カランカラーン (ドアの開く音・・・)


『ようこそ BAR 文房具カクテル へ』

本日もようこそお越し下さいました。

さて、そろそろ文房具好きの皆様が揃ったところで
今宵も文房具の話に花を咲かせ美味しいお酒の肴にして下さい。


16drink 超整理手帳との出会いU 『予定の立て方』


今回は、『「超」整理法時間編』で取り上げられている予定の立て方のヒントを私ことマスターなりの持論を交えながら少しでも皆様の参考になればと思い書かせていただきました。

ヒント1 日誌で未来を予測する
『スケジュールを組む上で、昨年の記録は非常に役立つ。』
と野口教授は著書で記載していて、ある種の未来予測とも記載しています。昨年1年間の記録を残しておくことは次に何が起きるかを容易に想像できる事だと思います。因みにマスターは、毎日の天候と気温を下段に記入しています。台風であったり、今年のように残暑など厳しいと昨年と比較するのに大変重宝しています。

ヒント2 自分で期限を切る
『一般的にタイムリミットがないと、時間を無駄に過ごしがちである。』
これは、マスターも耳の痛い話で自分で期限を切るのは本当に難しくこれが出来る人は有能なビジネスマンだと尊敬いたします。期限を切る方法でよく持ちいられるTo-Doリストは代表的なツールだと思います。確かに記入してある事項を赤ペンで消しこむ時の満足感があり『一仕事終えたな』との達成感も良いことですが、著書でも記載されている他人との約束をする事でかなりの強制力がもたれるので是非、この方法は、お勧めしたい。
(マスターは出来ているのか?との詮索しないで下さい)

ヒント3 関係者にスケジュールを知らせる
『多くの仕事は、一人で出来ず、複数の人間の共同作業である』
あらかじめ他人に自分の予定を知らせることで不意の依頼の仕事を避ける効果があり自分自身の仕事をスムーズに進める事が出来ます。他人の信頼も高くなりより効果的に仕事を進めることも期待出来ます。

ヒント4 ポケット一つ原則でダブルブッキングを防ぐ
『これを防ぐ基本は、「スケジュール表を一つに限定する」事である。』
ダブルブッキングは多分皆様も経験があると思います。相手の方によっても違うのでしょうがお得意様などには言い訳も通用せず思い出しても背筋が凍る思いです。著書でも書かれていますが「ポケット一つの原則」を守り手帳に記入しない限り約束をしない。これをかたくなに守る事は理解しているのですが ついMEMOに記入してそのMEMOをどこかに失くしてしまい予定も忘れてしまいます。これで最悪のダブルブッキングが完成いたします。
(※「超」整理法3より抜粋させて頂きました)

ヒント1〜4まで簡単に出来そうな事ばかりを書かせて頂きましたが予定の立て方の結論は、『自分に期限を切り、約束は一つの手帳でしか行わず他人に予定を開示する』事を守る事。来年こそこの法則に基づいて予定を立てる努力を実行したいと考えています。

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・2007.10.12 16drink 〜超整理手帳との出会いU 『予定の立て方』〜