの格言」はシュニトケ90年代の語法が色濃く反映された聴きごたえある作品。ちなみに「5つの格言」はノーベル賞詩人、ヨシフ・ブロツキーの詩を曲間に朗読するという構想のもと書かれた作品です。 SACDハイブリッド・ディスクでのリリースです。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10545

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    発売日:2025年09月12日

    SACD-Hybrid国内仕様 日本語解説付き価格:3,300円(税込、送料無料)

    2018年浜松国際ピアノコンクール優勝者
    ジャン・チャクムルによる「シューベルト+」シリーズ第5集
    第4作までは、シューベルトの作品と彼に影響を受けた作曲家の作品を組み合わせてきた「シューベルト+」シリーズですが、第5作ではついに偉大な先達ベートーヴェンとの継承と対比がテーマです。 シューベルトの初期のピアノ・ソナタにはベートーヴェンの作品を意識して書かれた形跡が見られますが、「旋律+伴奏」という歌曲のような形で開始されるソナタ第13番はベートーヴェンの影響を脱してシューベルトの独創性が発揮されたもの。続いて収録されたベートーヴェンの32の変奏曲における、この作曲家らしい激しい感情表現は、シューベルトのソナタ第19番にも見られるもので、チャクムルはそこにベートーヴェンへの敬意が込められている可能性を読み取っています。すぐれた演奏と相まって、各曲を個別に楽しめて、通して聴くことにより発見や思索へいざなわれる、このシリーズならではのアルバムとなっています。 ジャン・チャクムルは、2017年スコットランド国際ピアノコンクール優勝、翌2018年には浜松国際ピアノコンクールで第1位に輝きました。このとき、第1次予選から本選まで一貫して使用したのが、河合楽器製作所のフルコンサートグランドピアノSK-EXであり、以後も日本国内でのリサイタルやコンサートのほとんどでこのピアノを愛用しています。このアルバムでも、この楽器の豊かな響きを存分に引き出した演奏を聴かせています。 SACDハイブリッド・ディスクでのリリース。サラウンド再生では一層豊かな臨場感が味わえます。 ※国内仕様盤にはチャクムルによる解説の日本語訳が付属します。

  • 商品番号:BIS2626

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    発売日:2025年09月12日

    SACD-Hybrid価格:2,850円(税込)

    フィンランドを代表する現代作曲家カレヴィ・アホ(1949-)の近作を2曲収録。いずれも珍しい編成の協奏曲です。ソリストとの幸福なコラボレーションが生んだ個性的な音世界をお楽しみください。 1曲目は仄暗くやわらかく、落ち着いた響きを持つアルトフルートを独奏楽器とした協奏曲。ソロの独特な音色を堪能するべく、伴奏はシンプルな弦楽合奏となっています。曲は切れ目なく演奏される6つの楽章からなり、バスフルートへの持ち替えもあります。神秘的・抒情的な雰囲気をもつ作品で、BISの名手ベザリーが吹く美しいフルートが印象に残ります。 2曲目はヴィオラと打楽器というユニークな組み合わせが目を引く、「月光協奏曲」と題された二重協奏曲。本録音にも参加しているベルリン在住のソリスト、戸川ひよりとアレクセイ・ゲラシメスの発案によって書かれた作品です。作曲にあたっては日本的なイメージが色濃く反映されており、雅楽の響きを感じさせる部分も登場。ヴィオラの音色と絡み合うムーンゴング、ウォーターフォン、ハングドラム、9種のタイの銅鑼などの珍しい打楽器たちにも注目。 SACDハイブリッド・ディスクでのリリースです。

    収録作曲家:

  • 商品番号:BIS2332

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    発売日:2025年09月05日

    SACD-Hybrid価格:2,850円(税込)

    2025年5月に開催されたシベリウス国際ヴァイオリン・コンクールで優勝したスーイエ・パク(第2位は吉田南)。本作『Echoes of Exile 亡命者のこだま』は、追放というテーマを軸に、1920年代から1950年代にかけて書かれた作品を集めたアルバムです。政治的あるいは内面的な理由から故国を離れざるを得なかった作曲家たちの視点をたどるもので、エネスクとイザイの作品でバルトーク、ベン=ハイム、B.A.ツィンマーマンの重厚な作品を挟む形に配置されています。故郷への郷愁や大戦後の不安といった感情が、パクの鋭敏な感受性と深い共感を通して鮮やかに描き出されています。SACDハイブリッド・ディスクでのリリース。 韓国出身のスーイエ・パクは、4歳でヴァイオリンを始め、9歳でベルリンのハンス・アイスラー音楽大学に入学。その後、ウィーン国立音楽大学、ジョンズ・ホプキンズ大学ピーボディ音楽院で研鑽を積みました。これまでにヨーロッパ、アジア、中東など各地で演奏し、エイドリアン・ブレンデルやローランド・ペンティネンら著名な音楽家と共演。2017年にパガニーニの「カプリース」(BISSA2282)でCDデビューを果たし、2021年の『Journey through a Century 世紀を越える旅』(BISSA2492)は『グラモフォン』誌の「今月の録音」に選ばれるなど高い評価を受けました。その後も、尹伊桑のヴァイオリン協奏曲第3番や、シマノフスキのヴァイオリンとピアノのための全作品(いずれもBISレーベル)を録音し、国際的な注目を集めています。

