黒潮と太陽と緑の自然にはぐくまれた南薩摩。
この地は古くから、かつお節、お茶、焼酎、仏壇などの地場産業が独自の伝統技術と技法を受け継ぎながら、今日まで発展してまいりました。
枕崎地場マルシェは、そんな地元のこだわりの商品を全国へお届けします。
1. 枕崎市は鹿児島県薩摩半島の南端にあります。 市の南に東シナ海に面した海岸線が東西およそ16㎞広がっており、 サンゴや貝殻が打ち上がる白砂と夕日のコントラストがお楽しみいただけるうえ、日本屈指のダイビングポイントが近隣に点在しています。 立神岩が見える磯場は良好な釣り場が多く人気ポイントです。 |
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2. 枕崎市は昭和初期から和紅茶の産地として知られており 歴史あるお茶どころです。 お茶の収穫の時期には、鮮やかな緑の茶畑が枕崎市内に広がり、 開聞岳を望む風光明媚な台地にもお茶畑が連なります。 輝く海へと緩やかに傾斜する南国ムードあふれる景観は絶景です。 |
●一本釣り
“かつおのまち”枕崎は鰹節生産量日本一を誇ります。
代表的な漁法であるかつお一本釣りは活餌を撒き、疑餌針を使って竿で釣る、日本古来からの漁法です。
一尾づつ船上に釣り上げられるため、一回の漁獲量は少ないですが釣り上げたカツオの扱いが
丁寧なので鮮度がとてもよく、そのほとんどが刺身生食用として流通しています。
●ネットでのあの頃の賑わいをもう一度
「こどもの日かつおまつり」は、こどもの日と初鰹の時期が重なることから、子どもの健やかな成長を
枕崎特産の縁起魚「かつお」にあやかろうと始められた祭りです。
かつお一本釣り大会や鰹節削り大会など、枕崎ならではの催し物が開催されます。