マリメッコといえば明るいお花の柄が代表的ですが1951年創業以来マリメッコは数多くの柄に恵まれてきました。その中で何十年も前に流行った柄を復刻したり、新作が出たりと行ったり来たりしながら、年齢問わず、性別問わず、ファンが増えていく秘密を探っていきましょう。
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戦後まもなくアルミ・ラティアが舵を取り幕を開けたマリメッコ。ヴォッコやマイヤら若手デザイナーが斬新なデザインを続々と布の上で表現しました。ファッション界に新しい潮流を作りました。
ポップカルチャーを反映した色鮮やかで大柄なマイヤ・イソラのプリントは世界中で脚光を浴び、次から次へと名作が誕生しました。いよいよプリントデザインの黄金時代が到来します。
ウニッコをデザインしたのはマイヤ・イソラです。他に洋ナシの柄のパーリナや波模様のロッキのデザインをしています。
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新しいプリント機が導入され、アメリカとのライセンスがはじまるなど、驚異的な成長期を迎える。脇阪克二と石本藤雄、テイストの異なるふたりの日本人デザイナーが活躍する時代です。
レトロブームを迎え、60年代のデザインが再び注目される一方、コンペにより続々と新鋭デザイナーが登場。2008年にはミカ・イハムオティラが社長に就任し、グローバル化がすすみます。
たくさんのマリメッコの柄を一度に楽しむ方法としてファブリックバッグをコレクトしている人が増えています。生地の厚みは様々ですがどれも4500円(税別)です。お買い物袋として肩から掛けて使うのにちょうどいい大きさです。
まずはウニッコからいかがでしょうか?
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