美容と健康の強い味方!ローズマリー
アロマ
2021.4.2

美容と健康の強い味方!ローズマリー

こんにちは。ライターの米沢です。
リモートワークやステイホームで、家の中で過ごす時間が長くなると、運動不足やむくみが気になる方もいらっしゃると思います。
むくみに効果的な精油はいろいろありますが、美容にも良く、風邪や花粉症の症状にも効果的な、美容と健康の強い味方、ローズマリー精油の効果的な使い方をご紹介します。

身近なハーブ、ローズマリー

ローズマリーは、もともと地中海沿岸地方が原産の常緑低木です。
医学として使われていたもっとも古い植物の1つと言われ、また、「ローズマリー」という名前は、聖母マリアの伝説からきているとも言われています。

ハンガリーのエリザベート1世はローズマリーの化粧水を使って若さを保ったという話から、ローズマリーを使ったハーブウォーターは「若返りの水」「ハンガリアンウォーター」と言われました。
古くから美容に良い効果が認められているんですね。

ローズマリーの多様な美容、健康効果
そんなローズマリーの精油には、美容や健康に良い様々な効能があります。
血行促進作用、筋肉弛緩作用や利尿作用、抗菌作用や抗ウイルス作用、咳や気管支炎を和らげる作用、集中力を高める作用などなど。
古くから利用され続けているだけあって、沢山の効能があるローズマリー。美容と健康のために生活に取り入れたいですね。

ローズマリー精油の種類
ローズマリーは含まれている化学成分の量の違いで、複数のタイプがあります。
以下の2つが代表的です。

ローズマリー・シネオール:1.8シネオールが多く含まれていて、去痰作用等、気管支に働きかける作用が強い。
ローズマリー・カンファー:カンファーが多く含まれていて、筋肉弛緩作用等、筋肉に働きかける作用が強いが、カンファーは香りや刺激が強いので、使う量に注意。

ローズマリーとしての基本的な成分は同じですが、特徴成分の違いから香り・作用が変わってきますので、特に気になる作用がある方は成分を選んで使ってみると良いと思います。

つらいむくみや肩こりにおすすめボディトリートメント

足のむくみが気になる、肩や腰がつらい、そんな時は、ローズマリーを使ったボディトリートメントをおすすめします。

ボディトリートメントオイルの作り方
スイートアーモンドオイルホホバオイルなど、肌に合うオイルにローズマリーの精油をブレンドします。
足や肩、腰に使う場合、濃度は1%程度がおすすめです。
お料理でよく使う小さじ1杯(5ml)の分量に精油1滴(0.05ml)と覚えておくと便利です。

マッサージの方法
手のひらにオイルを出して精油をたらし、手で温めながら混ぜて、足や肩になじませていきます。
足のむくみ対策としては、足先から心臓に向かう方向を意識して、手のひら全体で強めにトリートメントしていくと、リンパの流れに働きかけるので効果的です。

むくみケアにさらに効果的なアロマをプラス
むくみに良いサイプレスやジュニパーを一緒にブレンドするのも良いと思います。
血行を促進するほか、セルライトに働きかけ、筋肉痛にも効果的なトリートメントになります。

むくみや凝りがほぐれるだけでなく、ハーブと木の香りが、森林浴をしているような爽やかな気分にしてくれます。
強い香りの苦手な方は、オイルに対して精油を少なめにしてみてください。

「若返りの水」ローズマリーの化粧水を作ろう

ローズマリーの美容効果をスキンケアに取り入れたい時、ハンガリーの女王が愛用した「若返りの水」にならって化粧水にしてみるのはいかがでしょうか。

<ローズマリー化粧水の作り方>

<材料>
精製水またはベースウォーター 45ml
植物性グリセリン・オーガニック 5ml
ローズマリー精油 5滴
コバルトプラボトル・ドロッパー&アルミキャップ[60ml](50ml以上入る容器)※事前に消毒用エタノールで消毒して乾かしておきます。

