レシピトップ > 料理から探す > 和食
レシピトップ > 目的から探す > ワインに合う

里芋とこんにゃくの煮物

里芋とこんにゃくの煮物

ヴィーニョ・ヴェルデと和食

キンキンに冷やしたヴィーニョ・ヴェルデは、夏のワインというイメージがしますが、実は寒い日に暖房のきいた室内で飲むのもまたおいしいのです。

アルコールが低めでさわやかな酸味のあるワインですから、和食にもよく合います。出汁としょうゆとみりんで炊いた子芋の煮つけ。今でしたら青柚子やすだちの皮をすりおろすとよいでしょう。秋の夜長をワインと共にどうぞ。

材料(4人分)

子芋 1袋(約400g)
こんにゃく  1枚
鶏もも肉  1枚
青柚子(あれば) 1個
小さじ2
●煮汁
だし汁 300ml
大さじ2
しょうゆ 大さじ3
みりん 大さじ2
砂糖 小さじ2

作り方

  1. 子芋は皮をむいて水に10分つける。こんにゃくは食べやすい大きさにちぎって熱湯で5分ゆでてあく抜きをする。鶏もも肉は一口大に切る。
  2. 鍋に油を入れて熱し鶏肉を入れて炒める。表面に火が通ったら子芋とこんにゃくを加えてさっと炒める。煮汁の材料を加える。
  3. 沸騰したら火を弱めてあくを取り、落とし蓋かアルミホイルをのせて子芋がやわらかくなるまで中火で煮る(15~20分)。
  4. お皿に盛り付けて青柚子の皮をすりおろしたものを散らす。

この料理に使っている食材はこちら

人気のレシピ

  • 牡蠣のオリーブオイル漬け

    空炒りして火を通した牡蠣とハーブを容器に入れてオリーブオイルを注ぐだけ。

  • 豚ヒレ肉とトマトの炒め物

    豚ヒレ肉のやわらかさやトマトの酸味がとろみのある味付けでまとまってバランスのよい一品。

  • 完熟トマトのえびチリソース
    完熟トマトのえびチリソース

    ソースまで全部食べたいのでトマトと玉ねぎを入れて、自然な甘さの加わったピリリとした辛さ。

  • 賀茂なすの煮びたし

    オリーブオイルでさっと炒めてから煮るだけなのですが、長なすの煮物とは一味も二味も違います。

  • 塩手羽焼き

    天日塩を使って。鶏の手羽先を焦げ目がつくくらいカリカリに焼く。シンプルなだけに塩旨みがわかります。

レシピ提供者:丹田いづみ (Tanda Izumi)さん

丹田いづみ (Tanda Izumi)さん

【プロフィール】
1983年に初めてポルトガルを旅して以来、料理や風土、人に惹かれて度々訪れるようになる。会社勤務のかたわらヨーロッパ、アメリカ、アジアなど各国を旅してその食のイメージを元に料理教室を主宰。
2006年から京都で週末だけのポルトガル料理店「レストランBoaBoca」を開く。2017年、長年暮らした京都を離れ地産地消の徳島に移住。現在はレシピ制作やケータリング、各地で不定期に移動レストランを開いている。

丹田さんの著書のご紹介
家庭で作れるポルトガル料理
家庭で作れるポルトガル料理・魚とお米と野菜たっぷり(楽天ブックスで購入)
ポルトガル小さな街物語
ポルトガル「小さな街物語」(楽天ブックスで購入)