  • 商品番号:BIS2702

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    発売日:2025年09月05日

    SACD-Hybrid価格:2,850円(税込)

    異なる国籍を持つ3人の女性作曲家の弦楽のための作品を集めたアルバム。 グレース・ウィリアムズは、ウェールズ生まれ。カーディフ大学とロンドン王立音楽大学で学び、ウィーンではエゴン・ヴェレシュに師事、ワーグナーやマーラーの影響も受けながらも独自の作風を確立しました。第二次世界大戦中に健康を崩し、一時は作曲をやめることも考えた彼女ですが、戦後に故郷に戻り、作曲と教育活動を続けました。「海のスケッチ」は彼女の代表作の一つで、故郷グラモーガンシャーの海岸にインスピレーションを得た5楽章からなる作品です。 ポーランドのグラジナ・バツェヴィチは、作曲家・ヴァイオリニスト・指揮者として活躍。ワルシャワ音楽院とパリで学び、戦後も創作を続けました。弦楽四重奏曲を7曲作曲し、なかでも第4番は特に有名で、民族的要素と親しみやすい新古典主義的語法が特徴の3楽章構成で書かれています。今回は弦楽オーケストラ編曲版で演奏されます。 ヨハンナ・ミュラー=ヘルマンはツェムリンスキーに師事し、20世紀初頭のウィーンで活躍した女性作曲家。唯一の弦楽四重奏曲はツェムリンスキーに献呈され、半音階的な和声と後期ロマン派の緊張感ある語法が印象的です。 オストロボスニア室内管弦楽団(OCO)は、1972年にユハ・カンガスによって設立され、1989年からプロとして活動。現代フィンランド音楽に注力し、200作以上の新作を初演、80枚以上の録音を発表しています。2019年より芸術監督を務めるマリン・ブロマンは、指揮者・ヴァイオリニストとして国際的に活躍し、ノーベル賞授賞式でも演奏経験を持つ実力派です。

  • 商品番号:BIS2686

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    発売日:2025年09月05日

    SACD-Hybrid価格:2,850円(税込)

    3世代にわたるスウェーデンの作曲家を紹介するアルバム。スウェーデンの芸術音楽において重要なジャンルである声楽と室内楽を収録しています。ピアニストのペーター・フリース・ユーハンソンの呼びかけにより、ヴァイオリニストのユーハン・ダーレネ、ソプラノのソフィ・アスプルンドら著名な音楽家が結集しました。 アンドレーアス・ハッレーンのピアノ四重奏曲は彼の初期作品にもかかわらず高い完成度を示している佳曲。民俗的な要素を取り入れているのが特徴です。 ヴィルヘルム・ステーンハンマルは多くの多彩な作品を残し、3人中もっとも名を知られているであろう作曲家。ヴァイオリン・ソナタは彼のドイツ教育の理想を反映した作品であり、あくまで絶対音楽ながらも、繊細でポエティックな魅力をたたえています。 サラ・ヴェンネルベリ=ロイターはストックホルム唯一の女性オルガニストとして職を得た音楽家。多くの作品が未発表のまま眠っています。旋律の美しさに重きを置く音楽作りがオルガニストとしては異例で、その特徴は歌曲でこそはっきりと味わえます。

  • 商品番号:NYCX-10535

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    ブラームス(1833-1897)
    交響曲 第3番・第4番 詳細ページ
    [ケント・ナガノ、ハンブルク・フィル]

    発売日:2025年06月20日

    SACD-Hybrid国内仕様 日本語解説付き価格:3,300円(税込、送料無料)