1. 容器に植物性グリセリン・オーガニックを入れ、ローズマリー精油を加えて、軽く振って溶かします。
2. 精製水(またはベースウォーター)を加えて、軽く振って混ぜたら出来上がりです。

さっぱりタイプがお好みの方は、グリセリンの量を減らしてください。また夏場などは、エタノールを5mlほど加えると、さらにさっぱりした使い心地になります。
※敏感肌の方やアルコールアレルギーの方は、エタノールで肌が荒れる可能性があります。
注意してご使用ください。

ローズマリー化粧水で、きゅっと陶器のような肌
ローズマリーの美容効果で、肌にハリを与え、肌荒れを防いでくれます。肌をひきしめる効果もあり、抗菌作用にも優れているので、ニキビケアにもおすすめです。

フケやかゆみ対策、ヘアケアにも効果的
さらに、ローズマリーは髪にも良い作用があります。
ローズマリー化粧水を寝ぐせ直しに使ったり、頭皮につけてみましょう。
フケやかゆみを抑える効果もあり、頭皮の血行を促進するので、クシ通りの良いつややかな髪になります。

肌にも髪にも良い作用がある「若返りの水」ローズマリー化粧水は、美しく年齢を重ねたい方に特におすすめです。

お部屋で香りを楽しんで、集中したい時や消臭にも

自宅でリモートワークをしているとき、また、興味がある本を読みたいときなど、集中したい時間はありますね。
そんな時は、ローズマリー精油の力を借りましょう。
アロマライトやアロマディフューザーをお持ちの方は、ローズマリー精油を香らせてみてください。
シャープなハーブの香りは、意識をクリアにし、集中力を高めてくれる効果があります。
マンデイムーンでは、香りを楽しむと同時に部屋を加湿できる、ミストタイプのディフューザーも販売しています。
アロマランプ・ミスト・ダークブラウン

アロマライトが手元にない方は、折りたたんだティッシュに1,2滴ローズマリー精油をたらして手元に置いてみてください。
簡単に香りを愉しむことができます。
ローズマリー精油には抗菌作用があるので、嫌な臭いを消臭したり、空気を浄化するのに役立ちます。
ティッシュでのやり方は手軽でどこでもできる方法なので、車の中を消臭したい時にも便利です。

喉の不快感、鼻づまりにおすすめ、蒸気で香りを楽しむ方法

ローズマリー精油には、去痰作用や気管支に働く作用があります。
俗に「エヘン虫」と呼ばれるような喉の不快感がある時や鼻づまりがある時、ローズマリー精油を吸入すると、すーっと楽になることがあります。

紙コップにポットの熱めのお湯を少しだけ入れて、ローズマリー精油を1,2滴たらしてください。
蒸気と一緒に香り成分が立ち上るので、鼻や口から吸入します。
目に沁みるので、必ず目を閉じて吸入してください。
また、より効果を高めたい時は、頭からバスタオルをかぶって、その中で蒸気を吸入しましょう。この時も、必ず目は閉じて行ってくださいね。
お湯が冷めたら吸入終了です。花粉症でマスク必須の方は、蒸気をマスクの内側に少し当てておくのもおすすめです。
ローズマリー精油の効果で、不快感が減って鼻の奥がすっきりします。

美容と健康に役立つ効果満載!常備しておきたい精油

肩こりやむくみにも効果があり、「若返りの水」として肌や髪を健やかに保ち、集中力を高める効果や消臭効果、鼻や喉の不快感を減らすことにも役に立つローズマリー精油。古代の人々に愛用されていたのも納得できますね。
様々な使い方ができて、美容にも健康にも役立つ効果満載のローズマリー精油を生活に取り入れ、爽やかな毎日を送っていきましょう。


 


ライター:米沢けい子
アロマテラピー検定1級やアロマテラピーアドバイザーなどの資格があり、癒されながら美しく健やかに過ごせるようにアロマテラピーを日常に活用しています。犬も飼っているので口にしても安心か気をつけています。