しあわせを呼ぶ あなただけのパワーストーンせっけん
マンデイムーン監修のすぐに作れるキットつきMOOK本です。
レンジで簡単、溶かして固めて切るだけの、たった3ステップできらめくあなただけの宝石が作れます。
マンデイムーンスタッフのナオです。
グッと気温が下がり、乾燥が気になる季節になりました。
しっとり洗い上がるシンプルな宝石石鹸を作ってみました。
グリセリンソープにシアバターをたっぷりと溶かしてみました。
シアバターに含まれるオレイン酸は皮脂に含まれる成分なので肌馴染みがよく、保湿力が高いのが特徴です。
また、シアバターには保湿性に優れ肌を柔らかくしてくれる効果も。
これを電子レンジであたためたM&Pグリセリンソープにゆっくりと溶かしていきます。
庭に自生しているローズマリーを乾燥させ、ソープに入れ込んでみました。
ただ、これにはいろいろ課題もありました。
本当はソープ全体にまばらに散らばるように入れていきたかったのですが
ドライハーブの比重が軽いため、液体に浮いてしまいました。
そのため、層と層の間にドライハーブが固まってしまい、この部分が割れやすく…。
なので溶かしてすぐで入れるのではなく、
グリセリンソープが少しさめて粘度が出たところに
割り箸などを使って沈めていくのがいいかもしれません。
あと、時間が経つとハーブが少し茶色く変化してしまうこと。
多くのハーブは石鹸に入れるとグレーっぽく変色してしまいます。
デザイン的に入れるのであるならば、変色が少ないカレンデュラハーブなどをうまく使うのがいいかもしれません。
石鹸に香り付けをするため、ローズマリーのエッセンシャルオイルもプラス。
すっきりとした香りに仕上げます。
何度も電子レンジで加熱すると香りが飛んでしまうので、
溶かしたグリセリンソープは熱めのお湯が入った容器につけて湯せんしておくことをおすすめします。
エッセンシャルオイルの量は2%程度と、少し気持ち多めに入れると、香りが実感できます。
ベージュ色の層は、白のチップとピンク色のクレイ、あと以前宝石石鹸を作った時に出たカケラを少し入れて色付けをしました。
フェイスパック、ボディパックに使われることが多いクレイですが、宝石石鹸に入れることももちろん可能です。
自然なやさしい色合いに仕上がりました。
https://www.rakuten.ne.jp/gold/mmoon/material/cla.html
華やかでキラキラとした見た目の綺麗さばかりに目が行きがちな宝石石鹸づくりですが、
こんな風になりたい肌をイメージして、保湿成分を入れたり、香り付けしたりすることもできるのも魅力です。
出来上がった石鹸を、早速お風呂用におろしてみました。
シアバター効果で洗い上がりがしっとり!
これからの季節に“使ってうれしい”ナチュラルな宝石石鹸になり、大満足です。
マンデイムーン監修のすぐに作れるキットつきMOOK本です。
レンジで簡単、溶かして固めて切るだけの、たった3ステップできらめくあなただけの宝石が作れます。
植物オイルをベースに作られた、保湿成分が入った固形石鹸ベース。
加熱して溶かし、お好みの形の石鹸が作れます。
高い保湿効果を持ち、スキンケアに有効なビタミン類も豊富に含み、ハンドケア、ボディケアにもおすすめです。
”お肌のガードマン”とも呼ばれ、肌荒れやデリケートなお肌の方向けの化粧品によく使われます。
カンファー成分が多く含まれ、ツンとするようなすっきりとした香りが特徴です。
集中力を高める効果があり、レモン・エッセンシャルオイルを加えて日中香りを嗅ぐと物忘れ対策に良いと言われています。
少し鉄分が含まれるクレイ。
エイジングケア効果が高く、やさしい作用します。