もっと楽しく、もっとキレイに。
あなたのネイルアートを応援する
How toコラムです。
天然貝を薄く加工した薄型シェルです。
手やピンセットの後ろを使い割って大きさを調整して使用します。
シェルを埋め込むときの角の処理を丁寧にすることが大切です。
シェルの種類や組み合わせるもので雰囲気が変わるので、
好みの色の組み合わせやシェルの種類を見つけてシェルでのネイルアートを極めましょう。
今回は基本操作を説明しながら、ちょっとアレンジしたシェルアートをご紹介します。
シェルアートのポイント
アートのやり方を詳しくご紹介
シェルを適当な大きさに割ります。今回は2色を使います。
ビルダージェルを塗布します。
クリアジェルでしたら何でもOKですが、シェルをのせるためなので、粘度が高めなクリアジェルを使用してください。
シェルを乗せます。
爪元、サイドは後のサンディングがしにくい部分なので角がでないように調整してください。
隙間にナゲットのシルバーをつけて硬化します。
ナゲットの上や隙間にランダムでJ06(ClearRose)を塗布して硬化します。
硬化後横から見た状態です。ボコボコしている部分を滑らかにすることを意識しながらオールインワンジェルを塗布し硬化します。
未硬化ジェルを拭き取ります。
横から見た状態です。少しボコボコしていますが、全体的に凹凸がなくなりました。
ファイルでサンディングします。指で触りながらボコボコしている部分を中心に削ります。
ファイルは180グリット前後を使いましょう。80グリットの荒いファイルは皮膚を傷つけることがあります。
ダイトオフした後、艶まる(セミハードノーワイプトップ)で仕上げます。
横から見た状態です。凹凸がなくなり綺麗です。
完成です。今回はピンクでまとめてフェミニンなイメージに仕上げました。
どうでしたか?
ブルー系なら涼しいイメージなど
使用する色でイメージが変わります。
薄型シェルを使った基本操作は
・すべてのネイルパーツを埋め込みしてから
凹凸をなくすためジェルを塗布
・凹凸をなくすためのサンディング
がポイントです。
是非、色々なネイルパーツと組み合わせて
個性的なシェルアートをお楽しみください。