こんにちは、C-IN2フリークのてんちょ澤田です。
C-IN2に新しくシンプルなパンツが登場でっす!
今日は、サンプルを数ヶ月穿き込んだ感想を率直に書きます!
いつも以上に参考になると思うので読んでください!
個人的に、下着への考え方は、
「自分じゃない誰かになるために下着を着るんじゃなくて、
ってスタンス、これはずっと変わってないです。
ニュートラルで飾らない自然な自分でいるときの気持ち良さこそが、カッコ良さであり、セクシーなんじゃないかと思うんです。
もしも、仲の良い友達から、
「くたびれたトランクスのほうが気楽で気持ちいい!」
って、屈託のない笑顔100%で言われたら、
「オマエにはそのままの自分でいて欲しいっ!くたびれたパンツでいいよ!」
って言っちゃいます(笑)。
ブリーフ推しなのは「生まれた姿に近いスタイルの方が気楽だから自分らしさを感じられる」って理由なので、くたびれたパンツを着ているときに自分らしい魅力が一番輝くのならそれでも良いのですw
ときどき「女性が好きなパンツランキング」に押し込めようとしてるのを見かけますが、あれなんなんすかね。他人の価値観に自分のパンツを合わせるとか気持ちが超萎えるんですけどw
イージーモンキーは、着る人自身が自分らしくいられる心地よさを大事にしていますが、C-IN2とは考え方がすごく似ています。
今回のC-IN2の新作は、着ている人らしさに思いっきりフォーカスした自分のまんま感が気持ちいい、Minimalコレクションです。
ビジュアルはご覧の通り。前にはC-IN2のロゴもありません。ヒーローのスペースホワイトも同じような考えから生まれたもので、着る人らしさが良く見えるパンツになってます。
シンプルなデザインは無機質になりがちですが、ちゃんと体温が伝わるような人の雰囲気を生み出してます。
そこにC-IN2らしい、ニューヨークの都会的なセンスを、素材感、ゴムの光沢の艶っぽさに納めているのはさすがです。
見た目は写真でご覧いただくとして、穿き心地についてお話しします。
生地はモダールです。そう、UNDERSTANDでもよく使っているモダールです。
ですが生地感はちょっと違います。C-IN2のほうが肉厚でしっかりして、アンダースタンドは薄くて軽いです。
これは日本とNYでの拠点の違いだと思います。日本の夏の蒸し暑さに対して、アメリカは乾燥した暑さなので、通気性はそれほど高くなくても良いのです。
もう1つは、体格が良いアメリカ人男性がガシガシ着るので繊細さよりも頑丈さが求められます。昔からアメリカのコットン生地が肉厚なのは、そう言うわけなのです。
ミニマルのサンプルを初めて着たのは真夏でしたが、正直「このパンツ暑い!」が最初の感想でした。フロントが二重なので、アンダースタンドに慣れていると、湿度が高いアジアの夏には保温力が高くて蒸れちゃうんです(笑)。
正直、夏には、アンダースタンドのモダールの方が良いですよ。
でもモダールの軽さをどこか心許なく感じる方もいらっしゃいます。そう言う方には、C-IN2のモダールの方が肉厚でしっかり目なので、守られている安心感はすごくあります。保温性も高いので、特に秋冬用におすすめしたいですね。
フロントスペースの収まり感も心地よいし、ヒップの丸みがキレイに出るのもいい感じ。ついヒップを愛でたくなるようなモダール特有の心地よさも楽しめます。飽きずに長く使えるパンツになってます。
ひとつ難点を言うと、少しだけゴムの押さえつけが強めと言うこと。生地が超ソフトなのでゴムまでノーストレスだったら良かったなと。でも自分は、1ヶ月ほど着ているうちに、それほど気にならなくなりました。
C-IN2の新しいシンプルな定番スタイルとして、長く愛されるシリーズになるんじゃないかなと思います。個人的には白が一番好きですが、ゴムの光沢感が見えやすいダークカラーはニューヨークらしいシャレた雰囲気で好きです。
今シリーズもTバックが作られていますが、こう言うシンプルで上質なものって探してもなかなかないので、1枚あると便利なので是非ご一緒にどうぞ。
新しいC-IN2流のミニマルな心地良さをどうぞ一度お試しください。