化粧品を作るうえで大切なこと~どの原料をどれくらいいれるか・化粧水編~
スキンケア
2024.2.20

化粧品を作るうえで大切なこと~どの原料をどれくらいいれるか・化粧水編~

 

こんにちは、マンデイムーンの青木です。

今日は化粧品を作るうえで大切な
「どの原料をどれくらいいれるか」
という内容についてお話しさせていただきます。
まず第1回の本日は、

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~化粧水~

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化粧品の主な成分は、

1.美容成分(機能性成分)
2.水
3.油
4.界面活性剤(乳化剤など)
5.その他の成分(防腐剤や増粘剤など)

化粧水は通常「油」は配合しませんので

1.美容成分(機能性成分)
2.水
5.その他の成分(防腐剤や増粘剤など)

で作るのが一般的です。
それぞれの配合量は以下の通りです。

 5~20% 美容成分(機能性成分)
80~95% 水
 0~ 1% その他の成分(防腐剤や増粘剤など)

化粧水のほとんどが水だということがお分かりいただけると思います。
とはいえこれくらいの割合で水があるほうが化粧水としては使いやすいのです。

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水の種類

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ベースとなる水はほとんどが

〇精製水

という、不純物のない純粋な水が使用されますが
その代わりに

フローラルウォーター(芳香蒸留水)
ディープシーウォーター(海洋深層水)

などを使用することもできます。
精製水はドラッグストアなどで500ml100円前後で販売されています。
フローラルウォーターやディープシーウォーターは当店で取り扱いがあります。

さて気になるのが

5~20% 美容成分(機能性成分)

この成分が化粧水の効果を決めます。

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保湿成分の種類

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ここで必ず入れていただきたいのが

「保湿成分」

代表的な保湿成分は

コスパの高い保湿剤
高い保湿力
植物性グリセリン・オーガニック

とろっとしたテクスチャーになります
肌の表面で保湿
ヒアルロン酸

サトウダイコンから採れる保湿剤
さらっとした感触で低刺激。静電気を抑える効果も
ベタイン

海藻などから採れる保湿剤
高い保湿力ながら、さらっとした感触。
トレハロース

安全性の高い合成成分。
高い保湿力と低刺激
リピジュア

肌にも含まれている成分
刺激の少ない保湿剤
アミノ酸系保湿剤(PCA-Na)

これらの保湿剤を全体の2~5%ほど配合してください。
あとはお好みの美容成分を配合します。
ほとんどの美容成分が推奨濃度5%以下ですので
推奨濃度を守って配合しましょう。

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ではつくってみましょう

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それでは、
肌のうるおいやハリを左右するコラーゲンの主成分となるアミノ酸系保湿剤に
肌のバリア機能を強化してくれる修復型ヒアルロン酸と
抗酸化力の高いピクノジェノールを組み合わせて
エイジングケア効果の高い化粧水を作ってみましょう。

精製水 50ml・・・水
アミノ酸系保湿剤(PCA-Na) 2ml・・・美容成分
修復型ヒアルロン酸 3ml・・・美容成分
ピクノジェノール 5ml・・・美容成分(セール)
1,2-ヘキサンジオール 1ml・・・その他の成分

0.1mlから計れる計量スプーンもございます。
18-8極厚計量スプーン4本組

保湿剤や美容成分をお好みのものに置き換えて
お肌にぴったりの化粧水を作ってみましょう。

化粧品を構成する原料が分かってくると
手づくりがぐんと楽しくなるだけでなく
市販の化粧品もよく分かるようになります。

知るということは素晴らしい!!

マンデイムーンでした♪

コラムで紹介した商品

アミノ酸系保湿剤(PCA-Na)

アミノ酸系保湿剤(PCA-Na)

発酵由来のアミノ酸であるL-グルタミン酸から導かれる保湿スキンケア成分
アミノ酸は、肌のハリの元になるコラーゲンやうるおいを与える天然保湿因子をつくる役割をもちます。
また、人の肌に元から存在し、皮膚や毛髪をみずみずしく保っている天然保湿因子(NMF)のため、肌なじみもよく、
低刺激で安全性が高いため、グリセリンなど他の保湿剤が合わなかった方や、肌の弱い方にもおすすめ

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