    ケント・ナガノ&ハンブルク・フィル、
    任期最終年にリリースする待望のブラームス交響曲
    ブラームスに所縁の深いハンブルク・フィルの首席指揮者を2015年から務め、日本公演でも彼の交響曲を披露していたケント・ナガノが任期満了を前に遂に二つの交響曲を発表。 2024年にはシュレースヴィヒ=ホルシュタイン州のブラームス協会からブラームス賞を贈られるなど、現地での高い評価の割に録音が著しく少なかったコンビだけに期待のリリースです。 ナガノの音楽作りは、磨き上げたバランスとサウンドの滑らかな美しさが持ち味。これが当楽団ならではの陰影の濃い音色や、オーケストラ全体を絶妙にブレンドした録音と相俟って、仄暗い中にも官能性を感じさせるような個性的な響きでこの2曲を彩っています。 第3番は39分近くをかけた重厚で緻密な解釈で、ドラマティックな両端楽章や流麗な旋律で有名な第3楽章もさることながら、様々な楽器が明滅しつつ旋律を名残惜し気に歌い継いでゆく第2楽章も非常に印象的。4つの楽章を通じて魅力の詰まった演奏です。 第4番は2006年にベルリン・ドイツ響(DSO)と録音したものがあり、各楽章の演奏時間はほぼ同じですが、比べると第1楽章冒頭からかなり印象が異なります。さらさらと良く流れるDSO盤に対し、当盤では極小音量で逡巡するかのように始まった後も、細かい単位でテンポを動かして彫琢を重ねて行き、その音楽作りが全曲を貫いています。大げさな表情付けはありませんが、緻密に仕上げられ、聞くほどに味わい深い演奏。ブックレットに寄せられたハンブルク・フィルの広報担当者の言葉によれば、この細かなテンポの動きも楽団の伝統の一つとのこと。ワーグナーの《指環》をピリオド楽器オーケストラで演奏するなど歴史的演奏習慣の研究にも意欲的なナガノだけに、ブラームス作品の演奏史も研究したはずですが、そうした緻密な研究を踏まえた上で、現在のハンブルク・フィルでしかなしえないものが結実した録音となっています。 (曲目・内容欄へ続く) ※国内仕様盤には越懸澤 麻衣氏による日本語解説が付属します。

    収録作曲家:

  • 商品番号:BIS2608

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    発売日:2025年06月13日

    SACD-Hybrid価格:2,850円(税込)

    キアロスクーロ四重奏団のハイドンの旅、更に前進アリーナ・イブラギモヴァ率いるキアロスクーロ四重奏団。2005年に結成され、2016年4月には初来日公演も大成功を収めました。以降、しなやかな音色とダイナミックな演奏が多くの聴き手から高く評価されています。 2023年4月にリリースされた、ハイドンの弦楽四重奏曲《作品33》より最初の3曲(BISSA2588)は、「作品の本質に迫る、驚くほど忠実な演奏」(Diapason誌)と称賛され、多くの賞を受賞しました。そして今回のアルバムでは、このセットの残り3曲が収録されています。 1781年に作曲された《作品33》は、「ロシア四重奏曲」とも呼ばれ、ロシアの大公パーヴェル(のちの皇帝パーヴェル1世)に献呈されました。それまでのハイドンの作品に比べて大きなスタイルの変化があり、当時の聴衆の好みに合わせて、より軽やかで親しみやすい音楽が目指され、リズムにも生き生きとした魅力が感じられます。この曲集は、「古典派の弦楽四重奏曲」の始まりを示す重要な作品とされており、モーツァルトが大きな影響を受けて《ハイドン四重奏曲》を生み出したことでも知られています。 キアロスクーロ四重奏団は、ハイドンの弦楽四重奏曲を歴史的な奏法に基づく深い理解とともにたどるプロジェクトを2020年以来続けており、すでに《作品20》と《作品76》が発売済みです。 SACDハイブリッド・ディスクでのリリース。

    収録作曲家:

  • 商品番号:BIS2719

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    Sky of my Heart
    心の空に 詳細ページ
    [ニューヨーク・ポリフォニー、レストレンジ・ヴァイオルズ]

    発売日:2025年06月13日

    SACD-Hybrid価格:2,850円(税込)

