私は正月早々からタイカの事が気になって気になってしょうがなかった。
年末年始にかけて、普段使わない食器を色々出してきて、どのお皿使おうかなと考えていて、タイカの事が気になってしょうがなかった。
タイカは柄が細かくて、一見、料理をのせる皿というよりは、飾りのお皿のようにも思いますが、こういうガラガラしたお皿にこそ、和食が似合うと私は個人的に思っています。
お刺身とか煮魚とか、あとトンカツとか天ぷらとか。
ただタイカは1枚が高いのでそんなに普段使いにするような食器には思えないという言い方もあります。今、持っているティーマの中にスパイスを加えるかのようにタイカを使っていただくと、とても食卓が華やかになると思います。
これは贅沢にタイカを使いすぎましたが、組み合わせが大切という事です。
スープやカレーなどのメインディッシュに使う日もあれば、生姜焼きや酢の物などのサブメニューに使う日があってもいい。とにかく、毎日の食卓のスパイス的存在で使ったらいいと思うんです。
人数分揃えないとなんか気持ち悪い、という方もいらっしゃるかもしれませんが
こんな感じで家族が違う種類の皿を使ってもアリです。
結局真ん中のおかずを自分が好きな分だけ取りながら食卓を囲むっていうそういう時間を持つ事がこれからの食事の時間なのですから。
例えばこんな風に今まで使っていたティーマに
タイカのディーププレートをひとつ加えるだけで
びっくりするくらい楽しい食卓になります。
これがタイカだけでもだめなんですね。
タイカだけなら、これは「change」。
今既にある事に何かを足していく事で、豊かになるのです。
毎日にちょっと何かをプラスすると、素敵な毎日になります。