Interior Nasu

インテリアナス

創業から伝わる阿吽の呼吸。

昭和54年に故那須孝市氏が設立したインテリアNASUは、創業以来変わらぬ手仕事を続ける木工家具工場です。現在は、アイディアマンと呼ばれる水谷松治氏を筆頭に、総勢15名で日々家具を作り続けています。インテリアNASUの特徴は何と言っても制作を担当制で行っていることでしょう。一般的な家具工場の作業工程は、作業の種類によって分業をすることが多いです。例えば木取り、穴あけ、仕上げ、組み立て、塗装、梱包といった一連の部署を様々な製品の部品が流れていきます。対してインテリアNASUでは加工、穴あけ・仕上げ・組み立ての部分を、製品ごとに担当する仕組みを採用しています。その結果、各々が製品を最後まで責任を持って加工をする。そうやって責任を持って仕上げられた製品の質は上がり、同時に職人の質の向上にもつながっています。