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エビのエスカベッシュ

エビのエスカベッシュ
ルーツはポルトガル? 南蛮漬けことエスカベッシュ

小鯵をからりと揚げた「アジの南蛮漬け」は、とても日本的なお惣菜、居酒屋メニューにもよく登場しますよね。でも、これとそっくりなものがポルトガルにもあるのです。やはりアジを素揚げにして、玉ねぎとにんじんの千切りと共に酢の入った液に漬けます。違うのは、おしょうゆではなくオリーブ油を使うところ。

テンプラやパン、カステラなどもポルトガルから伝わったと言われていますが、ルーツをたどっていくと、スペインや東南アジア、中国も候補に上ってきますので定かではないようです。でも、地球を半周して西と東の端っこの国に、同じような料理があるということが、とてもロマンチックな気がするのです。

南蛮漬けのことをポルトガルでは「エスカベッシュ」と言います。魚の唐揚げと野菜をマリネ液に漬けた料理、エスカベッシュのことです。

鯵は下ごしらえがちょっと面倒なので、手軽に作れるエビのエスカベッシュを考えてみました。野菜を千切りから角切りにすると、ちょっと目先が変ってかわいくなります。また、ビネガーの酸味を和らげるために、ブイヨンを加えて食べやすくしました。白ワインとよく合いますので、週末ディナーの前菜としていかがでしょうか。

材料(4人分)

ブラックタイガー 12尾
赤パプリカ 1個
黄パプリカ 1個
ズッキーニ 1本
玉ねぎ 1/2個
セロリ 1/2本
ニンニク 1かけ
ドライオレガノ 適宜
イタリアンパセリ 適宜
塩、こしょう 少々
小麦粉 適量
揚げ油 適量
●マリネ液
ブイヨン 50cc(*固形スープの素1/2個をお湯で溶かす)
ワインビネガー 50cc
オリーブ油 100cc
小さじ1
こしょう 少々

作り方

  1. エビは洗って殻をむき、背ワタを取る。水気をふき取って塩、こしょうする。
  2. パプリカとズッキーニ、玉ねぎは1cm角に切る。セロリとニンニクはスライスする。
  3.  マリネ液はオリーブ油以外のものを全部入れてかき混ぜ、塩を溶かしてからオリーブ油を加えてよく混ぜる。
  4. 3にパプリカと玉ねぎ、セロリを加えて混ぜる。
  5. エビに小麦粉をつけて油で揚げ、マリネ液に入れる。ニンニクとズッキーニもさっと油で揚げて加える。熱いうちに混ぜ合わせてしばらく置く。
  6. お皿に盛り付けてパセリをあしらう。(写真は一人分を盛り付けました)

*マリネを冷蔵庫に入れて冷やす場合は、長時間入れておくとオリーブ油が固まりますので、室温に戻してから召し上がって下さい。上質のオリーブ油は、10度以下になると固まります。

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レシピ提供者:丹田いづみ (Tanda Izumi)さん

丹田いづみ (Tanda Izumi)さん

【プロフィール】
1983年に初めてポルトガルを旅して以来、料理や風土、人に惹かれて度々訪れるようになる。会社勤務のかたわらヨーロッパ、アメリカ、アジアなど各国を旅してその食のイメージを元に料理教室を主宰。
2006年から京都で週末だけのポルトガル料理店「レストランBoaBoca」を開く。2017年、長年暮らした京都を離れ地産地消の徳島に移住。現在はレシピ制作やケータリング、各地で不定期に移動レストランを開いている。

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