オルゴールは、蓄音機やレコードが普及してきたことで、減少傾向になりました。これによって、量産は減ったものの、様々な工夫がされたものが登場するようになるのです。そして、現代においては、生の演奏をしてくれるものというのは、特質しているものなのです。そのため、オルゴールも再び注目を集めて、進化発達しています。また、装飾品としての価値も高まっています。高級なものには、宝石が散りばめられています。現在の技術を使えば、高性能なオルゴールもつくることが可能です。それが電子オルゴールといわれるものです。操作パネルが就いていますが、中身は意外とレトロです。音のデータが、ポータブルの記憶媒体に入っています。SDカードが主流となっています。容量が大きいので、たくさん曲を聴くことが出来ます。 最新の進化系オルゴールは、パソコンやipadを使用します。これらの機械上で入力や、再生が可能なのです。そして、機械にデータを送って演奏することもできます。また専用のソフトを使えば、自分だけのオリジナル曲を作ることもできます。初期費用だけで、様々な種類の曲が楽しめるのです。まだまだ、発展の途中にありますので、また新たな進化したオルゴールが登場すると予想されています。