今月のベーカリー料理は、ドイツでクリスマスを待つ期間であるアドヴェントに欠かせない【シュトーレン】をご紹介します。 シュトーレンは、レーズン、オレンジピール、チェリーなどがたくさん入った、今人気のケーキです。 日本ではイーストが入るとパンのように思われがちですが、イースト菓子の分野です。 熟成を目的として作られるため、日持ちが良い点が特徴としてあげられます。 最新のMKホームベーカリーで簡単に作ることができますので、ぜひ作ってみませんか? ミックスフルーツは他にもドライイチジク、くるみ、プラム等を入れてオリジナリティを出してもおもしろいですよ。
使用したベーカリー:MKホームベーカリー ふっくらパン屋さん 【HBH-150】
材料を計量します。 砂糖・塩・スパイス・ドライイーストは、付属の計量スプーンで正確に計量します。
牛乳は室温で適温に、 バターはあらかじめ冷蔵庫から取り出し、やわらかくしておきます。
【ふっくらパン屋さん】のパンケースに牛乳、卵、強力粉、薄力粉、砂糖、塩、バター、シナモン、ナツメグ、ドライイースト(水につけないよう)入れます。
『メニュー8』を選択し、スタートボタンを押します。
レーズンやフルーツミックスも計測し、用意しておきましょう。
9分経過ごろにミックスコールが鳴ります。 用意しておいた レーズン、フルーツミックス、スライスアーモンドを加えます。
シュトーレンが焼きあがるので、熱いうちに溶かしバターを塗り、ケーキクーラー(網)にのせて、粗熱をとります。
冷めたら、粉砂糖をふりかければ完成です。
難しそうなシュトーレンがこんなに簡単に完成です!
クリスマスの定番、シュトーレン。今年は手づくりに挑戦してみませんか?