    現代屈指の男声アンサンブル、
    ニューヨーク・ポリフォニーが歌う「Sky of my Heart 心の空に」
    このアルバムに収められた作品は、400年以上にわたる音楽史の中から選ばれており、古楽レパートリーの発掘と発展に対する彼らの深い情熱を映し出しています。演奏される作品の多くは、「生」「死」「来世」といったテーマを扱っており、アンドルー・スミスの作品には個人的な死別の体験が、ポール・モラヴェックの作品には新型コロナウイルス感染症によるパンデミックの影響が反映されています。また、ウィリアム・バード、イヴァン・ムーディー、ジョン・タヴナー、ベッキー・マクグレードの曲は宗教的な深みをたたえており、曲中の詩句がアルバムのタイトルにもなっている内藤明美作曲「西行による月の和歌六首」は、西行法師の和歌をもとにした瞑想的な響きをもつ作品です。 ニコ・ミューリーの《My Days》は、17世紀初頭のイギリスの作曲家オーランド・ギボンズに捧げるトリビュートであり、最後はギボンズ自身の名作「銀色の白鳥」でアルバムを静かに締めくくります。これらの現代作品の多くは、ニューヨーク・ポリフォニーの委嘱によって生まれたもので、典礼聖歌の豊かな伝統に深く根ざしながらも、現代的なハーモニーによって新たな響きを生み出しています。さらに、ヴァイオル・アンサンブル「レストレンジ・ヴァイオルズ」が3曲に参加し、この音の世界に豊かな彩りを添えています。 ニューヨーク・ポリフォニーは、ジェフリー・ウィリアムズ、スティーヴン・カルディコット・ウィルソン、クリストファー・ダイラン・ハーバート、クレイグ・フィリップスの4人が2006年に結成。2020年にはテノールがアンドルー・フックスに交代しましたが、他の3人のメンバーの顔触れは変わることなく、20年近くにわたり顧みられることの少ないルネサンスと中世の作品をレパートリーの中心に置き、現代作曲家の新作の初演も積極的に行う男声室内ヴォーカル・アンサンブルです。これまでに数多くの録音を行い、うち2作はグラミー賞にもノミネートされた他、2021年に発表した「そして太陽は光を失った~受難節の音楽」(BISSA2277)は世界中の音楽誌から高く評価されています。 SACDハイブリッド・ディスクでのリリース。

  • 商品番号:NYCX-10531

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    発売日:2025年06月06日

    SACD-Hybrid国内仕様 解説日本語訳付き価格:3,300円(税込、送料無料)

    好評を博している鈴木雅明によるバッハのオルガン作品全曲録音第7弾。前作に続きオランダのフローニンゲン、マティニ教会のアルプ・シュニットガー・オルガンを演奏して、ライプツィヒ・コラール集の残り7曲を収録しています。加えてバッハのオルガン・コラールの中でも人気の高い「目覚めよと呼びわたる物見の声」を含むシュープラー・コラール集全6曲も収録。 これらバッハのオルガン・コラールは、ルター派聖歌の親しみやすい旋律を素材にオルガニスト=作曲家バッハが粋を凝らして作り上げた珠玉の逸品揃い。鈴木雅明による格調高い演奏と、オルガン製作の歴史の中でひときわ名高いシュニットガー作の名器の響きでお楽しみください。 SACDハイブリッド・ディスクでのリリース。サラウンド再生では一層豊かな臨場感が味わえます。 ※国内仕様盤には原盤解説の日本語訳が付属します。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10532

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    発売日:2025年05月30日

    SACD-Hybrid 2枚組国内仕様 解説日本語訳付き価格:5,500円(税込、送料無料)

    好評を博した第1巻に続き、『平均律』第2巻が早くも登場!ソリスト、バッハ・コレギウム・ジャパンの首席指揮者、そして客演指揮者として活躍を続ける鈴木優人。2021年10月にトッパンホールで録音された『平均律』第1巻は、2024年3月に発売されると非常に高い評価を得ました。 この第2巻は第1巻と同じトッパンホールで、同ホール企画のシリーズ「鈴木優人 J.S.バッハを弾く」最終公演に先立って4日間をかけてセッション収録されたもの。プレリュードは曲によって舞曲的、アリア的、協奏曲的...と多彩な性格を持ち、続くフーガでは壮大かつ緻密な構造を持っている点は第1巻と同様ですが、第2巻では更なる完成度の追求と実験精神が織り込まれて複雑さを増しています。 華麗で繊細、同時に力強さも持つチェンバロの響きを美しくとらえた録音とともに、鈴木自身が語っていた「第2巻はバッハの集大成の一つ。プレリュードが魅せる様々な様式と、対位法の美の極致であるフーガが織りなす宇宙的な世界に浸れるのが幸せです」という思いを聴き手も共有できる素晴らしいセットです。 SACDハイブリッド・ディスクでのリリース。 ※国内仕様盤には原盤解説の日本語訳が付属します。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10530

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    鈴木 雅明/バッハ・コレギウム・ジャパン
    ブラームス(1833-1897)
    ドイツ・レクイエム 詳細ページ
    [安川 みく、ヨッヘン・クプファー、鈴木 雅明、バッハ・コレギウム・ジャパン]

