一口牡蠣筏オーナー件
一口牡蠣筏オーナー件 > 豪華牡蠣尽くしツアーレポート(2006年)

「一口牡蠣筏オーナー権」をご購入頂いたお客様の中から、1組を選ばせて頂きました。
見事当選したのは・・・
そして先日、2008年4月12、13日と1泊2日でご招待させて頂いたので、その様子をレポートさせて頂きます。

なお、写真、メールの内容については、当店が当人様の許可を頂いて掲載しております。
各画像をクリックすると、大きな画像でご覧いただけます。
4月12日(土) 9:12 朝4時起床!・・・

今回ご当選されたO様は、茨城からお越しいただきました。

前日の金曜日の18:30茨城出発し、千葉県柏市のご友人のところに一泊して、 翌朝4:00に起床して朝一番の新幹線のぞみでお越しいただいたそうです。

遠いところを遙々ありがとうございます。


きっとご満足頂けるツアーになると思いますよ♪

4月12日(土) 11:00 最初は毎年恒例の・・・

丁度お昼も近くおなかも空いてきたと言うことで(今日は朝4時起床だっとそうですから)、 毎年恒例の備前市日生町でカキオコ(牡蠣のお好み焼き)食べ放題となりました。


日生でカキオコといえば、店長御用達オレンジハウスさん。


実はカキオコメニューは3月末で終了していたのですが、 無理をお願いして、 牡蠣むき身1キロ持ち込みで、カキオコと牡蠣のバター焼きを焼いてもらいました。
(※通常持ち込みはできません)


もちろんお腹いっぱい食べていただきました♪


4月12日(土) 13:30 桜満開・・・

虫明湾クルージングまでにはまだ少し時間があるので、 モリストアー(モリ旬の実店舗)を覗いて頂きました。

こんなに小さなところでものすごい数の桃や牡蠣を発送しているのかと大変驚かれていました。


そして本日ご宿泊頂く岡山いこいの村にチェックインし、 しばらくの間、満開の桜のもとお花見となりました。

今年は少し開花が遅く丁度この時期桜が満開でした。
満開の桜の向こうには瀬戸内海が広がるこの場所は、実は知る人ぞ知る桜の名所なんですよ♪


なんてのんびりしていると、いよいよクルージングの時間が近づいてきました。


4月12日(土) 16:00 いよいよメインイベント!・・・

さぁ!いよいよ瀬戸内海を漁船でクルージング出航です!

成長レポートではお馴染み私(店長)の同級生のとっちゃんに今回もお世話になりました。


筏に到着し、いよいよ牡蠣むきに挑戦。

毎年殻付牡蠣をを買っていただいているせいもあり、難なく牡蠣をむかれるO様。

初めての筏の上でも余裕の表情で、海水で洗った生牡蠣をパクパク食べられました。


毎年何組か(牡蠣尽くしツアー以外で)虫明湾クルージング&牡蠣筏体験にお迎えするのですが、 やはり一番喜ばれるイベントです!


成長レポート等で牡蠣の育つ様子はお伝えしていますが、 やはり実際に虫明湾沖の牡蠣筏で育っている牡蠣を目にするのが一番感動するそうです。


4月12日(土) 18:00 これぞ牡蠣尽くし・・・

虫明湾クルージング&取れたての牡蠣食べ放題(笑)も終えて、 岡山いこいの村に戻りました。


いよいよ牡蠣尽くしの始まりです!!!


岡山いこいの村でも これが今シーズン最後の牡蠣料理だそうで、 思う存分をご堪能していただきました。

鍋にフライに焼き牡蠣、蒸し牡蠣、ナントカ牡蠣、牡蠣ナントカ・・・

次から次へと覚え切れません(汗。。。

O様にお誘い頂き、私(店長)もご一緒させていただきました。

むき身で2キロ以上、殻付を50個以上を料理で出していただきました。

あんなに牡蠣を食べたの私も初めてでした。


4月13日(土) 午前 早くもお別れ・・・

O様、朝早くから遠路遥々、 岡山まで来ていただきありがとうございました。

1日ご一緒させていただき、私(店長)もとても楽しかったです♪


少し遠いですが是非またお越しください。



O様、実はこの後『瀬戸大橋開通20周年記念のマラソン(15キロ)』に参加し見事完走されました!!




