肌が必要とするレシピのレパートリーを持つ
コラム
2019.3.22

肌が必要とするレシピのレパートリーを持つ

こんにちは、マンデイムーンの青木です。

きれい≠かっこいい

先日ある記事に
「完璧に整えられた肌よりも、多少アラがある肌のほうがかっこいい」
ということが書かれているのを見て、ちょっと嬉しくなりました。
最近はスキンケアもメイクもどんどんいいものが出てきて
時間とお金さえかければ、かなり「修復」できるようになっています。
確かにきれいです。
でも、きれいとかっこいいって、似ているようで相反するように思うのです。
きれい=見た目の美しさ
かっこいい=ライフスタイルそのもの
帽子やアームカバーで全身覆って、日陰を選んで慎重に歩いている人と
お天気が良ければ、帽子をかぶることも忘れて元気に飛び出す人と
どちらが楽しいか、そしてかっこいいか。
もちろん価値観は人それぞれですが。
デザイナーの島田順子さんは、日焼けもシミも気にせずどんどん外出されるそうです。
また桃井かおりさんの「シミもシワも人の柄」という名言があります。
そうなんです!
柄、柄なのですよ。
だから年齢を重ねるごとに、どんどんきれいな柄にしていきたいのです。
「スキンケアの会社が何言ってんの!」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、
スキンケアそのものを否定しているのではなく
「何事もほどほどに。過ぎたるは及ばざるがごとし」と、私は思うのです。
スキンケアは脅迫概念的にするものではなく
かといって「テキトー」にするものでもなく
自分自身と向き合って、今日も一日がんばったねと、少しいたわってあげる
そんな時間なのではないかと思うのです。
それが日によっては3分かもしれないし、30分かもしれない。
でも毎日ご飯をいただくのと同じように、日々積み重ねていくことだと思うのです。
手作りコスメ

料理のように、その時肌に必要なレシピを

ご飯だって毎日同じものは食べません。
体調によってがっつりお肉を食べたり、やさしい野菜中心にしたりします。
肌も同じこと。
肌の調子によって、少しつけるものを変えてあげる。
それだけで、すこやかな肌を手に入れるだけでなく、
ちょっぴりいいオンナになるような気がしませんか?
(ここ、素敵な女性じゃなくて、いいオンナってところがミソ)

例えば、こんな肌にはこんなレシピ

乾燥しがちだなぁと思ったら、セラミドをプラス。

ナノカプセルセラミド
しみこむようなテクスチャーでじっくりと水分補給し、ハリのあるもっちり肌を叶えます。
肌荒れが気になるときには、ハトムギプロテオグリカンをプラス。

ハトムギエキス
肌本来の美しさを取り戻し、弾力のあるなめらかな肌に。

プロテオグリカン
キメを整えて肌荒れを改善

くすんできたらアスタキサンチンをすこーしプラス。

アスタキサンチン
真っ赤な美容成分で透みわたる透明感とハリ
オイルマルシェ

シンプルなオイルで肌に潤いを

そして乳液じゃなく、シンプルなオイルをつけるのがマンデイムーン流。
乳液は使い心地はいいのだけれど、余分な乳化剤が入っているから
そこはシンプルにオイルだけでいいんじゃないかと思うのです。
オイルだって、どのオイルをセレクトするかで全然違います。
マンデイムーンのオイルマルシェは、そんな日々の肌の声に合わせたブレンドオイルシリーズ。

肌がごわごわするときには
プルーン
豊富に含まれるビタミンE、A、Cが、肌をふっくら柔らかく保ちます。

ハリが足りないときは
ザクロ
豊富に含まれるプニカ酸には、肌のハリをアップする効果があります。

とびきりフレッシュな自然の恵みをどうぞ。
乳液やクリームの代わりにつけてくださいね。
年齢を重ねるのが楽しい!
マンデイムーンはそんな女性がどんどん増えていくことを願っています。

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