2 月はマルデイグラ(Mardi Gras)、パリでは各家庭でクレープを作って食べます。
それで先日、おいしいクレープを食べにモンパルナスへ行って来ました。
(マルディグラとは、カトリック教会の四句節前の祝賀 で、フランス語で肥沃な火曜日という意味。
3月イースターまでの7回の火曜日) パリ14区のモンパルナスのモンパルナスタワー近くのエリアにはたくさんのブルターニュの
クレープ屋さんが軒をつらねています。
ブルターニュのクレープは有名で、ご存知の方も多いと思いますが、チョコレートやジャムの
甘いクレープだけではなく、そば粉をつかった塩味のクレープ(ガレット)が有名です。
先日友人とクレープ屋さんへ久しぶりに行ききましたが、フランス人の友人はまず食前酒、 それから、ブルターニュのチーズや卵、ハムなどのはいったガレット(画像はラタトウ―ユのガレット)と
シードルかワイン、そのあとデザートにまた甘いクレープ(画像はバターとシュガーのシンプルなクレープ)を
オーダーし、最後においしいエスプレッソを注文します。
フランスのクレープはサイズが大きいので、2枚もクレープを食べるのにはびっくりしますが、
甘いクレープ、ガレット両方ともほんとにおいしいので、パリにこられたら、
一度モンパルナスのクレープ屋さんに立ち寄ってみてください。 |