    発売日:2025年05月23日

    SACD-Hybrid国内仕様 日本語解説・歌詞訳付き価格:3,520円(税込、送料無料)

    バッハ・コレギウム・ジャパン初のブラームス。
    大きな評判となった東京オペラシティでの感動がよみがえる
    バッハを中心に、モーツァルト、ベートーヴェンの宗教音楽を数多く録音し、高い評価を受けてきた鈴木雅明とバッハ・コレギウム・ジャパンが、満を持してブラームスの傑作をとりあげました。 2024年1月19日に東京オペラシティ・コンサートホールで行われた演奏会は大きな評判となりましたが、これはその当日の演奏と、それに先立つ録音セッションをもとに制作されたものです。チェロとコントラバスに始まる冒頭の足取りの重さの中にも推進力のあるリズム、続く合唱の清澄な響きなど、冒頭からBCJらしい透明度高い響きに包まれます。第2楽章以降に聴かれる力強い表現もテキストと楽曲進行に沿ったもので、実に自然な流れでありながらたいへん効果的。どのような場面でも洗練とぬくもりを感じさせる合唱の上手さも際立ちます。バリトンとソプラノのソロも曲に寄り添った美しくも力強い歌声で、全体によく調和しながらも印象的に花を添えています。 バロックから古典派までの宗教音楽に新たな風を吹き込んできた鈴木雅明ならではの独自の視点で、このロマン派の名作にある種の清涼感と時に祝典的なまでの新たな光を当て、魂の慰安を歌い上げた素晴らしい演奏。コンサートマスターの寺神戸亮やホルンの福川伸陽、トロンボーンの清水真弓などワールドクラスのプレイヤーを擁する器楽陣の醸し出す響きも非常に魅力的です。 SACDハイブリッド・ディスクでのリリースで、見通しと音場感のバランスを両立させた優秀録音を十二分に堪能することが出来ます。 ※国内仕様盤には日本語解説と歌詞の日本語訳が付属します。

    収録作曲家:

  • 商品番号:BIS2487

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    発売日:2025年05月23日

    CD価格:2,850円(税込)

    ミクローシュ・シュパーニによるカール・フィリップ・エマヌエル・バッハの鍵盤独奏作品全集の第42集。第40集から続く鍵盤楽器とオーケストラのために書かれた協奏曲の編曲版を収録しています。曲間にはソナタの初稿の楽章も収録されており、C.P.E.バッハの創作過程をたどることができます。 Wq 43の協奏曲の編曲版はC.P.E.バッハが1772年に6つの協奏曲を出版する際、愛好家が自分で演奏して楽しめるように作ったもの。これまでタンジェント・ピアノを中心に使用してきたシュパーニですが、本作ではクラヴィコードを選択しました。その理由について、「クラヴィコードは極めて繊細なダイナミクスのニュアンスを生み出せる楽器であり、楽曲が必要とするダイナミクスの対比を的確に表現できる」と述べています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:BIS2538

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    発売日:2025年05月23日

    SACD-Hybrid価格:2,850円(税込)

    2006年の「ピアノ・ソナタ集」に続く待望のエフゲニー・スドビンによるスクリャービン作品集卓越したテクニックと作品への強い共感を感じさせる解釈で注目されるスドビン。彼はスクリャービンの大ファンで、当CDのブックレットにも自ら筆を執り、「その作品は神秘主義への独自のアプローチを示しており、ある種の宗教儀礼のように人を虜にしてしまう効果がある。弾き手も聴き手も気を付けましょう」という趣旨のことを書いています。見事なピアニズムと考え抜かれた曲順が相まって、アルバムは激しい陶酔と深い瞑想をたどる旅のよう。初期作品の、左手のための2曲がひたすらに美しく夢のように締めくくります。 エフゲニー・スドビンは1980年サンクトペテルブルク生れ。ドイツとイギリスで研鑽を積み現在はロンドンに在住。BISレーベルからスカルラッティのソナタ集でデビューした後、チャイコフスキー、ベートーヴェン、ラフマニノフ作品のアルバムで高く評価されています。 SACDハイブリッド・ディスクでのリリース。

    収録作曲家:

  • 商品番号:BIS2734

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    運命が許すなら
    パーセルとその同時代の作曲家たちの音楽 詳細ページ
    [ヘレン・チャールストン、サウンズ・バロック]

    発売日:2025年05月23日

    SACD-Hybrid価格:2,850円(税込)

