Leaf Style

リーフスタイル

せめて僕の前を通る木は、
最後まで使い切りたい。

独立前は家具メーカーの工場で働いていたリーフスタイル代表の千葉氏は、長さが足りなく家具には使えない短尺材を何とか有効利用できないかと考えていました。木材を加工する機械は、30cmより短いものを加工するのはとても手間が掛かってしまい敬遠されがちです。そのため良くて薪ストーブの燃料に、それでも使い切れない場合は捨てられてしまいます。そんな材料を最後までしっかり使い切りたい、そんな思いからリーフスタイルは始まりました。そうして最後まで大切に使い切られた捨てられるはずだった端材は、その手によりその時々の記憶を呼び戻す道具として生まれ変わります。