なつめ 定番のレシピ

なつめチップを使った定番レシピ

なつめチップはそのまま食べても美味しいけれど、簡単にいろんな取入れ方が楽しめるのもなつめチップの良いところです。

なつめとトウモロコシごはんの焼きおにぎり

なつめとトウモロコシごはんの焼きおにぎり

トウモロコシは蒸しても焼いても美味しくいただけますが、なつめと一緒に炊くとほんのり甘いごはんになります。
さらに醤油を塗り表面を焼けば、食欲のない時でも、香ばしいかおりにつられて、つい何個でも食べてしまいそうなキケンなおにぎりです。

材料 約4人分

  • お米 2合
  • なつめチップ 大さじ1
  • とうもろこし 1本
  • 水 400ml
  • 塩 少々

手順

  1. お鍋にお米と水を入れ、30分以上浸水する。
  2. とうもろこしの実を芯から削ぎ落とし、芯と一緒に1に加える。
  3. なつめチップと塩少々振り入れる。
  4. 中火で火にかけ、沸騰したら弱火にして10分。火を止めて15分蒸らす。
  5. おにぎりにして、表面にハケで醤油を塗り、バーナーで炙るか、600wのトースターで約10分温め、表面に焼き目をつける。
忙しい時のお助けメニュー「レンジで簡単なすの煮浸し」

忙しい時のお助けメニュー
「レンジで簡単なすの煮浸し」

今回は電子レンジを使った時短レシピですので、お料理に時間をかけたくない日の一品におすすめですよ。
パッと散らしたなつめの赤がとっても華やか。栄養もプラス出来て一石二鳥です。
もう一品追加したい時のお助けメニューとしていかがでしょうか。

材料 約2人分

  • なす 2本
  • しそ 1枚
  • かつおぶし 少々
  • なつめチップ 小さじ1
  • ●めんつゆ 大さじ2
  • ●みりん 大さじ1
  • ●ごま油 小さじ1
  • ●すりおろししょうが 小さじ1

手順

  1. なすを縦半分にカットし格子状に切り込みを入れる。食べやすい大きさにカットしたら深めの耐熱容器に入れて●を加える。
    ラップをして600wのレンジで6~7分程加熱する。
  2. しそを千切りにする。1を器に盛り付け、しそとかつおぶし、なつめチップを散らして完成。
温めて潤してくれるお茶

温めて潤してくれるお茶

自然の恵み

日本は四季があり、景色も食べ物も楽しむことができます。
しかし、季節によって体に影響する気候は少しやっかいその為に旬のものをいただくのが、身体を守ってくれる薬膳です。
今回はこの季節のやっかいなもの「冷えと乾燥」に合わせたお茶をご紹介します。

今回のお茶は右のティーカップのお茶です。

  • 温めて潤してくれるお茶
  • 温めて潤してくれるお茶

身近な食材で

材料は手に入りやすいもので選びました。
「はちみつ」「カモミール」に「黒胡椒」と「シナモン」と「なつめ」。寒がりさんにおすすめな食材の代表選手です。

材料 約1人分

  • 水 250cc
  • なつめチップ 小さじ1
  • 黒胡椒 3粒
  • はちみつ 小さじ1
  • カモミール 小さじ半分
  • シナモン 1本(なければシナモンパウダー 2振り)

手順

  1. 水を沸騰させ、弱火でなつめチップを3分程度煮出す。
  2. 1の残り1分のところで黒胡椒を入れる。
  3. カップに移し、残りの食材を入れる 3分ほどお待ちください。

スパイシーな味が好きな方は、1の時点でシナモン・黒胡椒を入れてみてはいかがでしょう。

なつめ万能調味料

なつめ万能調味料

いつも使っている醤油やオイルになつめチップを入れるだけ、とっても簡単薬膳調味料の出来上がりです。
漬けて一週間待てば、味・風味が移り、コクのある美味しい調味料に変身します。

乾燥生姜・乾燥にんにくチップ・乾燥たまねぎなど、お好みで合わせてみてはいかがでしょうか。

材料 約2~3人分

  • *なつめしょうゆ
  • なつめチップ 5g
  • 醤油 150cc
  • お好みで 乾燥生姜・乾燥にんにくチップ・乾燥たまねぎ・くこの実を合わせて大さじ1
  • ※なつめチップだけでも可
  • *なつめオイル
  • なつめチップ 5g
  • オリーブオイルやグレープシードオイル 150cc
  • お好みで 乾燥生姜・乾燥にんにくチップ・乾燥たまねぎ・くこの実・乾燥ハーブを合わせて大さじ1
  • ※なつめチップだけでも可

手順

  • 漬け込むだけです。
  • ※瓶は事前に熱湯で煮沸消毒してください。
  • ※醤油は冷蔵保管が好ましいです。
  • ※1ヶ月内を目安に使ってください。