昼夜問わず車の行き交う現場で勤務されることが多いため、マイク利用時の聴こえやすさだけでなくマイク不使用の場合の素の音量も重要になってきます。
そして、現場では乾電池のもちもとても重要な要素となり、電池3本モデルを含めた必要十分な使用時間を持つ機種もご提案しています。
ここへ掲載するトランシーバーはあくまでも一例。お客様個々に最も適した機種をご紹介できるものではありません。さらに詳しいおすすめ機種のご紹介も承っておりますので、お電話&メールにてお気軽にお問い合わせください!
¥8,500
警備業の方ですとOEM製品「KINBOSHI KB-3000」としても馴染み深いIC-4110の後継機が、このIC-4120。
最もオーソドックスな単3乾電池3本タイプですがその大音量さで騒音にも強く、乾電池での動作時間の長さも求められるものをクリアしています。
もちろんイヤホンマイクありきのインカムとしての性能もバッチリ。オールマイティに使えるトランシーバーです。
¥9,300
SRS210Aは、雨天時の屋外業務で真価を発揮する完全防水レベルの防塵防水性能IP68を備えており、当然ながらこれは特定小電力トランシーバーとしても無線機器の中でも最高ランク。それだけでなく、乾電池1本仕様ながらスピーカー音量はかなり大きく、ミドルアンテナであれば飛距離と感度も持ち合わせるので様々な現場でオールマイティに対応可能なモデルなんです。
ねじ式プラグかつIP67対応のスピーカーマイクMH-73A4BとステンレスクリップSHB-24も使用すれば、現時点で警備業向け特小として考えられる最強の組み合わせとなります。
なお、Bluetooth対応の上位機種・SRS220Aもありますが、『送信時PTTホールド』となるBluetoothイヤホンの仕様から混乱を招きかねず、警備業へおすすめしておりません。
¥38,500
山間部での交通誘導など通信環境的に登録局無線機を利用せざるを得ない時の選択肢の1つ目には、この機種を提案します。
雨天OKな防塵防水IP68相当、1Day仕様の特大容量バッテリー搭載という2点以上に、PTTスイッチ方式の通信ができるBluetooth対応スピーカーマイク・EMS-87B(防塵防水IP67相当)が使えるのがおすすめポイントで、たとえば持ち場で最も通信しやすい場所に本体を置き、身に着けるのはスピーカーマイクだけというリモート的運用方法(離れるのは5m以内が理想的)を実現できるのが、このDJ-DPS71です。
¥22,680
ちょっと広範囲になりがちだけど5W最大パワーまでは必要ない、そんな時の登録局1WモデルがVXD1です。 ミドルパワーなので電池のもちの管理がしやすく、ロングアンテナへの交換も行えば、ある程度の通信範囲拡大にも柔軟に対応可能です。
¥34,800
より確実な通信が求められる場面があるため、登録局という選択肢は必ず浮上します。
耐久面、機能面、実用性、どれをとっても高次元で、山間部での交通誘導など警備の案件によっては必須となる“確実な飛距離”を持つ。そんなハイエンドモデルがTPZ-D563です。
充電式ですが更なる大容量バッテリーも用意されており、様々なニーズにお応え可能です。
警備業の方は、その業態によって 1. 防水性が高く交換する乾電池の負担感も少ない電池1本タイプのモデルを採用される傾向。 2. 音量面で少々力不足感のある電池1本タイプよりも音量や電池寿命を重視する電池3本タイプのモデルを選ぶ傾向の2タイプが見受けられます。その2番の傾向の機種で不足しがちな防水性は『ビニール袋を被せる』などの一工夫で置き換える方も。
好まれるものが両極端と言えるのが警備業での選ばれ方です。
本ページの表記価格は、価格変動等のタイミングによって商品ページ内と必ずしも一致していない場合があります。逐一の価格修整を行っておりますので、ご了承いただきますようお願いいたします。
トランシーバーのサイズと通信範囲は「電波の性質とアンテナの構造」として密接に影響し合います。 つまり、通信範囲の広がりと比例するようにアンテナも長くなるため、結果的に携帯性を損ってしまうことが一般的です。
トランシーバーの耐久性を、水分やホコリなどに対する「防水防塵性」と、構造面や重量での壊れにくさとしての「堅牢性」と2軸で表しています。また、スペック上の公称数値にこだわらず、修理実績での故障箇所・修理内容なども反映させました。