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手軽に作れる「ツナとゆで卵のミニパイ」
ポルトガルではこんな小さなパイを食事が始まる前にちょっとつまんだり、カフェで一息入れる時に食べたりします。写真左はオーブンで焼いたもの、右の茶色い方は油で揚げました。
私はポルトガルランチの前菜の一品として時々作りますが、焼く時間はわずかですし、形も中に入れるものも自由、ミニパイならきっと気楽に取りかかれると思います。
作り方
- 冷凍パイシートは室温で15分置く。やわらかくなったらコップなどで丸く抜く。(写真は直径8.5cmの丸型で抜いています)
- ツナ缶はほぐし、ゆで卵は粗みじん切りにする。パセリは葉をちぎる。
- Aの材料で味付けして混ぜる。スプーンですくってパイ生地の中央に置き、ぎょうざの皮を包むように半分に折って縁をくっつける。
- 200度のオーブンで15分焼く。
*オーブンで焼かないで油で揚げることもできます(写真右側の茶色い方)。その場合は180度に熱した油できつね色になるまで揚げて下さい。
レシピ提供者:丹田いづみ (Tanda Izumi)さん
【プロフィール】
1983年に初めてポルトガルを旅して以来、料理や風土、人に惹かれて度々訪れるようになる。会社勤務のかたわらヨーロッパ、アメリカ、アジアなど各国を旅してその食のイメージを元に料理教室を主宰。
2006年から京都で週末だけのポルトガル料理店「レストランBoaBoca」を開く。2017年、長年暮らした京都を離れ地産地消の徳島に移住。現在はレシピ制作やケータリング、各地で不定期に移動レストランを開いている。