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ハロウィンの"かぼちゃのスコーン"

ハロウィンの"かぼちゃのスコーン"

ハロウィンはすっかり日本でも定着しましたが、元々は10月31日の夜から始まる古代ケルトの信仰行事だったそうです。アメリカで徐々にお祭りとして盛んになりましたが、愉快なかぼちゃの顔やカーニバルのような変装が楽しいですね。

今回は、ハロウィンが近いのでかぼちゃのスコーンを作ってみました。
一つのボウルに材料を順番に入れて混ぜて、生地を手でまとめて型で抜きます。作業が簡単なので子供さんといっしょに作っていただけます。

ほのかに甘いかぼちゃのスコーンは、表面はサクッと中は少ししっとり。どなたにも食べやすい味だと思います。

材料(6~7個)

かぼちゃ(種と皮を取って) 120g
薄力粉 180g
ベーキングパウダー 小さじ2
ひとつまみ
はちみつ 大さじ2(砂糖でもOK)
牛乳 大さじ5
オリーブオイル 大さじ3
パンプキンシード 少々(なくてもOK)

作り方

  1. かぼちゃは種と皮を除いて一口大に切る。お皿に並べてラップをかけ電子レンジで3分加熱する(500Wの場合)。大きめのボウルに入れてなめらかになるまでつぶす。
  2. はちみつ、牛乳を加えて泡立て器でよく混ぜる。オリーブオイルも加えて混ぜる。
  3. 薄力粉とベーキングパウダーを合わせてボウルにふるい入れる。へらに持ち替えて生地がポロポロになるまで混ぜる。手で軽くこねてひとまとめにする。
  4. まな板にラップを敷いて3の生地をのせ手で2cm厚さにのばす。直径5cmくらいの型やコップなどで最初に4個型抜きする。
  5. 残った生地をまとめて同様に型抜きする。最後に残った生地は手でまるめる(6~7個できる)。パンプキンシードをトッピングする。
  6. 天板にオーブンシートを敷いて並べ、180度に予熱したオーブンで20分焼く。

この料理に使っている食材はこちら

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レシピ提供者:丹田いづみ (Tanda Izumi)さん

丹田いづみ (Tanda Izumi)さん

【プロフィール】
1983年に初めてポルトガルを旅して以来、料理や風土、人に惹かれて度々訪れるようになる。会社勤務のかたわらヨーロッパ、アメリカ、アジアなど各国を旅してその食のイメージを元に料理教室を主宰。
2006年から京都で週末だけのポルトガル料理店「レストランBoaBoca」を開く。2017年、長年暮らした京都を離れ地産地消の徳島に移住。現在はレシピ制作やケータリング、各地で不定期に移動レストランを開いている。

丹田さんの著書のご紹介
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