パワジーロゴ
ピレリの150年の歴史
◆ピレリの歴史

ピレリ社は1872年にイタリアのミラノで設立され150年以上の歴史あるメーカーです。 創業者はジョヴァンニ・バティスタ・ピレリで、当初はゴム製品の製造業者としてスタートしました。初期には、伝動ベルトや自転車のタイヤなどを製造していましたが、 その後、自動車産業の成長に伴い、自動車用タイヤの製造がメインになりました。20世紀初頭には、イタリア国内で有数のタイヤメーカーとしての地位を確立し、その後も技術革新と品質向上に注力しました。 特に1920年代から1930年代にかけて、ピレリはグラフェンという革新的な素材を導入し、耐久性やグリップ性能の向上に成功しました。第二次世界大戦後、ピレリはイタリア経済の復興とともに成長を続け、グローバルな事業展開を果たしました。

◆スポーツタイヤ色が強いメーカー

1950年代には、フォーミュラ1やその他のモータースポーツでの成功を収め、その名を知られるようになりました。
1980年代に入ると、ピレリはグローバルな市場での地位を強化し、米国などのに進出。また、技術革新によって高性能タイヤの開発を進め、 自動車メーカーの標準タイヤにも多数採用されようになりました。

◆SUV、ミニバン、セダン向けに設計された高性能タイヤ

パワジーは、その革新的な技術と高度な製造プロセスによって、自動車のパフォーマンスを向上させるために設計された高性能のタイヤです。

耐久性と耐摩耗性: 最先端の素材と製造技術を使用して、パワジーは他のタイヤと一線を画す耐久性を実現しています。これにより、ドライバーは長期間にわたって安定したパフォーマンスを得ることができます。

グリップ性能  : 様々な路面状況や気象条件においても安定したグリップを確保し、ドライバーに高い制御性と安全性を提供します。

燃 費 効 率 : 革新的な技術により、転がり抵抗を最小限に抑え、燃料消費を低減します。

これらの技術を組み合わせることで、パワジーは優れたパフォーマンス、耐久性、燃費効率、そしてスタイリッシュなデザインを実現しています。
次のそのエビデンスを示します。

◆UTQG [Uniform Tire Quality Grading]規格

アメリカの運輸局によって設けられた、統一タイヤ品質等級基準テストの結果がタイヤ側面に刻印されています。

TREADWEAR(トレッドウェア): 40~600など数値によって示され数値が小さいと摩耗しやすい。 300であれば100のタイヤに比べて、3倍減りにくいということです。 また、数値が少ないほうがグリップ力が高いですが、必ずしも摩耗率とグリップは比例しません。

TRACTION(トラクション): 濡れた路面でのタイヤの止まる性能を表しています。AA,A,B,Cで4段階評価。AAが最高。

TEMPERATURE(テンパチャー): 放熱性を示しています 。熱を放散させる能力が低いと寿命が短くなってしまいます。A,B,Cで3段階評価。Aが最高。

[参考]
ブリヂストン POTENZA S001:      280, A, A
ヨコハマ ADVAN FLEVA V701:     300 AA A
グッドイヤー EAGLE F1 ASYMMETRIC 5:300, AA, A
ミシュラン PILOTSPORT4:        320, AA, A

歴史あるタイヤメーカーなので商品の信頼性も高くかつ高性能で、価格の面でもコスパの良さを感じ、かなりおすすめなタイヤです。

>>パワジーはこちらです