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鯛のアクアパッツァ
京都では普段新鮮な魚はなかなか手に入りませんが、それでも春から初夏にかけては徳島や愛媛など瀬戸内海の天然鯛が店頭に並ぶようになります。
旬の鯛とあさりの組み合わせはどうやってもまずくなりようがありませんが、単純にオリーブオイルと白ワインで蒸し焼きにしたこのアクアパッツァもやはり、旨みがギュッと凝縮していて東西を問わずおいしい一皿です。トマトは酸味のはっきりしたミニトマトがおすすめです。
材料(2人分)
鯛切り身 | 2切れ |
---|---|
あさり | 200g |
ミニトマト | 8個 |
にんにく | 1かけ |
赤唐辛子 | 1本 |
パセリ(みじんぎり) | 大さじ1 |
オリーブオイル | 大さじ2 |
白ワイン | 大さじ2 |
プレミアムシーソルト | 少々 |
こしょう | 少々 |
作り方
- あさりは砂抜きをしておく。鯛は焼く前に塩とこしょうをふる。ミニトマトは横半分に切りにんにくはつぶす。
- フライパンにオリーブオイル大さじ2とにんにく、赤唐辛子を入れて火にかけ、香りが出てきたら焦げないように一旦取り出す。
- 中火にして鯛を入れ皮がきつね色になるまで軽く押さえながら焼く。ひっくり返してあさり、ミニトマト、にんにく、赤唐辛子を周りに置き白ワインを加える。
- 塩少々をふって蓋をして蒸し焼きにする。あさりの口が開いたらパセリを加えて火を止めお皿に盛り付ける。
レシピ提供者:丹田いづみ (Tanda Izumi)さん
【プロフィール】
1983年に初めてポルトガルを旅して以来、料理や風土、人に惹かれて度々訪れるようになる。会社勤務のかたわらヨーロッパ、アメリカ、アジアなど各国を旅してその食のイメージを元に料理教室を主宰。
2006年から京都で週末だけのポルトガル料理店「レストランBoaBoca」を開く。2017年、長年暮らした京都を離れ地産地消の徳島に移住。現在はレシピ制作やケータリング、各地で不定期に移動レストランを開いている。