    新時代のイギリスの歌姫ヘレン・チャールストンが鮮やかに表現する、
    稀代の“ソングメーカー、パーセル”の歌世界を堪能できる1枚
    ヘレン・チャールストンは、2018年にロンドン・ヘンデル・コンペティションで優勝し、レザール・フロリサンのアカデミー「声の庭」に参加(2021-22)、BBCラジオ3のニュー・ジェネレーション・アーティスト(2021-23)に選出されました。セカンド・アルバム「Battle Cry」がグラモフォン・アワード(ベスト・コンセプト・アルバム)とBBCミュージック・マガジン・ヴォーカル・アワードに輝くなど、今、注目の的となっている若きメゾ・ソプラノ歌手です。 彼女がBISレーベルにおける初のソロ・アルバムに選んだのは、2021年のロンドンでの古楽祭でその音楽に魅了され、その後のリサイタル・プログラムに必ず作品を組み込むようになったという、彼女にとって特別な作曲家であるパーセル。「束の間の音楽」「音楽が愛の糧であるなあらば」などの有名曲から、取り上げられることの少ない曲まで、パーセルの歌の粋が集められたプログラムで、そこにイギリスにおける劇音楽作曲家の代表格であるジョン・エクルズと、パーセルの実の息子ダニエル・パーセルの歌、ヴァイオルの名手だったクリストファー・シンプソンのディヴィジョン、パーセルの師にして友人だったジョン・ブロウのチェンバロ独奏のためのグラウンドを挟み込むことで、アルバムとしての完成度が高められています。ジョナサン・マンソン、ウィリアム・カーター、ジュリアン・パーキンスというイギリス古楽界の名手たちによる通奏低音の上で、美しいパーセルの音楽を、透明感と色彩感を併せ持つ落ち着いた声質で繊細に、そして華麗に歌い上げています。 SACDハイブリッド・ディスクでのリリース。

  • 商品番号:NYCX-10528

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    ブラームス(1833-1897)
    ドイツ・レクイエム
    (1868年ブレーメンでの初演再現の試み) 詳細ページ
    [ケイト・リンジー、ヨハン・クリスティンソン 他、ケント・ナガノ、ハンブルク・フィルハーモニカー]

    発売日:2025年05月16日

    SACD-Hybrid 2枚組国内仕様 日本語解説・歌詞訳付き価格:5,940円(税込、送料無料)

    祝祭的な雰囲気の中で行われた初演に迫り、「ドイツ・レクイエム」演奏の可能性を拓く2015/16シーズンからブラームス所縁のハンブルク市の音楽総監督を務め、ハンブルク州立歌劇場とハンブルク・フィルの首席指揮者として高い評価を得ているケント・ナガノが名作ドイツ・レクイエムを録音。知性派の彼らしく、一般的な形での演奏ではなく、1868年4月10日のブレーメンでの初演を再現しようとしたものです。その初演は「聖金曜日の聖なるコンサート」として企画され、2,500人もの聴衆を集めました。その実態は、厳粛な雰囲気の中での上演というよりは、現地の市民を対象とした祝祭的なイベント・コンサートであったようです。 ブラームス自身の指揮の下、ドイツ・レクイエムの最初の3章が演奏され、次に盟友ヨーゼフ・ヨアヒムをソリストに迎えた小品3曲を演奏。その後にドイツ・レクイエムの残りが演奏されますが、後に第5章となる「このように、あなた方にも今は」はまだ書かれていなかったので演奏されていません。驚くのはその後で、バッハの「マタイ受難曲」の有名なアリア「憐れみたまえ、我が神よ」がヨアヒムの妻アマーリエのソロで歌われ、更にヘンデルのメサイアからの3曲が演奏されて最後はかの有名な「ハレルヤ・コーラス」で晴れやかに幕を閉じた模様(この録音ではモーツァルトのオーケストレーションによるドイツ語歌唱版を演奏)。演奏会終了後には、居酒屋に繰り出した聴衆も少なからずいたようで、死者への想いを胸に粛々と家路に着くといった趣とは異なっていたようです。 原盤解説では、このようなドイツ・レクイエムの「楽しみ」方を「開かれた作品」と呼んで、同曲が他のさまざまな作品と組み合わせて演奏されてきた歴史的事実も指摘されています。当録音に歌劇場の合唱団ではなく、教会やアマチュアの合唱団からなる混成部隊を起用したのも、市民参加型の祝祭的な性格を意識したのかもしれません。しかしアマチュア・ライクな演奏や明るく朗らかな解釈になることは決してなく、入念緻密な仕上げで知られるケント・ナガノの指揮の下、歌手にもヴァイオリン・ソロにも当代随一の演奏家を揃え、極めて完成度の高い演奏が展開されています。ハンブルク・フィルの重心の低いサウンドも曲の性格にふさわしく、ドイツ・レクイエムを愛する人ならば是非手許に置いておきたいアルバムです。 SACDハイブリッド・ディスクでのリリース。 ※国内仕様盤には日本語解説と歌詞の日本語訳が付属します