後日O様よりお礼のメールを頂きました。
私の説明よりもとっても詳しいかも知れませんね(汗。。。
O様の許可を得てここに紹介させて頂きます。

一口オーナー権で申し込んだ牡蠣も美味しく味わった後の3月某日、「牡蠣尽くしツアー」当選の案内のメールが届きました。
4月に瀬戸大橋開通20周年を記念するイベント(マラソン大会)への参加で岡山へ行く予定を立てていたため、 前日の12日に1.「カキオコ」&牡蠣バター焼きの昼食、2.虫明湾クルージング、3.牡蠣尽くし料理を楽しみました。



1.カキオコ&バター焼き
実は2年ほど前に旅行で岡山へ行った際に「カキオコ」がアツいと聞き、日生を訪れた事があったものの、生憎時間の都合で断念したため念願の「カキオコ」に期待が高まる。
お昼前にお店に到着。
早速、プリプリの牡蠣が大量に焼かれていき、鉄板の上から立ち上る香ばしい匂いが食欲をそそる。
まずはバター焼きから。バター風味の牡蠣はキャベツの甘みとの相性もよくビールに合いそう。
そしてカキオコ。お好み焼きの生地にキャベツ、その上に盛沢山の牡蠣。
その量から牡蠣の味わいが強いと思いきや、少し柔らかめの生地に乗った牡蠣はマイルドな味わい。
朝食抜きだったせいかあっという間に完食。
昼食だけでも、大量の牡蠣をいただき満足でした。



2.虫明湾クルーズ
夕方に森さんの同級生の船に乗せていただき、沖の牡蠣筏までクルーズ。
船上の風も心地よく、海から見える桜も満開で沖へ向かう間景色を楽しむ。
暫くして筏に到着。携帯やカメラは置いていった方がいいと言われながら恐る恐る筏へと移動する。
竹で組んである筏の上は乾いているので、足を滑らす事はなかったが、隙間から見える波がちょっと怖い。
牡蠣の剥き方を説明してもらう。見ていると簡単なようだが、いざ自分挑戦してみると思うようにはいかない。
しかし自分で剥いた牡蠣を軽く海水で洗って生で食べると、塩気は少々強いが牡蠣独特の甘みがあって美味しい。
剥いた牡蠣を洗うのに海水に手を伸ばす時も腰が引けてしまったが、沖の筏で生牡蠣を食べられる、何とも貴重な時間でした。



3.牡蠣尽くし料理
クルーズ終了後、いこいの村へ向かい夕食開始。
既に並んでいる料理に加え、順次フライ、焼き、蒸しで牡蠣が来るとの事。
刺身をつまみ、地鶏のすき焼きを食べていると、まず登場したのは皿一杯の剥き身の牡蠣。
すき焼きのつゆで軽く火を通して食べると甘辛いつゆとよく合う。
身はぷっくりしていて噛むと味が口の中に広がる。
次に牡蠣フライ。衣はサクサクでジューシーな牡蠣をタルタルソースで食べる。
フライの後にもう一品来るが、お腹一杯食べてしまった。
ボリューム満点の剥き身、フライに唖然。
翌日マラソン大会に出るのでこんなに食べて大丈夫かと不安になるが、二度とこんな量の牡蠣を一度に食べる機会はないと腹をくくり食べることに専念。
最後に蒸し牡蠣来る。
既にお腹一杯だったが、それぞれ味が違うので結構いけてしまう。
筏の上で食べた生牡蠣ほど塩気は少なく、さっぱりした味わい。
まさに牡蠣尽くし。結局暫く動けなくなるまで牡蠣を堪能しました。



おまけ
翌日、瀬戸大橋開通20周年記念のマラソンの部(15km)に友人と参加しました。
週の半ばには雨の予想も出ていましたが、幸いにも好天の中瀬戸大橋を走る事が出来ました。
与島PAをスタートし、本線に入るまで急な坂を上がった後は起伏も少なく周囲の眺めを楽しみながら無事完走。


最後に、
週末を利用し、始発の新幹線で岡山に向かい、牡蠣尽くしツアー&記念イベントの参加と少々日程的には忙しかったですが密度の濃い時間を過ごしました。
食べきれない程の牡蠣料理を味わい、牡蠣が好きな人にとっては夢のようなツアーを体験でき感謝しております。
本当にお世話になりました。

ぜひ、みなさんのご意見・ご感想をお聞かせください。
ご自身が当選したときのことを考えて、 「ツアーでこんなことをやりたい」、「ツアーでこんなところに行きたい」とかでも結構です。
次回の牡蠣尽くしツアーの参考にさせて頂きます。