ナチュールアミの想いナチュールアミは、美と健康と環境にやさしい「ロハスタイル」の
スローライフを皆様と一緒に、という考えでスタートしました。
いつまでも若々しく、健康な身体。そして環境を大切にする。
身近でできるプランターでの野菜づくりを通じて、食と健康のことをじっくりと考えたい と思っています。

生命力が強くおいしい野菜を

私たちは、野菜専用サプリメントで生命力の強い野菜を育てることを大切にしています。お店で販売されている多くの野菜は栄養、収量、スピードが求められるため営利優先になり、農薬も使用されています。
サプリメント栽培で育てた野菜は数値では表せない生命力があります。過剰の栄養で甘やかされて育った作物に虫や病原菌が発生します。虫や菌を目の敵にして農薬を使うより、生命力の強い野菜をづくりをすることで病害菌に負けないおいしい野菜をつくることができます。
野菜は土の中の養分を求めて根を長く多く伸ばします。根が多いと土の中の養分を吸収してたくましく育ちます。だから生命力が違います。つまり、生産された野菜と自力で育った野菜の違いです。肥料をたくさん施すと、作物は必要以上に窒素を吸収し、消化しきれないために蓄えてしまいます。それを人が食べると健康被害が引き起こされているとも言われる「硝酸態窒素」を取り込んでしまいます。そして肥料を過剰に吸収することにより野菜本来の味が失われているのです。肥料を施さなければ、窒素分を過剰に吸収しないでじっくりと生長するので野菜がおいしいのです。
自分で育てて、旬の野菜を食べる。これに勝る健康はありません。

野菜づくりを通して人間として生きる力を育む

食育は食べ方や栄養について学校や社会で学ぶものではなく、野菜づくりから始まると私たちは考えます。子どもは食の知識が充分ではないので、家庭で野菜について、教えてあげることが大切です。
家族で野菜をつくり、家族で食事を作り、ともに味わう、というくり返しの中で、心の絆が生まれ、それを通して子どもは心が豊かになり、成長していきます。
また、人としてのマナーや文化を身につけ、考える力などを身に付けていきます。野菜のために必要最小限の肥料(栄養分)と、農薬を使わないで育った野菜は、体に優しくてとてもおいしいのです。

若々しい高齢者の共通点は食生活にある

ロハス(LOHAS):「健康と地球の持続可能性を志向するライフスタイルの総称」

ロハスとは人の健康と自然環境の保護を優先的に考えたライフスタイルのことです。新鮮で、しかも農薬に侵されていない作物には、生命力が溢れています。
若々しい高齢者の共通点、それは、新鮮な野菜を常食していることです。
野菜には、老化や様々な病気を引き起こす原因とされる活性酸素を除去する力に優れたビタミンCやカロテン、ポリフェノール類などが豊富に含まれています。
その食生活は、自宅周辺にある「畑」で収穫した季節の野菜を味噌汁の具にしたり、煮物にしたりして毎日食べているということです。
家庭菜園やプランター栽培で出来る野菜なんてたかが知れていると思いがちですが、たとえわずかでも採りたてで新鮮な野菜を毎日食べることは、生命力の維持に効果があると言われています。さらに、季節の息吹に満ちた「旬の野菜」を食べることが健康への大きな一助となると思います。