１．セール開催！！

２．２０１３年春のニューコレクション

３．パリのニュース

４．Ｌｏｕｖｒｅ−Ｌｅｎｓ（新しく創設されたルーブル美術館の分館）

５．ノルマンデイーと上陸海岸

６．おいしくて簡単なフレンチレシピ
　　　　 〜　アンティーチョークとシェ-ブルのタルト　〜

７．前回のお買い上げプレゼント

８．次回 お買い上げ頂いた方へのプレゼント

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＊ ＊ パリＡｇａｔｈａとＧａｌａｒｉｅ　Ｌａｆａｙｅｔｔｅ素敵なコレクションが多数入荷しております！！

　　パリのショップには、今年も素敵な春のコレクションがショップに並んでおります。

　　そのお洋服に合わせて、素敵なＡｇａｔｈａやＧａｌａｒｉｅ　Ｌａｆａｙｅｔｔｅの素敵なアクセサリーを

　　コーデイネートしてみてはいかがでしょうか。　　日本未入荷の素敵な新商品が入荷しております。

　　どうぞご覧ください。

今年の春は、どのブランドもクラッシックでシンプルなブラックのお洋服に、

アンティーク調のアクセサリーがパリのショップに目につきます。

今年の春は、パリジェンヌ流に、ブラックのワンピースに、アンティークなアクセサリーを

アクセントにシックにおしゃれして、おでかけしてみませんか。

下記画像は、春パリの店頭にならべられたＺＡＲＡ，ＭＮＧ、Ｔｏｐ　Ｓｈｏｐ，Ｓｉｓｌｅｙなど商品の一部です。

なにか春のおしゃれのヒントをみつけてみてください。　

１．パリはまだまだ寒いです！

　　今年は、パリでめずらしく3月にも雪がふりました。

　　通常日本より少し春の訪れが遅いパリですが、今年は、いつもになくなかなか暖かくなりません。

　　いつになったら、綺麗な桜がみられるのか。。　　春の到来がまちどうしい今日この頃です。

２． ノートルダム寺院８５０周年記念。

　　パリ　セーヌ川沿いにあるノートルダム寺院では、８５０周年の記念にこのほど新しい鐘が作られました。

　　その鐘は、フランス　ノルマンデイー地方で製作され、現在、北の塔に８つ、南の塔に１つの大釣鐘が

　　取り付けられていますが、それぞれデザインも少し異なり、鐘にはそれぞれ名前がつけられているとのこと。

　　また、どの鐘も中世の音色を忠実に再現するよう製作されているそうです。

　　この新しいピカピカの鐘は、2月25日までノートルダム大聖堂の中に展示されたあと、

　　３月23日に実際に塔に取り付けられ、その音色を　聞くことができるそうです。

３． ミシュランガイド２０１３

　　毎年3月になるとあの有名なレストランのガイドブック：Ｍｉｃｈｅｌｉｎが新しいガイドブックを発行します。

　　今年も新しい本が発行され、パリ、フランスの星つきのレストランが紹介されています。

　　日本人シェフのレストランも新しく仲間入りしているようですので、一度興味のある方、

　　本屋さんでのぞいてみてください。　　ちなみに、Ｍｉｃｈｅｌｉｎウェブサイトで見ることも可能です。

　　検索してみてください。

４． Manif pour tous　同性愛結婚反対デモ

　　3月24日、また大規模なManif pour tousによるデモ（主催者１００万人、警察官34万人）がパリで行われました。

　　当初シャンゼリゼ通りで行われる予定だったそうですが、デモの大規模化をさけるため、

　　シャンゼリゼ通りでのデモは禁止されましたが、凱旋門付近はデモの参加者で埋め尽くされました。

　　アメリカでも同性婚のためのデモが度々行われているようですが、フランスでの今回のデモは、

　　アメリカのデモとは異なり、議論の焦点は、同性愛者の婚姻自体に対するものではなく、同性愛者が

　　カップルが子供を育てること、養子縁組に対するもので、反対する人が実に５８％に上るとのこと。