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10529

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    発売日:2025年05月16日

    SACD-Hybrid国内仕様 日本語解説付き価格:3,300円(税込、送料無料)

    クライバーン・コンクールの史上最年少優勝から15年。
    ハオチェン・チャンがピアノ・ソナタの2大傑作に挑む!
    2009年にヴァン・クライバーン・コンクールで史上最年少で第1位となったハオチェン・チャン(辻井伸行と1位を分け合いました)。当時はカーティス音楽院の学生でしたが、国際的な活動を通じて着実に実績を重ね、来日公演でも高い評価を得ています。非常に高度なテクニックの持ち主で、特にリスト作品では目覚ましい演奏を披露しますが、シューマンやブラームスといったドイツ・ロマン派のレパートリーでも作品の深みを伝えてくれます。フィラデルフィア管とのベートーヴェン:ピアノ協奏曲全集の録音も大きな話題となったのも記憶に新しいところ。 このアルバムではピアノ・ソナタの歴史上でも最高難度にランクされる2作品を収録。「ハンマークラヴィーア」では込み入ったフーガを見事にさばき、長大なアダージョでも張り詰めた緊張感と瞑想的な雰囲気を保っています。リストのソナタでの構成感も立派。テクニックのもたらす余裕でしょうか、両曲ともに颯爽として爽やかな抒情が随所に感じられるのも印象的です。ハオチェン・チャンの成長ぶりを如実に伝える1枚です。 SACDハイブリッド・ディスクでのリリース。 ※国内仕様盤には、高坂はる香氏による日本語解説が付属します。

    収録作曲家:

  • 商品番号:BIS2090

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    ファーゲルルンド(1972-)
    秋分
    アルカンティオ
    スカイII 詳細ページ
    [ラップランド室内管弦楽団、ヨーン・ストルゴーズ、ニーク・デ・フロート]

    発売日:2025年04月25日

    SACD-Hybrid価格:2,850円(税込)

    BISが継続的に作品を録音しているファーゲルルンドは、1972年フィンランド生まれで世界的に高く評価されています。「秋分」は2017年のデルフト室内楽フェスティバルの委嘱作。ファーゲルルンドがイングマール・ベルイマンの映画を基にして作曲したオペラ《Höstsonaten 秋のソナタ》のライトモティーフなどを取り入れて、シューベルトの八重奏曲と同じ楽器編成で書かれています。 ラップランド室内管弦楽団の委嘱作「アルカンティオ」は、ファーゲルルンドの協奏曲シリーズの一環として作曲されたコントラバスと室内オーケストラのための変奏曲。彼はこれまでに12曲の協奏曲を手がけ、それぞれの楽器の技術的な可能性を生かした多彩な作品を生み出してきました。作品は初演者でありこの録音でもソリストを務めるオランダの名コントラバス奏者ニーク・デ・フロートのために書かれています。タイトルの「アルカンティオ」は古風な旋律を持つ歌の意味を持ちます。 「スカイII」はもともとバロック・アンサンブルのために作曲された「スカイ」を現代の楽器編成に置き換えたもの。置き換える際、チェンバロは不可欠であるとされ編成に残されており、曲中ではギターとチェンバロに即興の機会も与えられています。ミニマル調の曲は力強く盛り上がり、最後は静かに曲を閉じます。 SACDハイブリッド・ディスクでのリリース。

  • 商品番号:BIS2703

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    シューベルトの四季
    季節にまつわる歌曲集 詳細ページ
    [キャロリン・サンプソン、ジョゼフ・ミドルトン]

    発売日:2025年04月25日

    SACD-Hybrid価格:2,850円(税込)

    バッハ・コレギウム・ジャパンのソリストとして、バッハのカンタータをはじめ、ヘンデルやパーセルなどのバロック作品、さらにはマーラーやストラヴィンスキーまで幅広いレパートリーを持ち、伸びやかな歌声と完璧なコロラトゥーラ技術で知られる歌姫、キャロリン・サンプソン。本アルバムは、彼女にとって3作目となるシューベルトの歌曲集です。 アルバム全体を通じてシューベルトの自然への愛が鮮やかに表現されており、四季の移り変わりが歌曲を通して描かれています。冬では失われた愛を描く3曲が歌われ、春では自然の目覚めとともに希望が広がります。「岩の上の羊飼い」では、名クラリネット奏者マイケル・コリンズが参加し、ヨーデル風の趣を持つこの曲に瑞々しい響きを加えています。夏には人生の最高潮が表現されるものの愛の行方には不安が残り、秋には主人公の失望が描かれ、自然の衰退とともに希望も薄れていくというストーリー。 ピアノ伴奏は、サンプソンと数多く共演してきたジョゼフ・ミドルトン。サンプソンが絶大な信頼を寄せる彼は、彼女の歌に寄り添いながら素晴らしい演奏を聴かせています。 SACDハイブリッド・ディスクでのリリース。

