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シソと胡麻の和風パスタ
身近な素材で夏向きパスタ
京都は連日35度、あえぐような暑さが続いています。夏は食欲も落ちがちで、ご飯はちょっと喉を通りにくいときもありますね。そんな時はやはり冷たいそうめんやお蕎麦、パスタが食べたくなります。
今回ご紹介するのは、和風ペスト・ジェノベーゼのような、シソを使った夏向きのさわやかなパスタです。このソースには細いものの方が合い、ゆで時間も短くてすむのでこの季節には丁度いいですね。パスタの太さはソースの濃さに合わせましょう。
シソとオリーブオイルで血液サラサラになりそうなパスタ。仕上げに胡麻をたっぷりかけてお召し上がり下さい。
*ペスト・ジェノベーゼ
バジルとオリーブ油と松の実とパルミジャーノチーズのペースト。イタリアのジェノバ風ソースのこと。
作り方
- シソはオリーブオイルと塩と共にミキサーにかけるか、すり鉢ですってペースト状にする。
- たっぷりのお湯を沸かして塩を加え、時間通りにゆでてお湯を切る。ゆで汁は少しとっておく。
- スパゲティを鍋に戻して、ソースの半量を加えてあえる。この時、水分が足りないようならゆで汁を少し加える。
- お皿に盛って残りのパスタ・ソースをかけて煎り胡麻をふりかける。
○冷製パスタにする時は、ゆでて氷水にとって一気に冷やす。水気をよくとってからソースであえる。
レシピ提供者:丹田いづみ (Tanda Izumi)さん
【プロフィール】
1983年に初めてポルトガルを旅して以来、料理や風土、人に惹かれて度々訪れるようになる。会社勤務のかたわらヨーロッパ、アメリカ、アジアなど各国を旅してその食のイメージを元に料理教室を主宰。
2006年から京都で週末だけのポルトガル料理店「レストランBoaBoca」を開く。2017年、長年暮らした京都を離れ地産地消の徳島に移住。現在はレシピ制作やケータリング、各地で不定期に移動レストランを開いている。