　　もし、日本でこの議論がされたら、１００万人がデモに参加することがあるでしょうか。

ベルギーとの国境近くの小さな町　Ｌｅｎｓ（ランス）に昨年12月にルーブル美術館の分館がオープンしました。

1月その新しいルーブルーランスへ行ってきましたので、少しご紹介します。

その新しいルーブルーランスができた小さな町ランスは、画像下（炭鉱のボタ山の写真）ようにかつては、

炭鉱の町として栄えた町で、最近炭鉱業がすたれ町もさびれてしまい、その町おこしもかねて、

この小さな町に新しいルーブル美術館の分館が建てられました。

ルーブルーランスは、日本人建築家チーム　ＳＡＮＡＡ（サナア）によってデザインされました。

ルーブルーランスの展示物はいまのところ、パリ　ルーブル美術館の展示物を移送して展示されていますが、

展示の仕方に特徴があり、従来のように文明や文化別に展示されるのではなく、製作年にしたがって、

すべての展示物を一同に展示されているので、紀元前３５００年から１８５０年までの

作品を美術史にそって鑑賞することができます。（壁には、年号と目盛がふってあります。）

只今、ルーブルーランスの目玉作品のひとつになっているのが、パリ　ルーブル美術館から移設された

トラクロアの“民衆を導く自由の女神“　ただし、先日この絵にだれかが落書きをするという事件が発生したため、

只今レプリカが展示されていて、作品もパリのルーブルより遠くから鑑賞しなければならなくなったそうです。

今回は、もうひとつパリから足をのばした郊外の場所をご紹介します。

ステイーブン　スピルバーク監督の作品、主演トムハンクスの映画：プライベートライアンという映画を

ご覧になられた方は多いと思いますが、その映画で描かれていた第二次世界大戦時のノルマンデイー作戦の

激戦地となったオマハビーチへいってきましたので、少し画像をご紹介します。

ノルマンデイー作戦の激戦地となった地は、パリからバスにゆられて3時間くらいのところにあり、

現在は、晴れた日は、ゆっくりと時間がながれ、とても気持ちがよく、

美しい海岸線と綺麗な青い海眺めることができます。

しかしその海岸をよくながめてみると、第二次世界大戦後、半世紀以上がたちますが、

まだ空爆のあとのぼこぼことした穴が生々しく地面に残されていて、戦争の悲惨さを感じさせられます。

また、プライベートライアンにも写されていた墓地には、戦争でなくなった多くのアメリカ兵の

白い十字架のお墓が広大な墓地にたてられており、なかには、十字架ではなく、

星型のユダヤ人のお墓も多数ありました。

今、ノルマンデイーの美しい海岸を眺めるととてもここが戦地であったとは、

想像ができないくらい平和な時間が流れています。そんなノルマンディーの風景をみながら、

平和な時間がずっと続きますように、戦争がない世界の平和を祈るショートトリップでした。

今回は、手間をかけずにできるフレンチのベジタリアンでありながらしっかりコクのあるタルトをご紹介します。

週末にお友達を招待してランチしませんか。

【　材料　】

　　市販のパイシート ： １枚　　　　アンティーチョーク ： 芯の部分を６個　　　トマト大 ： １個

　　生タイプのシェーブルチーズ ： ２５０ｇ　　　オレガノ ： 適量　　　生クリーム ： 大さじ　４

【　作り方　】

　１．　タルト型にパイ生地をしきます。

　２．　さいころ型にきったシェーブルチーズとアンティーチョークを1の上に均一に置きます。

　３．　２ の上にスライスしたトマトを並べます。

　４．　３ の上に生クリームとオレガノ適量を振り掛けます。

　５．　４ を２００度のオーブンで、３０分焼きます。

　６．　焼き色がついたら出来上がり！

５０、０００円以上ご購入の方

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　メルマガ　次号　Vol．４９ も、お楽しみに！！