Interior Hokusho Kobo

インテリア北匠工房

「あたりまえ」を
「あたりまえ」に考える。

「木は優しく、鉄は強く、ガラスは透明」物をかたち作る素材には皆独特の個性や持ち味があり、またそれが一般的なイメージであることが多いでしょう。その中でひとつ深く追求していくとき、それぞれに簡単には言い表せない微妙な側面があることがわかってきます。少人数生産スタイルで、一人一人が当たり前のことを丁寧に、そして細部にまで目を配り、どこから見ても美しいデザインの家具づくりにこだわってきたインテリア北匠工房。初夏の爽やかな緑の風の中で、また真冬の凍てつく大気の下で、手に暖かく人に優しい素材である「木」と対話し、向き合ってきました。持ち味を可能な限り引き出した仕事をすること。それが「素材感をデザインする」同社の製品づくりのテーマとなっています。