    収録作曲家:

  • 商品番号:BIS2726

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    発売日:2025年04月25日

    SACD-Hybrid価格:2,850円(税込)

    初期の器楽作品が人間の声による表現を理想としていたことは良く知られていますが、それが顕著だったのがイタリア。このアルバムでは、オルガンやチェンバロの低音の上で古楽器のコルネット(ツィンク)とヴァイオリンが語り合い、絡み合う、イタリア初期バロックの器楽作品の愉悦が味わえます。古典派以降の作品に見られるような長く伸びるカンタービレではなく、即興精神を感じさせる俊敏な音の動きは雄弁な劇を思わせ、右に位置するコルネットと左側のヴァイオリンによるかけあいはステレオ効果満点です。 現代音楽も手掛けるサクソフォン奏者から古楽管楽器奏者に転じたダーヴィド・ブルッティは時にオーバーブロー奏法も交えてダイナミックでエキサイティングな演奏を披露。エンリコ・ガッティや寺神戸亮に学び、ゼフィロやアンサンブル・アウローラなどのリーダーも務めたヴァイオリンのロセッラ・クローチェが鮮やかに応じる様は実に聞きごたえがあります。17世紀前半に作られた歴史的オルガンのイタリアらしい音色が魅力を更に増しています(トラック4、5、8、9を除く)。 SACDハイブリッド・ディスクでのリリース。

  • 商品番号:BIS2735

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    発売日:2025年04月25日

    SACD-Hybrid価格:2,850円(税込)

    ヴィラ=ロボスは多数の楽器を操りましたが、中でもギターの演奏は卓越しており、かのセゴビアも感服したと伝えられています。彼のギター作品は現代のギタリストにとって重要なレパートリーの一つ。どの曲もブラジルの伝統音楽を巧みに取り入れています。 「12の練習曲」はギターにおけるショパンの練習曲のような存在とされ、ブラジル民謡組曲やショーロ第1番は作曲家の若き日の多彩な経験を反映。「5つの前奏曲」もブラジル民俗音楽の要素を取り入れた小品集として構成されています。さらに、最近発見された「ワルツ・ショーロ」や、未完の「演奏会用ワルツ第2番」などの貴重な作品も収録。シンコペーションのリズム、エキゾチックなハーモニー、心沸き立つような官能的なメロディが織りなす刺激的なプログラムです。 ハラースはアンドレス・セゴビア国際ギターコンクールと瀬戸大橋国際ギターコンクールで優勝した名手。ニューヨーク・デビューは「衝撃的」と評され、スペイン音楽を収めたソロ・デビューCDはセゴビアを超えると称賛されました。NAXOSとBISレーベルに数多くの録音があり、とりわけニャタリのアルバム「Alma Brasileira」(BISSA2086)はラテン・グラミー賞を受賞するなどどれも高く評価されています。 SACDハイブリッド・ディスクでのリリース。

    収録作曲家:

  • 商品番号:BIS2739

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    発売日:2025年04月25日

    SACD-Hybrid価格:2,850円(税込)

    ジュリアン・アズクールが芸術監督を務める「ユナイテッド・ストリングズ・オブ・ヨーロッパ United Strings of Europe」は、王立音楽アカデミーの学生により結成され、2012年から活動を始めました。これまでに4枚のアルバムを発表。いずれも高く評価されています。 今作「オマージュ」で彼らは神話や伝説、そして20世紀の巨匠たちに敬意を表し伝統と現代を結びつけるプログラムを披露します。アルバムの中心には、アズクール自身が編曲したストラヴィンスキーの「ミューズを率いるアポロ」が置かれ、その前後に、アインシュタインが1905年に提唱した「光量子仮説」から着想を得たというタバコヴァの「オルガヌム・ライト」、アルゼンチンの音楽に思いを馳せたゴリホフの「ラスト・ラウンド」、バルカンと北欧伝説からインスパイアされたムスネンの「九重奏曲」が並び、最後は巨匠カザルスを偲んで書かれた、バッハのコラール前奏曲に着想を得た「アポテオーシス」で幕を閉じます。 SACDハイブリッド・ディスクでのリリース。